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    元スレ勇者「ここが500年後の世界か……」

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    みんなの評価 : ★★★
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    1 :

    魔王城──

    夜明けとともに戦いが終わりを告げた。
    一人の戦士が、魔王を滅ぼしたのである。

    魔王「ぐわぁぁぁぁぁ……! ワシの体が朽ちてゆくぅ……!」

    戦士「やった……ついにやったぞっ!」

    魔王「しかし……なぜだ!? なぜキサマが伝説の剣を持っている!?
       たしかにこのワシが破壊したはずなのに……!」

    戦士「秘境でひっそりと暮らしてた時空使いってのに出会ってね。
       お前が剣を壊した時より過去にさかのぼって、この剣を持って来たんだよ」

    魔王「ぐうぅ……! そんなことができる人間がいたとは……!
       む、無念……!」ガクッ

    戦士(もっともあとでもう一度、過去にさかのぼって剣を戻さないといけないがな。
       歴史が壊れてしまうから……)

    2 :

    勇者「500年後の世界では・・・・・・・・・・・女性が裸で生活をしているのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    3 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    4 = 1 :

    戦士は故郷の国に帰還を果たし、まずは城に報告に向かった。

    城 謁見の間──

    国王「よくやってくれた! おぬしはまさにこの国最高の戦士だ……。
       いや、勇者と呼ぶに相応しい!」

    国王「おぬしには“勇者”の称号を授けよう!
       今日からおぬしは、勇者を名乗るがよい!」

    戦士「ありがとうございます!」

    戦士(俺が……この俺が勇者!? 信じられない……!)

    戦士(やったぁっ!)

    戦いに生きる者にとって、勇者とは最高に名誉な称号である。

    こうして戦士は勇者となった。

    5 :

    俺の剣がどっか行ったと思ってたけどお前か

    6 = 1 :

    次に、勇者は恩師のもとを訪ねた。

    マスター流剣術道場──

    師匠「このオンボロ道場から、まさか勇者が誕生しちまうとはな。
       ったく大したもんだぜ」

    勇者「師匠の剣術がなければ、いくら伝説の剣でも魔王は倒せなかったでしょう。
       ありがとうございます」

    師匠「勇者になっても有頂天にならず、向上心を忘れるなよ」

    勇者「はいっ!」



    賢者の家──

    賢者「危険な研究を繰り返し、魔法学界を追放された私から
       魔法を習いたいといわれた時は正気を疑ったものだが……」

    勇者「あなたの研究した魔法がなければ、魔王の大軍勢には勝てませんでした。
       感謝しています」

    賢者「こちらこそ、ありがとう。
       私の研究が無駄ではなかったと、君が証明してくれたんだよ」

    勇者による打倒魔王に大きく貢献したということで、
    彼らが世に認められるようになるのはいうまでもない。

    7 = 1 :

    そしてようやく、勇者は自分が生まれた町に戻った。

    勇者の実家──

    勇者「ただいま!」

    「お帰り! 町中お前のニュースで持ちきりだ、よくやったな!」

    「よく無事に帰ってきたね。本当に心配だったんだから」

    「お兄ちゃん、お帰りなさい!」

    「兄ちゃん! 冒険の話、聞かせてよ!」

    勇者「ありがとう、みんな」
      
    勇者(一週間は祝賀会やらなんやらで、忙しくなりそうだ。
       時空使いのところに行くのは、それからかな……)

    こうして勇者は、救国の英雄として人々に尊敬され、幸せに暮らした。

    めでたし、めでたし……。

    ──となるはずであった。

    8 = 1 :

    一週間後 とある秘境──

    勇者は再び過去にさかのぼり、伝説の剣を元あった場所に戻してきた。

    勇者「これで歴史を壊さずに済む、か」

    時空使い「ああ」

    時空使い「しかし、伝説の剣があったとはいえ魔王は強敵だったはず。
         称号だけではない。お前は名実ともに勇者だったということだ」

    勇者「ハハ、アンタでも人を褒めることがあるんだな。どうもありがとう」

    時空使い「さて、行くがいい。私の術は本来この世にあってはならないものだ。
         私も住む場所を変える。もう会うこともなかろう」

    勇者「時空使い」

    時空使い「なんだ?」

    勇者「一つ、頼みを聞いてくれないか?」

    9 :

    まぁ続けてみろ

    10 = 1 :

    時空使い「頼み?」

    勇者「俺……未来が見たいんだ」

    時空使い「未来だと?」

    勇者「今俺がいるこの時代は、とりあえず平和になった。
       だが、遠い未来果たしてこの平和はどうなっているのか、見届けたいんだ!」

    時空使い「………」

    時空使い「とかなんとかいって、本当は未来で自分がどう語り継がれてるか
         知りたいんだろ? 勇者よ」

    勇者「!」ギクッ

    時空使い「お前はウソがつけない男だな。ま、そこが気に入ったんだが。
         いいだろう。お前がこの世界を救ったのは事実だ。
         少し未来を見る権利くらいあるだろうさ」

    勇者「あ、ありがとう!」

    時空使い「ただし、時空移動はこれが最後だ」

    勇者「分かってる。ワガママを聞いてくれてありがとう」

    12 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    13 :

    職業が勇者ってどうなのよ?

    14 :

    おお、面白そうだ。頑張って書いてくれ。

    15 = 9 :

    ところで>>1のID童貞だな

    16 = 1 :

    時空使い「分かっているだろうが、確認しておくぞ。
         滞在できる期間は半日、12時間経ったら自動的にここに戻る。
         ただし向こうで死んだら、死体になったまま戻ってこれない」

    時空使い「場所は……なるべくお前の故郷と近い場所に送るようにするが、
         多少ずれてしまうだろう」

    勇者「大丈夫だ。時空移動はこれで三度目だしな」

    時空使い「さて、一番肝心なのは時間だ。どのくらいに飛ぶ?」

    勇者「じゃあ……500年後で」

    時空使い「500年……またずいぶん先だな」

    勇者「あまり近いと、俺が勇者だってバレる可能性があるじゃないか」

    時空使い「そうかぁ……? まぁいい、じゃあ500年後に飛ばすぞ」

    時空使い「リナネカハキトーネマズイムイタ!」

    時空使いが呪文を唱えると、勇者はこの時代から姿を消した。

    17 = 1 :



    ……

    ………

    勇者は道ばたにぽつんと立っていた。

    勇者「ここが500年後の世界か……」

    勇者(そういや、鎧とか着たまま来ちゃったけど、大丈夫かな……)

    勇者(いやいや12時間しかないんだ、色々見て回らないと!)

    勇者(すっかり様変わりしてるが、なんとなく見覚えがあるぞ)

    勇者(とりあえず、俺の故郷の町に行ってみるか!)

    21 = 1 :

    故郷の町──

    勇者(すげぇ……! ちょっとした城塞都市みたくなってるぞ……)

    勇者(とりあえず門番みたいな奴に話しかけてみるか……)

    勇者「こんにちは、旅の者なんですけど」

    門番「おおー? 旅の人かね。ぜひ寄ってってくれよ。
       ここはかつて世界を救った勇者様が生まれた町『勇者の町』なんだ。
       もっとも“町”なんていう規模ではないがね」

    勇者(マジかよ、すげー!)

    勇者「ちなみに勇者ってのは500年前に魔王を倒したっていう?」

    門番「そうそう、勇者様が魔王城に乗り込んで、魔王をやっつけたんだよ。
       今じゃ伝記や絵本、教科書にも載ってるから誰だって知ってるよな」

    勇者(まちがいなく俺のことだ! すげーすげー!)

    22 :

    スライム一匹につきHP3000

    23 = 1 :

    勇者が町に入ると、さらに驚くべき光景が広がっていた。

    建物は大きく、道路も完璧に整備されている。そして何より──

    勇者(町民の中に……俺と同じ格好をしてるのがいるぞ!?)

    町民「お、旅のお方。アンタも勇者様ファッションかい?」

    勇者(勇者様ファッション……?)

    町民「こうやって魔王討伐時の勇者様の格好をしてるとさ。
       なんだか俺もやれるかな、って気になってくるんだよね。
       アンタもそういうクチだろう?」

    勇者「ま、まぁね……」
      (少しくらい俺のことが語り継がれてればなーとは思ってたが……。
       予想以上だぞ、これは……)

    勇者「ところで俺、この町には初めて来たんだ。
       もし時間が空いてるんなら、ちょっと案内してくれないか?」

    町民「いいとも。少しでも多くの人に、勇者様のことを知ってもらわないとな」

    24 = 1 :

    町民「まず、あの大きな建物が『マスター流剣術道場』の本部だ」

    町民「勇者様に剣を教えた師匠様の子孫、師範様がリーダーで、
       今や世界中に支部を構えている。門下の数はなんと一万人を超える」

    勇者「へぇ~(昔は弟子は俺だけだったのに……すごいな)」

    町民「あっちの学校は、勇者様に魔法を教えた賢者様の流れを組む魔法学校さ。
       こちらも子孫の大賢者様が校長を務めている」

    勇者「ほぉ~(賢者さん、研究が認められたのか……よかったなぁ)」

    勇者「………」

    勇者「ところで、勇者様の子孫はどうされてるんだい?」

    町民「えっ、アンタ、そんなことも知らずにここに来たのかい!?」

    勇者「いや、まぁ……勉強不足で……」

    町民「勇者様の子孫である覇者様は、この町の偉大なるリーダーさ!
       国王からも独立自治を認められているほどなんだよ!」

    勇者(ウソォ!?)

    25 = 1 :

    町民「そして町の中心にある、あれが──勇者様の銅像さ!」

    町の真ん中にある広場には、高さ5メートルほどもある勇者像が建てられていた。

    勇者(でけぇ! ……なんかずいぶん美化されてるな。ほとんど別人だ。
       あんなに鼻高くないし、足も長くないし……でも嬉しいや)

    町民「勇者様の一族は、代々あそこの館で暮らしているんだよ」

    勇者(うわ、これまたでけぇ~ほとんど城じゃないか。
       ずいぶん立派になったんだな、俺の子孫たちは……)

    町民「じゃあ、案内はこれくらいでいいかい?」

    勇者「十分だよ、どうもありがとう」

    町民「じゃあ、この町を楽しんでってくれよ!」

    26 = 1 :

    勇者はしばらく町を散策した。

    どこもかしこも、勇者グッズであふれていた。

    勇者(勇者まんじゅう、勇者ステッカー、勇者ぬいぐるみ……。
       お、伝説の剣のレプリカまで売ってるのか、スゴイな)

    勇者(これが500年後か……)

    勇者(ちょっと照れ臭いけど、来てよかったな……)

    勇者(こうまで発展してるとは、先祖として鼻が高いぞ。うんうん)

    町をぐるりと一周し、勇者は銅像の前に戻ってきた。

    28 = 1 :

    すると、じっと勇者像を見つめる少女がいた。

    「………」ジーッ

    勇者「君も勇者様、好きかい?」
      (ま、俺が本人なんだけどね……。ああ、バラしたい衝動に駆られる……)

    「勇者様なんか、嫌い……大嫌いっ!」

    勇者「なっ……!」カチン

    タタタッ

    兵士A「キサマ、今勇者様を侮辱したな!?」
    兵士B「許さんぞ!」

    勇者(お、いってやれ、いってやれ)

    兵士A「このクソガキがっ!」

    バキッ!

    「あうっ……!」

    勇者(え!?)

    29 = 19 :

    やめろぉ~!

    30 = 1 :

    ドカッ! ガスッ! バシッ!

    「う、うぅ……」
    兵士A「とんでもないクソガキだ!」
    兵士B「さっさと連行してしまおう!」

    勇者「ちょ、ちょっと待てよ! なにも殴ることはないだろう!?
       勇者を嫌いっていったぐらいで──」

    兵士A「む、キサマ、このガキを擁護したな!? 同罪だ!」ブンッ

    勇者「おっと」ヒョイッ

    兵士A「ちいっ(この身のこなし……手強いな)」

    ピピピ~~~~~ッ!

    兵士Aが笛を吹くと、大勢の兵士が集まって来た。

    勇者(おいおい、マジかよ……)

    勇者(俺だけなら逃げることもできるだろうが……あの女の子が心配だな。
       仕方ない、大人しく捕まるか……。どうせ12時間経てば帰れるし……)

    勇者と少女は捕まってしまった。

    32 :

    >>22
    何でそんなにこの板が好きなの?

    33 :

    ここまで堂々と無知を晒す度胸はないわぁ

    34 = 1 :

    留置場 牢屋──

    看守「入れっ!」ドカッ

    勇者「うおっ!」
    「いたっ!」

    看守「クズどもが……!」スタスタ

    勇者「いてて……大丈夫か?」

    「うん、大丈夫。お兄さんは平気?」

    勇者「まぁ、鍛えてあるからね。とはいえ驚いたよ……。
       あれぐらいで牢屋に入れられるなんて……。
       この後、お説教を喰らって釈放って感じの流れなのかな?」

    「ううん」

    「私たち、二人とも殺されちゃうんだよ」

    勇者「!?」

    35 :

    まさかの死刑

    38 = 19 :

    まさかの絶対勇政

    39 = 1 :

    勇者「こ、殺されるって……! どういうことだよ!?」

    「お兄さんは知らないのね。
       この町ではね、勇者様やその一族を侮辱したら絶対に死刑なの」

    勇者(おいおい、なんだか様子がおかしくなってきたぞ……)
      「こんなムチャクチャな法が成り立つのか!?
       だって俺なんか何も知らない旅人なんだぞ? どう考えても──」

    「この町の中では、覇者様は国王様よりも神様よりも偉いんだよ。
       いいえ、この世界に覇者様に逆らえる人なんかいないかもしれない」

    「覇者様は大勢の私兵を抱えているし、
       師範様の剣術道場や、大賢者様の魔法学校も傘下にしている」

    「それに、覇者様自身も勇者様の生まれ変わりといわれるくらい、
       剣術と魔法に秀でてるしね」

    「兵力、剣術、魔法……。非の打ちどころがないの」

    勇者「……だったら、なんであんなバカなマネをしたんだ?
       死刑にされるって分かっているのに……」

    40 = 1 :

    「私、お父さんもお母さんももういないから……。
       もう、いいかな……って思って……」

    勇者「……二人とも亡くなったのか?」

    「お父さんは覇者様のやり方に反発して、死刑にされちゃった。
       お母さんは働きすぎで倒れて……」

    勇者「働きすぎ?」

    「この町の人には勇者税っていう重い税金が課せられるの。
       町民は偉大なる勇者様に奉仕する義務があるってことでね」

    勇者「勇者税……!?」

    42 :

    半日か
    後何時間あるんだ

    43 = 1 :

    「お母さんは……働いても働いても満足に食べられなくて……。
       でも私に食べさせてくれて……倒れて……死んじゃった」

    「もちろん逃亡なんか許されない……。
       偉大なる勇者様のお膝元から逃れるなんて、大罪だもの」

    「それでも勇者様の名に惹かれてここに来る人は多いんだよ。
       ここは世界一安全な町でもあるしね」

    勇者「じゃあ君は今までどうやって生きてきたんだ?」

    「住む場所は全部取られちゃったから、町外れのゴミ山で暮らしてたんだ。
       残飯とかを拾ってね」

    勇者(なんてこった……)

    44 = 35 :

    魔王じゃねーかwww

    45 = 19 :

    独裁政治www

    46 = 1 :

    勇者「そりゃあ、勇者が嫌いになっても仕方ないよな……」

    「ううん、私は勇者様が好きだよ」

    勇者「え?」

    「勇者様は師匠様と賢者様の指導を受けて強くなって、
       伝説の剣を持って邪悪な魔王をやっつけたんだよ。
       だれにだってできることじゃない」

    「私は勇者様を嫌いだなんて思ったことは、一度もない……」

    「もし、あの世で勇者様に会えたら……私、謝らなくちゃね。
       嫌いだなんてウソついて、ごめんなさいって」

    勇者「………」

    47 :

    なんとなく北斗っぽくていいな

    48 = 1 :

    勇者「なぁ」

    「え?」

    勇者「もしも今、勇者がよみがえってこの『勇者の町』を見たらなんていうと思う?」

    「……そんなの分からないよ。
       でも、子孫である覇者様を見たら、きっと喜ぶんじゃ──」

    勇者「……俺はきっと喜ばないと思うんだよな」

    勇者「最初こそ“俺のことを忘れないでいてくれてありがとう”って喜ぶだろうさ。
       でも、君みたいに勇者の犠牲にされてる子を見たら、きっと悲しむと思う」

    勇者「それに……勇者ってのは子孫だとか先祖だとか関係ない。
       おかしいことをしてる奴を見かけたら、根性を叩き直してやるのが
       勇者なんだと思う」

    49 = 41 :

    12時間の勇者の冒険が始まる・・・

    50 = 9 :

    書き溜めはないのか?


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