私的良スレ書庫
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元スレまどか「ほら、マミさん。オムツ替えまちゅよ~♪」
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ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ きちゃったかな!
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七._ -/- | /l⌒ヽ n 土 ノ__」_ヽ _」__\''
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マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
――ショッピングモール・改装中エリア――
マミ「……ここは? なんだか薄気味わるい場所だけど」キョロキョロ
さやか「ここ、私とまどかがマミさんに初めて会った場所なんです」
マミ「え?」
さやか「私達が使い魔に襲われて、それを助けてくれたのがマミさんだったんです」
マミ「……」
さやか「それから私達はマミさんの家に招かれて、魔法少女のことを色々と教わったんですよ?」
マミ「……ごめんなさい。思い出せないわ」
さやか「つぎ、行きましょうか」
――廃工場跡――
さやか「ここはマミさんが初めて杏子と出会った場所だそうです」
マミ「ここで杏子と……」
さやか「杏子のやつが下手うってやられそうになってるところを助けてくれたそうです」
マミ(そんなことがあったなんて、一言もいってくれなかったわね)
さやか「つぎ、行きましょう」
マミ「……ここは? なんだか薄気味わるい場所だけど」キョロキョロ
さやか「ここ、私とまどかがマミさんに初めて会った場所なんです」
マミ「え?」
さやか「私達が使い魔に襲われて、それを助けてくれたのがマミさんだったんです」
マミ「……」
さやか「それから私達はマミさんの家に招かれて、魔法少女のことを色々と教わったんですよ?」
マミ「……ごめんなさい。思い出せないわ」
さやか「つぎ、行きましょうか」
――廃工場跡――
さやか「ここはマミさんが初めて杏子と出会った場所だそうです」
マミ「ここで杏子と……」
さやか「杏子のやつが下手うってやられそうになってるところを助けてくれたそうです」
マミ(そんなことがあったなんて、一言もいってくれなかったわね)
さやか「つぎ、行きましょう」
――裏路地――
さやか「ここは私と杏子が意地の張り合いで喧嘩した……いや殺し合いした場所です」
マミ「こ、殺し合い? 貴女達、凄く仲が良いのに、そんなことが……」
さやか「まあなんていうか、当時の杏子は今と違って色々と方針が違ったんですよ」
マミ「そ、そうだったの? ……聞いてないわ」オロオロ
さやか(やっぱり話してないか、あいつ)
さやか「でもマミさんとほむらが駆け付けてくれて、私達を止めてくれたんです」
マミ「ご、ごめんなさい。やっぱり覚えてないわ」
さやか「……次にいきましょう」
――バス乗り場――
さやか「ここは私が馬鹿なこと言ってまどかに当たり散らしちゃった場所」
マミ「……随分と昔は荒れてたのね、私達の関係」
さやか「まあ、色々と爆弾抱えてましたからね、みんな。でもここで私は随分楽になったんです」
マミ「鹿目さんのおかげ?」
さやか「いえ、マミさんのお陰かな? ここでまどかに辛く当たった私を、すごい剣幕で怒ってくれて……」
さやか「ここは私と杏子が意地の張り合いで喧嘩した……いや殺し合いした場所です」
マミ「こ、殺し合い? 貴女達、凄く仲が良いのに、そんなことが……」
さやか「まあなんていうか、当時の杏子は今と違って色々と方針が違ったんですよ」
マミ「そ、そうだったの? ……聞いてないわ」オロオロ
さやか(やっぱり話してないか、あいつ)
さやか「でもマミさんとほむらが駆け付けてくれて、私達を止めてくれたんです」
マミ「ご、ごめんなさい。やっぱり覚えてないわ」
さやか「……次にいきましょう」
――バス乗り場――
さやか「ここは私が馬鹿なこと言ってまどかに当たり散らしちゃった場所」
マミ「……随分と昔は荒れてたのね、私達の関係」
さやか「まあ、色々と爆弾抱えてましたからね、みんな。でもここで私は随分楽になったんです」
マミ「鹿目さんのおかげ?」
さやか「いえ、マミさんのお陰かな? ここでまどかに辛く当たった私を、すごい剣幕で怒ってくれて……」
おかえり
もしかして二つのSS同時進行なんて荒技やってんじゃなかろうな(´・ω・` )
もしかして二つのSS同時進行なんて荒技やってんじゃなかろうな(´・ω・` )
さやかちゃんルートキタ━━○(#゚∀゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.━━ッ!!!!
さやか「こう、バシンッ! って凄い音が鳴ったんですよ? マミさんに思いっきりビンタされて。……いたかったなぁ、あれ」
マミ「ご、ごめんなさい」オロオロ
さやか「なんで謝るんですか。私が怒られたんですよ? でもマミさんはただ怒るだけじゃなくて一緒に泣いてくれたんです」
マミ「……」
さやか「そしたらまどかまで泣き出しちゃって、もう三人でわんわんないちゃって……」
マミ「……なんだか青春って感じがするわね」
さやか「あはは。それ、あの時もマミさん言ってましたよ? やっぱりマミさんはマミさんですね」
マミ「……そっか」
さやか「まだあるんです。いきましょう」
――教会跡――
さやか「すいません、一日中振り回しちゃって。もうすっかり夕暮れ時になっちゃいましたね」
マミ「ううん、私の為にしてくれてるんだもの。全然気にしてないよ。むしろ感謝を言いたいぐらい」
さやか「あはは、そう言って貰えると助かるなぁ。……私もマミさんに出来ることがあるんじゃないかって、ずっと探してたんです」
さやか「それで、私が知ってる範囲でマミさんの思い出の場所をまとめて、マミさんに見て貰えたらって前から計画してて……」
マミ「そう、ありがとう、美樹さん。そんな風に思って貰えて、私、幸せ者ね。……それでこの場所は?」
マミ「ご、ごめんなさい」オロオロ
さやか「なんで謝るんですか。私が怒られたんですよ? でもマミさんはただ怒るだけじゃなくて一緒に泣いてくれたんです」
マミ「……」
さやか「そしたらまどかまで泣き出しちゃって、もう三人でわんわんないちゃって……」
マミ「……なんだか青春って感じがするわね」
さやか「あはは。それ、あの時もマミさん言ってましたよ? やっぱりマミさんはマミさんですね」
マミ「……そっか」
さやか「まだあるんです。いきましょう」
――教会跡――
さやか「すいません、一日中振り回しちゃって。もうすっかり夕暮れ時になっちゃいましたね」
マミ「ううん、私の為にしてくれてるんだもの。全然気にしてないよ。むしろ感謝を言いたいぐらい」
さやか「あはは、そう言って貰えると助かるなぁ。……私もマミさんに出来ることがあるんじゃないかって、ずっと探してたんです」
さやか「それで、私が知ってる範囲でマミさんの思い出の場所をまとめて、マミさんに見て貰えたらって前から計画してて……」
マミ「そう、ありがとう、美樹さん。そんな風に思って貰えて、私、幸せ者ね。……それでこの場所は?」
さやか「ここは杏子と私に話したいことがあるっていって、連れてきてくれた場所なんです」
さやか「ここで杏子に色々と過去の話をされて、もっと自由に、自分本意にいきてもいいんだぞ?って言われて……」
マミ(あの杏子がそんなこと言うなんて……)
さやか「あはは、意外ですよね? 今の杏子しか知らないと。……まあ私はずっとマミさんから教わった信念だけは守ってきたんで、やっぱりはね除けちゃったんです」
マミ「……じゃあまた喧嘩に?」
さやか「いえ、杏子の壮絶な過去の話を聞いたら、アイツが利己的な生き方してることを責めようとは思えませんでしたね」
マミ「そうね、自分の願いがご家族を……」
さやか(過去の話はちゃんとしてるんだ)
マミ「じゃあ杏子は昔は利己的な魔法少女だったのね」
さやか「ええ、そうですよ。でもこの場所で杏子は少し変わるんです」
マミ「?」
さやか「私と杏子が心配でマミさん、跡を付けてたみたいで。私はアイツをはね除けることしか出来なかったけど、マミさんが後で出てきて言ったんです」
さやか「『私は今でも佐倉さんを信じてるから。きっといつかまた手を取り合えって戦える日が来るって信じてるから』って、杏子の手を握って……」
マミ「そんなことがあったのね。……佐倉さん?」
さやか「そうですよ。マミさんは杏子のことを『佐倉さん』って呼んでたんです」
さやか「ここで杏子に色々と過去の話をされて、もっと自由に、自分本意にいきてもいいんだぞ?って言われて……」
マミ(あの杏子がそんなこと言うなんて……)
さやか「あはは、意外ですよね? 今の杏子しか知らないと。……まあ私はずっとマミさんから教わった信念だけは守ってきたんで、やっぱりはね除けちゃったんです」
マミ「……じゃあまた喧嘩に?」
さやか「いえ、杏子の壮絶な過去の話を聞いたら、アイツが利己的な生き方してることを責めようとは思えませんでしたね」
マミ「そうね、自分の願いがご家族を……」
さやか(過去の話はちゃんとしてるんだ)
マミ「じゃあ杏子は昔は利己的な魔法少女だったのね」
さやか「ええ、そうですよ。でもこの場所で杏子は少し変わるんです」
マミ「?」
さやか「私と杏子が心配でマミさん、跡を付けてたみたいで。私はアイツをはね除けることしか出来なかったけど、マミさんが後で出てきて言ったんです」
さやか「『私は今でも佐倉さんを信じてるから。きっといつかまた手を取り合えって戦える日が来るって信じてるから』って、杏子の手を握って……」
マミ「そんなことがあったのね。……佐倉さん?」
さやか「そうですよ。マミさんは杏子のことを『佐倉さん』って呼んでたんです」
マミさんが全ての記憶を残してもとに戻ったら大変だ
まどか→ママ
ほむら→ほむらお姉ちゃん
杏子→杏子
美樹さん→美樹さん
全員に甘えちゃう?
まどか→ママ
ほむら→ほむらお姉ちゃん
杏子→杏子
美樹さん→美樹さん
全員に甘えちゃう?
マミ「……え?」
さやか(ま、名前呼びしてるからおかしいとはおもってたけど)
さやか「次、いきましょうか」
――駅ホーム――
マミ「……ここは」
さやか「ここは『あの真実』がわかって、マミさんが自分を見失ってしまった場所」
マミ「あの真実?」
さやか「魔女化の話、聞いてますよね? それがマミさんにとっては凄く重い現実だったんです」
さやか「私が色々とあって魔女になりかけちゃって、それでもうソウルジェムが真っ黒になって……」
マミ「……」
さやか「キュゥべえのやつが狙ってたかのようにでてきて、全ての真実を話したんです」
マミ「……それで、どうなったの?」
さやか「すんでの事でみんなの説得のお陰で、私は魔女化を免れたんです。……でもマミさんが」
マミ「え? 私が?」
さやか「ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない」
さやか(ま、名前呼びしてるからおかしいとはおもってたけど)
さやか「次、いきましょうか」
――駅ホーム――
マミ「……ここは」
さやか「ここは『あの真実』がわかって、マミさんが自分を見失ってしまった場所」
マミ「あの真実?」
さやか「魔女化の話、聞いてますよね? それがマミさんにとっては凄く重い現実だったんです」
さやか「私が色々とあって魔女になりかけちゃって、それでもうソウルジェムが真っ黒になって……」
マミ「……」
さやか「キュゥべえのやつが狙ってたかのようにでてきて、全ての真実を話したんです」
マミ「……それで、どうなったの?」
さやか「すんでの事でみんなの説得のお陰で、私は魔女化を免れたんです。……でもマミさんが」
マミ「え? 私が?」
さやか「ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない」
マミ「――ッ!!」ビクン
さやか「マミさんが言った言葉です」
マミ「……」
さやか「マミさんはずっとずっと正義の魔法少女であることに全てをかけてきた」
マミ「……て」
さやか「だからあの真実は、キュゥべえに騙されていた真実は、あまりも残酷ですよね」
マミ「……めて」
さやか「一番長い間、一番正義を信じ、一番魔法少女を信じてきたから」
マミ「やめて! もうやめて!」
さやか「でもマミさんは乗り越えたんですよ? あの日、みんなの声が届いて……」
マミ「……あの日……みんなの声?」
さやか『こんなのマミさんらしくないですよ! どんなことがあっても希望の為にたたかうって、そう言ってたじゃないですか! 私に胸をはって言ってたじゃないですか!』
まどか『たとえ真実がどうであっても、マミさんが今まで一人で頑張ってきた事が嘘になるわけじゃないです! だからマミさんはどんなことがあっても私の憧れです!』
ほむら『ここにいる全員が貴女に命を救われてるのよ! 貴女がいなければみんな死んでいたのよ? どんなことがあっても貴女が救ってきた命はたしかにあるの!』
杏子『マミはアタシを信じてくれるっていったよな! アタシだってマミを信じてる! こんなことで挫けないって信じてる! 絶対に信じてるから!』
さやか「マミさんが言った言葉です」
マミ「……」
さやか「マミさんはずっとずっと正義の魔法少女であることに全てをかけてきた」
マミ「……て」
さやか「だからあの真実は、キュゥべえに騙されていた真実は、あまりも残酷ですよね」
マミ「……めて」
さやか「一番長い間、一番正義を信じ、一番魔法少女を信じてきたから」
マミ「やめて! もうやめて!」
さやか「でもマミさんは乗り越えたんですよ? あの日、みんなの声が届いて……」
マミ「……あの日……みんなの声?」
さやか『こんなのマミさんらしくないですよ! どんなことがあっても希望の為にたたかうって、そう言ってたじゃないですか! 私に胸をはって言ってたじゃないですか!』
まどか『たとえ真実がどうであっても、マミさんが今まで一人で頑張ってきた事が嘘になるわけじゃないです! だからマミさんはどんなことがあっても私の憧れです!』
ほむら『ここにいる全員が貴女に命を救われてるのよ! 貴女がいなければみんな死んでいたのよ? どんなことがあっても貴女が救ってきた命はたしかにあるの!』
杏子『マミはアタシを信じてくれるっていったよな! アタシだってマミを信じてる! こんなことで挫けないって信じてる! 絶対に信じてるから!』
さやかちゃんまじ主人公
しかしスレタイからは想像できんような( ;∀;) イイハナシダナー
しかしスレタイからは想像できんような( ;∀;) イイハナシダナー
マミ「――あ」
さやか「……おもい、だしたんですね?」
マミ「あ、そんな、今まで……」
さやか「最近のマミさんは凄く元のマミさんに似ていたんです。だからもうほとんど元に戻ってるんじゃないかって思って」
さやか「だからちょっとしたキッカケさえあれば、すぐに思い出すんじゃないかって、そう思って……」
マミ「わ、私……うぅ、うぅぅぅ」ポロポロ
さやか「おかえりなさい、マミさん」ギュゥ
マミ「ごめんね、ごめんね。ひっく、世話ばかりかける駄目な先輩で、ぐすっ、ごめんね……」ポロポロ
さやか「望むところですよ」ニコ
さやか「……おもい、だしたんですね?」
マミ「あ、そんな、今まで……」
さやか「最近のマミさんは凄く元のマミさんに似ていたんです。だからもうほとんど元に戻ってるんじゃないかって思って」
さやか「だからちょっとしたキッカケさえあれば、すぐに思い出すんじゃないかって、そう思って……」
マミ「わ、私……うぅ、うぅぅぅ」ポロポロ
さやか「おかえりなさい、マミさん」ギュゥ
マミ「ごめんね、ごめんね。ひっく、世話ばかりかける駄目な先輩で、ぐすっ、ごめんね……」ポロポロ
さやか「望むところですよ」ニコ
――マミホーム――
さやか「というわけで、無事にマミさんの記憶が戻りました~! ぱちぱちぱち!!」
まどか「わー! マミさん、おめでとうございます!!」
ほむら「ええ、本当に心配したのよ?」ファサ
杏子「そっか、よかったよかった! 今日はお祝いだな!」
マミ「……」
マミ「私、全部覚えてるわよ」ボソッ
まどか「」
ほむら「」
杏子「」
さやか「勝手に忘れるって思い込んでやりたい放題してたよね、あんたら」
マミ「……信じられないだろうけど、記憶喪失中に体験したこと全てが私の一部としてちゃんとのこってるの」
さやか「というわけで、無事にマミさんの記憶が戻りました~! ぱちぱちぱち!!」
まどか「わー! マミさん、おめでとうございます!!」
ほむら「ええ、本当に心配したのよ?」ファサ
杏子「そっか、よかったよかった! 今日はお祝いだな!」
マミ「……」
マミ「私、全部覚えてるわよ」ボソッ
まどか「」
ほむら「」
杏子「」
さやか「勝手に忘れるって思い込んでやりたい放題してたよね、あんたら」
マミ「……信じられないだろうけど、記憶喪失中に体験したこと全てが私の一部としてちゃんとのこってるの」
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