元スレ女妖怪「わ、私を呼び出した代償が“童貞”だと・・・!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
51 :
夏目友人帳に出てきそう
支援
53 = 7 :
男「おはよーございまーす」
女「お、おはよう……ございます」
男「あ、女さんおはよう。……あれ? 顔色悪いですね」
女「い、いえ、大丈夫ですよー……」
男「そうですか? 結構つらそうに見えますけど」
女「あはは、寝不足なんですよー」
男「そ、そですか。無理しないでくださいね」
女「……はい」
男(……? なんだろ、あれ)
55 = 7 :
男「ただいまー」
女妖怪「む、やっと帰ったか」
男「ん? ああ」
女妖怪「この家で一日過ごすというのは、実に退屈であったぞ」
男「一日? 外でてもよかったのに」
女妖怪「貴様が留守番しろと言うたのだろうが」
男「あ……」
男(そうか、言ったことをそのまま……)
男「わ、わるい。明日からは外でてもいい」
女妖怪「む、そうか? 分かった」
男(すごいうれしそうな顔するなぁ。よっぽど退屈だったのか)
57 :
呼び出し方教えてください切実に
59 = 7 :
女妖怪「夕飯はれーぞーこにあったありあわせでつくっておいた。食え」
男「お、ありがたい」
女妖怪「ふらいぱんも、でんしれんじも、便利じゃった」
男「あ、これ冷凍のか」
男「意外と人間のものになれてるんだな」
女妖怪「妖怪も時代に取り残されてはいかんからな」
女妖怪「ときたま人間の世を見物することもある」
男「へー……って、え?」
男「てことは、普通に妖怪も人の中に混じってるって事?」
62 = 7 :
女妖怪「うむ。といっても、妖怪は普通人になど見えぬ」
男「あ、そうなのか。よかった」
女妖怪「だが私みたいに人化していると、人でも見れるぞ」
男「やっぱそうだよね。今は普通の人間っていってたし」
女妖怪「うむ。だから、見える妖怪はおおむね人と契約している」
女妖怪「人化は人に呼び出されて初めて成立するものだからな」
女妖怪「化けるのとは違う」
男「ふむ」
男「じゃああれも、召喚されてたんかな……」
女妖怪「む?」
63 :
くっそ寝ようと思ってたのに
支援
64 = 7 :
男「いや、仕事場の知り合いの背中にさ、なんか変なのいたんだよね」
女妖怪「というと?」
男「んー、小人みたいな? あれも人化でいいの?」
女妖怪「小人?」
女妖怪「人化はそのまま、人になるのだ。それはない」
男「え……」
女妖怪「たぶん、貴様は見えるようになったんじゃろ。妖怪を」
女妖怪「私を召喚したせいで」
男「ああ、そういうことか……」
65 :
紫煙するぞ
66 :
私念
67 = 7 :
男「ってそれ、女さん憑かれてる!?」
女妖怪「そうなるな」
男「そ、そうか、だから体調わるそうだったんだ……」
男「とってあげたりできない?」
女妖怪「できる」
女妖怪「だがむやみにほかの妖怪に手をだすものではないぞ」
女妖怪「やぶ蛇になりかねん」
男「うーん……」
女妖怪「それより食え。飯はさめたらうまくない」
男「うーん……」
68 = 65 :
常に紫煙
69 = 17 :
おやすみしえん
70 = 7 :
男「おはよーございまーす」
女「お、おはよう、ございます……」
男「女さん、やっぱり調子悪そうですね」
女「えっ? い、いえ、そんなことないですよう」
男「ふむ……」
男(うーん、いるなあ。小人)
男(あ、目があった)
女「どうしました?」
男「いや、なんでも。仕事しよう仕事」
女「はい」
71 = 7 :
男(さすがに小人さんがついてますよ、なんていえない)
男(いたすぎる)
男「うーん」
同僚「どうした、考え事か?」
男「ちょっとな」
同僚「彼女でもできたか」
男「まさか」
男「あ、女さんの住所ってしってる?」
同僚「え、あいつに興味あんの?」
男「い、いや……」
同僚「俺はしらねーなあ。直接聞いてみ」
同僚「でも社内恋愛は大変だぞ」
男「いや違うって……」
74 = 7 :
男(と、いうことで……)
男(退社した女さんの後をつけているわけだが)
男(これでは完全にストーカーである)
男(見つかったらやばいな)
男「あ、あのアパートか」
男「二階建てのよくあるやるだな。うちと同じ感じだ」
男「お、入った。一階の角の部屋か」
男「一人暮らしか……?」
男「って、なんか本当にストーカーっぽいからやめよう」
男「とりあえずどうするか。そのまま尋ねるのもなんか変だし……」
75 = 57 :
寺生まれのTさん思い出した
77 = 7 :
男(しかたなかった)
男(直接尋ねることができなかった)
男(庭があった。窓があった)
男(ならそっちからのぞくしか……!)
男(ええい、ちょっと確認するだけだ!)
男「……?」
男(なんだこれ、部屋が煙に囲まれてる?)
男(これ、やばいんじゃ――っ!!!)
男「うわっ!」
78 = 7 :
男「いてて……」
女「……っ……っ」
男「ん……?」
男(部屋? いやなんか、ちがう? どこだ?)
女「あ……はあ……」
男「お、女さ……!?」
男(裸!? え、でも、それ……っ)
男(じ、自慰……!?)
男「ご、ごめ――!?」
女「い、一緒に、し、しよ……」
男「なっ」
女「ね……」
82 :
パンツ投げ捨てた
83 :
>>24
ちょっとアンダイン召喚してくる
84 = 7 :
男(押し倒されても抵抗できない……)
男(男ってつくづく馬鹿だー!!)
女「あは……、かたーい」
男「いや、あの」
男(いつも仕事場でしか見てないけど)
男(こんなに男殺しな体つきしてたのか……)
女「ずぼんぬげちゃったね」
女「パンツがすごーいことになってるようー」
ツー
女「んふ」
男(……っ! 女さんの唾液が……っ)
85 :
女妖怪「パンツハワタサン!」
86 = 43 :
寝るから明日の朝までよろしく
87 :
やっときたか
88 = 7 :
男(く、くそ、これもうヤってもいいんだよな……)
女「はあ、はあ……」
男(パンツぬがされてるし……)
男「ん……」
女「咥えたいの……」
男「あ、ああ」
男(人生初のお口が……)
女「あーん……」
女妖怪「おい」
男「えっ」
89 = 76 :
修羅場クルー?
90 :
えっ
91 :
いやとられたらまずいからだろ
92 = 76 :
ああそっか
93 :
淫魔でしたー
94 :
童貞は妖怪にあげちゃったからな
95 :
口ならオッケーだろ!そうだろ!?
96 = 7 :
女妖怪「なにやっとるんだ」
男「いやえっと、お楽しみ……」
女妖怪「よくみろ」
男「えっ」
男「こ、小人っ!?」
体中を、何人もの小人に押さえつけられていた。
女さんはお口プレイをする寸前のままでこちらを見ていたけど。
女妖怪「こんな低級妖怪に捕まりおって」
女妖怪「その上その気の抜けた顔はなんじゃ」
「キッ! キィー! キキキッ!」
女妖怪「うせろ」
97 :
女さんはお口プレイをする寸前のままでこちらを見ていたけど。
怖い
98 = 7 :
男「わっ、解けた」
女妖怪「だから下手に手を出すなと言ったのだ」
女妖怪「ほら立て。そっちの娘も」
女「ふえ……」
へたり。
男「女さんっ!?」
女妖怪「まあそれはほっとけ。それより親玉だ」
男「親玉……?」
小人「貴様……、俺の食事を邪魔するなッ!」
女妖怪「こいつは私の食事だ。お互い様だな」
99 :
パンツどしたらいい?
100 = 82 :
はやくかぜひいちゃう
みんなの評価 : ★★★
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