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元スレ恒一「僕たちに」 鳴 「明日はない」
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普通に蛇足だわ 書き手が持ち上げられて調子乗っちゃったか いらん
綾野は、制服はいつもどおりに着ている。手足を縛られたりという事もない。ただ、黒い布で目隠しをされていた。
川堀と前島の手が絶え間なく動き、その度に甘い吐息が口からこぼれる。
綾野「やっ……あ、ちょっ……お、お願い……これ、外してよ……」
前島「ダメだって。今外したら、一発でイッちゃうだろ」
川堀「今日はお前、ずっと目隠しのまんまだからな。昼休みに俺らの弁当引っくり返した罰だ」
綾野「そ、それは……あンっ、もう謝った……じゃん……!」
『人に見られながらでなければ絶頂できない』。より踏み込んで言えば、
『見られていると実感しながらでなければ絶頂できない』。
見崎が綾野に施した呪いはそういう性質のものらしく、目隠しをされてしまうと
『自分が見られているかどうかを判断できない』のだ。
確かに今、綾野は僕を含めて三人が見ている。しかし、綾野自身が自分の目でそれを確認しないといけない。
つまり、目隠し状態では永久に絶頂できないという事だ。
川堀と前島の手が絶え間なく動き、その度に甘い吐息が口からこぼれる。
綾野「やっ……あ、ちょっ……お、お願い……これ、外してよ……」
前島「ダメだって。今外したら、一発でイッちゃうだろ」
川堀「今日はお前、ずっと目隠しのまんまだからな。昼休みに俺らの弁当引っくり返した罰だ」
綾野「そ、それは……あンっ、もう謝った……じゃん……!」
『人に見られながらでなければ絶頂できない』。より踏み込んで言えば、
『見られていると実感しながらでなければ絶頂できない』。
見崎が綾野に施した呪いはそういう性質のものらしく、目隠しをされてしまうと
『自分が見られているかどうかを判断できない』のだ。
確かに今、綾野は僕を含めて三人が見ている。しかし、綾野自身が自分の目でそれを確認しないといけない。
つまり、目隠し状態では永久に絶頂できないという事だ。
川堀「メシ食えなかった恨みが、謝ったぐらいで許されると思ってんのか?」
前島「俺たちの気が変わるように祈ってろよ。自分で目隠し取ったりしたらもっと酷いからな?」
綾野「ひぅっ!」
ビクン、と綾野の体が仰け反った。もし目が見えている状態なら、絶頂に充分至れる刺激である事は間違いない。
体育会系の二人はまだ綾野を許すつもりはないらしく、引き続き責め立てている。
風見「ちょっと失礼」
綾野のもとに近付き、素早く一瞬だけ、目隠しの布をずらして戻す。一秒の何分の一か、僕と綾野の視線がぶつかった。
綾野「あ、ひ、ぃあっ……! ダメ、風見くん、それじゃ足りないっ……!」
川堀「エグいなー風見」
前島「ああいう細かい芸当は俺たちに向かないからな」
風見「ちょっかいを出した僕が言うのもなんだけど、手足を縛っておいた方がいいな。今の刺激で見境なくなるかもしれない」
川堀「ご忠告どうも」
綾野「やっ、やだ……見えないの、やだあ! 見てくれないの、やだあ! 取って、これ取ってよぉおっ!」
前島「俺たちの気が変わるように祈ってろよ。自分で目隠し取ったりしたらもっと酷いからな?」
綾野「ひぅっ!」
ビクン、と綾野の体が仰け反った。もし目が見えている状態なら、絶頂に充分至れる刺激である事は間違いない。
体育会系の二人はまだ綾野を許すつもりはないらしく、引き続き責め立てている。
風見「ちょっと失礼」
綾野のもとに近付き、素早く一瞬だけ、目隠しの布をずらして戻す。一秒の何分の一か、僕と綾野の視線がぶつかった。
綾野「あ、ひ、ぃあっ……! ダメ、風見くん、それじゃ足りないっ……!」
川堀「エグいなー風見」
前島「ああいう細かい芸当は俺たちに向かないからな」
風見「ちょっかいを出した僕が言うのもなんだけど、手足を縛っておいた方がいいな。今の刺激で見境なくなるかもしれない」
川堀「ご忠告どうも」
綾野「やっ、やだ……見えないの、やだあ! 見てくれないの、やだあ! 取って、これ取ってよぉおっ!」
綾野がいくら暴れても、あの体育会系二人なら充分捻じ伏せられる。
後を任せて702号室を出た僕は、他の部屋をおざなりに確認してから帰宅した。
杉浦は三人の男子を相手に、口と両手で同時に対応するという器用な技を身につけていた。
小椋は最近、拒否しつつも排泄行為を見られる事に快感を感じてきているらしい。
望月は、完全に女子の玩具だ。悲しい事によく似合う。
風見「今日も平常運転だな、我が3組は……ん?」
後を任せて702号室を出た僕は、他の部屋をおざなりに確認してから帰宅した。
杉浦は三人の男子を相手に、口と両手で同時に対応するという器用な技を身につけていた。
小椋は最近、拒否しつつも排泄行為を見られる事に快感を感じてきているらしい。
望月は、完全に女子の玩具だ。悲しい事によく似合う。
風見「今日も平常運転だな、我が3組は……ん?」
家のポストに僕宛の、消印のない少し重い封筒が届いていた。
警戒しながら開封すると、中に入っていたのは一本のカセットテープ。
どこにでも売っている、何の変哲もないテープなのに、どうしてか禍々しい気配を感じる。
封筒に差出人の名前もなく、とにかく聞いてみない事には始まらない。
カセットデッキにテープをセットし、再生ボタンを押す。
若干のノイズが数秒流れてから、人の声が聞こえた。
「やあ、風見。久し振りだね」
耳にした瞬間、背筋に冷たいものが走った。
聞く者の心胆を寒からしめる、地獄の底から届けられた声。
間違えようもなく、その声は――榊原恒一のものだった。
警戒しながら開封すると、中に入っていたのは一本のカセットテープ。
どこにでも売っている、何の変哲もないテープなのに、どうしてか禍々しい気配を感じる。
封筒に差出人の名前もなく、とにかく聞いてみない事には始まらない。
カセットデッキにテープをセットし、再生ボタンを押す。
若干のノイズが数秒流れてから、人の声が聞こえた。
「やあ、風見。久し振りだね」
耳にした瞬間、背筋に冷たいものが走った。
聞く者の心胆を寒からしめる、地獄の底から届けられた声。
間違えようもなく、その声は――榊原恒一のものだった。
恒一「驚いてるかな? まあそうだろうね、僕も鳴も死んだ事になってるのは知ってる。あ、鳴もちゃんと生きてるよ」
鳴 「こんにんちは、風見くん。ご機嫌いかが?」
恒一「この声を聞いてるからにはよろしくはないと思うよ」
鳴 「そうね。ふふっ」
あくまでも軽いやり取り。信じられない――まさか、二人が生きていたなんて。
恒一「僕たち自身も死んだと思ってたんだけど、不思議と助かってね。警察より早く来てくれた怜子さんに保護されたんだ」
恒一「僕も鳴も、なにしろ銃で撃たれてたものだから重体でね。最近やっと動けるようになったんだよ」
恒一「助かったのは本当に予想外だった。で、どうして僕たちが死んだままにしておいたかっていうと――
ちょっと調べたい事があってね。なんとなく、見当がついてるんじゃないかな?」
心臓が、早鐘のように鳴っている。聞きたくない、この先を聞きたくないと警告している。
が、まるで金縛りにあったように、僕の体は動けずにいる。
鳴 「こんにんちは、風見くん。ご機嫌いかが?」
恒一「この声を聞いてるからにはよろしくはないと思うよ」
鳴 「そうね。ふふっ」
あくまでも軽いやり取り。信じられない――まさか、二人が生きていたなんて。
恒一「僕たち自身も死んだと思ってたんだけど、不思議と助かってね。警察より早く来てくれた怜子さんに保護されたんだ」
恒一「僕も鳴も、なにしろ銃で撃たれてたものだから重体でね。最近やっと動けるようになったんだよ」
恒一「助かったのは本当に予想外だった。で、どうして僕たちが死んだままにしておいたかっていうと――
ちょっと調べたい事があってね。なんとなく、見当がついてるんじゃないかな?」
心臓が、早鐘のように鳴っている。聞きたくない、この先を聞きたくないと警告している。
が、まるで金縛りにあったように、僕の体は動けずにいる。
恒一「怜子さんが君の尻尾を掴んだのが、ちょうど爆発事故の日だった。一日でも遅れたら、僕たちは助からなかっただろうね」
鳴 「私が赤沢さんたちにいじめられる前――1年生の頃。桜木さんが、赤沢さんたちの標的だったわね?」
恒一「助けたくても手も出せず、君はただ見ているしかできなかった。2年生になって、赤沢さんたちの興味が鳴に移るまで」
鳴 「いいえ、正確には違う。風見くんが、それと分からないように移した」
恒一「眼帯の事もあってクラス内で浮いた存在だった鳴を、赤沢さんたちにいじめさせる。元々目立つわけだから、ほんの少し
後押しするような噂でも流せば簡単に桜木さんから興味が逸れる」
恒一「悪口と言えない程度の小さい事でも、数が集まれば反応される。努力は買うよ、涙ぐましいね」
恒一「どうして僕がそんな事を知ってるのか、気になるよね? 怜子さんが掴んだ情報は、鳴の前に桜木さんがいじめられてたって
事だ。仮説段階だったけど、僕たちを死なせない方がいいと判断して助けに来てくれたわけ」
鳴 「何か裏にあるんじゃないか――という恒一くんの直感は、間違ってなかった。事情を知ってる人が、全部話してくれたわ」
鳴 「私が赤沢さんたちにいじめられる前――1年生の頃。桜木さんが、赤沢さんたちの標的だったわね?」
恒一「助けたくても手も出せず、君はただ見ているしかできなかった。2年生になって、赤沢さんたちの興味が鳴に移るまで」
鳴 「いいえ、正確には違う。風見くんが、それと分からないように移した」
恒一「眼帯の事もあってクラス内で浮いた存在だった鳴を、赤沢さんたちにいじめさせる。元々目立つわけだから、ほんの少し
後押しするような噂でも流せば簡単に桜木さんから興味が逸れる」
恒一「悪口と言えない程度の小さい事でも、数が集まれば反応される。努力は買うよ、涙ぐましいね」
恒一「どうして僕がそんな事を知ってるのか、気になるよね? 怜子さんが掴んだ情報は、鳴の前に桜木さんがいじめられてたって
事だ。仮説段階だったけど、僕たちを死なせない方がいいと判断して助けに来てくれたわけ」
鳴 「何か裏にあるんじゃないか――という恒一くんの直感は、間違ってなかった。事情を知ってる人が、全部話してくれたわ」
どうして。どうして、二人がこの話を知っているんだ。おかしい、例え三神先生だってこんな事まで調べられるはずがない。
二人は、どうやって――まさか。
恒一「勅使河原曰く、『風見は昔から思い込んだら一直線』。好きな人のためとはいえ、悪事を黙っていられなかった」
鳴 「桜木さんに告白した時に、全部話したそうね。正直なところは評価するわ」
恒一「ただ、それとこれとは話が別だ。君の小さな努力が、結果的に今の3組の状態に繋がっている」
鳴 「その過程だった、私たちへのいじめも。風見くんが動かなければ、起こらなかった」
恒一「もう、分かってるよね……これは復讐に値する。頭のいい風見なら、もう想像はついてるだろうね?」
鳴 「桜木さん……今日、用事があって先に帰ってるわよね」
頭を、鈍器で殴られた気がした。
二人は、どうやって――まさか。
恒一「勅使河原曰く、『風見は昔から思い込んだら一直線』。好きな人のためとはいえ、悪事を黙っていられなかった」
鳴 「桜木さんに告白した時に、全部話したそうね。正直なところは評価するわ」
恒一「ただ、それとこれとは話が別だ。君の小さな努力が、結果的に今の3組の状態に繋がっている」
鳴 「その過程だった、私たちへのいじめも。風見くんが動かなければ、起こらなかった」
恒一「もう、分かってるよね……これは復讐に値する。頭のいい風見なら、もう想像はついてるだろうね?」
鳴 「桜木さん……今日、用事があって先に帰ってるわよね」
頭を、鈍器で殴られた気がした。
恒一「聞きたかった事は全部、彼女から聞けた。もし間違いだったらとは思ったけど、結果的には正解だったよ」
鳴 「全ての仮説は裏付けられた。そして、私たちはまだ生きている」
風見「あ、あ、あ……」
恒一「風見、君は知ってるはずだよね。僕たちの復讐は、ちょっときついって」
思い出した。あの日、視聴覚室で杉浦たちの話を聞いた時に、確かにそう言われた。
だけど、まさか――まさか、生きていたなんて。まさか、バレたなんて。まさか、本当にやるなんて――!
恒一「僕たちは、今はまだ生きてる。でも、長くない。今日は越せても、何日保つか分からない」
鳴 「今生きている事が奇跡と言える重体だった。仕方ないといえば仕方ない」
恒一「だから、最後にこの復讐だけは間に合わせたかったんだ。鳴が桜木さんに、ある呪いをかけた」
鳴 「それが何なのかは、自分の目で確かめる事ね」
恒一「じゃあ、風見。短い間だったけど、楽しかったよ……僕は、嫌いじゃなかった」
鳴 「さようなら」
テープの録音は、そこで終っていた。再生が終ると同時に、玄関のチャイムが鳴った。
鳴 「全ての仮説は裏付けられた。そして、私たちはまだ生きている」
風見「あ、あ、あ……」
恒一「風見、君は知ってるはずだよね。僕たちの復讐は、ちょっときついって」
思い出した。あの日、視聴覚室で杉浦たちの話を聞いた時に、確かにそう言われた。
だけど、まさか――まさか、生きていたなんて。まさか、バレたなんて。まさか、本当にやるなんて――!
恒一「僕たちは、今はまだ生きてる。でも、長くない。今日は越せても、何日保つか分からない」
鳴 「今生きている事が奇跡と言える重体だった。仕方ないといえば仕方ない」
恒一「だから、最後にこの復讐だけは間に合わせたかったんだ。鳴が桜木さんに、ある呪いをかけた」
鳴 「それが何なのかは、自分の目で確かめる事ね」
恒一「じゃあ、風見。短い間だったけど、楽しかったよ……僕は、嫌いじゃなかった」
鳴 「さようなら」
テープの録音は、そこで終っていた。再生が終ると同時に、玄関のチャイムが鳴った。
ぐちゃぐちゃの頭で機械的に体を動かし、僕はゆっくりと歩いて玄関に向かう。
ギッ、と音を立てて扉を開ける。そこにいたのは――
風見「がっ、はっ……!」
熱い。痛い。喉に、焼け付くような痛みと熱。長い、何かが。僕の喉に、突き立てられている。
その棒の先を、持っているのは。掴んでいるのは。
風見「ゆ、が……り……」
桜木「智、くん……」
泣いている、ゆかり。持っているのは、畳んだ傘。そう、彼女の傘は――先端が、尖っていたっけ。
桜木「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……!」
壊れたテープが再生を繰り返すように、何度も謝りながら。ゆかりは手に力を込め、傘をさらに深く突き刺してくる。
風見「がぼっ……」
血を吐くという行為は、人生で初めてだった。そして、最後だった。
これが、あの二人の復讐か。ゆかりに僕を殺させる、それが呪いか。
ギッ、と音を立てて扉を開ける。そこにいたのは――
風見「がっ、はっ……!」
熱い。痛い。喉に、焼け付くような痛みと熱。長い、何かが。僕の喉に、突き立てられている。
その棒の先を、持っているのは。掴んでいるのは。
風見「ゆ、が……り……」
桜木「智、くん……」
泣いている、ゆかり。持っているのは、畳んだ傘。そう、彼女の傘は――先端が、尖っていたっけ。
桜木「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……!」
壊れたテープが再生を繰り返すように、何度も謝りながら。ゆかりは手に力を込め、傘をさらに深く突き刺してくる。
風見「がぼっ……」
血を吐くという行為は、人生で初めてだった。そして、最後だった。
これが、あの二人の復讐か。ゆかりに僕を殺させる、それが呪いか。
感覚のない体で、僕はゆかりを見上げている。死を間際にして、頭の中が不思議と落ち着いていく。
ゆかりは傘から手を離さず、涙を拭おうともせず、顔をくしゃくしゃにしている。
これで、これで全てが終るのか。僕が死ぬ事で、確かにあの二人の復讐は完成する。
しかし、行きながら地獄を見る道を僕に与える事もできたはずだ。事実、赤沢たちはそうなっている。
なぜ、僕だけが――辛いとはいえ、死ぬ事を許されたのか。
(じゃあ、風見。短い間だったけど、楽しかったよ……僕は、嫌いじゃなかった)
テープの最後にあった、榊原の言葉。穿った見方をするなら、あれは僕への情けの表れだろうか。
好きな人がいて、その人を助けるために許されない事に手を染めた。
程度の違いこそあれ、同じ道を進んだ僕に対して、情けを――いや、分からない。
ただの気まぐれ、なのかもしれない。いずれにしても、答えは永久に出ないのだ。
暗くなる視界、混濁する意識。
ああ、もう――何もかも、分からない――
True end
ゆかりは傘から手を離さず、涙を拭おうともせず、顔をくしゃくしゃにしている。
これで、これで全てが終るのか。僕が死ぬ事で、確かにあの二人の復讐は完成する。
しかし、行きながら地獄を見る道を僕に与える事もできたはずだ。事実、赤沢たちはそうなっている。
なぜ、僕だけが――辛いとはいえ、死ぬ事を許されたのか。
(じゃあ、風見。短い間だったけど、楽しかったよ……僕は、嫌いじゃなかった)
テープの最後にあった、榊原の言葉。穿った見方をするなら、あれは僕への情けの表れだろうか。
好きな人がいて、その人を助けるために許されない事に手を染めた。
程度の違いこそあれ、同じ道を進んだ僕に対して、情けを――いや、分からない。
ただの気まぐれ、なのかもしれない。いずれにしても、答えは永久に出ないのだ。
暗くなる視界、混濁する意識。
ああ、もう――何もかも、分からない――
True end
今度こそ本当におしまいです。
蛇足、不要との批判は当然と思います。
にも関わらずここまで読んでくれた方々、本当にありがとうございました。
蛇足、不要との批判は当然と思います。
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