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    元スレ女妖怪「わ、私を呼び出した代償が“童貞”だと・・・!?」

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    みんなの評価 : ★★★
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    751 = 7 :

    ――翌日

    「きたぞ」

    「こ、こちらも準備万端です、ささこちらへ」

    「ああ」

    すたすたすた

    「この部屋に、結界を敷きました」

    「力を固定するもので、悪霊を分離する際に使います」

    「へえ、なんかこの感じ、知ってるな」

    「この結界ですか?」

    「ああ、稲荷神の結界ですから、その加護のあるあなたは知っているかもしれませんね」

    「そっか」

    「では、始めます」

    753 = 7 :

    正座し、対峙。

    「あ、あの、その弓と矢は?」

    「これは破魔矢です、いざというときのために」

    「そ、それ本物だよね……、すごい光ってるけど」

    「見えますか。そうですよ、こういうときのため専用のものですから」

    「そっか……」

    (あいつに何もなければいいけど……」

    「目を、つむってください」

    「はい」

    755 = 245 :

    何も無いわけねーだろ
    アホか

    756 :

    さみしくなるな

    757 :

    俺のも9倍になれば九尾か・・・

    758 = 7 :

    (また胸に……)

    「ふう……」

    (何か、流れ込んでくる)

    「……」

    (暖かな……)

    「見つけた」

    「えっ」

    がくんっ。

    (力が抜――)

    「で、出てきなさい。悪霊よ!」

    759 = 225 :

    はーい

    760 :

    お前ら黙ってろよ、レス消費させてると途中で終わるぞ

    761 :

    男ェ…

    762 :

    >>754
    なにこの厨房

    763 = 715 :

    >>762
    触るなっつの

    764 = 7 :

    「あ――」

    それは轟音とともに。
    まるで自身から抜け落ちていくように。

    「へ、蛇……!?」

    「はぁああッ!」

    ずるりずるりと、這い出した。

    「お、大きい……!」

    「う、あぁああああッ!」

    まるで体の中身をすべて持ち去られるような感覚。
    大蛇はトグロを巻き、そして、形づくる。

    「あ、あああ――!!!」

    妖怪「……貴様か」

    765 = 646 :

    頼むから>>647見てくれ

    766 = 127 :

    >>1
    このスレで完結できなかったらもうそこまででいいからな
    すごく残念だけど仕方ない

    768 = 42 :

    おう

    769 = 550 :

    一分に何レスも消費してんじゃねーよks共

    770 = 7 :

    すかさず巫女は弓を構え、破魔矢を射る。

    「や、やめ」

    シュンッ

    「伏せてッ!」

    妖怪「気の早いやつめ」

    放たれた矢は彼女の髪をちらし、後方のふすまを貫いて消える。

    「くそっ」

    シュンシュンッ

    妖怪「現代の巫女ごときの矢にあたると思うてか」

    接近した彼女の腕が巫女の首を絞める。

    「ハァッ!」

    隠していた銀の刀。

    妖怪「ほう」

    その手が、離れる。

    774 = 7 :

    その対峙は束の間。

    「お、おい……、だめだ……」

    だが彼が仲裁する余地もなく。

    「お、お前、何者!」

    妖怪「憤怒と憎悪と嫉妬の化身――」

    「な――ッ」

    妖怪「――清姫じゃ」

    「きよ、ひめ……! 蛇姫の伝説の!!」

    妖怪「ようしっておるな」

    妖怪「なれば」

    妖怪「退治できぬことも、しっておろう?」

    「く、う……ッ!」

    775 :

    え?なにこれ?

    776 :

    >>1以外で保守支援を除いた時IDが赤かったり青かったりする奴は死ね
    うんこうんこーイェー

    777 :

    紫煙

    780 = 710 :

    バキィッ

    782 = 7 :

    「ひっ」

    噛み付いた無数の蛇が巫女の装束を裂く。

    妖怪「良い肌じゃ。乳房も良い色じゃな。よし。その力、食らってやろう」

    「あ、あ……っ」

    「お、おい! だめだ! やめろ!」

    妖怪「何を言うか。この女、私を討とうとしたのだぞ」

    「そ、それは俺が頼んで……」

    妖怪「私と契約しているのにか?」

    「俺は、お前が、悪霊だと知って……、どうにかしなくちゃって……!」

    妖怪「契約を破棄するのか?」

    「……っ」

    783 :

    260まで読んだ、清姫ナツカシス

    784 = 740 :

    妖怪「僕と契約して童貞を破棄してよ!!」

    785 = 42 :

    わけがわからないよ

    786 :

    変態で妹の清姫か・・・
    続きないかなぁ

    789 = 7 :

    妖怪「そうじゃ。そのとおりじゃ。私は悪霊。それも人をのろい殺す部類のな」

    妖怪「体は恨みと憎しみでできている。もうどうしようもできない」

    「く、う……」

    妖怪「悪いが」

    妖怪「私は人間ほど、優しくないぞ」

    片手で持ち上げられた巫女を見て、
    くちゃり、とつぶされた淫魔を思い出す。

    妖怪「どうする?」

    妖怪「契約を破棄するならば、お前を殺し、ここを去ろう」

    妖怪「続けるならば、この巫女を殺し、ここに残ろう」

    妖怪「選べよ、我が餌よ」

    「……ッ!」

    791 :

    もうなにがなんだか

    793 :

    ネタが尽きてバトルものになる漫画と同じ流れ

    796 :

    急につまんなくなったな

    797 :

    お前らが埋めるから焦ってるんだろ

    798 :

    変なのがたくさんいますからね

    799 = 796 :

    投下遅すぎて落ちちまうからある程度は仕方ないだろ


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