私的良スレ書庫
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元スレまどか「鞄に入れたもの、出してください」マミ「…」
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マミ「私なんかを気に掛けてくれてありがとう」ナマナマ
さやか「…デミさん」
さやか「…デミさん」
QB「さやか、願いが決まったみたいだね」
さやか「キュゥべえ」
マミ「図ったみたいにくるのね…」
QB「偶然さマミ」
マミ「……美樹さん、貴女の願いを聞いてはダメかしら?」
マミ「一応知っておきたいの」
さやか「…ずっと入院したままの友達がいるんです
その友達を治してあげたい…」
マミ「そう、人の為なの…」
マミ「その子は男?女?」
さやか「………。女の子です、まどかと同じぐらい大切な友達
そいつの為なら怖い事でも辛い事でも堪えられます」
マミ「…私が及ぶ事ではないみたいね、キュゥべえ、後はお願いね」スタスタ
QB「さあ美樹さやか、君の願いを聞こう」
QB「君は一体何を望むんだい?」
さやか「あたしは…」
さやか「キュゥべえ」
マミ「図ったみたいにくるのね…」
QB「偶然さマミ」
マミ「……美樹さん、貴女の願いを聞いてはダメかしら?」
マミ「一応知っておきたいの」
さやか「…ずっと入院したままの友達がいるんです
その友達を治してあげたい…」
マミ「そう、人の為なの…」
マミ「その子は男?女?」
さやか「………。女の子です、まどかと同じぐらい大切な友達
そいつの為なら怖い事でも辛い事でも堪えられます」
マミ「…私が及ぶ事ではないみたいね、キュゥべえ、後はお願いね」スタスタ
QB「さあ美樹さやか、君の願いを聞こう」
QB「君は一体何を望むんだい?」
さやか「あたしは…」
さやか「これで、私もマミさんと同じ…」
さやか「キュゥべえ、恭介の腕は?」
QB「すでに治っているよ、会いに行ったらどうだい?」
さやか「…もう遅いからやめとく、明日にするよ」
QB「そうかい」テトテト
QB「公園の入り口でマミが待ってるよ」
さやか「わかった…」
さやか「キュゥべえ、恭介の腕は?」
QB「すでに治っているよ、会いに行ったらどうだい?」
さやか「…もう遅いからやめとく、明日にするよ」
QB「そうかい」テトテト
QB「公園の入り口でマミが待ってるよ」
さやか「わかった…」
マミ「どう?」
さやか「いや、まだ何とも」
マミ「冷えるでしょ、飲む?」スッ
缶ジュースをさやかに差し出す
さやか「ありがとうマミさん」
マミ「熱いから気をつけて持ってね」
さやか「アチチ」
マミ「ふふ」
マミ「…明後日から貴女の力を見せて、いろいろ覚えていかないといけないから」
さやか「あたしは明日からでもいいですよ…?」
マミ「無理しないの、明日はその子とゆっくりしてなさい」
さやか「…」
マミ「お願い、無駄にしないでね…?」ニコッ
さやか「…はい」
さやか「いや、まだ何とも」
マミ「冷えるでしょ、飲む?」スッ
缶ジュースをさやかに差し出す
さやか「ありがとうマミさん」
マミ「熱いから気をつけて持ってね」
さやか「アチチ」
マミ「ふふ」
マミ「…明後日から貴女の力を見せて、いろいろ覚えていかないといけないから」
さやか「あたしは明日からでもいいですよ…?」
マミ「無理しないの、明日はその子とゆっくりしてなさい」
さやか「…」
マミ「お願い、無駄にしないでね…?」ニコッ
さやか「…はい」
―翌日お昼休み―
まどか「じゃあさやかちゃんは魔法少女に?」
さやか「ニヘヘ、そういう事!これでマミさんも怖くないだろうしあたしも願いが叶ってWIN‐WINってわけ」
さやか「任せてまどか!もうあんな事させないから」
まどか「お願いって上条君だよね?さやかちゃん」
さやか「まどかには隠せないよね、そうだよ」
さやか「でも、マミさんには言わないで、女友達って事にしてるから」
まどか「…どうしてなの?」
さやか「マミさんの事だから、見透かされちゃうの嫌だし
男の為、何て言ったら止められる気がして…」
まどか「そうなんだ…」
さやか「てな訳で放課後最後のお見舞いに行くから、
悪いけど一緒に帰れないんだ」
まどか「うん、わかった」
まどか「じゃあさやかちゃんは魔法少女に?」
さやか「ニヘヘ、そういう事!これでマミさんも怖くないだろうしあたしも願いが叶ってWIN‐WINってわけ」
さやか「任せてまどか!もうあんな事させないから」
まどか「お願いって上条君だよね?さやかちゃん」
さやか「まどかには隠せないよね、そうだよ」
さやか「でも、マミさんには言わないで、女友達って事にしてるから」
まどか「…どうしてなの?」
さやか「マミさんの事だから、見透かされちゃうの嫌だし
男の為、何て言ったら止められる気がして…」
まどか「そうなんだ…」
さやか「てな訳で放課後最後のお見舞いに行くから、
悪いけど一緒に帰れないんだ」
まどか「うん、わかった」
QB「なんだか嬉しそうだね?学校だともっと作った顔するのに」
QB「さやかかい?」
マミ「ええ、美樹さんとどんなふうに連携していこうか考えてると楽しくって」
QB「なんだか杏子の時を思い出すね」
マミ「……そうね」
マミ「あの子には佐倉さんみたいにはしない
きっと人の為でも悪い事ばかりのはずない…」
QB「…マミは仲間がいると大人に見えるね」
マミ「面倒をみるのは好きだからかな…
見栄を張れる理由があれば堪えられかも」
QB「そういうものなのかい?」
マミ「そういうものみたいね」
QB「さやかかい?」
マミ「ええ、美樹さんとどんなふうに連携していこうか考えてると楽しくって」
QB「なんだか杏子の時を思い出すね」
マミ「……そうね」
マミ「あの子には佐倉さんみたいにはしない
きっと人の為でも悪い事ばかりのはずない…」
QB「…マミは仲間がいると大人に見えるね」
マミ「面倒をみるのは好きだからかな…
見栄を張れる理由があれば堪えられかも」
QB「そういうものなのかい?」
マミ「そういうものみたいね」
さやか「どう調子は?」
恭介「さやか!見て、手が動くんだよ!ほら」
さやか「ホントだ!」
恭介「昨日の晩に一瞬手に違和感があって
そしたら、動くんだよ?手が…」
恭介「先生にもう駄目だって言われて、諦めてたんだ…」
恭介「奇跡って本当にあるんだね、信じられないよ」ポロポロ
さやか「…恭介、良かったね」ニコリ
恭介「ああ、退院したら遅れてた分を取り戻さないと
バイオリンも勉強も」
さやか「ホントに…嬉しそうだね」
恭介「当たり前さ」ニコッ
さやか(マミさん、あたし決意して良かった)
恭介「さやか!見て、手が動くんだよ!ほら」
さやか「ホントだ!」
恭介「昨日の晩に一瞬手に違和感があって
そしたら、動くんだよ?手が…」
恭介「先生にもう駄目だって言われて、諦めてたんだ…」
恭介「奇跡って本当にあるんだね、信じられないよ」ポロポロ
さやか「…恭介、良かったね」ニコリ
恭介「ああ、退院したら遅れてた分を取り戻さないと
バイオリンも勉強も」
さやか「ホントに…嬉しそうだね」
恭介「当たり前さ」ニコッ
さやか(マミさん、あたし決意して良かった)
見滝原の屋上や時計台にはたびたびタバコの吸殻が落ちていて問題になっている
―結界内―
バン!バン!
マミ「…不思議ね」
バン!
QB「何がだい?」
マミ「気づかない?まったく怖くないの」
マミ「誰も見てなんていないのに、1人なのに、怖くない」
QB「何も不思議な事はないさ、それが本来の君のはずだ」
QB「後悔していた事をいまならやり直せるって事なんじゃないかい?」
マミ「後悔…」クルクル
QB「マミが急に弱々しくなったのは佐倉杏子と別れてからだったじゃないか」
QB「覚えていないのかい?」
マミ「ずっと前だったから…」
バン!バン!
マミ「…不思議ね」
バン!
QB「何がだい?」
マミ「気づかない?まったく怖くないの」
マミ「誰も見てなんていないのに、1人なのに、怖くない」
QB「何も不思議な事はないさ、それが本来の君のはずだ」
QB「後悔していた事をいまならやり直せるって事なんじゃないかい?」
マミ「後悔…」クルクル
QB「マミが急に弱々しくなったのは佐倉杏子と別れてからだったじゃないか」
QB「覚えていないのかい?」
マミ「ずっと前だったから…」
>>173
フクヨカデスネー
フクヨカデスネー
QB「お疲れ様、首尾良くグリーフシードも手に入ったね」
マミ「ついてたわね」ゴソゴソ
QB「あれ?使わないのかい」
マミ「美樹さんの為にも、無駄使いしないようにしないとね」
QB「自分をおざなりにしないようにね」
マミ「ええ」
QB「今日もやるのかい?もう、初めての所はほとんどないと思うよ」
マミ「見て」
QB「?…震えていないね」
マミ「しなくても大丈夫かも…」
マミ「今日はこのまま帰るわ」
DQN1「あ!テメェこの前の!!」
DQN2「よくもやってくれたなクソアマ!」
QB「知り合い?」
マミ「…はぁ」
DQN1「あ!?」
マミ「ついてたわね」ゴソゴソ
QB「あれ?使わないのかい」
マミ「美樹さんの為にも、無駄使いしないようにしないとね」
QB「自分をおざなりにしないようにね」
マミ「ええ」
QB「今日もやるのかい?もう、初めての所はほとんどないと思うよ」
マミ「見て」
QB「?…震えていないね」
マミ「しなくても大丈夫かも…」
マミ「今日はこのまま帰るわ」
DQN1「あ!テメェこの前の!!」
DQN2「よくもやってくれたなクソアマ!」
QB「知り合い?」
マミ「…はぁ」
DQN1「あ!?」
マミ「今これだけしかないんですけど、許してもらえませんか?」
一万円札を相手に見せる
DQN1「金じゃねぇんだよ!わかんねぇ奴だな!」
マミ「…何がお望み何ですか?」
DQN2「そりゃ、なぁ//」
DQN1「なぁ//」
マミ「わからないんですけど…」
DQN1「ヒヒヒ、こういう事だよ」サワサワ
マミ「!?」ビクッ
DQN2「暴れんなよ」ニヤニヤ
マミ「止めてください!」ガシッ
DQN1「お?抵抗すんのか」
DQN2「後ろはまかせろ!」バッ
DQN2「ヒヒヒ」サワサワ
一万円札を相手に見せる
DQN1「金じゃねぇんだよ!わかんねぇ奴だな!」
マミ「…何がお望み何ですか?」
DQN2「そりゃ、なぁ//」
DQN1「なぁ//」
マミ「わからないんですけど…」
DQN1「ヒヒヒ、こういう事だよ」サワサワ
マミ「!?」ビクッ
DQN2「暴れんなよ」ニヤニヤ
マミ「止めてください!」ガシッ
DQN1「お?抵抗すんのか」
DQN2「後ろはまかせろ!」バッ
DQN2「ヒヒヒ」サワサワ
QB「それぐらいにしといたら?」
マミ「気持ち悪い!気持ち悪い!!」ゲシゲシ
DQN1「」
DQN2「ち、ちょっと待ってくれ…悪かったって…」
マミ「触らないで!」ボコッ
DQN2「!?おぇー」ゲロゲロ
マミ「ひっ!」バキッ
DQN2「」
ゲシゲシ、ゲシゲシ
QB「ね、ねぇマミ?もう気負うしなってるよ…」
ゲシゲシゲシゲシ
マミ「…キュゥべえ」
QB「何?」
マミ「これ、楽しいわ」ニヤッ
マミ「気持ち悪い!気持ち悪い!!」ゲシゲシ
DQN1「」
DQN2「ち、ちょっと待ってくれ…悪かったって…」
マミ「触らないで!」ボコッ
DQN2「!?おぇー」ゲロゲロ
マミ「ひっ!」バキッ
DQN2「」
ゲシゲシ、ゲシゲシ
QB「ね、ねぇマミ?もう気負うしなってるよ…」
ゲシゲシゲシゲシ
マミ「…キュゥべえ」
QB「何?」
マミ「これ、楽しいわ」ニヤッ
QB「そんなに強く蹴り続けたら死んじゃうよ?」
マミ「終わったら治してあげるから問題ないわ」
QB「そうかい、……僕は先に帰るね」テトテト
QB「あれ?まどかじゃないか、こんな所でどうしたんだい?」
まどか「………」
QB「ああ…見てたのか」
まどか「……」
まどか「あ、あの人達大丈夫なの?」
QB「多分ね、今は近づかない方がいいよ」テトテト
まどか「…」
マミ「フフフ」
マミ「終わったら治してあげるから問題ないわ」
QB「そうかい、……僕は先に帰るね」テトテト
QB「あれ?まどかじゃないか、こんな所でどうしたんだい?」
まどか「………」
QB「ああ…見てたのか」
まどか「……」
まどか「あ、あの人達大丈夫なの?」
QB「多分ね、今は近づかない方がいいよ」テトテト
まどか「…」
マミ「フフフ」
マミ「あら、鹿目さん、こんな所でどうしたの?」
まどか「…マミさん、制服に血がついてる」
マミ「…気づかなかったわ、ありがとう」
マミ「見張ってたのかな?私の事?」
まどか「…」
マミ「今日は万引きなんてしないから安心して、もう家に帰るから」
まどか「今の…」
マミ「絡まれちゃって、仕方ないと思わない?」
まどか「……」
マミ「女の子が一人で来る様な場所じゃないわ、行きましょう」グイッ
まどか「うん」
まどか「…マミさん、制服に血がついてる」
マミ「…気づかなかったわ、ありがとう」
マミ「見張ってたのかな?私の事?」
まどか「…」
マミ「今日は万引きなんてしないから安心して、もう家に帰るから」
まどか「今の…」
マミ「絡まれちゃって、仕方ないと思わない?」
まどか「……」
マミ「女の子が一人で来る様な場所じゃないわ、行きましょう」グイッ
まどか「うん」
―翌日マミ宅―
さやか「まずはパトロールですか?」
マミ「いいえ、実戦よりまずは美樹さんの力をみてみましょうか」
マミ「その上でどうしていくか考えましょう」
さやか「はい!」
さやか「って家の中でいいの?」
マミ「ふふ、まさか、出掛けましょうか」
さやか「了解♪」
マミ「いい返事ね」
さやか「まずはパトロールですか?」
マミ「いいえ、実戦よりまずは美樹さんの力をみてみましょうか」
マミ「その上でどうしていくか考えましょう」
さやか「はい!」
さやか「って家の中でいいの?」
マミ「ふふ、まさか、出掛けましょうか」
さやか「了解♪」
マミ「いい返事ね」
―まどかの部屋―
まどか「本来はあんなんじゃないって事?マミさんは」
QB「確証はないけどね、でも別れが原因以外考えられないと思うんだ」
まどか「仲直りできないの?その人と…」
QB「可能性はあると思うよ、ただ、マミは嫌がると思うし
杏子も乗らないだろうね」
まどか「どうして?お互い仲良くないの…」
QB「マミは杏子の考えを認めてしまったし、杏子はマミに迷惑掛けたくないって消えていった」
QB「双方納得してるからじゃないかな?」
まどか「そんなのおかしいよ、ならマミさんが気にしてるのはなんで?」
QB「わからないよ」
まどか「本来はあんなんじゃないって事?マミさんは」
QB「確証はないけどね、でも別れが原因以外考えられないと思うんだ」
まどか「仲直りできないの?その人と…」
QB「可能性はあると思うよ、ただ、マミは嫌がると思うし
杏子も乗らないだろうね」
まどか「どうして?お互い仲良くないの…」
QB「マミは杏子の考えを認めてしまったし、杏子はマミに迷惑掛けたくないって消えていった」
QB「双方納得してるからじゃないかな?」
まどか「そんなのおかしいよ、ならマミさんが気にしてるのはなんで?」
QB「わからないよ」
さやか「どう?」
マミ「面白い武器ね、他にも応用が効きそうね」
さやか「振り回すだけじゃダメなんですか?」ブンブン
マミ「魔女相手に近づくのは危険よ、離れても何かしらできるようにしないと」
さやか「ん?なんだろこれ」
刃がマミに向かって飛び出す
さやか「ふぇ!?」
グサッ
マミ「ぐっ」
さやか「マミさん!ごめん大丈夫!?
マミ「近すぎて反応できなかった…みたい…」
マミ「気にしないで…すぐ止まるから」ポタポタ
マミ「面白い武器ね、他にも応用が効きそうね」
さやか「振り回すだけじゃダメなんですか?」ブンブン
マミ「魔女相手に近づくのは危険よ、離れても何かしらできるようにしないと」
さやか「ん?なんだろこれ」
刃がマミに向かって飛び出す
さやか「ふぇ!?」
グサッ
マミ「ぐっ」
さやか「マミさん!ごめん大丈夫!?
マミ「近すぎて反応できなかった…みたい…」
マミ「気にしないで…すぐ止まるから」ポタポタ
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