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元スレまどか「キュウべえの中身がえっちな男の子だったら」

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マミ「魔女になる・・・の?魔法少女は力を使い果たすと?」
そういえば、マミは(本人にそのつもりはないだろうが)
まどかたちと一緒に僕を苦しめてくれたんだった。
なんとなく意地悪をしたくなった。
QB「もし僕がいなくなったら、
僕が今まで調整してきた魔女と魔法少女の数のバランスが崩れる。
魔法少女が増えなくなるイコール魔女の絶対数も減っていくということだからね。
普通に考えて、魔法少女がグリーフシードを消費するペースは、魔女の増殖ペースより大きい。
この先、魔女の方が足りなくなって、グリーフシードの奪い合いになるだろう。
もしかしたら、魔法少女を絶望させて魔女になるように追い込んでグリーフシードを手に入れる
・・・なんて考えを持つ魔法少女も出るかもね。
ちょっとした地獄絵図かな。
・・・マミ?」
マミはうつむいてぶるぶると震えていた。
魔法少女による使い魔養殖によるグリーフシード量産体制が始まるな
それはそれで地獄絵図
それはそれで地獄絵図
マミ「魔法少女が魔女を生むなら・・・死ぬしかないじゃない!」
QB「マミ!?なにを!!」
マミは手に持っていたケーキ用のカットナイフを自分の首の頸動脈にあてた。
・・・ぽたぽたと床に赤い液体が落ちた。
僕の血だ。
マミが頸動脈を切るより早く
僕は自分の体をマミとナイフの間にすべり込ませていた。
死ぬことはないが、大きめの切り傷なので、さすがに痛い。
QB「やれやれ。マミのまじめで思いつめる性格を忘れていたよ。
・・・それでまどか達はマミに何も言わなかったのか。」
マミ「キュ、キュウべええええ!いやああ!」
マミの持っていたナイフが床に落ちた。
>>207
GSが不足して魔法少女が減っていけば、
魔女が生み出す使い魔の生存率が上がっていくから、
全体で見れば安定するようになると思う。
いや、魔法少女が増えることはなくなるから徐々に魔女が増えていくな。
GSが不足して魔法少女が減っていけば、
魔女が生み出す使い魔の生存率が上がっていくから、
全体で見れば安定するようになると思う。
いや、魔法少女が増えることはなくなるから徐々に魔女が増えていくな。
QB(マミ、なんて顔してるんだ。
・・・ああ、僕のせいか。)
僕はマミを落ち着かせようと優しく言った。
QB「大丈夫、平気だから。
・・・マミ、よく聞いてくれ。
もし君がもともと魔法少女だった魔女を倒すことに罪悪感をもっているのなら
そのことに関して罪の意識を持つべきなのは、
そうなるように追い込んだ僕であって君じゃない。
それに彼女たちは魔女になった時点で、
人間に害をなす存在でしかないことに変わりはないんだ。」
QB「そして、もうひとつ言おう、君は魔女にはならないよ。
グリーフシードを使い続けていればね。」
マミ「え・・・、でもさっきはグリーフシードが足りなくなるって。
それに命がけで魔女と戦い続けていたら、私だっていつかは・・・」
QB「あれは、可能性の一つとして最悪の場合を言っただけだ。
…よく思い出してくれ。君はいつもグリーフシードを手に入れてどうしている?」
マミ「どうって、ソウルジェムの汚れを吸い取らせて・・・」
QB「その後は?」
マミ「吸い取りきれなくなったらあなたが回収して・・・あ!」
QB「そうさ、もし僕が回収しなければ
汚れを吸い取りきったグリーフシードからはまた魔女が生まれる」
ソウルジェムが魔法少女の本体であるように、グリーフシードが魔女の本体なのだ。
だから、グリーフシードに絶望や悲しみなど負の感情やソウルジェムの汚れを吸い取らせ続ければ、再び魔女はよみがえる。
魔女の卵といわれる由縁だ。
QB「わかりやすく言うと
1 自分でも楽に倒せる弱い魔女を見つける。
2 倒してグリーフシードを手に入れる。
3 グリーフシードでソウルジェムの汚れを浄化する。
4 汚れがたまったグリーフシードから弱い魔女が生まれる。
5 また倒してグリーフシードを手に入れる。
これを繰り返せば、魔女になることなく、ほぼ天命を全うできると思うよ。
だから君は魔女になったりしない。絶望することもないんだよ。」
マミさんに一生搾取され続ける魔女になるにはどうすればいいですか?
マミ「え?え?・・・でももし魔法少女がみんな、そんなふうに弱い魔女をリサイクルしていたら
強い魔女と戦う娘がいなくなって、強力な魔女が放置された状態になってしまうわ。」
QB「それについては、最強の魔法少女、鹿目まどかがいるから、当面の問題はないよ。
彼女を倒せる魔女なんていない」
マミ「・・・今までその方法に気付いた魔法少女はいなかったのかしら?」
QB「僕がどんな基準で魔法少女を選んでいるか、知らないのかい?
「正義感が強い」「責任感がある」
「自分の信念のため、大事な何かを守るために命を投げ出せる」
そういう娘たちを選んできたんだよ。
そんな娘たちが
「強い魔女は誰かが倒すだろうから、自分だけは弱い魔女を倒し続けて生き残ろう」とか「願いをかなえてもらったから、後は、必要以上に魔女と戦って消耗しないように逃げまわろう」
みたいな発想ができたと思うかい?」
マミ「・・・そうね。
鹿目さんたちはどこまで知っているの?」
QB「僕の目的と正体、魔法少女が魔女になることについては知っていたけど
今の話については知らないと思うね。」
マミ「それじゃあ、鹿目さんたちにも教えてあげればきっと喜ぶわね!
みんなで協力して強い魔女を完全に駆除して、
あとは弱い魔女のグリーフシードを使いまわせば、皆魔女になったりしなくて済むのね。
・・・って、それを何でもっと早く教えてくれなかったの!?
私、魔法少女になってから、グリーフシードが足りなくて
学校休んでまで魔女退治したこともあったのに」
マミは僕の傷を魔法で癒しながら、むくれた顔で言った。
・・・どうやら死ぬ気はなくなったらしい。
QB「自分の契約の抜け道を顧客に教える営業マンがどこにいるんだよ?
大体すべての魔法少女にこれをやられたら、僕は永久にエントロピーを回収できないよ。
…もう僕はノルマを達成したから特別に教えるんだ」
マミ「それじゃあ、もしノルマを達成していなかったら
…さっき死のうとしていた私を見殺しにしたの?
魔法少女が助かる方法なんて教えなかった?」
QB「・・・」
QB(・・・感情を持たなかった頃の僕なら、「もちろん」と答えていたよな)
QB(でも今の僕がもしノルマを達成していない状態だったら、
マミを見捨てていただろうか?)
考えたけどわからなかった。
体が勝手に動いていたのだ。
マミはそんな僕の内面を見透かすように言葉をつづけた。
マミ「このまえ、お菓子の魔女に私がやられそうになったとき
私の名前を呼んでくれてわよね、「マミ!」って。
…あれ、心配してくれたのよね、私のこと」
QB「・・・」
マミ「鹿目さんたちは、あなたのことを怒っているのかもしれないけど。
わたしはあなたのこと今でも感謝しているわ」。
だって、あなたに出会わなかったらそもそも私、とっくに死んでいたもの」
QB「・・・」
マミ「私にとって、今ではあなたは家族以上の存在よ。
できれば、あなたにずっとそばにいてほしいの・・・。
だから、その、帰らないで、わたしとずっと暮らしてほしいんだけど」
マミの目は真剣にじっと僕を見ていた。
QB「・・・言っただろう。僕の役目は終わったんだ。
回収したエントロピーを送るために自分の星に帰らなくちゃいけない。」
マミはそれを聞いてうつむいていた。涙がマミの頬を伝っていた。
それから顔をあげて、しゃくりあげるような声で言った。
マミ「…ひどいわ。自分から近づいてきて、女の子の心を奪っておいて、
仕事が終わったから、故郷に帰るだなんて。
私、あなたにとって「都合の良い女」だったってこと?」
QB「人聞きの悪いこと言わないでくれるかな。
僕が奪ったのは「心」じゃなくて「魂」、
しかも契約という合意の上だよ。
だいたい君との関係は仕事の上のものだっただろ?」
マミ「だけど、私と何度も寝たじゃない!?」
QB「君の方から誘ってきたんだろ。
前から言おうと思っていたけど、マミは重いんだよ。」
マミと僕が出会ったばかりのころ小学生だったマミは
夜一人じゃ眠れないから一緒に寝てほしいと駄々をこねたのだ。
それが今でも続いている。
しかしマミが何度も寝返りを打つたびに、
僕はマミの体につぶされて苦しい思いをしたのだ。
魔法少女は大部分弱肉強食に賛成してサヨックマを良識して魔女に育てるタイプだろう?
そんな魔法少女たちがリサイクルを気づくことがしたことだ事ができなは変だ
そんな魔法少女たちがリサイクルを気づくことがしたことだ事ができなは変だ
その時、バァンと音がしてドアが開かれた。
杏子「キュゥゥウべええええ!!てめえ!」
ばきっと音がして杏子の右ストレートが僕の顔に突き刺さった。
杏子「遊びにきたら、話が聞こえちまったが、
てめえ、何のつもりだ?ああん?」
QB(いえ、故郷に帰るつもりですが、というか痛い)
杏子「マミの若い肉体を好きなだけむさぼっておきながら、
今になってマミの存在が重くなっただと?
そんでもって、仕事が終わったからマミをおいて故郷に帰る?
マミはお前の現地妻か、コラ!?」
QB(何かいろいろ誤解がある気が・・・。
たぶんおそらく杏子の考えているようなことは、
僕とマミの間には何もないんだけど。)
そして割当量を達成する前の QBも魔法少女が魔女化しないで死ねばエネルギーを回収することができないでしょう本体であるソウルゼムが壊されないで自分が死んだと信じてしまえば魔女化になるが
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