元スレ恒一「なんで見崎のことを無視するんだ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
451 = 436 :
完結まで突っ走ってほしいな
452 = 235 :
盛り上がってまいりました
454 = 225 :
~怜子の車~
恒一「……で、結局こうなったわけか」
桜木「楽しみですね! 榊原くん!」
綾野「私お菓子持ってきたよ! 食べる?」
赤沢「くっ……ちょっと後ろうるさいわよ!」
綾野「あれ? どうしたの助手席さん?」
桜木「じゃんけんに負けた助手席さん、何か問題でもありましたか?」
赤沢「……!! こいつら……!!」ギリッ
455 = 225 :
恒一「駄目だよ二人とも、そんなからかうようなこと言っちゃ……」
桜木「あっごめんなさい榊原くん……そんなつもりじゃ」ギュッ
綾野「ごめんねこういっちゃん、ちょっと口が滑っただけだから」ギュッ
恒一「あの、なんで二人して腕に抱き着いてるの?」
桜木「ふふ、私これだけは結構自信あるんですよ?」ムニュッ
恒一「!?」
綾野「待ってよ! 私だって委員長程じゃないけど結構あるんだからね!」ムニュ
恒一「!!? えっちょっ二人とも!?」
赤沢「お前らぁ!!」ガタッ
恒一「うわっ!? 赤沢さんこっちに乗り出してきたら危ないって!!」
赤沢「お前ら恒一くんから離れ――」
怜子「――――おい、静かにしろよ餓鬼ども」
456 = 428 :
きたか
457 = 235 :
怜子覚醒きたあああ
459 = 225 :
シーン……
恒一「……」
赤沢「……」
桜木「……」
綾野「……」
怜子「……運転中は危ないからね。静かにしててくれる?」ニコッ
恒一「っ!! は、はいわかりましたっ!!」
赤沢「到着するまでこれ以上言葉は発しません!!」
怜子「うん、ありがと」ニコニコ
恒一「……」(今、声色がすごい低かったぞ……)
赤沢「……」(あれは明らかに人殺しの声だった……)
460 = 225 :
・
・
・
怜子「恒一くん」タッタッタ
恒一「あ、怜子さん。どうでしたか?」
怜子「松永くん、今急な来客の対応をしてるらしくてね……暫く時間取れないみたい」
恒一「そうなんですか、それじゃあそれまで暇ですね」
勅使河原「おっしゃあ! それなら今から海行こうぜ海!」
恒一「え? 海?」
勅使河原「折角来たんなら泳がない手はねーって!」
恒一「でも水着なんて持ってきてないよ?」
462 :
本編と同じくらい続き気になるわ
463 = 225 :
怜子「いいんじゃない、折角海にきたんだしね」
恒一「でも……」
怜子「水着ぐらいならホテルに売ってるはず――」
桜木「あ、それなら私が持ってきましたよ」
恒一「え?」
怜子「!?」
桜木「はいどうぞ。多分サイズもぴったりです」
恒一「あ、ありがと……って言うか桜木さん、途中で会っただけなのになんでそんなに準備いいの?」
桜木「え? そんなことないですよ」ニコッ
恒一「そ、そう……?」
桜木「はい」
464 :
これで爆発して現象は防げませんでしたENDかなるほど
465 = 225 :
勅使河原「そーりゃあっ!!」
望月「わー!」
杉浦「きゃっほー」
ザブーン!! ザブーン!!
恒一「……皆元気だなあ」
桜木「そうですね」
綾野「こういっちゃん! 私たちも早くいこうよ!」ワクワク
恒一「うん……ってあれ? ちょっと待って?」
赤沢「どうかしたの? 恒一くん」
恒一「あそこにいるのって……」
466 = 225 :
鳴「……」ツンツン
鳴「……ひとで、可愛いな」ツンツン
鳴「……」ツンツン
恒一「――見崎?」
鳴「っ!?」ビクッ
恒一「やっぱり見崎だった」
鳴「え……榊原くん?」
467 = 235 :
鳴たそキター
468 = 428 :
鳴ちゃんの方がかわいいよ
469 = 225 :
鳴「なんでここに?」
恒一「言っただろ? 松永さんのところに行くって」
鳴「あ……」
恒一「まさか見崎がいるなんて思わなかったけど、別荘この近くなの?」
鳴「うん」
恒一「そうなんだ……あっちに皆もいるからさ、一緒に遊ばない?」
鳴「一緒に?」
恒一「そう、一緒に」
鳴「……」
470 = 235 :
頑張れよ
本編より面白いわコレ
471 = 225 :
鳴「……迷惑じゃない?」
恒一「そんなわけないよ」
鳴「……そう」
恒一「?」
鳴「うん……わかった、じゃあ一緒に行く」
恒一「うん! それじゃ行こうか」ギュッ
鳴「!? えっ、さ、榊原くんっ、手――」
恒一「ほらほら急いで」
鳴「まっ、待って!」
474 :
鳴ちゃんかわいい
475 = 225 :
・
・
・
勅使河原「そこを右だー! サカキー!」
望月「左だよ榊原くん!」
杉浦「違う後ろ!」
恒一「どっちだよ!?」フラフラ
綾野「こういっちゃん頑張ってー!」
桜木「頑張ってください!」
赤沢「失敗したら承知しないわよ!」
恒一「えー……くそ、完全に方向見失った」
鳴「……榊原くん、そこから左斜め後ろ」
恒一「左斜め後ろ? ……よしっ!」
恒一「――えいっ!!」ブンッ
パカンッ
476 = 225 :
恒一「……よしっ!」
勅使河原「あー割られちまったか」
望月「それじゃあ一番大きいスイカは榊原くんのだね」
恒一「やった!」
桜木「流石です榊原くん!」
綾野「こういっちゃんかっこいー!」
恒一「い、いやぁ……そんなことないって」
477 = 225 :
鳴「……」モグモグ
恒一「見崎、スイカ美味しい?」
鳴「うん、美味しい」シャクシャク
恒一「そっか……あ、ほっぺに種ついてるよ」チョン
鳴「え? あ……ありがとう」
恒一「どういたしまして」ニコッ
桜木「……」
綾野「……」
478 = 225 :
桜木「……これは正直予想外の展開でしたね」
綾野「……あの距離から見崎さんを見つけたこういっちゃんは何者なの?」
桜木「まあ……榊原くんなら仕方ないでしょう」
綾野「……そうだね、こういっちゃんだしね」
桜木「とりあえず、今日は休戦ということで他の人たちの妨害に徹しましょう」
綾野「そうだね、こういっちゃんに他の女を近づけさせないように……」
桜木「そしていずれは私たち二人で真っ向勝負……」
綾野「覚悟しといてよね、委員長」バチバチ
桜木「そちらこそ」バチバチ
杉浦(私は何も聞かなかった)シャクシャク
480 = 428 :
駆け足になっちゃいそうなら寝てもいいんやで
481 = 344 :
ほしゅたのんだ
482 :
>>480
駆け足にならないようにしつつ寝ないで書けばいいのさ
483 = 225 :
怜子「そろそろお昼にしましょうか」
恒一「そうですね、お腹も空きましたし」
怜子「じゃあ私がコンビニで何か――」
勅使河原「ちょーっと待ったー!!」バーン!
恒一「……どうしたの勅使河原?」
勅使河原「折角の海だぜ? ここはバーベキューしかないっしょ!!」
恒一「バーベキュー?」
484 = 225 :
赤沢「バーベキューってあんた……道具も無しになに言ってんのよ?」
勅使河原「ふっふっふ……そこは抜かりはないぜ! 見よこのバーベキューセット!」ババーン!
恒一「荷物が多いと思ったら……」
赤沢「……あんた、バカ?」
勅使河原「ふん、ほめるなほめるな」
綾野「と言うか材料はどうすんの?」
勅使河原「ふっふー……そこはもちろん現地調達!」
赤沢「……あんた馬鹿でしょ?」
恒一「ここまで来ると流石だなあ」
485 = 225 :
勅使河原「おーい望月! 釣竿は持ってきてるよな?」
望月「えっ……うん、一応持ってきたけど」
勅使河原「よーし……と言うわけでチームに分かれて対決な!」
恒一「チーム?」
勅使河原「おう! そんで負けたチームが料理を作って、勝ったチームが料理を食う……どうよ?」
恒一「ええー……」
赤沢「ふーん……いいわね、面白そうじゃない」
恒一「ええっ!? 赤沢さん!?」
勅使河原「おっ、いいね赤沢乗り気じゃん! そんじゃチーム分けすんぞ!」
486 :
今日は変な時間に起きてしまったと思っていたけど
夜通しやってるのかこれ支援
487 :
あかざーかわいいよちゅっちゅっ
488 = 225 :
勅使河原「まず対策係チーム……赤沢! 杉浦! 俺! ……そして望月!」
望月「僕別に対策係じゃないんだけど……」
勅使河原「いーんだよ、人数合わせだ……んで次!」
勅使河原「サカキハーレム軍団! まずもちろんサカキ! 桜木! 綾野! そんで見崎!」
赤沢「はあ!?」
鳴「榊原くんと同じチーム……」
綾野「やったー! こういっちゃんと同じチーム!」
桜木「頑張りましょうね榊原くん」
恒一「え? あ、うん」
望月(なんだか勝てる気がしない……団結力的に)
杉浦(今日の昼ごはんは諦めよう)
489 = 225 :
恒一「そういえばハーレムってどういう意味?」
鳴「さあ」
赤沢「ちょっと勅使河原! ふざけんな私もあっちのチームに入れろ!」
勅使河原「いって! え!? その昆布どっから出したの!? 痛い痛い痛い叩かないで!!」
赤沢「このっ! このっ!」バシンバシン
勅使河原「ぎゃーっ!?」
桜木「さ、榊原くん。あれは放っておいて食材探しに行きましょうか?」ギュッ
綾野「いっぱい取ろうねこういっちゃん」ギュッ
恒一「え? ちょっといいのあれ放っておいて」
桜木・綾野「いいからいいから」グイグイ
恒一「え、あの……」
鳴「……」テクテク
490 = 225 :
鳴「……これは?」ザブッ
恒一「それはアオサ、おいしくないよ」
鳴「そう……」シュン
鳴「……」ザブザブ
鳴「これは?」ザバッ
恒一「それはテングサ、そのままじゃ無理だね」
鳴「……そう」シュン
492 = 428 :
>>491
マカセロー
493 = 487 :
星は任せたぞ
495 :
死守
498 :
500 = 432 :
いつまで保守すればいいんだ
みんなの評価 : ★★★×6
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