元スレまどか「ほら、マミさん。オムツ替えまちゅよ~♪」

みんなの評価 : ★★
1 :
まどか「ほら嫌がらないの! わぁ、たくさんでたんでちゅね~♪」
マミ「あうぅ、だぁだぁ!」
まどか「はいはい、動かないの! きちんとフキフキしないと!」
マミ「きゃっきゃ♪ まろかーまろかー!」
まどか(どうしてこんな事になったんだろう)
まどか(あの日、マミさんと私達を取り巻く状況が変わってしまった)
2 :
こういうスレを待っていた
3 :
介護老人か
5 = 1 :
――二週間前――
まどか「あ、ほむらちゃん! さやかちゃんからのメールみた?」
ほむら「ええ! 今、病院に向かってるところよ!」
まどか「でもさやかちゃんだけじゃなくてマミさんもいるって書いてるし、大丈夫じゃないかな?」
ほむら「いえ、嫌な予感がするの。私は先を急ぐわ。」タッタッ
まどか「ま、まって! 私も一緒にいく!」
――魔女結界内――
ほむら「このお菓子だらけの結界……まずいわ! 少し飛ばすわ! 手を掴んでまどか!」
まどか「う、うん、わかった!」ギュッ
カチッ
ほむら(やはり前と違って魔力消費が凄いわね。あま乱用したくないのだけど、今は……)
まどか「いつみても凄いね、ほむらちゃんの魔法。あ、さやかちゃんがいるよ!」
ほむら「そ、そんな! 遅かった!」
カチリ
まどか「さやかちゃん! 大丈夫? ど、どうしたの?」
6 = 1 :
さやか「あ、ああ……マミさんが、マミさんがッ!」
まどか「……え?」
グチャグチャ
ほむら「まどか、見てはダメ!」
マミ「」プラーン
まどか「え? あれって……え?」
ブチン ドサッ
まどか「そ、そんな……マミさんの首が……。い、いやぁぁあああ!!!」
ガブッ グチュグチッ モグモグ
ほむら「チッ!」
カチッ ボゴーン!
ほむら「……倒したか」
まどか「ひぐ……うぅぅ……マミさん……」
さやか「わ、私、目の前でマミさんが……。と、止められなかった……」
7 :
オワコン ステマ デブ 誰得 ブス
8 = 1 :
ほむら「二人とも落ち着きなさい。まどかの願いを忘れたの? マミのソウルジェムは無事よ」
さやか「そ、そうか。私達はソウルジェムさえ無事なら……」
まどか「ほむらちゃん! マミさんは元に戻るの!?」
ほむら「ええ、理論上はね」
まどか「マミさんのソウルジェム、真っ黒になってる」
さやか「マミさん、アイツに食いつかれながら必死に抵抗してたんだ……。その時に使い切ったのかも」
ほむら「……キュゥべえ、いるんでしょう? 彼女の身体を修復したいのだけど、他者の魔力でも可能なの?」
QB「もちろん可能さ。ソウルジェムに手をかざして、そこから彼女の存在を感じ取るんだ。あとは念じれば出来るはずだよ」
まどか「わ、私がするよ。魔力は一番強いんだし……」
シュゥゥゥ
さやか「えーと、これは……」
ほむら「……まどか?」
まどか「ご、ごめんなさい! 私、自分の魔力の残量が少ないの、きちんと確認してなかった!」
QB「手を止めちゃ不味いよ、まどか! マミのソウルジェムが身体に自動接続してしまったよ!」
一同「……え?」
9 = 1 :
――マミホーム――
杏子「で、こうなっちまったと?」
マミ「あうあう、だあだあ!」
まどか「……ご、ごめんなさい」
さやか「マミさん、お手々プニプニでちゅね~♪」
杏子「おい! マミは元に戻るのかよ!?」
一同「……」
杏子「おいおい、なんで黙りこくってんだよ。勘弁してくれよ」
ほむら「……それがとても不味い事態になったみたいなの」
さやか「キュゥべえがいうにはマミさんの精神がね、今の身体に繋がったことで……その」
まどか「……今までのマミさんの精神が行方不明になってしまったって」
杏子「はあ? どういうことだよ、そりゃ!?」
ほむら「つまり、本来のマミの成長した精神が、赤ん坊のそれに上書きされてしまったの」
杏子「な!? そ、それって、マミはもうもとにもどらねーのか!? ふざけんな!!」壁ドンッ
10 :
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
11 = 1 :
ほむら「落ち着きなさい。……手がないわけではないわ」
杏子「……本当か? どうすりゃいいんだ?」
QB「ここからは僕が説明するよ」
QB「今のマミの状態は身体に合った精神に自動調整されただけで、マミ本来の精神が完全にロストしたわけではないんだ」
QB「その知識、記憶の断片は今でも残っているし、何かのキッカケで元に戻る可能性は充分にある」
杏子「じゃあ、マミが精神を取り戻しやすいように、身体を元に戻せばいいんだな?」
一同「……」
杏子「おい、なんでまた黙りこくるんだよ! 身体に合わさって精神が自動調整されるんじゃないのか?」
ほむら「それが、そうとも言えないらしいの」
QB「もうマミ本来の精神が一度上書きされてバラバラになってるんだ。だから身体を元にもどしても記憶喪失になってるだろうね」
QB「つまり自動調整を魔法で解いてあげて、後は下手に弄るよりこのままにしておいた方が精神を取り戻すかもしれないんだ」
さやか「でも杏子の言うように身体を元に戻した方がいいかもしれないんだけどね」
まどか「他にはその中間ぐらいの年齢の身体にした方がいいかもしれない可能性もあるって」
杏子「……つまりわかんねーってことかよ、最善策が」
一同「……」
12 = 1 :
杏子「大体、なんで自動調整なんてモンが勝手に働いてんだよ!」ギュゥゥゥ
QB「ち、違うよ! 僕たちの仕業じゃない!! これはマミ自身が無意識でやってしまったことなんだ!!」グエエエ
ほむら「マミが無意識下で身体にあった記憶を元に精神を再構築してしまった……らしいわ」
QB「人は無意識下で色々と精神を守る為に自動防御するものなんだ」
QB「だから外部から上手く誘導してあげないと不味かったんだが、僕もまさかこんなことになるとはおもわなかったよ」
杏子「チッ! ……で、どうするんだよ? これからさ」
マミ「あう?」
さやか「とりあえず、赤ん坊のままで様子見ようかってことになってね」
杏子「っていってもさ、誰がマミの面倒をみるんだ? 赤ん坊の面倒なんてみれないぞ、アタシは」
まどか「……こんな事になったのは私が中途半端に身体を作っちゃったからだと思うの」
まどか「だから、マミさんのことは私が責任をとって面倒をみるよ!」
まどか「そ、それにね、私。弟が小さい頃に面倒見るの手伝ってたんだ。だから基本的なことは出来るから!」
ほむら「まどかはさっきからずっとこう言ってるの」
杏子「……なるほどね、まあ筋は通ってるな。……で、アタシはアンタの親御さんに『お願い』すりゃいいんだな?」
まどか「うん、杏子ちゃん、お願い。こういう魔法は杏子ちゃんが一番得意だと思うから……」
13 = 1 :
――現在・まどかホーム――
まどか(あれからもう二週間か)
まどか(杏子ちゃんのお願いのお陰でマミさんの存在にパパとママは違和感を持ってない……けど)
まどか(二週間経ってもマミさんは記憶を戻さないし、夜泣きのせいで寝不足でもう限界だよ)
まどか(パパとママはマミさんを私の娘だと思い込んでるし、学校に行ってる間しか面倒見てくれないし……)
マミ「まろかー?」
まどか「ご、ごめんね! 絵本の続き読まないとね!」
マミ「あう~キャッキャ♪」
まどか(……明日、みんなで集まってマミさんのこと、また話あうんだっけ)
まどか(これからのこと、考えないとな)
――翌日夕方・マミホーム――
さやか「うっわ! きたな!!」
杏子「人のウチきて、開口一番それかよ!」
さやか「人のウチって、ここはマミさんの家でしょうが!」
杏子「マミはアタシの家でもあるって言ってくれてたから、アタシの家なんだよ!」
14 :
意外と真面目な内容でびっくりなんだが、支援
15 = 1 :
ほむら「それにしても少しは掃除をしたほうがいいわ、杏子」
杏子「ご、ごめん。あんな事があってから色々と自棄食いしてたからさ」
まどか「……ごめんね、杏子ちゃん。私のせいで」
杏子「な!? 別にアンタをせめてるわけじゃねーよ。今回の一件は事故みたいなもんだし、気にしてないって」
さやか「そうだよ、まどか。一人でなんでも気負っちゃだめだよ? それにさ、あんたは私らの命の恩人でもあるんだから、ね?」
まどか「杏子ちゃん、さやかちゃん」ジワァ
マミ「まろかーまろかー! キャッキャ♪」
ほむら「……じゃあ本題にはいりましょう。あれから二週間、マミをどうするか」
一同「……」コクリ
――二時間後――
さやか「で、色々考えた末、出そろった意見は……」
まどか「このままもう少し私に赤ん坊のマミさんの世話をさせて欲しいの」
ほむら「私はそろそろ次の段階を試すべきだと思うわ。8~10歳ほどに成長させるべきよ」
杏子「アタシはとっとと身体だけでも元に戻すべきだと思うね」
さやか「で、各々の意見の持ち主が、マミさんの面倒をしばらく見る担当になると」
16 :
まどまど
17 :
これは濃厚なタツマミを期待してもいいんですか
18 = 1 :
さやか「てか、本当に私が決めちゃっていいわけ? 責任重大過ぎて、さやかちゃん押しつぶされちゃいそうよ?」
ほむら「かといって民主的に多数決にしたところで、私達は自分の意見に手を上げるもの」
杏子「つまり結局はフリーのさやかの意見が決定打になるってこった」
まどか「……さやかちゃん、お願い」
さやか「うーん、どうしたもんかな」
1、まどかルート(ほのぼの育児モノ)
2、ほむらルート(ねっとり調教モノ)
3、杏子ルート(しっとり純愛モノ)
安価>>21
19 = 14 :
おい、さやかちゃんルートはどうした!
24 = 10 :
>>18
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
26 = 1 :
さやか(……まあ親友にあんな目でみられちゃね)
さやか「今回はまどかの意見に賛成するよ」
まどか「さやかちゃん!」ダキッ
ほむら「……」
杏子「……」
さやか「その代わり、私にも色々と手伝わせること! いい?」
まどか「うん、ありがとう! さやかちゃん!」
マミ「あう! まろかー?」
まどか「マミさん! また一緒に頑張ろうね!」ギュゥゥ
――まどかホーム――
マミ「びぇぇええん!!」
まどか「……ん? マミさん、どうしたの? お漏らししちゃった?」ゴソゴソ
まどか(すっかり慣れちゃったな。こうやって夜起こされるのも)フキフキ
マミ「だぁだぁ! まろかー!」
まどか「また絵本読んで欲しいの? てぃひ、仕方ないな ……ねむい」ゴシゴシ
27 :
育児少女まどか☆マギカ
28 :
育児少女ワロタ
29 = 1 :
――翌日・学校――
まどか「zzZ」
さやか「ま、まどか! やばいって、おきなって!」ボソボソ
仁美「まどかさん! まどかさん!」ユサユサ
和子「鹿目さん!!」
まどか「ッ!!! ひゃ、ひゃい!!」ビクゥゥゥ
和子「いい加減にしなさい! ここのところ、ずっと授業中に寝てばかりで! 他の先生方からも……」ガミガミ
まどか「ごめんなさい」シュン
ほむら「……」
――昼休み・屋上――
さやか「最近、辛そうだけどさ。……あんまりだったら私ら頼んなよ?」
まどか「……うん、心配かけてゴメンね」
ほむら「まどか、たまには私達に預けてゆっくり休んではどう?」
仁美「酷い顔ですわよ、まどかさん。目の下が狸みたいになってますわ」
まどか「大丈夫だから、心配しないで」
30 :
たまには虐待してスッキリしたほうがいいよ
31 = 17 :
ほ
32 = 1 :
――まどかホーム――
まどか(私がやるって決めたんだもん。みんなには世話をかけれないよ)
まどか「ただいま~! あれ……パパ? タツヤ?」
置き手紙「ママが出張先で事故に遭ったらしくてタツヤを連れて様子を見に行きます。明日の朝には戻ります」
まどか「え、えええ? ママ、大丈夫なの? うわ、携帯に着信が凄いはいってる……」
マミ「びぇぇええん!!」
まどか「え? あ、そうか! マミさんを家から出しちゃダメって『お願い』してたんだった!」
まどか「すぐ行くからね! まってね!」ドタドタ
――数分後――
マミ「zzZ」スヤスヤ
まどか「……ようやく泣き止んでくれたよ、ふぅ」
まどか(かわいいなぁ。この子が将来、マミさんみたいになっちゃうんだね。信じられないや)ナデナデ
まどか(でも確かに顔立ちはどことなく似てるかも、てぃひひ)
まどか「少しだけ、私も寝よっと……」
33 = 27 :
JCに育児はちょい酷かもしれん
34 = 1 :
――翌朝・まどかホーム――
まどか「えええええ!? 帰ってこれないってどういうこと!?」
知久「ごめん、まどか! ママ、思ったより調子が悪くてね、今晩には帰れると思うから」
まどか「……そ、そんな」ガチャ
マミ「まろかー?」
まどか「マミさんを家でおいていくなんて出来ないし、でも今日は……」
まどか「定期考査だから休めないよ!」
――通学路――
さやか「ちょちょちょ、ちょっと! だからって、なにマミさん連れてきてんの、まどか!」
仁美「あら、その子がまどかさんのお子さんのマミさんですの?」
まどか「う、うん、そうなんだ。てぃひひ」
さやか「あんた、どうすんの? 学校中の人に仁美にかけたみたいな暗示かけるつもり?」ボソボソ
まどか「し、仕方ないよ! 今日、休むわけにもいかないし! 杏子ちゃんはバイトでどうしても休めないっていうし……」
ほむら「今日一日だけなのでしょう? 暗示魔法はそこまで魔力を消費しないし、まどか程の力の持ち主なら、学校全体にかけることもたやすいわ」
さやか「……なんつーか、とんでもないことになってきたね、こりゃ」
35 = 17 :
まどかの子って扱いじゃタツマミにならないじゃないですか、ヤダー!
36 = 14 :
べるぜバブ思い出してワロタw
37 = 1 :
――ホームルーム――
和子「今日は定期考査ですが……」ペラペラ
マミ「びぇぇええん!!」
まどか「よしよし、オムツ替えまちょうね~♪」
ほむら「手伝うわ、まどか」
さやか「……なんつぅ光景だよ」
――テスト中――
マミ「まろか~まろか~!!」ペタペタ
まどか「今はまってね、テスト中だから。後で遊んであげるからね?」
マミ「まろか~!! キャッキャ!!」ペシペシ
まどか「……」
まどか(が、がまんしなきゃ……)
――昼休み・教室――
さやか「マミさん、たかいたか~い!!」
38 = 27 :
これはストレスではげる
39 :
子持ちの教師にお願いしろよ
40 = 1 :
マミ「キャッキャ♪」
仁美「私は仁美といいますのよ? ほら、ひ と み ですわ」
マミ「あう~? ひほひ?」
仁美「違いますわ、ひ と み ですわ」
マミ「ひほひ! ひほひ!」キャッキャ
まどか「……はぁぁぁ」
ほむら「大丈夫? まどか」
まどか「うん、大丈夫。私がやるって決めたんだもん」
ほむら「……無理してはいけないわ。前も言ったけど私達に一日でもいいから預けて休みなさい」
まどか「うん、そうだね。でも今は考査中だし、ほむらちゃんにもさやかちゃんにも迷惑かけれないよ」
さやか「杏子は? バイトなら無理言えば休ませて貰えるっしょ?」
まどか「……杏子ちゃんね、マミさんを赤ん坊にしてるの気にくわないみたいなの。だから……」
ほむら「預ければ、勝手に成長させてしまうかもしれない、と?」
さやか「いくら杏子でも勝手にそんなことしないでしょ」
まどか(……実は面と向かって言われたんだけどね。だから杏子ちゃんには頼れないよ)
41 = 1 :
――テスト中――
マミ「まろか~?」ペタペタ
まどか「……」
マミ「まろかー!!」ペシペシ
まどか「……」
マミ「あうあう!」テスト用紙バシバシ
まどか「あ~! もう!! いい加減にしてよ!!!」
一同「ッ!!」ビクゥ
マミ「ひっ……ひぅ……びぃぃぇぇええええんッ!!!」
まどか「あ……ああ……わ、わたし、わたし……う、うぇぇええん!!」
さやか(あちゃぁ……)
――中庭ベンチ――
さやか「……落ち着いた?」ヨシヨシ
まどか「……ごめんね、巻き込んじゃって」
さやか「気にしない、気にしない! クラスのみんなは魔法でとりあえず記憶吹き飛ばしといたから」タハハ
42 = 17 :
よし
俺が育てよう
43 = 27 :
いやいやいやまどかにもお前にも負担はかけたくない
俺が引き取って育てよう
44 = 1 :
まどか「……」ショボーン
さやか「えーと、そ、それにしてもさ! 数分間の記憶消去魔法!」
さやか「あれさ、目撃者の記憶消す意外で役に立ったの初めてだね!」
まどか「……あれ、教えてくれたの、マミさんだったよね」
さやか「あーそうだったね、たしか」
まどか「……」
まどか「……マミさんマミさんごめんなさいごめんなさい」グスグス
さやか「ちょ、落ち着きなって……。なんでもかんでも自分のせいにしちゃだめだってば!」ヨシヨシ
まどか「ッ! マミさんは!? どこにいるの!!」
さやか「今はほむらが見てくれてるから、大丈夫! ほら、今は落ち着いて、ね?」
まどか「だめだよ。私が傍にいてあげないと、あの子すぐに泣き出しちゃうから!」
まどか「いつもパパ、それで困ってて……。きっと今も泣いてる、いかなきゃ!」バッ
さやか「あ、ちょ! まどか、まちなって!!」
――保健室――
マミ「まろかー! まろかー!! びぇぇええん!!」
45 = 17 :
マミちゃーんパパだよー
46 = 1 :
ほむら「お願い泣き止んで!お願いだから! うぅぅ、どうしよう。さっきまで寝てたのに……」
ガラガラ
まどか「マミさん! 大丈夫だよ、ここにいるから、ね」ヨシヨシ
ほむら「ま、まどか!? さやか、貴女……」ジロリ
さやか「いや、私は止めたんだって。でもまどかが急に走り出して……」
マミ「まろか」ギュゥゥ
まどか「さっきは怒鳴ってごめんね。もう絶対あんなことしないから。ごめんねごめんね」ヨシヨシ
ほむら「……」
さやか「……」
ほむら「……行きましょうか」
さやか「……そだね」
――数日後・教室――
まどか「ほら、マミ。オムツ替えまちゅよ~♪」
まどか「ほら嫌がらないの! わぁ、たくさんでたんでちゅね~♪」
マミ「きゃっきゃ♪ まろかーまろかー!」
47 :
かわぇええぇえぇぇぇぇ
48 :
むしろ幼児になった俺をマミさんに世話してほしい
49 = 1 :
まどか「こら! まろかじゃないでしょ! ママ! ママっていいなさい!」メッ
マミ「まーま! まーま!」キャッキャ
まどか「てぃひひ、ママでちゅよ~♪ チュッチュ」ブチュゥ
仁美「うふふ、美しい親子愛ですわね」
さやか「」
ほむら「」
――マミホーム――
ほむら「……と、そういうわけなの」
杏子「おいおい、まどかの奴。本気でマミを元に戻す気があるのか?」
さやか「流石に当初の目的は忘れてない……って言いたいんだけど」
杏子「おい、なんだよ。その含みは」
ほむら「今日、何故、まどかとマミがここにきてないかわかる?」
さやか「マミさんの今後を話し合おうってことでまどか達にも声をかけたんだけどさぁ」
まどか『私とこの子を引き裂こうとするんでしょ! いやだよ、そんな話し合い。絶対に行かない!』
ほむら「……と言って、一方的に断られたわ」
50 = 1 :
杏子「おいおいおい! マミはアイツのもんじゃねーぞ!」壁ドンッ
さやか「いやぁ……でもマミさんもまどかにベッタリなんだよねぇ」
ほむら「というか学校にも普通に連れてきてるし、もう本当の親子みたいね」
杏子「おいおい、ふざけんなよ。マミはただ赤ん坊で自分の意思がないだけだ!」
杏子「無理矢理にでも連れてくるぞ! おまえらもこい!」
さやか「えぇぇぇ……」
ほむら「まどかに嫌われるような事はしたくないのだけど……」
――魔女結界内――
マミ「あう!」シュパパパ
バンバンバン
使い魔「」
まどか「すごいよ、マミ! マスケット召還も上手になったね!」ナデナデ
マミ「あうあうだぁぁ!(ティロ・フィナーレ!)」
ドゴーン!
まどか「すごーい! 魔女も一撃で倒しちゃうなんて! よしよしよし!」スリスリスリ
みんなの評価 : ★★
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