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元スレさやか「思い出せない。大切なこと」
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マミ『美樹さん。あなたはその人の夢を叶えたいの?それとも夢を叶えた恩人になりたいの?』
上条『動かないんだ…もう………奇跡か魔法でもない限り……!』
さやか「…」
さやか「決めた」
さやか「キュゥべぇ、いる?」
QB[なんだい?さやか」
さやか「あたし、魔法少女になる…」
上条『動かないんだ…もう………奇跡か魔法でもない限り……!』
さやか「…」
さやか「決めた」
さやか「キュゥべぇ、いる?」
QB[なんだい?さやか」
さやか「あたし、魔法少女になる…」
通学路・朝
まどか「おはよー!」
さやか「おはよう。まどか」
仁美「おはようございます。まどかさん」
さやか「行こっか」
まどか「うん」
仁美「はい」
さやか「まどか…」ボソッ
まどか「なに?」コソツ
さやか「後で、話したいことがあるけどいいかな?出来ればマミさんも一緒に」コソッ
まどか「?いいけど…」コソッ
仁美「?お2人ともどうかしました?」
さやか「ううん。なんでも、ね?まどか」
まどか「う、うん!なんでもないよ。なんでも」
仁美「?」
まどか「おはよー!」
さやか「おはよう。まどか」
仁美「おはようございます。まどかさん」
さやか「行こっか」
まどか「うん」
仁美「はい」
さやか「まどか…」ボソッ
まどか「なに?」コソツ
さやか「後で、話したいことがあるけどいいかな?出来ればマミさんも一緒に」コソッ
まどか「?いいけど…」コソッ
仁美「?お2人ともどうかしました?」
さやか「ううん。なんでも、ね?まどか」
まどか「う、うん!なんでもないよ。なんでも」
仁美「?」
学校「・昼休み
マミ「それで、話って?」
さやか「はい、これです」スッ
まどか「さやかちゃん!?これって…」
マミ「ソウルジェム…」
さやか「契約しちゃいました…」
マミ「良かったのかしら?本当に」
さやか「良いんです。あんな恭介、見てられなくて。それに自分なりに考えて、決めたことですから…」
マミ「そう。美樹さんがいいなら。私はなにも言わないわ」
マミ「それより大事なのは、これからなね。取り敢えず、しばらくは私のサポートをしながらお勉強ってことでいいかしら」
さやか「はい。でもそれ、今までとあんまり変わらない様な?」
マミ「以前は、見ているだけだったけどこれからは美樹さん自身も実際に魔女と戦うのよ?」
さやか「あ、そっか…」
まどか「さやかちゃん、大丈夫?」
さやか「あはは、まどかは気にしすぎ!マミさんも付いてるんだし、大丈夫大丈夫」
マミ「それで、話って?」
さやか「はい、これです」スッ
まどか「さやかちゃん!?これって…」
マミ「ソウルジェム…」
さやか「契約しちゃいました…」
マミ「良かったのかしら?本当に」
さやか「良いんです。あんな恭介、見てられなくて。それに自分なりに考えて、決めたことですから…」
マミ「そう。美樹さんがいいなら。私はなにも言わないわ」
マミ「それより大事なのは、これからなね。取り敢えず、しばらくは私のサポートをしながらお勉強ってことでいいかしら」
さやか「はい。でもそれ、今までとあんまり変わらない様な?」
マミ「以前は、見ているだけだったけどこれからは美樹さん自身も実際に魔女と戦うのよ?」
さやか「あ、そっか…」
まどか「さやかちゃん、大丈夫?」
さやか「あはは、まどかは気にしすぎ!マミさんも付いてるんだし、大丈夫大丈夫」
カツン
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「転校生…なんのようだよ?」
ほむら「あれ程、契約してはいけないと言ったのに…」
ほむら「あなたは、どうしていつも…」ボソッ
マミ「美樹さん自身が決めたことよ。周りがとやかく言うことではないわ」
ほむら「……ッ」フイッ
スタスタ
まどか「仲良く、出来ないのかな…」
さやか「あいつに、その気が無いじゃん…」
マミ「そうね…
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「転校生…なんのようだよ?」
ほむら「あれ程、契約してはいけないと言ったのに…」
ほむら「あなたは、どうしていつも…」ボソッ
マミ「美樹さん自身が決めたことよ。周りがとやかく言うことではないわ」
ほむら「……ッ」フイッ
スタスタ
まどか「仲良く、出来ないのかな…」
さやか「あいつに、その気が無いじゃん…」
マミ「そうね…
学校・放課後
さやか「マミさん。すみません、あたしちょっと病院によってから行くので、合流は後から出いいですか?」
マミ「オッケ。鹿目さんはどうする?」
まどか「じゃあ、わたしもさやかちゃんと…」
マミ「わかったわ。じゃあ、また後でね?」
さやか「はい!」
さやか「マミさん。すみません、あたしちょっと病院によってから行くので、合流は後から出いいですか?」
マミ「オッケ。鹿目さんはどうする?」
まどか「じゃあ、わたしもさやかちゃんと…」
マミ「わかったわ。じゃあ、また後でね?」
さやか「はい!」
病院・夕方
さやか「恭介ー?」
上条「さやかかい!?」
さやか「わ!今日は元気だね?」
上条「聞いてくれ。手が、手が動くんだ!」
さやか「そっか!おめでとう」
上条「さやかの言うとおり、奇跡も魔法もあったんだね」
さやか(これでよかったんだよ。マミさん、あたし、後悔なんてあるわけ無いよ)
さやか「退院はまだ先?」
上条「そうだね。もう少し掛かりそうかな」
さやか「そっか。それが聞きてよかった、今日は帰るね?」
上条「いつも、ありがとう。さやか」
さやか「まぁ、いいてことよ。はっはっはっ!」
さやか「恭介ー?」
上条「さやかかい!?」
さやか「わ!今日は元気だね?」
上条「聞いてくれ。手が、手が動くんだ!」
さやか「そっか!おめでとう」
上条「さやかの言うとおり、奇跡も魔法もあったんだね」
さやか(これでよかったんだよ。マミさん、あたし、後悔なんてあるわけ無いよ)
さやか「退院はまだ先?」
上条「そうだね。もう少し掛かりそうかな」
さやか「そっか。それが聞きてよかった、今日は帰るね?」
上条「いつも、ありがとう。さやか」
さやか「まぁ、いいてことよ。はっはっはっ!」
病院駐車場・夕方
まどか「上条君どうだって?」
さやか「退院はまだだけど、手が動くってお喜びだったよ」
まどか「てぃひひ、良かったね」
さやか「うん!」
まどか「ん…さやかちゃん。あれ、なんだろう?」
さやか「あん?」
QB[グリーフシードだ!孵化しかかってる」
まどか「どうしよう!?」
さやか「まどかは、マミさん呼んできて!ここはあたしが」
まどか「だ、ダメだよ!危ないよ!?」
さやか「あたしだって、もう魔法少女なんだ。時間稼ぐくらい出来るよ」
まどか「でも…」
さやか「最悪、見張ってるくいは出来るから。ね?」
まどか「…うん、わかった。すぐに戻ってくるから絶対無茶しないでね?!」タッタッタッ
まどか「上条君どうだって?」
さやか「退院はまだだけど、手が動くってお喜びだったよ」
まどか「てぃひひ、良かったね」
さやか「うん!」
まどか「ん…さやかちゃん。あれ、なんだろう?」
さやか「あん?」
QB[グリーフシードだ!孵化しかかってる」
まどか「どうしよう!?」
さやか「まどかは、マミさん呼んできて!ここはあたしが」
まどか「だ、ダメだよ!危ないよ!?」
さやか「あたしだって、もう魔法少女なんだ。時間稼ぐくらい出来るよ」
まどか「でも…」
さやか「最悪、見張ってるくいは出来るから。ね?」
まどか「…うん、わかった。すぐに戻ってくるから絶対無茶しないでね?!」タッタッタッ
お菓子の魔女の結界
QB「恐いかい?さやか」
さやか「そりゃね」ギュゥ
QB「それでも、君はもう魔法少女なんだ。いざとなったら戦うより術は無いよ」
さやか「わかってるよ…」
ザッ
さやか「なに!?」
さやか「うわぁぁ!?」
QB「恐いかい?さやか」
さやか「そりゃね」ギュゥ
QB「それでも、君はもう魔法少女なんだ。いざとなったら戦うより術は無いよ」
さやか「わかってるよ…」
ザッ
さやか「なに!?」
さやか「うわぁぁ!?」
お菓子の魔女の結界
マミ「美樹さんはこの先ね!急ぎましょう!」
まどか「はい!」
タッタッタッ
QB『マミ!』
マミ「キュゥべぇ!?」
QB『大変だよ!突然使い魔に襲われて、さやかとはぐれてしまった!』
マミ「そんな!」
まどか「さやかちゃん!?」
QB『僕は、最深部でグリーフシードを見張ってる!とにかく急いで!』
マミ「…」
まどか「マミさん、さやかちゃんは…」
マミ「先に魔女を倒しましょう!美樹さんも一応もう魔法少女、使い魔が相手なら最悪逃げるくらいは出来るわ」
まどか「そんな…」
マミ「私達より先に、魔女が美樹さんを見付けてしまう方が問題よ。だから先に、魔女を叩く。いいわね?」
マミ「美樹さんはこの先ね!急ぎましょう!」
まどか「はい!」
タッタッタッ
QB『マミ!』
マミ「キュゥべぇ!?」
QB『大変だよ!突然使い魔に襲われて、さやかとはぐれてしまった!』
マミ「そんな!」
まどか「さやかちゃん!?」
QB『僕は、最深部でグリーフシードを見張ってる!とにかく急いで!』
マミ「…」
まどか「マミさん、さやかちゃんは…」
マミ「先に魔女を倒しましょう!美樹さんも一応もう魔法少女、使い魔が相手なら最悪逃げるくらいは出来るわ」
まどか「そんな…」
マミ「私達より先に、魔女が美樹さんを見付けてしまう方が問題よ。だから先に、魔女を叩く。いいわね?」
ほむら「それには及ばないわ」
マミ「暁美さん…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「今回の魔女は私が狩る。あなたたちは退きなさい」
マミ「悪いけど、構ってる暇は無いの!」シュルルル
ほむら「バカ!こんなことしてる場合じゃ!」
マミ「それはこっちのセリフよ!」
まどか「ほむらちゃん、ごめんね!」
タッタッタッ
ほむら「まどか…」ボソッ
マミ「暁美さん…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「今回の魔女は私が狩る。あなたたちは退きなさい」
マミ「悪いけど、構ってる暇は無いの!」シュルルル
ほむら「バカ!こんなことしてる場合じゃ!」
マミ「それはこっちのセリフよ!」
まどか「ほむらちゃん、ごめんね!」
タッタッタッ
ほむら「まどか…」ボソッ
お菓子の魔女の結界・通路
さやか「どこここ!?」
さやか「キュゥべぇ、キュゥべぇー!」
さやか「やっば、完全に迷子だわ」
さやか「ん、あれは…?」
ほむら「…」
さやか「なにしてんの?」
ほむら「あなたには関係無いわ」
さやか「あっそう」
ほむら「…」モゾモゾ
さやか「…」ジー
さやか「てや!」
シュッシュッ、パラッ
ほむら「これは…どういうつもり?」
さやか「別に…あんた。魔女の場所わかる?」
さやか「どこここ!?」
さやか「キュゥべぇ、キュゥべぇー!」
さやか「やっば、完全に迷子だわ」
さやか「ん、あれは…?」
ほむら「…」
さやか「なにしてんの?」
ほむら「あなたには関係無いわ」
さやか「あっそう」
ほむら「…」モゾモゾ
さやか「…」ジー
さやか「てや!」
シュッシュッ、パラッ
ほむら「これは…どういうつもり?」
さやか「別に…あんた。魔女の場所わかる?」
ほむら「魔法少女よ。当たり前でしょう?」
さやか「じゃあ、案内してよ」
ほむら「あなた…」
さやか「あたし、初めてだからよくわからないんだよ!だから」
ほむら「断るわ」
さやか「貸し作ったまま逃げるの?」
ほむら「…」
ほむら「いいわ。着いて来て」
さやか「そうこなくっちゃ」
ほむら「急ぐわよ!」ヘンシン
タッタッタッ
さやか「はいはい!」
タッタッタッ
さやか「じゃあ、案内してよ」
ほむら「あなた…」
さやか「あたし、初めてだからよくわからないんだよ!だから」
ほむら「断るわ」
さやか「貸し作ったまま逃げるの?」
ほむら「…」
ほむら「いいわ。着いて来て」
さやか「そうこなくっちゃ」
ほむら「急ぐわよ!」ヘンシン
タッタッタッ
さやか「はいはい!」
タッタッタッ
お菓子の魔女の結界・最深部
シャル「ちーっす」
アーン
マミ「え…」
まどか「マミさん!?」
QB「マミ!」
ガブッ
マミ「あぐ…ああっ!!??」ブシュッ!
さやか「マミさんを、放せェ!!」
ザシュッ!
ほむら「…よっと」ダキッ
まどか「さやかちゃん!それに、ほむらちゃんも!」
さやか「転校生!マミさんは!?」
ほむら「辛うじて生きてるわ。でも、首の出血が酷い…このままだと」
さやか「どうすんのさ!?」
シャル「ちーっす」
アーン
マミ「え…」
まどか「マミさん!?」
QB「マミ!」
ガブッ
マミ「あぐ…ああっ!!??」ブシュッ!
さやか「マミさんを、放せェ!!」
ザシュッ!
ほむら「…よっと」ダキッ
まどか「さやかちゃん!それに、ほむらちゃんも!」
さやか「転校生!マミさんは!?」
ほむら「辛うじて生きてるわ。でも、首の出血が酷い…このままだと」
さやか「どうすんのさ!?」
ほむら「落ち着きなさい。あなたの魔法なら助けられる」
さやか「あたしの?」
ほむら「あなたの願いは癒しに祈り、それならこの程度の傷すぐに治せるわ」
ほむら「その間…」
シャル「ちーっす!」
ダンダンッ
ほむら「魔女は私が引き受ける」
さやか「わ、わかった…やってみる…」
パァーッ
まどか「すごい…傷が…」
さやか「あたしの?」
ほむら「あなたの願いは癒しに祈り、それならこの程度の傷すぐに治せるわ」
ほむら「その間…」
シャル「ちーっす!」
ダンダンッ
ほむら「魔女は私が引き受ける」
さやか「わ、わかった…やってみる…」
パァーッ
まどか「すごい…傷が…」
ほむら「あんたは、爆弾でも食べてなさい」
ポイポイ
シャル「効きゃーせんぞい」
ほむら「な!?」
さやか「うおりゅぁぁぁぁ!!」
ザシュ
シャル「いた」
ほむら「美樹さやか!?あなた、巴マミは?」
さやか「傷は塞いで、今はまどかが看てる!それよりこいつを!」
ほむら「ええ!」
ドンドン! ザシュザシュ!
さやか「なんだよこいつ!?ぜんぜん効いてないの?」
ポイポイ
シャル「効きゃーせんぞい」
ほむら「な!?」
さやか「うおりゅぁぁぁぁ!!」
ザシュ
シャル「いた」
ほむら「美樹さやか!?あなた、巴マミは?」
さやか「傷は塞いで、今はまどかが看てる!それよりこいつを!」
ほむら「ええ!」
ドンドン! ザシュザシュ!
さやか「なんだよこいつ!?ぜんぜん効いてないの?」
ほむら「私が新しいのを燻り出すから、あなたは頭を押さえて!」
さやか「お、おう!わかんないけどやってみる!」
ポイッ ドーン!
さやか「ここだぁぁぁぁ!!」
ズバーン!
シュル「さすがに死ぬて」
さやか「やった?やったー!」
ほむら「…ふぅ」
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん!」
さやか「そうだ、まどか。マミさんは!?」
さやか「お、おう!わかんないけどやってみる!」
ポイッ ドーン!
さやか「ここだぁぁぁぁ!!」
ズバーン!
シュル「さすがに死ぬて」
さやか「やった?やったー!」
ほむら「…ふぅ」
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん!」
さやか「そうだ、まどか。マミさんは!?」
マミ「ん…うう…?」
まどか「よかった!目が覚めたんだすね」
さやか「マミさん!よかった」
マミ「あれ?私、魔女に襲われて…」
まどか「はい!それで、さやかちゃんが!」
マミ「美樹さん?」
まどか「さやかちゃんが、マミさんのケガを治してくれて!」
マミ「そう、ありがとう…美樹さん」
さやか「いやー、そんな照れちゃいますよ~」
まどか「よかった!目が覚めたんだすね」
さやか「マミさん!よかった」
マミ「あれ?私、魔女に襲われて…」
まどか「はい!それで、さやかちゃんが!」
マミ「美樹さん?」
まどか「さやかちゃんが、マミさんのケガを治してくれて!」
マミ「そう、ありがとう…美樹さん」
さやか「いやー、そんな照れちゃいますよ~」
ほむら「巴マミ」
マミ「暁美さん…」フイッ
ほむら「言ったわよね?ここの魔女は私が狩ると」
ほむら「それを無視した挙句にこの様。大方、後悔が出来て浮かれていたといったところかしら?」
さやか「おい!そんな言い方」
ほむら「これに懲りたら魔法少女体験コースなんてお遊びはやめて、もう少し慎重になることね」
フイッ スタスタスタ
マミ「…」
さやか「待てよ!そんな言い方って無いだろう!?」
ほむら「…」スタスタ
さやか「なんだよ!せっかく、魔女を一緒に倒したのに!ホントいい奴か持って、友達になれるかもって思ったのに!!」
さやか「なんなんだよ、あんたは!?」
まどか「…さやかちゃん…
マミ「暁美さん…」フイッ
ほむら「言ったわよね?ここの魔女は私が狩ると」
ほむら「それを無視した挙句にこの様。大方、後悔が出来て浮かれていたといったところかしら?」
さやか「おい!そんな言い方」
ほむら「これに懲りたら魔法少女体験コースなんてお遊びはやめて、もう少し慎重になることね」
フイッ スタスタスタ
マミ「…」
さやか「待てよ!そんな言い方って無いだろう!?」
ほむら「…」スタスタ
さやか「なんだよ!せっかく、魔女を一緒に倒したのに!ホントいい奴か持って、友達になれるかもって思ったのに!!」
さやか「なんなんだよ、あんたは!?」
まどか「…さやかちゃん…
翌日通学路・夕方
まどか「マミさん、今日学校来てなったみたい…」
さやか「…そっか」
まどか「…」
さやか「仕方ないよ。あんなことあって昨日の今日じゃ…」
まどか「うん…」
さやか「まどかは、今でも魔法少女になろうって思ってる?」
まどか「…」フルフル
さやか「そだよね…」
まどか「さやかちゃん。さやかちゃんも、もしかしたら…昨日のマミさんみたいなことに…」
さやか「大丈夫。心配しないで~って、無理だよね…」
まどか「うん…さやかちゃん、死んじゃやだ、ケガしちゃヤダよぉ…」ギュウッ
さやか「まどか…」ナデナデ
まどか「マミさん、今日学校来てなったみたい…」
さやか「…そっか」
まどか「…」
さやか「仕方ないよ。あんなことあって昨日の今日じゃ…」
まどか「うん…」
さやか「まどかは、今でも魔法少女になろうって思ってる?」
まどか「…」フルフル
さやか「そだよね…」
まどか「さやかちゃん。さやかちゃんも、もしかしたら…昨日のマミさんみたいなことに…」
さやか「大丈夫。心配しないで~って、無理だよね…」
まどか「うん…さやかちゃん、死んじゃやだ、ケガしちゃヤダよぉ…」ギュウッ
さやか「まどか…」ナデナデ
マミホーム・夕方
さやかと別れて
ピンポーン
まどか「マミさん…」ガチャ
トテトテトテ
マミ「……鹿目さん」
まどか「マミさん、大丈夫ですか?」
マミ「ええ、少しは落ち着いたわ。けど…」ブルブル
マミ「ごめんなさい。昨日のことを思い出すと、身体が震えて…」
まどか「仕方…ないですよ…あんなの、わたしだって…」
マミ「鹿目さん、あなた魔法少女には?」
まどか「ごめんなさい…ごめんなさい…!一緒に魔法少女になるって約束したのに…」
まどか「でも、わたし…あんなの…恐くて…ずるい子でごめんなさい」
さやかと別れて
ピンポーン
まどか「マミさん…」ガチャ
トテトテトテ
マミ「……鹿目さん」
まどか「マミさん、大丈夫ですか?」
マミ「ええ、少しは落ち着いたわ。けど…」ブルブル
マミ「ごめんなさい。昨日のことを思い出すと、身体が震えて…」
まどか「仕方…ないですよ…あんなの、わたしだって…」
マミ「鹿目さん、あなた魔法少女には?」
まどか「ごめんなさい…ごめんなさい…!一緒に魔法少女になるって約束したのに…」
まどか「でも、わたし…あんなの…恐くて…ずるい子でごめんなさい」
マミ「いいのよ?仕方ないわよね…」
マミ「それより、美樹さん…出来たら彼女のこと支えてあげて…」
マミ「自分から引き込んでおいて、押し付けてしまって…ごめんね…弱い先輩で…」ポロポロ
まどか「マミさんが悪いんじゃありません…」ポロポロ
マミ「ありがとう、鹿目さん…」グスッ
マミ「それより、美樹さん…出来たら彼女のこと支えてあげて…」
マミ「自分から引き込んでおいて、押し付けてしまって…ごめんね…弱い先輩で…」ポロポロ
まどか「マミさんが悪いんじゃありません…」ポロポロ
マミ「ありがとう、鹿目さん…」グスッ
繁華街・夜
まどか「仁美ちゃん!?」
仁美「あら~鹿目さ~ん鹿目さんも一緒に行きましょう?」
まどか「行くって?どこに…」
仁美「とても良いところですわ~」
まどか「仁美ちゃん!?」
仁美「あら~鹿目さ~ん鹿目さんも一緒に行きましょう?」
まどか「行くって?どこに…」
仁美「とても良いところですわ~」
_,,..-――-...._
,..::''" : : : /⌒: : : : : `ヽ、
/ : : : : : : : i: : : : : : : :`、 : :\
,:': : : : : : : :/ : i: : : : :i: : : :ハ: : : : ヽ
/: : : : /: : :/ : /{: : : : :i: : : : :i : : ゙,: ヘ
/: : : : :i : : :i: ィ⌒i ト、: i: :i : :_i_ : : i : ハ
/: : : : : i : : :i ム斗云ミ\iヽ}、∧ヽ: } : : i
/ : : : : : i : : :i〃然(_, j/ミx :ノ: : : :i
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ノ/{ :i: : :゙、:゙、: : i弋;;;ノ {Jタ j:/:i : : :j
i i: : : :`、゙、 iつ /`''ー- ゙''゙ ハ :i : i j!
ヾ\ : : \: :i、 乂__ ノ ⊂ノ:iノ}: j:/
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./ / /、/r弋_,,r‐ヒ"_i┘::ヾ
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`ミヲミ彡7⌒∨::ノミ回ァ''"
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_r=ミ、/ / /
{⌒、::Y〉 r==、
7::::::::::) {、:::::::〈
`ー‐''" 廴::::::::)
廃工場
まどか(どうしよう。みんな様子が…これってやっぱり魔女の?)
仁美「さあ、儀式を始めましょう」
まどか「ダメだよ!それ、混ぜちゃ危険だよ!」
ザパー
まどか「これで…」
人々「…」
まどか(みんな目が死んでる…)
まどか(逃げなきゃ!)
タタタッ ガチャッ バタン
まどか「しまった、ここ物置?どうしよう…」
グニョーン
まどか(ああ、そっか。きっと罰が当たったんだ。わたしが弱い子だから…マミさんごめんなさい…)
まどか(わたし、ここで…死…)
まどか「やだ、死にたくない!助けて、誰ぁ、助けて………さやかちゃん!!」
まどか(どうしよう。みんな様子が…これってやっぱり魔女の?)
仁美「さあ、儀式を始めましょう」
まどか「ダメだよ!それ、混ぜちゃ危険だよ!」
ザパー
まどか「これで…」
人々「…」
まどか(みんな目が死んでる…)
まどか(逃げなきゃ!)
タタタッ ガチャッ バタン
まどか「しまった、ここ物置?どうしよう…」
グニョーン
まどか(ああ、そっか。きっと罰が当たったんだ。わたしが弱い子だから…マミさんごめんなさい…)
まどか(わたし、ここで…死…)
まどか「やだ、死にたくない!助けて、誰ぁ、助けて………さやかちゃん!!」
ズバ! ザシュ!
まどか「……え?」
?「大丈夫?」
まどか「……あ」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「おう!まどかの、ヒーローさやかちゃんだぞ?」
さやか「まどかは危ないから下がってて」
まどか「う、うん」
さやか「さぁ、まどかをいじめた悪い奴にはこのさやかちゃんの鉄槌が下ると昔から決まってんだ」
さやか「覚悟しな魔女め!」
まどか「……え?」
?「大丈夫?」
まどか「……あ」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「おう!まどかの、ヒーローさやかちゃんだぞ?」
さやか「まどかは危ないから下がってて」
まどか「う、うん」
さやか「さぁ、まどかをいじめた悪い奴にはこのさやかちゃんの鉄槌が下ると昔から決まってんだ」
さやか「覚悟しな魔女め!」
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- さやか「マミさんが巨人になった」 (236) - [53%] - 2012/3/22 6:15 ☆
- やよい「いまのわたしにできること」 (167) - [52%] - 2011/10/25 7:31 ★
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