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    元スレ真尋「僕とニャル子の」ニャル子「何でもない日々、夏」

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    751 = 733 :

    ……
    …………
    ………………

    「う、うう~ん……ふぁ……」

    ニャル子「あ、おはようございます、真尋さん」

    「え、ニャル子? てか、僕ニャル子の膝枕で……」

    クー子「くぅ……くぅ……」

    「うわっ、隣にクー子まで……」

    ニャル子「あ、それはですね、クー子ったらいきなり、真尋さんの隣で寝るとか言い出しまして」

    ニャル子「真尋さんを膝枕させてなかったら、永眠させてやるところでしたよ……ふふふ」

    「あはは……えっと、ニャル子膝枕ありがとな」

    ニャル子「いえいえ、お気にせず……ほら、クー子もさっさと起きやがれってんですよ!」

    クー子「……んっ、ふぁ……ぁふ……少年おはよう」

    「あ、うん、おはよう」

    752 :

    私も真尋になりたい

    753 :

    もう一人邪神…というか居候がいたような…

    754 :

    ハス太厨少し黙れないのかな……

    755 = 737 :

    奴はたこ焼き焼くのに忙しいんだよ
    いい加減にしろ

    756 = 750 :

    あいつならちんペロさんが引き取ったよ

    757 :

    こっからどうなるんだか

    758 :

    ハス太ならペペロンチーノさんのところだよ

    759 = 733 :

    「ちょっと早いけど、晩ご飯の準備するか」

    ニャル子「キャンプでするご飯といえば、カレーですね!」

    クー子「……おせちもいいけどカレーもね」

    ニャル子「ご飯はもちろん、飯ごうからですね」

    「うまく炊けるといいけどなぁ」

    クー子「……火加減ならまかせて」

    ニャル子「お昼のときは、真尋さんに任せっきりでしたからねー。今回は私に任せてください!」

    「ん、それじゃ一緒にやるか」

    ニャル子「そんな、真尋さんはゆっくりしていただいて結構ですのに」

    「お前が、変なもの入れないとも限らないからな」

    ニャル子「いまいち信用ないですねえ私」

    「妖しいきのことか入れられたらたまらん」

    760 :

    あれ怪しいキノコ食ってのイベントはなし?

    761 :

    >>754
    内藤スレに籠もってろゴミ

    762 :

    夜まで残ってないよなぁ…

    763 = 733 :

    ニャル子「ふふふ、私の包丁さばきをみて腰を抜かさないでくださいよ!」

    「はいはい、そういう前口上はいいから」

    ニャル子「必殺! 魔法剣エーテルちゃぶ台返し!」

    「野菜くらい、普通に切れないのか」

    クー子「……少年、わたしも手伝いたい」

    「えーっと、じゃあ、野菜の皮むきをやってくれるか、ピーラーで」

    クー子「……これならわたしでも出来る」

    「一応、怪我しないように注意しろよな」

    クー子「おっけー」

    764 = 745 :

    くすん

    765 = 753 :

    クー子のおっけーがかわいいと今気付いた

    766 :

    おっけー☆ うふふ☆

    767 = 760 :

    おそすぎだな俺は最初言い出したときから気づいてた

    768 = 733 :

    クー子「……少年少年」

    「ん?」

    クー子「……皮むき終わった」

    「お、終わったか……うん、綺麗に出来てる」

    クー子「えっへん」

    「んじゃ次は……米研ぐことって出来るか?」

    クー子「……やってみる」

    「ニャル子の方は?」

    ニャル子「こっちのほうは終わりましたよ」

    「ん、そうか」

    769 = 733 :

    クー子「……少年少年」

    「ん?」

    クー子「……こんなものでいい?」

    「……うん、ちゃんと出来てるじゃないか」

    クー子「いぇい」

    「んじゃ、僕は飯ごうのほうを準備するか、ニャル子はカレーの方頼むな」

    ニャル子「はいはい、お任せあれー。愛情込めて作っておきますー!」

    クー子「……辛さは甘口で」

    ニャル子「わざわざ注文しやがりますか……まあ善処してやります」

    クー子「いぇい」

    771 = 733 :

    ニャル子「そして、クロックアップでさくっと」

    「おい」

    ニャル子「楽でいいじゃないですか」

    「ご飯もちゃんと出来てるし、ほんと理屈無視だよなその能力」

    ニャル子「まあまあ、食べましょう」

    クー子「……いただきます」

    「そうだな……いただきますっと」

    ニャル子「うん、中々の出来ですね、さすが私」

    「そうだな、美味しいぞ」

    クー子「……ニャル子」

    ニャル子「何ですか?」

    クー子「……からひ」

    ニャル子「辛口しか無かったんですよ、我慢しなさい」

    クー子「……くすん」

    773 = 757 :

    しえん

    774 = 733 :

    「やっぱりキャンプで食べるカレーは美味いな」

    ニャル子「ですねえ」

    クー子「……からいけど」

    ニャル子「我慢しなさい、それくらい。食べないならもらいますよ?」

    クー子「……」フルフル

    「まあ……ゆっくり食べればいいよ」

    クー子「……そうする」

    ニャル子「あ、真尋さん」

    「ん?」

    ニャル子「はい、あ~んしてください」

    「え、いや……」

    ニャル子「はい、あ~ん」

    クー子「ぱく」

    ニャル子「あ、ちょっとクー子!」

    クー子「……ニャル子からのあ~ん……からひけど」

    776 :

    綺麗な星空を見ながらいい雰囲気になった二人はうんたらかんたら

    777 = 753 :

    ご飯にカレーをかけたあとは流れ星に願いを掛けるのか

    778 = 766 :

    >>776
    カレーのせいでうんこに見えたじゃねーか!

    779 = 733 :

    「ふー、お腹いっぱいだ」

    クー子「……ごちそうさま」

    「このあと、どうするんだ?」

    ニャル子「もちろん、キャンプファイヤーですよ!」

    「え、いいのか? そんな大きな火使って、大丈夫なのかな」

    ニャル子「まー、その辺の根回しも完璧です。都合のいい結界もありますしね」

    「ほんと都合いいな。まあ、火事の心配しなくていいなら、ありがたいけど」

    クー子「……もちろん宇宙CQCには、やぐらを一瞬で組む技もある」

    「万能すぎだろ宇宙CQC……笑うしか無いな」

    ニャル子「さくっと準備しますよ、真尋さん!」

    780 = 757 :

    キャンプファイヤーいいね

    782 = 733 :


    ボォォッ

    ニャル子「ほほーっ、これがキャンプファイアーですか!」

    「なんだ、実際見るのは初めてか?」

    ニャル子「はいっ、わざわざ火を娯楽として鑑賞しようなんて、地球人の思考には頭が下がるばかりですね!」

    「そうだよなぁ……すごいよな……」

    クー子「……どうしたの少年?」

    「いやさ、ほんとキャンプファイヤーって、幻想的っていうか……」

    「子どもの時に見たっきりだったけど、今でもすごい綺麗に思えるよ」

    「別世界みたいだよな……」

    ニャル子「いやはや、ほんと綺麗ですね……」

    クー子「……不思議な感じ」

    783 :

    ハス太くんのちんちんペロペロ(^ω^)

    784 :

    ちんペロがまた出てきた

    785 :

    ペペロンチーノさんちーっす

    786 = 733 :

    ニャル子「それじゃ、真尋さん一緒に踊りませんか?」

    「え?」

    ニャル子「キャンプファイヤーのときは、周りで踊ったりして楽しむものだと聞きました」

    「ほんと詳しいな……でも僕、踊りとかそんな解る方じゃないぞ?」

    ニャル子「こーいうときは、フィーリングでいいんですよ! 大事なのは熱い想いです!」

    「はははっ、はいはい解ったよ」

    クー子「……ずるい、わたしもニャル子と……それに少年と踊りたい」

    ニャル子「ったく……仕方ないですねえ、今回だけ許しましょう」

    クー子「いぇい」

    「さすがに、ここで放ったらかしは可哀想だもんな、ニャル子も優しいじゃないか」

    ニャル子「すねてあとで面倒なこと言われたら嫌だからですよ……それに、真尋さんがそう思ってくれたなら、点数稼ぎ成功ですね♪」

    「わざわざ、言わなきゃいいのになぁ……ははは」

    788 = 784 :

    いぇい

    789 = 762 :

    寝落ちしたか?

    790 = 733 :

    ニャル子「もう、だいぶ炎が小さくなっちゃいましたね……」

    「ああ、もうすぐお終いだな」

    クー子「……なんかさみしい」

    「まあ、仕方ないさ。どんなものでも、いつかは終わっちゃうんだから」

    ニャル子「そういうことですね。名残惜しいですが、火を消して片付けといきますか」

    クー子「……うん」


    ニャル子「あ、そうそう、真尋さん」

    「ん?」

    ニャル子「私の真尋さんへの愛は、何時まで経っても変わらず永遠ですよ!」

    「ばっ、バカだろ……なにこっ恥ずかしいこと言い出してるんだ」

    ニャル子「いえいえ……こうやって口に出すことが大事なんじゃないですか」

    791 = 757 :

    ニャル子かわいい

    792 = 733 :

    「んじゃ、ちょっと早いけどもう寝るか」

    クー子「……もう眠い」

    ニャル子「色々あって疲れましたし丁度いいですね。テントに戻りましょうか」


    「忘れてた……」

    ニャル子「ささっ、真尋さん私の隣に。というか、私と一つの布団で!」

    クー子「……ニャル子私の隣に……私と一緒に……私と合体しよ?」

    ニャル子「あ、クー子は……っと、この線から先に来ないでください。来たら……解ってますね?」

    「お前もだニャル子! いいか、ここから先は絶対来るなよ? 来たらお前外にほっぽり出すからな!」

    ニャル子「えー、そんなのひどいですよぉー。なんのためにテントを一つしたと……」

    クー子「……ニャル子と一つになれると思ったのに……」

    「と、に、か、く! いいな、絶対こっちに来るなよ! じゃあ、僕は寝るからな!」

    ニャル子「はぁ~い」

    ニャル子「あ、クー子は信用出来ないんで縛っときますね♪」

    クー子「……くすん」

    793 = 785 :

    もういっそのことニャル子も縛っちまえよそこはかとなく卑猥な感じでさ

    794 :

    ニャル子とクー子のレズセックスまだー?

    795 = 733 :

    (はぁ~……)

    ニャル子「すぅ……すぅ……」

    クー子「はぁ……あぁ……ん……」

    (正直、寝れるわけないって、この状況で……)

    (クー子は無駄に寝息が色っぽいし……ていうか、起きてるんじゃないのか?)

    (ったく……気晴らしに外でも行くか)




    ニャル子「んっ……んん……」

    ニャル子「あれ……真尋さんがいませんね……」

    ニャル子「外にでも行ったんでしょうかね……?」

    796 = 733 :

    「さすが山だけあって、星空が綺麗なもんだな」

    「ふー……」

    ニャル子「まーひーろーさん!」

    「うわっ、ニャル子か……」

    ニャル子「もー、一人でどうしたんですか?」

    「あ、いや……ちょっと眠れなかったから、外でぶらついててな。ニャル子は?」

    ニャル子「真尋さんがいなかったので、どこに行ったのかな、と」

    「そっか」

    ニャル子「隣いいですか?」

    「ああ、もちろん。というか、ニャル子なら、何も言わずに座ると思った」

    ニャル子「こういう雰囲気ってのが大事なんですよ。失礼しますね」

    797 = 757 :

    ドキドキしてきた

    798 = 733 :

    ニャル子「綺麗ですね」

    「ああ、そうだな」

    ニャル子「私とどっちが綺麗ですか?」

    「断然星空だな」

    ニャル子「相変わらず酷いですね、真尋さんは」

    「解ってて言ったくせに」

    ニャル子「同じテントで一緒に寝てると言うのに、何もしてこないとか無いですよ」

    「むしろ、よくお前は僕に襲って来なかったな」

    ニャル子「いやーだって、もう真尋さん内心は完全に私にメロメロでしょーって思ってまして」

    ニャル子「真尋さんから来るの待ってたんですよ?」

    「寝言は寝て言うもんだぞ」

    799 :

    ニャル子可愛すぎて失神しそう

    800 = 733 :

    ニャル子「あ、流れ星ですよ」

    ニャル子「ここは、真尋さんがもっとデレるように願っておきましょう」

    「なんだよ、神頼みか?」

    ニャル子「もちろん、最終的には自分の力で、真尋さんを攻略して見せますけどね」

    「出来るかなあ、果たして」

    ニャル子「ほら真尋さん、こんなにおあつらえ向きのシチュなんですよ?」

    ニャル子「やることは一つじゃないですか?」

    「うーん、解らないな」

    ニャル子「マジで言ってます? もうこっちからいっちゃいますよ?」

    「え、っと……」

    ニャル子「ほら、真尋さん……こっちを向いてください」


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