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元スレまどか「マミさんは産む機械」part2
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でもなんだろう
このノリ、ホッとする
あんこちゃん襲来までの安息か
このノリ、ホッとする
あんこちゃん襲来までの安息か
まどか「えぇぇっ」
マミ「うぅ……見ないでぇ……」
ずんずんと近付いてベッドの側に立ち、腕を組む
さやか「こらまどかっ、マミさんから離れなさいっ」
鋭い眼光がピンクの瞳を捉えて叱りつける
まどか「そっ、それが……」
もじもじと腰周辺を踏ん張るようにして力むが、結合したままで離れることができない
さやか「あんたねー……ペニスバンドだが付けてるのか知らないけどさー……」
顔を両手で隠していやいやと首を振るマミをチラッと見て一言
さやか「マミさん嫌がってるんだから始めは貝合わせから始めな
まどか「マミさんは嫌がってないよ」
マミ「うぅ……見ないでぇ……」
ずんずんと近付いてベッドの側に立ち、腕を組む
さやか「こらまどかっ、マミさんから離れなさいっ」
鋭い眼光がピンクの瞳を捉えて叱りつける
まどか「そっ、それが……」
もじもじと腰周辺を踏ん張るようにして力むが、結合したままで離れることができない
さやか「あんたねー……ペニスバンドだが付けてるのか知らないけどさー……」
顔を両手で隠していやいやと首を振るマミをチラッと見て一言
さやか「マミさん嫌がってるんだから始めは貝合わせから始めな
まどか「マミさんは嫌がってないよ」
>>758
青は俺の嫁にみえた
青は俺の嫁にみえた
>>758
このツンデレめ
このツンデレめ
さやか「うん?」
雰囲気の変わったまどかを見て、頭の上に疑問符を浮かべる
マミ「あっ……」
マミは嫌な流れに気が付き思わず声をあげて
手を除けて恐る恐る見ると、無表情のまどかがそこにいた
(さやかちゃんは大事なお友達だけど……)
(いきなり踏み込んできてそんなこと言われるのは許せないよね……)
まどか「……出てってよ」
一言目は小さい声で、さやかも本気だとは思わなかった
さやか「はいはいお邪魔虫だっていうのは分かっ
まどか「出てってよ!」
茶色の弧の中央には、こちらを向いた桃色の光の矢が
雰囲気の変わったまどかを見て、頭の上に疑問符を浮かべる
マミ「あっ……」
マミは嫌な流れに気が付き思わず声をあげて
手を除けて恐る恐る見ると、無表情のまどかがそこにいた
(さやかちゃんは大事なお友達だけど……)
(いきなり踏み込んできてそんなこと言われるのは許せないよね……)
まどか「……出てってよ」
一言目は小さい声で、さやかも本気だとは思わなかった
さやか「はいはいお邪魔虫だっていうのは分かっ
まどか「出てってよ!」
茶色の弧の中央には、こちらを向いた桃色の光の矢が
さやか「はぁっ!?……ぁああ、あんたっ」
先程までの威勢は消え去り腰を抜かすさやか
まどか「…………」
まどかの今まで見たことの無い表情が、有無を言わさぬムードを醸し出している
マミ「鹿目さん、落ち着いて……」
はっきりと言うつもりだったけれど、声は掠れて震え弱々しいものだった
さやか「ひっ、ひっ、ひぃいいいーーっ!」
さやかは叫び声をあげて死に物狂いで走り出し、寝室の扉も玄関の扉も開け放したままにして外へ飛び出していく
先程までの威勢は消え去り腰を抜かすさやか
まどか「…………」
まどかの今まで見たことの無い表情が、有無を言わさぬムードを醸し出している
マミ「鹿目さん、落ち着いて……」
はっきりと言うつもりだったけれど、声は掠れて震え弱々しいものだった
さやか「ひっ、ひっ、ひぃいいいーーっ!」
さやかは叫び声をあげて死に物狂いで走り出し、寝室の扉も玄関の扉も開け放したままにして外へ飛び出していく
まどか「…………」
沈黙を守ったまま弓を消し、マミに向き直った
マミ「…………」
まだ緊張の治まらないマミは自らの鼓動が大きく聞こえる
ゆっくりと上体を下ろしマミにもたれこむまどか
まどか「……もう大丈夫ですよ……」
柔らかい笑みを見せてマミの頬を撫で、落ち着けようとする
マミ「…………」
久々にまどかの狂気を垣間見たマミ
マミ「…………」
封じ込めた筈の感情が湧き出しつつあった
沈黙を守ったまま弓を消し、マミに向き直った
マミ「…………」
まだ緊張の治まらないマミは自らの鼓動が大きく聞こえる
ゆっくりと上体を下ろしマミにもたれこむまどか
まどか「……もう大丈夫ですよ……」
柔らかい笑みを見せてマミの頬を撫で、落ち着けようとする
マミ「…………」
久々にまどかの狂気を垣間見たマミ
マミ「…………」
封じ込めた筈の感情が湧き出しつつあった
さやかちゃんに対しても容赦ないなあまどっち
マミさんが絡むと人が変わっちゃう
マミさんが絡むと人が変わっちゃう
さやか「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
見知らぬ路地裏まで全力疾走してきたさやか
さやか「はぁっ……はぁっ……」
額からは疲れと止まない緊張から汗が流れている
さやか「はぁー……はぁー……」
ゆっくりと壁にもたれながら腰を下ろしていき
さやか「……はぁー……」
息を整えながら座り込むさやかの眼前に
杏子「ふぅん……。あんたがこの街の新しい魔法少女ねぇ……」
突如一人の少女が現れた
見知らぬ路地裏まで全力疾走してきたさやか
さやか「はぁっ……はぁっ……」
額からは疲れと止まない緊張から汗が流れている
さやか「はぁー……はぁー……」
ゆっくりと壁にもたれながら腰を下ろしていき
さやか「……はぁー……」
息を整えながら座り込むさやかの眼前に
杏子「ふぅん……。あんたがこの街の新しい魔法少女ねぇ……」
突如一人の少女が現れた
下はホットパンツに上はパーカーを羽織った少女が、ふてぶてしく自分を見つめていて
さやか「……っ!あんた誰」
面くらいながらも虚勢を張るさやか
杏子「あんたと同じ、魔法少女さ」
紅のソウルジェムが辺りをまばゆく照らし、変身を終える
さやか「それで……あたしに何のよう……?」
さやか(こんな時に……)
さやかは先輩のマミの言葉を思いだし、相手の動きに注意しながら立ち上がろうとしつつ
杏子「あんたに頼みがある」
意外な切り出し方に、さやかは眉を潜めた
さやか「……っ!あんた誰」
面くらいながらも虚勢を張るさやか
杏子「あんたと同じ、魔法少女さ」
紅のソウルジェムが辺りをまばゆく照らし、変身を終える
さやか「それで……あたしに何のよう……?」
さやか(こんな時に……)
さやかは先輩のマミの言葉を思いだし、相手の動きに注意しながら立ち上がろうとしつつ
杏子「あんたに頼みがある」
意外な切り出し方に、さやかは眉を潜めた
杏子「あんた、バカだろ」
さやか「いや本当、危なかったんだからねっ」
すっかり打ち解けた様子の二人が談笑を続けている
杏子「それで……その話は本当なんだな?」
今一度確認しておこうと訊ねると
さやか「いや、まぁ……本当っていうか……キュゥべえが言ってただけだし……」
口ごもりながら答える
さやか「マミさんはそんなこと言ってなかったんだけど……」
憧れの先輩を思い浮かべると、先ほどの豊満な裸体を思い出してしまい頭を振るさやか
さやか「いや本当、危なかったんだからねっ」
すっかり打ち解けた様子の二人が談笑を続けている
杏子「それで……その話は本当なんだな?」
今一度確認しておこうと訊ねると
さやか「いや、まぁ……本当っていうか……キュゥべえが言ってただけだし……」
口ごもりながら答える
さやか「マミさんはそんなこと言ってなかったんだけど……」
憧れの先輩を思い浮かべると、先ほどの豊満な裸体を思い出してしまい頭を振るさやか
このマミさん総受けの資質があるな
だからこそまどかも杏子やさやかを排除しようとするのか
だからこそまどかも杏子やさやかを排除しようとするのか
これ、さやかちゃんはありのまま今起こった事を話したのか……?
杏子「それはマミが知らなかっただけさ……あたしも今知ったよ」
マミという言葉を聞き、どこか切なくなる
さやか「じゃあ……あたし達はゾンビだってこと……?」
否定を求めてベテラン魔法少女を頼るが
杏子「そういうことになるな……」
哀愁を漂わせた肯定が返ってきた
さやか「そんな……」
絶句するさやかに、ぽんと手を置いて
杏子「深く考えるのはよしなよ。すぐに濁っちまいそうだ」
杏子は明るく努めて声をかける
マミという言葉を聞き、どこか切なくなる
さやか「じゃあ……あたし達はゾンビだってこと……?」
否定を求めてベテラン魔法少女を頼るが
杏子「そういうことになるな……」
哀愁を漂わせた肯定が返ってきた
さやか「そんな……」
絶句するさやかに、ぽんと手を置いて
杏子「深く考えるのはよしなよ。すぐに濁っちまいそうだ」
杏子は明るく努めて声をかける
さやか「……恭介……」
消え入りそうな声で呟く
杏子「…………」
無言で抱き寄せて、白いマントの上から控えめに抱き締めてやる
さやか「……杏子ぉ……」
蒼の瞳からは雫がこぼれ落ちようとしていた
杏子「……気持ちは分かる。けど、そいつは後回しだ……」
さやか「……うん」
杏子「……あたしらがやるしかない……」
さやか「……分かった」
なんとか泣きそうになるのを堪えて、さやかは涙を拭った
消え入りそうな声で呟く
杏子「…………」
無言で抱き寄せて、白いマントの上から控えめに抱き締めてやる
さやか「……杏子ぉ……」
蒼の瞳からは雫がこぼれ落ちようとしていた
杏子「……気持ちは分かる。けど、そいつは後回しだ……」
さやか「……うん」
杏子「……あたしらがやるしかない……」
さやか「……分かった」
なんとか泣きそうになるのを堪えて、さやかは涙を拭った
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