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    元スレ恒一「なんで見崎のことを無視するんだ!」

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    みんなの評価 : ★★★×6
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    901 = 246 :

    この熱血漢は圭一に通じる物がある

    902 = 225 :

    「さ、榊原くん……?」

    恒一「未咲ちゃんが死んだのは災厄のせいなんかじゃない」

    「え?」

    恒一「だってほら……まだ誰も死んでないじゃないか」

    「えっ……」

    恒一「まだ誰も災厄で死んでない……だから、災厄は始まってないってことだろ?」

    「なっ……なに言ってるの、榊原くん」

    恒一「だから未咲ちゃんが死んだのはわけのわからないオカルトのせいじゃない」

    「っ……」

    恒一「僕が……僕が来年の三月まで皆を守り抜けば、そういうことになるでしょ?」

    「っ……榊原、くんっ……」

    903 = 225 :

    恒一「……見崎」

    「……なに?」

    恒一「実は僕、一つ決めたことがあるんだ」

    「……決めたこと?」

    恒一「ああ……僕、教師になろうと思う」

    「教師?」

    恒一「ああ、そして夜見北の……この3年3組の担任になる」

    「!?」

    904 = 890 :

    !?

    905 = 795 :

    ほう

    906 = 265 :

    907 :

    そうきたか

    908 = 225 :

    「そ、それって……」

    恒一「ああ、この災厄を止めるんだ。僕がずっと……3年3組の生徒を守り続けることで」

    「そんな……そんなの駄目よ」

    恒一「駄目ってなんで?」

    「榊原くんは……一生この災厄に縛られるつもりなの?」

    恒一「そんなつもりはないさ」

    「ならっ……」

    恒一「これは根競べだよ」

    「……根競べ?」

    恒一「ああ、根競べだ」

    910 = 530 :

    ハイスペック過ぎるな・・・・・・・

    911 = 731 :

    ……根競べ?

    912 = 225 :

    恒一「災厄の方が諦めるのが先か、僕の方が守りきれずに死なせてしまうかのね」

    「……なに言ってるの榊原くん、災厄に意思なんてあるわけない」

    恒一「わからないさ、実はどっかの誰かが見てて、僕らのことを躍起になって殺そうとしてるのかもよ?」

    「……ホント、なに言ってるの榊原くん」

    恒一「あはは、まあそれは冗談だとしてもさ」

    「……」

    恒一「災厄を止め続ければ……いつか本当に災厄が止まる可能性はあるかも知れないだろ?」

    「……」

    913 = 890 :

    「……」

    914 = 573 :

    赤沢 「おまたがあついわぁ」

    恒一 「大変だ見せて」

    赤沢 「チョット!?恒一くん?」

    恒一 「赤沢さん大変だビショビショだよ」

    915 :

    この恒一になら掘られてもいい

    916 = 225 :

    恒一「そういうわけだから、これから教師になるために猛勉強しないとね」

    「……」

    恒一「とりあえず大学を出て教員免許をとらないと」

    「……榊原くん」

    恒一「それと、何があってもいいように体も鍛えないと――」

    「榊原くんっ」ギュッ

    恒一「えっ!?」

    917 = 573 :

    赤沢 「あん、なめちょらめぇぇ」


    赤沢 「なんか出そう」


    プシャアアアアアア


    赤沢 「おしっこのんじゃらめぇぇ」

    918 = 225 :

    「榊原くん、ほんと……ほんとバカ」ギュゥウウ

    恒一「えっ……見崎? いきなり抱き着いてどうしたの?」

    「っ……この、鈍感っ」ポカッ

    恒一「いたっ!? 胸叩かないでよ!」

    「……ねえ、榊原くん」

    恒一「? なに? 見崎」

    「……榊原くん、あのね」

    恒一「?」

    「私、榊原くんのことが――」


    バンッ


    恒一・鳴「!?」

    919 = 235 :

    920 = 573 :

    恒一 「赤沢さん美味しいよぉ」



    赤沢 「らめえぇぇ」



    恒一 「赤沢さんの黄金水うますぎだよ」

    922 = 596 :

    >>610
    はいはいマジレスですね
    ゆとり新参乙
    アフィが発狂してるぞ(笑)

    >>712
    なんかお前のことリアルに知ってるかもしれん

    923 :

    !?

    924 = 225 :

    赤沢「そこまでよ!!」

    桜木「それ以上は許しません見崎さん!」

    綾野「抜け駆けはだめってのがこの世のルールだと知らなかったの!?」

    杉浦「……危ないところだった」

    恒一「えっ……赤沢さんたち? なんで見崎の部屋に?」

    「……」

    赤沢「なんでじゃないわよ! そこの眼帯女のせいに決まってるでしょ!」

    恒一「え? 見崎の?」

    桜木「危うい所でした……」

    綾野「間一髪だったね」

    928 = 258 :

    >>925
    何を今更

    929 = 544 :

    >>925
    居ないものの相手をするのはよせ!

    930 = 573 :

    赤沢 「恒一くん.....入れて」



    恒一 「赤沢さんハアハア」



    ズボッ ニュルル ズグシュ



    赤沢 「はあ~ん らめぇえん おかしくなっちゃう」

    931 = 225 :

    赤沢「とりあえず見崎さん! 恒一くんから離れなさい!」

    「……いや」ギュッ

    恒一「ちょっ!?」

    赤沢「はぁ!?」

    桜木「あぁ!?」

    綾野「こいつっ……!! なら力づくで引き剥がしてやる!!」

    杉浦「手伝うわ」

    恒一「えっ? ちょっ、ちょっと待って僕もいるんだけど痛い痛い痛い!!」

    綾野「はーなーれーろー!!」

    「いやっ……!!」

    932 = 849 :

    桜木さんガラ悪いwww

    933 = 225 :

    ~勅使河原の部屋~

    勅使河原「なんか下騒がしくね?」

    風見「そう? 気のせいじゃないか?」

    望月「それより次はなにする?」

    勅使河原「そうだなー大富豪はもう飽きたし……」

    風見「久しぶりにダウトでもやる?」

    望月「三人でダウト……?」

    勅使河原「まあやってみてからでいいだろ、んじゃ手札配るぞー」




    ――風見、空気が険悪になることなく口論も起こらなかったのでフラグ立たず、現象回避

    935 = 265 :

    >>918のシーン

    「……榊原くん、あのね」

    「私、榊原くんのことが――」

    937 = 225 :

    ――その後、合宿は問題無く終わった。

    しかし、神社へのお参りは意味をなさなかったようでその後災厄は止まることはなかった。

    何度も何度もクラスの関係者が死にかけ……無論、3年3組の生徒である僕も何度も死にかけた。

    事故だったり、病気だったり、殺人だったり、自殺だったり……ありとあらゆる形で災厄は起ころうとした。



    ……そして、翌年の三月――

    938 = 890 :

    >>934
    内容はほんとにひどいよな
    100点満点で-50点くらい
    中学生みたいな文章

    939 = 573 :

    おい偽者!!これ以上は本編のネタバレヤメろよな アニメ組はオチ知らないんだからな 気を付けろよ

    940 = 344 :

    >>939
    ウザいよ

    941 = 225 :

    「はーい、それじゃみなさん並んでください」


    三神「ほら、皆早く並んで! 後のクラスも押してるんだから」

    桜木「女子はこっちの列ですよー」

    風見「男子はこっち。背の低い人は前に並んでね」

    恒一「はーい」

    勅使河原「んじゃ俺は背高いから後ろだな」

    望月「僕は前、か……」

    942 = 240 :

    >>938
    バトロワ書いた奴よりマシ

    944 = 225 :

    綾野「私こういっちゃんのとなり!」

    恒一「ええっ!?」

    桜木「ちょっと! 女子はこっちの列って言ったでしょう!」

    綾野「そんなの関係ないもーん」

    赤沢「なら私だって!」ガタッ

    中尾「な、なあ赤沢! 俺の隣こないか!?」

    赤沢「行くわけねーだろ!! 死ねっ!!」

    中尾「そんな……」

    勅使河原「ははっ……最後までいつも通りだな」

    望月「そうだね」

    945 = 573 :

    恒一「ヤバいよ赤沢さん 出そうだよ」

    赤沢「恒一くん 一緒にイコうハァハァ」

    恒一「赤沢さんの中良すぎ 中で出すよ」

    ドピョルルルル


    赤沢「恒一の熱いの流れてくるよぉ」



    恒一「赤沢さん結婚してくれ」



    赤沢「えっ!?」

    946 = 257 :

    すげーよ>>1良くここまでやってくれたよ
    最高だぜ

    947 = 235 :

    この>>1はできる>>1

    948 = 225 :

    恒一「みんな、卒業写真なんだから最後ぐらいちゃんとしようよ……」

    綾野「むー……こういっちゃんがそういうなら」

    赤沢「……仕方ないわね」

    恒一「ふう……相変わらず、綾野さんたちはよくわからないなあ」

    「……榊原くん」

    恒一「ん? 見崎?」

    949 = 225 :

    「……榊原くん、お疲れ様」

    恒一「……ううん、僕は大したことはしてないさ」

    「そんなことない、榊原くんはとっても頑張ったわ」

    恒一「そうかな?」

    「うん、榊原くんが頑張ったから……」



    「――今こうして、一人も欠けずにいるじゃない」

    950 = 573 :

    赤沢「恒一愛してる!!」ウルウル



    恒一「ぼくもだよ赤沢さん」



    恒一「いや、泉美」



    赤沢「恒一.......」


    それから2時間あいをたしかめあうようにハグ


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