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    元スレP「アイドル達を徹底的に無視する」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 実験 ×2+ - + - アイドルマスター + - 実験実験 + - 無視 + - 結局このオチ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 :

    春香のを書こうとおもったが普通にやると救いがない感じになるから止めた

    203 = 111 :

    ―――

    「……」

    「ごめん」

    「ごめんな、皆……自分、行けなかった……」

       ぽろぽろ

    「自分、もう、事務所、行けない……事務所、行こうとしたけど、でも、ダメで……」

    「プロダクション見えたら、足が動かなくなって……! プロデューサーから見てもらえないの、怖くて……!」

       ワンワン           シャー
              ニャーニャー

    「ごめん、本当に、ごめん! ごめん……ごめんね……」

       ぽろぽろ

    ―――

    「……ははは、本当に、酷い顔だ……アイドルなんて、できないな、これじゃ……」

    <チュー……

    「……サボっちゃったな、仕事……皆、きっと怒ってるだろうなぁ……」

    「プロデューサー、今より怒って、もう事務所に来るなって言うかもな……そっちの方が何も言われないよりはいいけど……」

    204 = 173 :

    おい、そろそろ回収してくださいよ
    ID変わって投げっぱなしとか許さんぞ

    205 = 45 :

    救いはあるよね?

    206 :

    ネタばらしの後はお釣りがくるくらいかわいがって上げてくれよ…

    207 = 128 :

    マジでP殺したくなってきた

    208 = 111 :

       ピンポーン

    「……誰だ? こんな昼間から……」

    「こんな顔じゃ出られないし……居留守使っちゃおっか」

       ピンポーン

    「……」

       ……

       trrrrrrr…  trrrrrrr…

    「今度は電話……もしかして、事務所の誰かが家の前まで来てるのか?」

       【着信中 →プロデューサー】

    「……あっ」

    「えっ、あっ、えっ!? う、えっと」

       pi!

    「は、はいもしもし!!」

    P{今どこに居るんだ? 家にはいないのか?}

    (ほ、本物だ……双子のイタズラじゃないし、ピヨ子のおせっかいでもない……)

    209 :

    最低の最高のスレだな

    210 = 124 :

    胸が締め付けられる

    211 = 128 :

    吐き気がしてきた
    早く救ってやってくれ

    212 = 173 :

    >>211
    正直お前はウィンドウ閉じた方がいいと思う

    213 :

    これは俺の電話か
    やっとかかってくれたんだな

    214 :

    「……」

    「……」

    「え、えっと、どうしたんだ? プロデューサー……いきなり……」

    「どうしたんだはこっちの台詞だよ、まったく。事務所に顔出さない、仕事もレッスンも出てない。
      しかもそんな顔になって、今度はなんだ? クマでも飼いだしたのか?」

    「それはプロデューサーが!!」

    「こら、あんまり動くな。顔が拭けないだろうが」

    「うっ、ご、ごめんなさい……でもでも! それもこれも全部プロデューサーのせいさー!!」

    「無視のことは悪かったとは思ってる。でも今回みたいな場合は相互不干渉を貫くって事前に言っておいただろ」

    「……どういうことだ? 自分なんにも聞いてないぞ!」

    「……ん? ……響、お前、週刊誌とか読まないのか?」

    「よ、読まないけど……それとこれとは関係ないだろ! 今話してるのは!!」

    「……あー、ちょっと待ってろ。かばんの中にコピーがあったはずだから」

    「……コピー?」

    「あったあった、これだ」

      【トップアイドル我那覇響、熱愛発覚!? お相手はプロデューサー……?】

    216 :

    寝る 落とさないでくれよ

    217 :

    !?




    ……!?

    218 = 173 :

    救済パートに入ってもイチャつかなくて良い展開に持ち込むだと
    上手いことやりやがってこの野郎……続きはよ

    219 :

    !?!?!?

    220 :

    ドッキリじゃねぇのかよ!?

    221 :

    なるほど

    222 :

    度が過ぎるでござるよ

    223 :

    まさかの展開ww

    224 = 214 :

    「なるほどな……だからお前の方からは無駄に接触が多かったのか。
      こっちはいつまた週刊誌にスッパ抜かれるかってヒヤヒヤしてたんだぞ」

    「ななななな!! プロデューサー、これって!?」

    「週刊誌が面白おかしく書きなぐっただけの記事だけど、アイドルとしては致命傷になりかねないだろ。
      しかもそれが担当プロデューサーだなんて、事務所ごと干される可能性もあるからな」

    「だ、で、でも! 無視するなら事前に言ってほしかったぞ! 自分が、自分がこの数週間、どれだけ心を痛めたか!!」

    「『これから無視しますよ~』なんて話してるとこみられたら台無しだろ、常識的に考えて。
      というより、お前、前この対応策について話した時、笑いながら『なんくるないさー』って言ってたじゃん」

    「それは、それでも、自分、本当につらかったんだぞ!! 本当だぞ! 事務所にも行けないくらい辛かったんだからな」

    「……響」

    「なんだ!」

    「……お前、ちょっと臭うぞ。風呂ちゃんと入って寝たか?」

    「……」

    「……エンガチョ」

    「し、仕方ないじゃないか!! 昨日は、散歩の後入ろうと思ったけどもうそれどころじゃなくて!」

    「いいからとっととシャワーなりなんなり浴びてこい、仕事に行くぞ」

    「うぅー……臭くない! 自分臭くないからな!!」

    225 = 214 :

    ―――

    「……なぁ、プロデューサー」

    「どうした臭……響」

    「酷いぞ!! 終わったことをいつまでも!!」

    「いや、でも……ねぇ?」

    「う、うがー!! 泣くぞ!? プロデューサーに襲われたって叫びながら泣いちゃうぞ!!」

    「いやそれはマジで勘弁してください。泣きたくなるのはこっちです……」

    「じゃあ訂正してくれ! 臭くなんかないって!」

    「いやそれは……ところで、何を言おうとしてたんだ?」

    「うぇっ? あー、えっと……なんで家の中や車の中では普通に話してくれるんだ? 危なくないのか?」

    「流石にそこまでの熱意を持った記者なんていないよ。こっちにとっては大問題でもあっちにとっては飯のタネの一つでしかないからな」

    「……ふーん、そうなのか……」

    「で、それがどうした?」

    「……じゃあ、家の中や車の中でならいっぱい話してもいいんだな!」

    「その代わり、事務所や現場ではしばらく疑似冷戦状態が続くけどな」

    226 :

    響くんかくんか

    228 = 214 :

    「だったら決まりだ! プロデューサー! これからはずっと車移動にしよう!
      それで、その、休みの日とかも、家で、その……いっぱい話して……」

    「えー」

    「いいじゃないか! さびしかったんだぞ自分!! プロデューサーに本当に嫌われたって思って!!
      プロデューサーはその埋め合わせをするべきだ!!」

    「……家の場所がばれたら大問題だぞ? 火に油を注ぐことになるからな」

    「その時は……そうだ! 記者会見を開こう!!」

    「記者会見、って……真レベルで発想が振り切ってるぞ、今日のお前……」

    「とにかく! これからたくさん埋め合わせをしてもらうからな!
      とりあえず明日が早速休みだから、皆と一緒に待ってるさー!」

    「……まぁ、知らなかった相手を無視して気分がいいわけでもないからな。
      それくらいの償いはするよ」

    「ふふふ、ほとぼりが冷めたらもっと償ってもらうからな!」

    「えっなにそれは……(困惑)」

    「とりあえず、買い物だな! それに海! 海にも行きたいぞ! あとは、えっとえっと!」

    「……それでまた記者からすっぱ抜かれたらどうするんだよ」

    「その時は……その時は、いっそのこと純愛発言でも、してみるか?」

    229 = 214 :

    (今のは可愛かった……今のは可愛かったぞ……! しかし……)

    「こやつめハハハ」

    「うがー! 笑うなんて酷いぞ! これでも、は、恥ずかしかったんだからな!」

    「そうかそうか」

    「ぐぬぬ、馬鹿にしてるな!! もういい! プロデューサーなんて知らない!
      無視してやる! 自分の痛みを思い知れ!!」

    「そうかそうか」

    「ふーんだ」

    「……」

    「……プロデューサー」

    「……ん?」

    「……ふと思ったんだが、メールでやりとりしちゃいけなかったのか?」

    「メール……あっ……」

    「う、うがーーー!!! プロデューサーのバカー!!!」



    おわれ

    230 = 226 :

    おやすみ

    231 :

    してやられた感が拭えないが、乙

    232 :

    おわるな

    234 :

    236 = 222 :

    小鳥「プロデューサーさん、この案件で確認したいことが…」

    P「…」

    小鳥「あの、聞いてます?」

    P「…」

    春香「レッスンいってきまーす!」

    P「おう、気をつけてな」

    小鳥「春香ちゃんには返事するんですね」

    P「…」

    小鳥「シカトぶっこいてんじゃねーぞカスが!」

    P「ひッ」ビクッ

    237 = 231 :

    年上の貫禄だな…

    238 :

    わろた

    239 = 221 :

    これだから独身なんだよ

    240 :

    真のがみたい

    241 = 217 :

    小鳥「プロデューサーさんを無視してみよう」

    P「おはようございまーす」

    小鳥「……」

    P「行ってきまーす」

    小鳥「……」

    P「ただいま戻りました~」

    小鳥「……」

    P「お疲れ様でーす」

    小鳥「……何時もと変わらん」

    242 :

    >>241
    イイッ・・・!!

    244 :

    ピヨちゃん…

    245 :

    春香さんはまだですか

    246 :

    春香、千早、亜美、やよいあずさがまだか

    247 :

    受け身じゃダメだぜ
    積極的になれよ

    248 :

    貴音「おはようございます」ガチャ

    (たまには貴音が動揺するところを見てみたいな……貴音にも試してみるか)

    貴音「あなた様だけのようですね」

    「……」シーン

    貴音「……」

    「……」

    貴音「……」

    「……」

    貴音「……」

    (いや、何か話せよ!話してくれよ!)

    249 = 231 :

    やよい書き始めたら1レス目で泣き出しちゃって、どうしようもなかった

    250 = 214 :

    泣かせればいいんじゃね?


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