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元スレ女妖怪「わ、私を呼び出した代償が“童貞”だと・・・!?」
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――翌日
男「きたぞ」
巫女「こ、こちらも準備万端です、ささこちらへ」
男「ああ」
すたすたすた
巫女「この部屋に、結界を敷きました」
巫女「力を固定するもので、悪霊を分離する際に使います」
男「へえ、なんかこの感じ、知ってるな」
巫女「この結界ですか?」
巫女「ああ、稲荷神の結界ですから、その加護のあるあなたは知っているかもしれませんね」
男「そっか」
巫女「では、始めます」
男「きたぞ」
巫女「こ、こちらも準備万端です、ささこちらへ」
男「ああ」
すたすたすた
巫女「この部屋に、結界を敷きました」
巫女「力を固定するもので、悪霊を分離する際に使います」
男「へえ、なんかこの感じ、知ってるな」
巫女「この結界ですか?」
巫女「ああ、稲荷神の結界ですから、その加護のあるあなたは知っているかもしれませんね」
男「そっか」
巫女「では、始めます」
正座し、対峙。
男「あ、あの、その弓と矢は?」
巫女「これは破魔矢です、いざというときのために」
男「そ、それ本物だよね……、すごい光ってるけど」
巫女「見えますか。そうですよ、こういうときのため専用のものですから」
男「そっか……」
男(あいつに何もなければいいけど……」
巫女「目を、つむってください」
男「はい」
男「あ、あの、その弓と矢は?」
巫女「これは破魔矢です、いざというときのために」
男「そ、それ本物だよね……、すごい光ってるけど」
巫女「見えますか。そうですよ、こういうときのため専用のものですから」
男「そっか……」
男(あいつに何もなければいいけど……」
巫女「目を、つむってください」
男「はい」
男(また胸に……)
巫女「ふう……」
男(何か、流れ込んでくる)
巫女「……」
男(暖かな……)
巫女「見つけた」
男「えっ」
がくんっ。
男(力が抜――)
巫女「で、出てきなさい。悪霊よ!」
巫女「ふう……」
男(何か、流れ込んでくる)
巫女「……」
男(暖かな……)
巫女「見つけた」
男「えっ」
がくんっ。
男(力が抜――)
巫女「で、出てきなさい。悪霊よ!」
>>754
なにこの厨房
なにこの厨房
>>762
触るなっつの
触るなっつの
男「あ――」
それは轟音とともに。
まるで自身から抜け落ちていくように。
男「へ、蛇……!?」
巫女「はぁああッ!」
ずるりずるりと、這い出した。
巫女「お、大きい……!」
男「う、あぁああああッ!」
まるで体の中身をすべて持ち去られるような感覚。
大蛇はトグロを巻き、そして、形づくる。
男「あ、あああ――!!!」
女妖怪「……貴様か」
それは轟音とともに。
まるで自身から抜け落ちていくように。
男「へ、蛇……!?」
巫女「はぁああッ!」
ずるりずるりと、這い出した。
巫女「お、大きい……!」
男「う、あぁああああッ!」
まるで体の中身をすべて持ち去られるような感覚。
大蛇はトグロを巻き、そして、形づくる。
男「あ、あああ――!!!」
女妖怪「……貴様か」
頼むから>>647見てくれ
すかさず巫女は弓を構え、破魔矢を射る。
男「や、やめ」
シュンッ
巫女「伏せてッ!」
女妖怪「気の早いやつめ」
放たれた矢は彼女の髪をちらし、後方のふすまを貫いて消える。
巫女「くそっ」
シュンシュンッ
女妖怪「現代の巫女ごときの矢にあたると思うてか」
接近した彼女の腕が巫女の首を絞める。
巫女「ハァッ!」
隠していた銀の刀。
女妖怪「ほう」
その手が、離れる。
男「や、やめ」
シュンッ
巫女「伏せてッ!」
女妖怪「気の早いやつめ」
放たれた矢は彼女の髪をちらし、後方のふすまを貫いて消える。
巫女「くそっ」
シュンシュンッ
女妖怪「現代の巫女ごときの矢にあたると思うてか」
接近した彼女の腕が巫女の首を絞める。
巫女「ハァッ!」
隠していた銀の刀。
女妖怪「ほう」
その手が、離れる。
その対峙は束の間。
男「お、おい……、だめだ……」
だが彼が仲裁する余地もなく。
巫女「お、お前、何者!」
女妖怪「憤怒と憎悪と嫉妬の化身――」
男「な――ッ」
女妖怪「――清姫じゃ」
巫女「きよ、ひめ……! 蛇姫の伝説の!!」
女妖怪「ようしっておるな」
女妖怪「なれば」
女妖怪「退治できぬことも、しっておろう?」
巫女「く、う……ッ!」
男「お、おい……、だめだ……」
だが彼が仲裁する余地もなく。
巫女「お、お前、何者!」
女妖怪「憤怒と憎悪と嫉妬の化身――」
男「な――ッ」
女妖怪「――清姫じゃ」
巫女「きよ、ひめ……! 蛇姫の伝説の!!」
女妖怪「ようしっておるな」
女妖怪「なれば」
女妖怪「退治できぬことも、しっておろう?」
巫女「く、う……ッ!」
>>1以外で保守支援を除いた時IDが赤かったり青かったりする奴は死ね
うんこうんこーイェー
うんこうんこーイェー
巫女「ひっ」
噛み付いた無数の蛇が巫女の装束を裂く。
女妖怪「良い肌じゃ。乳房も良い色じゃな。よし。その力、食らってやろう」
巫女「あ、あ……っ」
男「お、おい! だめだ! やめろ!」
女妖怪「何を言うか。この女、私を討とうとしたのだぞ」
男「そ、それは俺が頼んで……」
女妖怪「私と契約しているのにか?」
男「俺は、お前が、悪霊だと知って……、どうにかしなくちゃって……!」
女妖怪「契約を破棄するのか?」
男「……っ」
噛み付いた無数の蛇が巫女の装束を裂く。
女妖怪「良い肌じゃ。乳房も良い色じゃな。よし。その力、食らってやろう」
巫女「あ、あ……っ」
男「お、おい! だめだ! やめろ!」
女妖怪「何を言うか。この女、私を討とうとしたのだぞ」
男「そ、それは俺が頼んで……」
女妖怪「私と契約しているのにか?」
男「俺は、お前が、悪霊だと知って……、どうにかしなくちゃって……!」
女妖怪「契約を破棄するのか?」
男「……っ」
女妖怪「そうじゃ。そのとおりじゃ。私は悪霊。それも人をのろい殺す部類のな」
女妖怪「体は恨みと憎しみでできている。もうどうしようもできない」
男「く、う……」
女妖怪「悪いが」
女妖怪「私は人間ほど、優しくないぞ」
片手で持ち上げられた巫女を見て、
くちゃり、とつぶされた淫魔を思い出す。
女妖怪「どうする?」
女妖怪「契約を破棄するならば、お前を殺し、ここを去ろう」
女妖怪「続けるならば、この巫女を殺し、ここに残ろう」
女妖怪「選べよ、我が餌よ」
男「……ッ!」
女妖怪「体は恨みと憎しみでできている。もうどうしようもできない」
男「く、う……」
女妖怪「悪いが」
女妖怪「私は人間ほど、優しくないぞ」
片手で持ち上げられた巫女を見て、
くちゃり、とつぶされた淫魔を思い出す。
女妖怪「どうする?」
女妖怪「契約を破棄するならば、お前を殺し、ここを去ろう」
女妖怪「続けるならば、この巫女を殺し、ここに残ろう」
女妖怪「選べよ、我が餌よ」
男「……ッ!」
ROMってたがバンバンしてる池沼はなんなん?つまんないし気持ち悪いから死んで欲しい
埋めんなってんのに
埋めんなってんのに
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