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    元スレP「アイドル達を徹底的に無視する」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 実験 ×2+ - + - アイドルマスター + - 実験実験 + - 無視 + - 結局このオチ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 1 :

    ピピン板橋さんのやつはアイドルにもうちょい復讐してほしかったりする

    153 = 111 :

    鬼ヶ島羅刹さんの名前間違えるネタやめてあげろよ

    155 :

    何だかかわいそうだが見たくなる何故だ?

    156 = 108 :

    別SSの話するのはちょっとどうかと思うの

    157 = 45 :

    >>156
    私です 申し訳ありません

    158 = 5 :

    160 = 111 :

    「……」

    「……」

    「……う」

    「……」

    「うがーーー!!! なんだ、なんで黙ってるんだプロデューサー!!
      黙ってたらわかんないだろ!!」

    「……」

    「……なぁ、プロデューサー、自分、なにか悪いことしたか?」

    「……」

    「……その、なにか悪いことしたんだったら、謝るから……言ってほしいぞ……」

    「……」

    「……ぐすっ」

      ガチャッ

    春香「みなさーん、おはようございまーす!」

    「おはよう春香」

    「っ!?」

    161 = 51 :

    続けて

    162 = 111 :

    「結局、自分以外の子とは、ピヨ子も含めて全員と普通に話してたな」

    「……」

    「……自分、分かったぞプロデューサー」

    「つまりこれは、自分との根競べなんだな!! そうなんだろ!」

    「……」

    「ふふふ、そうと分かれば簡単さー!
      プロデューサーがこっちを向かないんなら、自分がプロデューサーの目の前に行けばいいんだ!!」

    「……」

    「ふふん! 書類整理してるフリしたって無駄だぞ!!
      机の上に乗れば無視できないだろ!! ……んと、よいしょっ」

    「ふっふっふ、謝るなら今のうちだぞ、プロデューサー!!」

      ガタッ

    「おーい、雪歩、お茶貰えるか?」

    雪歩「あ、はーい!」

    「あっ……行っちゃった……」

    「……うぅ……」

    163 = 128 :

    響健気可愛い

    164 = 45 :

    苦しい

    166 = 111 :

    「あはは! やっぱりプロデューサーは強いな! 自分、もう何も思いつかないぞ!」

    「……」

    「あjはは、はは……」

    「だからな、プロデューサー、もう、自分の負けでいいから……」

    「……」

    「……プロデューサー、自分、その……」

    「……」

    「……ごめん! 自分、えっと、分かんないけど! 本当にごめん!!」

    「……ハァ」

      ガタッ

    「プロデューサー!? ……どこ行くんだ?」

    「小鳥さん、ちょっと隣いいですか?」

    小鳥「えっ……ええええええ!? も、もちろん!! よろしくお願いします!!」

    「隣の机借りるだけですよ、仕事続けてください」

    「……」

    167 :

    「プロデューサー、おはようございます!」

    P「…」

    「…おっはようございますっ!!」

    P「…」

    (聞こえてるよね…?機嫌悪いのかな)

    P「…」

    「まっ、まっこまっこり~ん!」

    P「…」

    「菊地真っ、ちゃん…なり…よ…ぅ」

    P「…」

    「…」

    小鳥「………」

    169 = 45 :

    一瞬混乱しちゃった

    170 = 69 :

    朝まで残ってるかな…
    真美が来るまで待つか

    171 = 5 :

    かわいい

    172 = 111 :

    「きっと、自分がなにか悪いことしちゃったから、プロデューサーは怒ってるんだよな?
      だからな。自分、ずっと考えてたさー……それでな、その」

    「……」

    「これ、その……まだ、寒いだろ? だから……えっと……
      自分、編み物とか、得意だし……許してくれ、なんて言うつもりはないけど……」

    「……」

    「もしよかったら使ってくれないか? マフラーだから、細かい大きさなんて関係ないし……
      その、気に入らなかったら言ってくれ! 自分、作り直すから!」

    「……」

    「……ここ、置いとくからな。もし、いらないんだったら、返してくれ」

    「……」

    ―――

    「……」

    「!!」

    「置いていったマフラーがない、ってことは……」

    「プロデューサー……貰ってくれたんだな!」

    173 :

    捨てるなよ!絶対捨てるなよ!!

    174 = 45 :

    食べるなよ!絶対食べるなよ!!

    175 = 128 :

    俺に送れ

    176 = 111 :

    小鳥「あら、響ちゃん、どうしたの?」

    「えへへ! なんでもないさー!! ピヨ子こそどうしたんだ?」

    小鳥「あ、そうだ。響ちゃん、これに見覚えない?」

    「……えっ」

    小鳥「プロデューサーさんが拾ったものなんだけど……こんなマフラー使ってる子いたかなぁ、って思いだせなくて」

    「……拾った?」

    小鳥「そう。どこに落ちてたかは聞いてないけど、事務所なんて来る人は限られてるでしょ?」

    「……」

    小鳥「いやぁ、若い子の服になんて目がいかないのよねぇ! なんちゃって!」

    「……自分、心当たりがあるぞ」

    小鳥「ホント? じゃあ……」

    「じ、自分、それ、わたし、とくから……ぐすっ、か、ピヨ子、それ、かえして」

    小鳥「響ちゃん!? どうしたの? どこか痛いの!?」

    「なんでも、ひぐっ、ないぞ! 自分、もう帰る!!」

    小鳥「ピヨッ!? あ、行っちゃった……」

    177 = 120 :

    お姫チン!

    178 = 1 :

    グサグサきます

    179 = 69 :

    心が痛い…

    180 = 111 :

    「……」

    ハム蔵<チューチュチュー

    「……そうだな、いつまでも落ち込んでたって、なにも変わらないもんな」

      ごしごし

    「よしっ! こんな時は皆でお散歩に行こう!」

      ワンワン     フシュルル
           ニャー

    「体を動かせば、なにか思い出すかもしれないしな! いい方法も思いつくかもしれないし!!
       だいたい、部屋でめそめそしてるなんて自分らしくないぞ!!」

    「そうときまれば善は急げだ! なんくるないさー!!」

    ―――

    「うーん……やっぱり何も思い浮かばないぞ……」

    「……ん?」

    「うっ、えっ!?」

    「おお、こんなところで会うなんて珍しいな」

    「……へっ?」

    181 = 1 :

    182 = 111 :

    <ワンワン! ワンワンワン!

    「どうした、皆で散歩か?」

    「プロデューサー、自分と、その」

    「ん? 違うのか?」

    「い、いや、違わないぞ! 見ての通り、皆で散歩に来てたんだ!!」

    「へぇ、そうか。相変わらず元気みたいで安心したよ」

    「相変わらずなんて酷いぞ! この前からずっと話しかけてるのに無視してたじゃないか!!
       自分、自分本当に、本当に傷ついたんだからな!!」

    「そうか。大変だなぁ、お互い」

    「お互い、ってことは、プロデューサーもなにかあったのか?
      少しくらい、自分に教えてくれてもよかったのに、酷いぞ!!」

    「ははっ、じゃあ俺はもう行くよ」

    「あ、ちょっと待ってくれプロデューサー! 自分、まだ話が」

    「ああ、また今度。元気でな、いぬ美」

    いぬ美<ワンワン! ヘッヘッヘッヘ

    「……いぬ、美?」

    183 = 128 :

    おいやめろ馬鹿これは酷すぎるだろ

    184 = 45 :

    あと少なくとも2レスで終わらせてくれ・・・

    じゃなきゃ俺・・・!!

    186 = 131 :

    響を泣かしたら俺が(ry

    187 :

    えんだああああああああああああ

    188 = 111 :

    「……はは」

      くたっ

    「……ずっと、いぬ美と話してたのか、プロデューサー……」

    「ひ、ひどい、奴だな、プロデューサーは、ブタ太や、ねこ吉たちとは、話さずに、いぬ美とだけ……」

    「他の皆は、無視して……」

    「……ううううう……」

      ぽろぽろ

    <チューチュー

    「皆、皆と話す暇は、なかった、のかな? 忙しそう、だったし、ひっく……」

     ワンワン  ブーブー

    「……暇がないなら、しょうが、ぐしゅ、ないよな……」

    「……でも」

    「でも、やだ……もうやだよぉ……プロデューサー……」

    「自分を見てくれよぉ……プロデューサー……!」

      ぽろぽろ

    190 = 128 :

    もう死んだ

    191 :

    響かわいそうだな…
    あそこで動物と喋るシチュを考えるとはな…

    192 = 111 :

    ――― 翌朝

    「……」

    「……もう、朝なのか?」

    「……」

    「事務所、行きたくない……」

    「もう、事務所なんて行っても、心が痛いだけだ……」

    「……」

      ニャー   キキーッ   クエーッ

    「……皆のご飯……」

    「皆、お腹がすくの、嫌だもんな。自分が行かなきゃ、皆のご飯が用意できないもんな」

    「……それに、今日は、プロデューサー、忙しくないかもしれないし」

    <チュー……

    「なんくるないさー、ハム蔵。自分、完璧だからな」

    「じゃあ、行こう」

    193 = 45 :

    ・・・・・・

    194 = 20 :

    もう死にたいです
    こんなスレとっとと落として>>1は首吊って死んでください



    朝まで残してくれよ!

    195 :

    読むだけで凹むスレだな

    196 = 111 :

    (きっと、今日は、プロデューサーもいつもどおりに戻ってるはず……だから、大丈夫。
      大丈夫だから、一歩、一歩ずつ、歩いていこう)

    やよい「うっうー! 響さん、おはようございまーす!!」

    「あ、やよい……」

    やよい「……響さん、どうしたんですか!?」

    「……へ?」

    やよい「酷い顔してますよ!? 目が真っ赤だし、クマも……」

    「そ、そうか? 気付かなかったぞ……どうりで眠いわけだな! なんて……」

    やよい「……もしかして、なにか悲しいことがあったんですか?」

    「っ! ……なんで?」

    やよい「目の下、泣いたあとみたいになってるから……」

    「……なんでもない! 最近ちょっと忙しいからな! 少し寂しくなっただけだ!
      あはは、プロデューサーに笑われちゃうな! 『お前クマも飼うようになったのか』とかなんとか、言われて……」

    やよい「……うー、無茶は駄目ですよ?」

    「なんくるないさー! ほら、急がないと遅刻しちゃうぞー!
      自分はちょっと用事を思い出したから、あとで行くからな!」

    やよい「……はい。きちんと来てくださいね?」

    197 = 20 :

    1レス毎に良心がえぐられていくんだが

    199 :

    響ちゃんに対して俺にはこれくらいの嫌がらせくらいしかできない

    200 = 17 :

    響はこんだけ書いてるんだし、さぞ救いにも力を入れるに違いない


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