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    元スレ娘「セック――」 男「言わせねーよ!?」

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    1 :

    「最近まで蝉がうるさいだとか、死ぬほど暑いだとか思ってたけど、もうすっかり肌寒いな。十月の終わりってこんなに寒かったっけ?」

     毎年経験しているはずなのに、季節の変わり目はいつも新鮮だ。寒空とはまだ言えないが、しかし両手をポケットに突っ込みたくなるぐらいにはしっかり寒い。

    「あー寒い。こんな時は恋人と手でもつなぎたいなー。なんて」
     
     恋人が居たことなんてないけど。だからこそそう思った。上京してからというもの、何故か時より人恋しい。今までそんな事無かったのに。

    2 = 1 :

    「明日は大学行かなきゃな……」

     そうつぶやいてみる。
     そうつぶやいた事は前にもあった。
     この一ヶ月と半月、ずっとそうぶつぶつとつぶやき続けていた。
     だけど。

    「なんでこうなったんだろうなぁ……」
     
     語尾がそのままため息となる。

     色々駄目な俺が、一ヶ月ほど前からはついに大学をサボるようになっていた。

     理由は不透明。

     それか無色透明。

     多分、何となくやる気がなくなってきたから。

    「まあいいや。飯買わないとな、今は」

     仕送りの金で買う飯は、なんだかすごく酸っぱいし苦いのだけれど。

    3 = 1 :

    「いつものメンチ弁当とリプトン」

    「まあそこそこの値段でそこそこの満足感があるよな、うん」

    「さて、帰えるとす―――」

    ブー ブー ブー

    「電話?」

     一ヶ月ぶりの着信だろうか。まあ友達は殆どいないし、母親からの電話だろう。

    4 :

    少し期待

    5 :

    なんかくるな

    6 = 1 :

    「もしもし」

    の声『あーもしもし? 男だよね?』

     母親じゃなかった。だが俺の下の名前を呼んだ。

    「は、はい。 そうですけど?」

    叔母「私よ私。叔母。ってあんまり覚えてないかな?」

    「あ、あー。叔母さんですか」

     名前は知っている。でも最後に会ったのは俺が6才くらいの時か? 今19才だからおよそ13年前。正直顔は解らないし、声だって今聞いて何となく思い出した様な感じだ。しかし、なんで俺のケータイの番号なんて知っているんだ?

    叔母「突然ゴメンね。とても急いでいたから事前に連絡も出来なかったんだけど、私今○○駅前のファミレスにいるの」

    「え? あの? どういう事ですか?」

    叔母「今すぐ来てほしいの」

     頼み事があるから、そう一息おいた後に付け足された。

    7 :

    乙レベル2か……

    8 :

    てす

    9 = 1 :

    >>7
    そのスレ読んだわw

    俺はヴァージンだよ。

    11 = 1 :

    ~ファミレス、叔母さんと向かい合いながら~

    「えーと、叔母さん。叔母さんは僕をからかってるんですか?」

     久々に、本当に久々に体中に血がめぐるのを実感した。寒さなんて忘れて、今はひたすらに体が熱かった。

    叔母「お金は振り込むし、それとこれ。クレジットカード。好きに使って良いよ」

     いきなり現れて、勝手に身勝手な事情を説明して……そしてこれは金とかの問題じゃない。

    「自分の娘なんですよね? それって簡単に他人に投げ渡したりしていいものなんですか?」

     なんと。自分の娘を俺に引き取って欲しいのだと。

     震える腕を隠すようにテーブルの下にやる。震える声はどうしようもないけど。

    12 = 1 :

    「もう育てられないって、一体どういう事なんですか? お金に困ってる訳ではないんですよね? だったらなんで? 自分の子供でしょ?」

    叔母「自分の子供だからよ」

    叔母「もう無理なの」

    「ッ――!」

     震えていた手が耐えきれずに大きく脈を打つように跳ねた。意図は無くともテーブルの裏を殴った形になる。コーヒーカップが跳ねてソーサーにぶつかり大きな音を立てる。スプーンは床に落ちてしまった。

    13 = 1 :

    「はぁ…はぁ…ああ、ええと、すいません。取り乱しました」

     隣の客からの視線を受けつつ、言った。

    叔母「いいのよ。当然だもの。誰だって怒るでしょうね」

     他人が同じ事をするならば、私だって怒るでしょうし。叔母さんはそう言って窓の外に視線を向けた。表情は、西日でよく見えない。

    叔母「頼まれてくれる?」

    「そんなの無理に決まってるじゃないですか! 大体なんで俺にたのむんですか? もっと適当な、もっと大人の人に頼むべきでしょう?」

    叔母「あの子、大人のことあんまり好きじゃないの。ううん。大嫌いなの」

     大人のことが嫌い。
     だからって大人から見捨てられてしまったら、子供は生きていけないだろう。
     はらわたが煮えくりかえる。だけどどうやってこの怒りを爆発させればいいのか解らない。

    16 :

    パンツが弾ける予感

    17 :

    投稿用ラノベ書いてるだけに、文章力高いって言われた時にはオードリーみたいに
    「…へへへへへへwwwwww」
    て声出た。
    即興で、途中待たせちゃったけどありがとさにー

    19 = 1 :

    叔母「とにかく、わたしそろそろ、行かなくちゃ。じゃあお願いするわね」

     叔母さんはクレジットカードを俺の方に手で押しやり席を立つ。

    「は? どういう事ですか? まだ何にも話して無いようなものじゃないですか?」

     何を勝手に言っているんだ。お願いするって一体何をだ。

    叔母「あの子、賢いから。住所渡しておいたのよ」

    「え?」

    叔母「今頃あなたの家に着くぐらいじゃない? 迷ってなければいいけどね」

    「なにを――」

     何を言っているんだこの人は。
    そんな事、親がしていいのかよ。

    叔母「じゃあ、仲良くしてあげてね」

    21 :

    パンツ禁止

    22 :

    くずだなあ

    23 = 1 :

     ガタっ!!!!

     今度はテーブルが跳ねた。
     勢いよく立ち上がりすぎたのだ。


    叔母「えーと。胸ぐら掴むのは止めてくれないかな? 目立つよ?」 

    「ふざけんなよっ! なんでそんな事出来るんだよ! お前親だろ? 親ならそんな事出来ちゃいけないだろうがよ! 子供のことを一番に考えて、自分の事だって犠牲にするべきだろうが!」

    十三年ぶりに会っただとか。母親の妹だとか。相手は女性だとか。怒りに任せずに、しっかりと話をするべきだとか。そういうものが、湧き出た熱いものに一気に溶かされ蒸発する。
     叔母さんは俺に胸ぐらを捕まれても尚、無表情を貫き通す。

    叔母「これが一番なの。じゃあね。お金は払っておくから」

     叔母さんは俺の手を払うと、どんどんと歩いて行ってしまう。

     さも当たり前の様にそうされて、俺は馬鹿みたいに立ち尽くす。

    24 = 1 :

    「すぐにあなたの所に連れ戻しますから! 逃げたって、地獄まで送り届けますから!」

     負け犬みたいな台詞になってしまった。
     だけどとにかく何か言ってやらなければ気が済まない。

    叔母「地獄はやめてあげてほしいかな」

     レジで会計を済ませた叔母さんはそういって笑う。酷く苛立つ。
    体の芯が熱いのか冷たいのか。よくわからない。


    「あー……なんかもう……あんた、もう消えてくれよ……顔を見たくない」

    叔母「そのつもり」

     そして付け加えた。

    叔母「二度と会うことが無いように願ってる」

    「な――」

     チャリンチャリーン

     ドアが閉まり、心境にそぐわない間抜けなベルが鳴る。
     なんて言う大人だ。
     無責任ここに極まれり。

    25 = 5 :

    これは妄想が捗るな

    26 = 1 :

    「うっ……」

     頭に血が上っていて気がつかなかったが……

    「お、お騒がせしました……」

     集まってしまった客達からの奇異の視線に気が付いて。さっさと店を出た方がいい。
     
     それに――

     叔母さんの子。
     叔母さんに捨てられたその女の子は寒空ともつかない空の下。
     俺に何が出来るか解らないけど。
     今は出来ることをするべきだろう。
     俺はもらったクレジットカードを丁寧に四枚にへし折って灰皿に入れた。
     
     冷めたメンチ弁当の袋を下げて家までひとっ走りだ。

    27 = 1 :

     四階建てのマンションの二階、204号室の前。その子は確かに居た。

    「えっと、叔母さんの子だよね?」

     十歳ぐらいだろうか。腰に届きそうなほど伸びた黒髪と、大きな目が叔母さんによく似ている気がする。

    の子「……」

     露骨に警戒された。

    の子「そうだが……あなたが男なのか?」
     
     怪訝に思う気持ちをみじんも隠さぬジト目で俺を見上げる女の子。三十センチぐらいの身長差を感じさせない威圧感だ。

    「そうだけど……えーと君、名前は?」

     逡巡した後。

    「娘」

     俺から目をそらして短く答えた。

    28 :

    続けてください

    29 = 1 :

    「好きに呼んで良い」

    「えーと、じゃあ娘ちゃん。今からお母さんを追いかけよう」

     まさか、じゃあ部屋に上がってお茶でもしながら自己紹介をしようじゃないか、なんて抜かす程俺もおめでたくない。あの人はあのまま家に帰っただろう。だったらこの子を家まで連れ返すまで。

    「それは出来ない」
     
     また短く言う。

    「は、はあ? なんでだよ? 嫌なのか」

    「そうじゃない。違うけど、迷惑をかけたくない。事情があるんだ」
     
     まだ幼い声でかたくなに言う。

    「しばらくの間でいいから、私をここに置いてほしい。お願いする。いや、お願いします!」

    31 = 1 :

    「な、何なんだよ。 よくわからないぞ……君、もしかして、その、叔母さんに虐待されてたのか」
     
     我ながらデリカシーの欠片も何もあったもんじゃない言い方であった。

    「いいや」

    「大事にしてくれていた」

     だったら尚更わからない。何で彼女がそんなお願いをするのか。何で叔母さんがこの子を俺に投げつけるみたいに預けるのか。
     一体どんな理由があるんだ。
     と言うか少しぐらい『事情』について教えてもらえてもいいと思うんだけどなぁ……。
     そのあたりを曖昧にしか言っていなかった叔母さんからみるに、それは聞いても納得できない物なんだろうけど。

    32 = 5 :

    ライトニングさああああああんー!!

    33 = 1 :

    「とりあえず一日だけ」

    「一日だけって……」

     一日泊めるぐらいどうってこと無い。でも、それは根本的な解決には全く結びつかないだろう。だったら今すぐ動くべきだ。

     だが。

    「頼む……どうしてもなんだ……いいや、お願いします」

     頭を垂れて今にも泣きそうな女の子にそう言われてしまえば……俺は折れる男なのだ。それが正しいかは解らないけど。本当に俺の意志の弱さには愛想が尽きる。

     なんだか、いいように巻き込まれてるなぁ、俺……。

    「はぁ……まあ上がって。その、まあ自己紹介でもしよう」

    まあ一日だけ。
     明日には、きっとお別れだ。

    34 :

    がんばれがんばれ

    35 = 1 :

     10才。
     趣味は読書。
     堅苦しいしゃべり口調(自覚していた)は本の読み過ぎのため。
     猫が好き。

     お茶を呑みつつの自己紹介で解ったことはこれぐらいだろうか。
    肝心な「なんで俺がこんな状況に陥っているのか」は未だに不明瞭だ。

    「俺の事は男と呼んでくれればいいよ」

    「そうか。なら男、一つ頼みたい」

    「お、おう。なんだ?」

    「友達、になってほしい」

    36 :

    いやいやその貰ったクレジットカードで遊びまくるだろ普通

    37 = 1 :

    「は、はい? いきなりどうしたんだ?」

    「私には友達がいない。だから至急友達になってほしい。男。私では駄目なのか?」

    「えーと。何というか。俺たちさっき会ったばかりだろ?しかも経緯が経緯だし……それでいきなり友達って言うのはなんかなー? いや、別に娘ちゃんと友達になりたくない訳では無くて。というかなんでいきなりそんな話に?」

     俺が言うのはおかしいかも知れないが、この子に友達がどうとか言っている余裕があるわけ無いと思うんだが……。事態の深刻さが解っていないのか? それとも俺が深刻に考えすぎているだけなのか? ドッキリなの?

    「じゃあ明日ならいいのか?」

    「そういうものでもない気がするなー……」

    38 = 1 :

    「難しいな……じゃあそれはまた今度でいい。 じゃああれだ、友達が駄目なら私とセッ――むぐっ!?」

     なんかすごく嫌な予感がした。

    「……今なんて言おうとした……?」

     こいつなんかとんでも無い事を言おうとしていた気がする。

    「だから私とセックむぐっあ!?!?」

    「言わせねー! 絶対いわせねーよ!? 十歳の女の子には絶対言わせちゃいけないワードなんだよ、それは! そして絶対しません!」

    「むぐっ――なに? 十歳だと駄目なのか?」

    「俺はそういう趣味の人じゃないから、そんな法律を熟知してたりしねーけど、たぶん、というか確実に駄目だろきっと……」
     
     少なくとも俺の人生はそこで終わる。

    39 = 1 :

    「法律も絡んでくるのか? はあ、そうなると難しいな……じゃあこれは没か」

     娘は大きな鞄(彼女の唯一の持ち物だ)からメモ帳のようなものを引っ張り出す。

    「書くものを貸してくれ」

    「え? いいけど?」

     デスクからペンを取ってきて渡してやる。

    「これは没、と」

    「何やってるんだ?」

    「これはあれだ。to do リスト的なものだ」

    「やることリストって事か?」

    「そうだ。私のやりたい事が書いてある」

     B4ぐらいはありそうな手帳を俺に向けてバラバラと一気にめくって見せる。

    「うお。めちゃくちゃやる事あるじゃん」

     内容までは見えなかったが、全ページが真っ黒くインクに染まっているのは解った。俺よりやることの多い10才だった。なんだか自分が恥ずかしい。

    40 = 1 :

    「もう二つも駄目になってしまったがな」

    「セッ――後者はともかくとして、友達にならなれるだろう。多分」

    「何? そうなのか? てっきりもう駄目なのかと思っていたが」

    「今は駄目かもしれないけどそのうちだろ」

     この子が親の元に戻って。すべてが解決した後ならば、友達にぐらいにはなってやれるだろう。俺も友達あんまり居ないしね!

    「ふむ。そういうものか」

    「ん? ならば、後者も可能だろう。それは親しい間柄である男女の間で交わされると言う。だったら友達になれば可能だろう。どうだ」
     
     どうだ、じゃねーよ。

    「人はそれを最悪の人間関係と呼ぶ……」

     はぁ……。この子と話すと疲れるな。

    41 :

    ノリいいな

    42 = 1 :

     そういえば、この子友達がいた経験すら無いのだろうか。こう言う状況に陥ってしまっている、ってことは何か色々他の問題も抱えていそうだしな……。ちょっとの間だろうし、優しくしてあげた方がいいのかもしれない。
     
     そういえば。

    「そういえば学校はどうするんだ?」

    「学校とは何だ?」

    「それは古典的にボケてるのか?」

    「人間とは何だ?」

    「哲学的な問いだったのか!?」

     じゃなくて。

    「冗談だ。しかし、私は学校には通っていないんだよ。これは冗談抜きで」

    43 = 1 :

    「通っていないって、お前小学生だろ? 義務教育だろ?」

    「義務教育だからこそ、通わなくてもいいんだよ。それに、小学校とは世にも幼稚な事を教わる所と聞くが?」

     誰から聞くんだよそんな事。

    「いや、今となっては幼稚に思えるけど、お前ぐらいの年の奴だったらみんな行ってるし、行くべきだと思うぜ。それこそ、友達だって百人単位で出来るだろうよ」

     俺は友達百人なんて出来たこと無いけど。

    「別に百人も欲しい訳じゃないんだよ。一人作ればそれで完了だ」

    「? まあとにかく、小学校には行くべきだと思うぜ。勉強以外にも学ぶことはたくさんある」
     自分で言っていて、胡散臭かった。でもまあこう言っておくべき、だと思う。

    「ふん……まあいいよ。とにかく学校の心配はしなくていいんだ」

    「……まあ、今はそれで納得しておくよ」

     俺もそこまでは面倒みられないだろうし。

    44 :

    期待しよう

    46 = 1 :

    「そういえば飯……」

    「ああ、そういえばもうそんな時間だな」

     結構話し込んでしまっていた。というか打ち解けすぎだ。
     10才の女の子とこんなに打ち解けてる事が誇れるかどうかは不明だが。

    「あー、悪いけど今日はこれを俺と半分つ、って事で手を打ってくれないか?」

     メンチ弁当をコンビニ袋から出し、娘の前に置く。

    「半分もか? 私は半分のそのまた半分で十分だ」

    「いやいや、子供が遠慮するなって。レンジで温めておくから、先に食っといてくれ。残りを俺が食うから。それじゃ俺は風呂掃除に行ってくる。着替えとかは鞄に入ってるよな?」

    「ああ。そうか、わかった……」

    47 = 1 :

    >>45
    言い忘れてたけどこれ、糞長い。
    あと途中からリアルタイムで内容書き込んでく事になりそう。

    48 :

    わくてか

    49 = 34 :

    まあ次スレいかなきゃいいんでね?

    50 = 1 :

    ~数十分後~

    「掃除おわったぞ。今お湯沸かしてるから二十分ぐらい待ってくれ、っておまえ、気分でも悪いのか? 飯も半分の半分ぐらいしか食ってないし」

     娘は少し、気分が悪そうな顔をしながら箸を置いてイスに座っている。

    「いや、すこし油が強くてな。そして食べる量はいつも大体これぐらいだ」

    「まじかよ。いくら何でも燃費が良すぎないか?」

     いや、でも燃費が良いわけでは無いのだろう。長袖と長ズボンで覆われているから解りづらかったが、彼女の肢体は酷く華奢だ。それこそ、欠食児童のそれのように。

    「まあ、気にしなくて良い。それよりもテレビをつけてもらえるか?」

    「ああ? いいけど。はい」

     電源を入れて、リモコンを渡してやる。

    「ありがとう」


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