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    元スレ森島「ねぇ、橘君」

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    タグ : - はるか + - アマガミ + - 梨穂子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    森島「ちょっといいかな?」

    「はい!なんですか?」

    森島「バター犬ってわんちゃん知ってる?」

    「」

    森島「どんなわんちゃんなのかな!?きっと牧場を走り回ってるわんちゃんよね!」

    「」

    森島「…どうしたの?顔赤いわよ?」

    3 :

    橘さんがバター犬になる展開に期待

    4 = 1 :

    「(うわ~、どうしよう。本当のことを教えた方がいいのかな…?)」

    森島「もう、さっきから黙っちゃって!私そんなに変なこといったかな…?」

    「先輩…その…バター犬って言葉を…どこで知ったんですか?」

    5 :

    >>3
    ネタバレあかんで

    6 :

    ラブリー最高

    7 = 3 :

    >>5
    すまんな

    8 :

    はやくしろ風邪をひく

    9 :

    今日は寒いんだよ……

    10 = 1 :

    森島「え~とね、昨日お兄ちゃんが『バター犬最高ッ!』って叫んでたから、気になっちゃって」

    「な、なるほど!(どんな状況なんだ!?)」

    森島「それで、お兄ちゃんにバター犬って何かを聞いても教えてもらえなかったの!」

    「そ、そうだったんですか!」

    森島「でね、橘くんならもしかして知ってるんじゃないかな~って思ったんだけど、やっぱり知らないかな?」

    13 = 1 :

    「(ここは勇気を持って教えてあげるべきか!?いや…それじゃ変態じゃないか!)」

    「(誤魔化したほうがいいよな、よし、そうしよう)」

    「その~…僕もよくわからないです」

    森島「そっかー、橘くんでもわからないことあるよね」

    森島「あ~ん、気になる!バター犬ってどんなわんちゃんなのかしら!」

    「先輩!声が大きいですって!」

    「ちょっと、はるか」

    14 :

    バター犬になってやるよ

    15 = 12 :

    塚原先輩!

    16 :

    ヒャッハーこんなスレを俺は待ってたんだー

    17 = 1 :

    森島「あ、響ちゃん!」

    塚原「あ、響ちゃん!じゃないわよ。あなた、さっきから何てことを叫んでるわけ?」

    森島「えっ?何が?」

    塚原「えっ?何が?…って…そ、その…ば、バター犬が…どうとか。こんなところで出していい言葉じゃないわよ?」

    森島「え~と…あ!もしかして響ちゃん、
    バター犬のこと知ってるの!?わぉ!こんな身近なところにバター犬を知ってる人がいたのね!」

    塚原「はるか!だから声が大きいって!」

    「(なんだか大変なことになっちゃったぞ)」

    18 = 9 :

    つまり響ちゃんはバター犬……

    19 = 1 :

    森島「響ちゃんも人が悪いなー!知ってるなら教えてくれたっていいじゃない!」

    森島「響ちゃ~ん?バター犬ってどんなわんちゃんなの!?」

    塚原「わかった!わかったから!ここじゃ説明したくないから、場所を変えるわよ?」

    塚原「橘くん、悪いけどはるかを借りてくわよ?」

    「は、はい!」

    森島「え~、橘くんはバター犬に興味ないの?一緒に響ちゃんからバター犬の正体聞こうよ!」

    塚原「」

    「」

    20 :

    「」

    21 :

    「」

    22 = 1 :

    「は、はは…」

    塚原「橘くん」

    「は、は、はい!」

    塚原「こうなったのも君の責任よ。責任をとりなさい」

    「せ、責任といいますと…?」

    24 :

    バター犬とか存在するのかよ
    羨ましいなくそが

    25 :

    するよ

    26 :

    実践か!?

    27 = 1 :

    「…で、僕は何故かスーパーにバターを買いにきているわけだが」

    「…塚原先輩、何を考えてるんだろう?」

    「責任をとれって言ってたし…」

    「…まさか実演!?」


    ~妄想~
    森島「響ちゃん?何で私の身体にバターを塗ってるの?」

    塚原「はるか、バター犬っていうのはね…口でいうよりやったほうが早いわね。」

    塚原「橘くん。Go!」

    「わんわん!」

    28 :

    橘はギンギン

    29 = 8 :

    俺と橘のコントロールを入れ替える!!

    30 = 1 :

    森島「ちょっと!橘くん!?何の真似…だめだよ!そんなとこ舐めちゃ…!ダメだってば!」

    「ぺろぺろ」

    森島「~っ!?そこはだめだっ…て…や、やめなさい!この!この!」

    「わんわん!じゃあここをぺろぺろ」

    森島「ひ、膝の裏!?」

    塚原「はるか、バター犬が何かわかってもらえたかしら?」

    31 = 1 :

    ~妄想終了~

    「…ありだな」

    「そうじゃない!何を考えてるんだろう、僕は!」

    「そんなお宝本的な展開があるわけ」

    「じゅんいちー?何をぶつぶついってふの?」

    「う、うわぁ!」

    32 = 1 :

    「…って、なんだ、梨穂子か」

    梨穂子「何だとは失礼だなぁ~!もう!」

    「ごめん、ごめん!梨穂子も買い物?」

    梨穂子「うん!晩御飯の材料をお母さんが買い忘れちゃってて」

    梨穂子「じゅんいちは~?…何でバターをそんなに持ってるのかな?」

    「あ、こ、これは…そ、そうだ!お菓子作りしようと思って!」

    梨穂子「へぇ~、純一がお菓子作りか~!」

    「う、うん!急に作りたくなっちゃってね!」

    梨穂子「何を作るの?クッキー?でもそんなにバターは使わないし…」

    34 :

    響ちゃんの犬になりたいよ~

    35 :

    はやくしてくらさい

    36 = 8 :

    イックシ!

    37 = 1 :

    「な、内緒!できあがったら梨穂子のところに持っていくから楽しみにしてて!」

    梨穂子「そっか~、楽しみにしてるね!」

    梨穂子「じゃあ、私は帰るから~」

    「う、うん。じゃあ、また今度」



    「…はぁ、びっくりした…」

    「…お菓子作らなきゃな、こうなったら」

    38 :

    ~公園~

    「塚原先輩、バター買ってきました」

    塚原「うん、ご苦労様」

    「これ、何に使うんですか?」

    塚原「それは内緒。それとも私の口から言わせたいのかな?」

    「す、すみません!」

    「あ、そういえば、森島先輩がいないようですが…」

    塚原「あー、はるかなら探しに行ったよ」

    「何をですか?」

    塚原「バター犬」

    39 = 38 :

    「…え?」

    塚原「ふふ、沢山必要だからね」

    「えぇ!?」

    「(つまり、どういうことだ?)」

    森島「ひびきちゃーん!連れてきたよー!」

    40 :

    ちゃんと無塩バター買ってんのか?

    41 :

    俺は塚原先輩のバター犬になります

    42 = 38 :

    わんわん!

    「…犬?」

    塚原「これだけいれば大丈夫かな。お疲れ、はるか」

    森島「このぐらい、どうってことないわ!」

    「塚原先輩!こんなところでやるんですか!?」

    塚原「橘くんは何を想像しちゃってるのかな?」

    塚原「では、これよりバター犬の説明をします」

    森島「わくわく!」

    44 = 38 :

    塚原「橘くん、バターを頂戴?」

    「あ、はい」

    塚原「はるか、手の平にバターを塗ってみて?」

    森島「え、うん…これでいいの?」

    塚原「犬たちに向かって手を差し出してみて?」

    森島「こう?」

    46 = 38 :

    わんわん!わんわん!

    「あ、犬が!」

    「ぺろぺろ」

    森島「ちょっと、くすぐったいって!」

    塚原「はるか、犬はね、バターに目がないのよ」

    「ぺろぺろ」

    森島「ちょっ!そんなに舐めちゃ…!だーめ!いけない子ね!」


    「これはこれでいい眺めかも!」

    47 = 38 :

    塚原「でもね、はるか?よく周りを見てみて?」

    森島「え…?あ!よってこない子もいる!」

    塚原「そう!バター犬っていうのはね、犬の中でもバターに目がない犬のことなのよ!」

    森島「そうだったんだ!響ちゃん、すごい!」

    塚原「(よかった、単純で)」

    49 :

    >>48
    バターに目がない犬=橘

    50 = 38 :

    森島「ふふ~ん♪バターが欲しい子、この手に集まれ♪」

    わんわん!



    「塚原先輩、ちょっと苦しくないですか?間違えちゃいないですけど…」

    塚原「いいのよ、これで。それとも、本当のことをはるかに教えたいの?」

    「いえ、そういうわけでは…」

    塚原「でしょ?さすがにどうかと思うわ、変態っぽいし…」

    塚原「それに、ああしてれば、あの子もそのうち気づくでしょ」


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