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元スレまどか「家族みんなで」
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~まどホーム~
やっぱり思い出せない。
私とほむらちゃんは、どこかで会っているはずなんだ。
なのに、幼稚園の頃の記憶とか小学校の小さい時とか、昔すぎて覚えてないよ。
このままじゃらちがあかない。
仕方ない。
ママに小学校と幼稚園の頃のアルバムを送ってもらおう……
やっぱり思い出せない。
私とほむらちゃんは、どこかで会っているはずなんだ。
なのに、幼稚園の頃の記憶とか小学校の小さい時とか、昔すぎて覚えてないよ。
このままじゃらちがあかない。
仕方ない。
ママに小学校と幼稚園の頃のアルバムを送ってもらおう……
まどか「えっと、電話電話」
ピピプ…
慣れた手つきで、携帯から家に電話をかける。
すると、ノーコールで声が聞こえてきた。
「おかけになった電話番号は現在使われておりません」
あ、あれれ…間違えちゃったかな。
今度はちゃんと確認しよう。
もう一度、家の電話番号を確認しながら入力していく。
まどか(よし、今度こそ)
「おかけになった電話…」
ピピプ…
慣れた手つきで、携帯から家に電話をかける。
すると、ノーコールで声が聞こえてきた。
「おかけになった電話番号は現在使われておりません」
あ、あれれ…間違えちゃったかな。
今度はちゃんと確認しよう。
もう一度、家の電話番号を確認しながら入力していく。
まどか(よし、今度こそ)
「おかけになった電話…」
まどか「なんで…」
まどか「なんで……繋がらないの?」
家の番号はこれで間違いない。
仕方ない。
ママにメールしてみよう。
えっと、
ママ、久しぶり。こっちでは元気にやってるよ。
あのね。ちょっと思い出したいことがあって
それで小学校と幼稚園の頃の卒業アルバムを送って欲しいんだ。
忙しくない時でいいから、お願いしていいかな?
よし。これでいい。
あとはママのメールアドレスを入力してと…
アドレス帳のボタンを押した。
ど、どういうこと……?
「アドレス帳にメールアドレスは登録されていません」
そんなバカな…
なんで1件もメアドがないの?
アドレス帳のボタンを押した。
ど、どういうこと……?
「アドレス帳にメールアドレスは登録されていません」
そんなバカな…
なんで1件もメアドがないの?
そこで、私は今日の昼間のこと思い出した。
そういえば私、たっくんの顔が思い出せなかった。
ママ、パパの顔も、もやがかかったように思い出せないのだ。
身が凍りつくような不安を覚えた。
まどか「どうして?」
…そうだ。写真。
家族でとった写真がケータイの中に入っているはず。
データフォルダを検索してみよう。
中央のボタンを押して、データフォルダのところをクリックする。
データフォルダの中にデータはありません。
そういえば私、たっくんの顔が思い出せなかった。
ママ、パパの顔も、もやがかかったように思い出せないのだ。
身が凍りつくような不安を覚えた。
まどか「どうして?」
…そうだ。写真。
家族でとった写真がケータイの中に入っているはず。
データフォルダを検索してみよう。
中央のボタンを押して、データフォルダのところをクリックする。
データフォルダの中にデータはありません。
まどか「嘘だよっ!!」
だって、だって…
私は友達と写真をとったり、
パパやママ、たっくんの写真を入れたりしていたはずなのに。
まどか「なんで…」ウル…
まどか「なんでこんなことに……」
そういえば、ケータイに一回も着信やメールがないことに今さら気づいた。
ママなら心配して1日に一回はメールか電話をしてきそうなものなのに。
だって、だって…
私は友達と写真をとったり、
パパやママ、たっくんの写真を入れたりしていたはずなのに。
まどか「なんで…」ウル…
まどか「なんでこんなことに……」
そういえば、ケータイに一回も着信やメールがないことに今さら気づいた。
ママなら心配して1日に一回はメールか電話をしてきそうなものなのに。
まどか「……なんで?」
まどか「こんなの絶対おかしい…」
言いようもない不安に押しつぶされそうになった。
部屋の中に一人きり。
誰かに相談したくても、連絡手段がない。
ほむらちゃんも、さやかちゃんも……連絡先も家もわからない。
壁の隅のほうで、膝を抱えながら思った。
もしかして…もうパパやママに会えないんじゃないかな。
まどか「こんなの絶対おかしい…」
言いようもない不安に押しつぶされそうになった。
部屋の中に一人きり。
誰かに相談したくても、連絡手段がない。
ほむらちゃんも、さやかちゃんも……連絡先も家もわからない。
壁の隅のほうで、膝を抱えながら思った。
もしかして…もうパパやママに会えないんじゃないかな。
そんなとき、ふとほむらちゃんの顔が浮かんだ。
なんでだろう。なんで、ほむらちゃんの顔が。
すごく会いたい。
ほむらちゃんが私のことを知っているから?
なんでだろう。なんで、ほむらちゃんの顔が。
すごく会いたい。
ほむらちゃんが私のことを知っているから?
いや……ちがう。
私もほむらちゃんのことを知っている。
こんな時に、一番側にいて欲しい人だった。
いつも私のことを守ってくれて……
側にいてくれた。
なのに…どうして……?
まどか「ほむらちゃんのことも…全然思い出せないよ……」
私もほむらちゃんのことを知っている。
こんな時に、一番側にいて欲しい人だった。
いつも私のことを守ってくれて……
側にいてくれた。
なのに…どうして……?
まどか「ほむらちゃんのことも…全然思い出せないよ……」
~朝~
泣きつかれて寝てしまった。
顔を洗って、学校へ行く支度を整える。
家に帰りたい…
でも、怖い。
そこに自分の帰る場所がない気がして。
だから、お願い。
私に少しだけ勇気をください。
泣きつかれて寝てしまった。
顔を洗って、学校へ行く支度を整える。
家に帰りたい…
でも、怖い。
そこに自分の帰る場所がない気がして。
だから、お願い。
私に少しだけ勇気をください。
~学校~
ほむら「勉強を教えて欲しい?」
まどか「……うん」
まどか「数学の進みが、前の学校より早くって…」
ほむら「そうなのね…」
本当は嘘。
私は一人でいるのが怖かった。
いろいろとよくないことを考えてしまうから。
ほむら「勉強を教えて欲しい?」
まどか「……うん」
まどか「数学の進みが、前の学校より早くって…」
ほむら「そうなのね…」
本当は嘘。
私は一人でいるのが怖かった。
いろいろとよくないことを考えてしまうから。
ほむら「なら、今日うちに寄っていく?」
まどか「え?いいの?」
ほむら「何もないけれど、それでよければ」
まどか「やったぁ!!ほむらちゃん、ありがとう」
誰かとの繋がりがほしい。
一人きりじゃないと思えるように。
ほむら「帰りがけに一緒にケーキでも買っていきましょうか?」
まどか「えへへ、勉強に糖分は大事だもんね」
ほむら「ええ」
今は私の直感を信じよう。
どうか私とほむらちゃんが、繋がっていますように……
まどか「え?いいの?」
ほむら「何もないけれど、それでよければ」
まどか「やったぁ!!ほむらちゃん、ありがとう」
誰かとの繋がりがほしい。
一人きりじゃないと思えるように。
ほむら「帰りがけに一緒にケーキでも買っていきましょうか?」
まどか「えへへ、勉強に糖分は大事だもんね」
ほむら「ええ」
今は私の直感を信じよう。
どうか私とほむらちゃんが、繋がっていますように……
消えたはずの人がクラスに紛れ込んで、クラスの人数が一人多い、
本人も気づいてない、的な、
本人も気づいてない、的な、
~商店街~
ほむら「ここのケーキ屋が、私の知り合いのいきつけで…」
まどか「へぇ~、お洒落だね。知り合いって?」
ほむら「学校の先輩よ。今度紹介するわ」
まどか「うん。」
もしかしたら、それはマミさんのことかもしれない。
マミさんもほむらちゃんのことを知っているみたいだったし。
ほむら「私はこのタルトにするけど、まどかは?」
まどか「う~~ん……あ…」
まどか「ご、ごめん、ちょっと…行ってくる……」
まどか「ほむらちゃんのおすすめを買っといて」
そのまま、お店のトイレを目指す。
これからほむらちゃんのお家に行くと思うと少し緊張してきたのか。
もし私の勘違いだったら…そう思うと不安で。
ほむらちゃんならきっと大丈夫だから……
まどか「ほむらちゃんのおすすめを買っといて」
そのまま、お店のトイレを目指す。
これからほむらちゃんのお家に行くと思うと少し緊張してきたのか。
もし私の勘違いだったら…そう思うと不安で。
ほむらちゃんならきっと大丈夫だから……
トイレから戻ると、ほむらちゃんがケーキを受け取っていた。
まどか「おまたせ~♪」
ほむら「まどか、今あなたの…」
まどか「私がどうかしたの?」
ほむら「あなたのケーキも買ったから、うちに行きましょう。」
まどか「うん♪」
なんだろう、何かほむらちゃんが言いそびれたみたいな気がしたけれど……
まどか「おまたせ~♪」
ほむら「まどか、今あなたの…」
まどか「私がどうかしたの?」
ほむら「あなたのケーキも買ったから、うちに行きましょう。」
まどか「うん♪」
なんだろう、何かほむらちゃんが言いそびれたみたいな気がしたけれど……
~ほむホーム~
まどか「任意の3桁の整数の百の位、十の位、一の位をそれぞれ足して3の倍数であれば、その数は3で割り切れることを証明せよ……」
まどか「どういうこと?」
ほむら「たとえば、111だと全部の位を足したら3になるじゃない?」
ほむら「3,6,9とか3の倍数になれば、その数は3で割り切れるってことよ」
まどか「111を3で割ったら……あ、ほんとだ。37で割り切れるね」
まどか「すごい、なんでなんで?」
ほむら「それを証明するんでしょ?」
まどか「検討もつかないよ。」
ほむら「少しは考えなさいよ」
まどか「ほむらちゃん、冷たい~」ムクッ
まどか「任意の3桁の整数の百の位、十の位、一の位をそれぞれ足して3の倍数であれば、その数は3で割り切れることを証明せよ……」
まどか「どういうこと?」
ほむら「たとえば、111だと全部の位を足したら3になるじゃない?」
ほむら「3,6,9とか3の倍数になれば、その数は3で割り切れるってことよ」
まどか「111を3で割ったら……あ、ほんとだ。37で割り切れるね」
まどか「すごい、なんでなんで?」
ほむら「それを証明するんでしょ?」
まどか「検討もつかないよ。」
ほむら「少しは考えなさいよ」
まどか「ほむらちゃん、冷たい~」ムクッ
両手を前に出して倒れた。
お手上げ状態とは、まさにこのことだ。
でも、ほむらちゃんと一緒にいるのは楽しかった。
まどか「数学なんて、私には難しすぎるよ。算数までじゃダメなのかな?」
ほむら「そうね。社会で必ず必要になる能力ではなさそうね」
ほむら「でもそんなこといったら義務教育のほとんどの科目が不要になるわよ」
ほむら「最後まで履修しても、先生か講師にならない限り、人の役に立たないもの」
まどか「みんなの役に立てる力…か」
まどか「私には何があるんだろうな」
もしかしたら私は一人きりなのかもしれない。
そんな私が、誰かの役に立てることなど、この先あるんだろうか?
自分が救われることしか、今は考えられないというのに…
お手上げ状態とは、まさにこのことだ。
でも、ほむらちゃんと一緒にいるのは楽しかった。
まどか「数学なんて、私には難しすぎるよ。算数までじゃダメなのかな?」
ほむら「そうね。社会で必ず必要になる能力ではなさそうね」
ほむら「でもそんなこといったら義務教育のほとんどの科目が不要になるわよ」
ほむら「最後まで履修しても、先生か講師にならない限り、人の役に立たないもの」
まどか「みんなの役に立てる力…か」
まどか「私には何があるんだろうな」
もしかしたら私は一人きりなのかもしれない。
そんな私が、誰かの役に立てることなど、この先あるんだろうか?
自分が救われることしか、今は考えられないというのに…
もしかしたら私は一人きりなのかもしれない。
足元が真っ暗で怖くて仕方ないのに…
そんな私が、誰かの役に立てることなど、この先あるんだろうか?
自分が救われることしか、今は考えられないというのに…
ほむら「……」
ほむら「あなたは、あなたでいるだけで十分よ、まどか」
まどか「……うん」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
まどか「ゆっくり考えてみるよ」
ほむら「わかってくれてよかったわ」
足元が真っ暗で怖くて仕方ないのに…
そんな私が、誰かの役に立てることなど、この先あるんだろうか?
自分が救われることしか、今は考えられないというのに…
ほむら「……」
ほむら「あなたは、あなたでいるだけで十分よ、まどか」
まどか「……うん」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
まどか「ゆっくり考えてみるよ」
ほむら「わかってくれてよかったわ」
まだ当分その答えを見つけられそうにない。
ほむらちゃんが言うように、このままで救われるなんてことはないだろう。
だけどなぜかほむらちゃんに言われると、それが本当にそうであるように思えた。
私はこのままでも、誰かの力になれるんだろうか。
そうすれば、居場所をみつけることができるのかもしれない。
ほむら「一旦休憩して、ケーキでもいただきましょうか?」
まどか「わ~い♪」
とりあえず今は、ほむらちゃんとの時間を楽しみたい。
ほむらちゃんが言うように、このままで救われるなんてことはないだろう。
だけどなぜかほむらちゃんに言われると、それが本当にそうであるように思えた。
私はこのままでも、誰かの力になれるんだろうか。
そうすれば、居場所をみつけることができるのかもしれない。
ほむら「一旦休憩して、ケーキでもいただきましょうか?」
まどか「わ~い♪」
とりあえず今は、ほむらちゃんとの時間を楽しみたい。
ほむら「……」
まどか「ん~~、おいしいっ!!」ニヤニヤ
ほむら「ふふふ、気に入ってもらえてよかったわ」
もうずっと、ほむらちゃんといたいな…
ひとりきりは寂しい。
あの家に一人で帰るのは嫌だ。
まどか「ん~~、おいしいっ!!」ニヤニヤ
ほむら「ふふふ、気に入ってもらえてよかったわ」
もうずっと、ほむらちゃんといたいな…
ひとりきりは寂しい。
あの家に一人で帰るのは嫌だ。
まどか「こんなケーキが食べられるんなら、毎日ほむらちゃんちに来たいな」
ほむら「あら。洋菓子なんてたまに食べるからこんなにおいしくいただけるのよ」
ほむら「それに毎日食べてたらカロリーが気になって、心から楽しめないわ」
まどか「うぅ……」
別にそういうことが言いたいわけじゃないのに…
ほむら「でも、まどかさえよければ、いつでも遊びにくるといいわ」
まどか「ほんとっ!?」キラッ
まどか「えへへ~、またお邪魔しちゃお~」ニコニコ
やった。
あんまり迷惑がかからないようにしないとね。
夜遅くまでいては、ほむらちゃんも自分時間があるだろうし…
ほむら「あら。洋菓子なんてたまに食べるからこんなにおいしくいただけるのよ」
ほむら「それに毎日食べてたらカロリーが気になって、心から楽しめないわ」
まどか「うぅ……」
別にそういうことが言いたいわけじゃないのに…
ほむら「でも、まどかさえよければ、いつでも遊びにくるといいわ」
まどか「ほんとっ!?」キラッ
まどか「えへへ~、またお邪魔しちゃお~」ニコニコ
やった。
あんまり迷惑がかからないようにしないとね。
夜遅くまでいては、ほむらちゃんも自分時間があるだろうし…
ほむら「何か二人で遊べるものがあるといいのだけどね」
まどか「でも、将棋とかチェスはほむらちゃんに勝てる気がしないな~」
ほむらちゃんは、私よりずっと頭がいいし運動もできる。
正直何をやっても勝てる気がしない。
ほむら「美樹さやかたちとは昔何をして遊んでたのかしら?」
まどか「ん~~~。……ん?昔?」
ほむら「……」
ほむら「そういえば、まどかは最近転校してきたのだったわね」
まどか「う、うん……」キョロ
多分、別の学校にいたはずなんだ。
今となってはその記憶全てが疑わしく思えてくる。
まどか「でも、将棋とかチェスはほむらちゃんに勝てる気がしないな~」
ほむらちゃんは、私よりずっと頭がいいし運動もできる。
正直何をやっても勝てる気がしない。
ほむら「美樹さやかたちとは昔何をして遊んでたのかしら?」
まどか「ん~~~。……ん?昔?」
ほむら「……」
ほむら「そういえば、まどかは最近転校してきたのだったわね」
まどか「う、うん……」キョロ
多分、別の学校にいたはずなんだ。
今となってはその記憶全てが疑わしく思えてくる。
まどか「テレビゲームとかならちょっとできるよ」
ほむら「そうなの。じゃあ、二人でできそうなゲームでも買ってきましょうか」
まどか「うん。やろうやろう」
昔、ママに買ってもらって一緒にやったことがある。
……できるはずなんだ。
ケーキを食べ終えると、もういちどほむらちゃんに勉強をもらった。
3桁の数字を文字で置き換えるというヒントをもらい、なんとか解くことができた。
まどか「なるほど。だから3で割り切れるんだ!」
まどか「すっごいね~。証明って面白~い」
これは素直に感動した。
数学はもともと嫌いではないし、問題が解けるとうれしい。
3桁の数字を文字で置き換えるというヒントをもらい、なんとか解くことができた。
まどか「なるほど。だから3で割り切れるんだ!」
まどか「すっごいね~。証明って面白~い」
これは素直に感動した。
数学はもともと嫌いではないし、問題が解けるとうれしい。
ほむら「結局今日は1問しかできなかったわね?」
まどか「え、ああ…もうこんな時間……」
ほむら「そろそろ帰らないと、ご飯に間に合わないのではなくて?」
そういえば、ほむらちゃんに一人暮らしをしていることは言っていなかったっけ。
でも私は今家族のことに触れてほしくないので、その話は避けるようにした。
また今度ちゃんと話そう。
まどか「……うん、そうだね」
まどか「じゃあ、今日はありがとね、ほむらちゃん」
まどか「また遊びにくるから……」
ほむら「ええ、待ってるわ」
帰りたくないな……
もう一人でいるのは嫌だよ…
まどか「え、ああ…もうこんな時間……」
ほむら「そろそろ帰らないと、ご飯に間に合わないのではなくて?」
そういえば、ほむらちゃんに一人暮らしをしていることは言っていなかったっけ。
でも私は今家族のことに触れてほしくないので、その話は避けるようにした。
また今度ちゃんと話そう。
まどか「……うん、そうだね」
まどか「じゃあ、今日はありがとね、ほむらちゃん」
まどか「また遊びにくるから……」
ほむら「ええ、待ってるわ」
帰りたくないな……
もう一人でいるのは嫌だよ…
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