元スレ女妖怪「わ、私を呼び出した代償が“童貞”だと・・・!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
652 :
デーモンマスチフ
653 = 7 :
妖狐「男さん……」
女妖怪「……」
悪魔「おお、妖狐、取り込めばわかるぞ、美味だ……」
妖狐「……」
悪魔「貴様もなかなかだな」
女妖怪「当然よ」
悪魔「なんだ先からその余裕は。気に食わないな」
悪魔「死ね」
グオッ
女妖怪「女性の扱いはもっと丁寧にしろ」
悪魔「む!?」
妖狐「結界を起動します」
656 :
そろそろ机が割れると予想
657 :
>>648
どこのアレイスターだよ
658 = 7 :
悪魔「結界はこわしたはずだが……」
妖狐「仕込みくらいしますよ」
悪魔「貴様……ッ! ただの妖狐じゃないな!?」
妖狐「貴方が領域をこの家で展開するのを待っていました」
女妖怪「話も聞けたからな、もう十分じゃ」
悪魔「だが中で結界を使ってどうするというのかッ!」
女妖怪「妖怪もぐろーばる化とやらが進んでいるようじゃが」
女妖怪「国外の結界類はしらぬか」
妖狐「この結界は領域内の妖気を固定し」
悪魔「チィッ……!」
妖狐「敵を逃さぬと当時に、一時的に安定した――」
女妖怪「――人化の解除を行う」
660 :
妖狐は実は強いって考えておk?
661 :
ちゃんと読めばわかるが半分お稲荷さんだぞ
662 = 353 :
妹狐に見えてきた
663 = 486 :
天狐が弱いわけなかろう
664 = 7 :
ゴウッ
女妖怪『ひさしぶりじゃなコレも』
女妖怪『やつが気をうしなっているのも好都合』
悪魔「な、な、貴様……ッ!」
女妖怪『食らわれるのは、お前じゃ』
悪魔「蛇、姫……!」
妖狐「なるほど、蛇姫でしたか……」
女妖怪『下賤な悪魔よ。我が糧となることを喜べ』
大蛇の口が大きくひらき、悪魔へとかぶさる。
悪魔「はっはっはっはははは!」
悪魔「見つけたぞ、俺の手柄だ!」
悪魔「報告してやる、報告してやる、蛇姫を見つけたぞ!」
悪魔は捨て台詞と共に、飲み込まれた。
667 = 132 :
清姫じゃないか!
668 = 660 :
悪魔との戦いか・・・
669 :
蛹を破り蝶は舞う
670 = 660 :
酒呑童子さんでてこないかな
671 = 7 :
空間の歪みが戻っていく。
女妖怪「外に使い魔でもいたか……、ちっ」
妖狐「ご主人様っ」
「よう子……か……」
妖狐「はいっ、はいっ! よかった、ご無事で……っ」
「すまぬ、な」
妖狐「いえ、そんなことは……っ」
彼から肩の力が抜け、倒れた。
妖狐「ご主人様……」
女妖怪「しばらく安静にしておけ。おい、お前は大丈夫か」
男「ん……」
女妖怪「こちらもしばらく目を覚ましそうにないな」
女妖怪「仕方ない、持ち帰るか」
672 = 353 :
テイクアウトで
673 :
追いついたぜ
私怨
674 = 7 :
男「ん……」
女妖怪「起きたか」
男「あ、ああ……」
女妖怪「気分が優れぬか」
男「いや、大丈夫。ちょっと疲れただけだよ」
男「ってあれこの体勢……、なんで上から見下ろし……」
女妖怪「膝枕じゃが」
男「なななな」
女妖怪「女の膝枕は、男にはとても効果的だと聞いたことがあるぞ」
男「ぐ、う……」
676 :
もうやった?
677 = 660 :
>>676
やってない
678 = 7 :
女妖怪「ええいおきようとするな、しばらくこのままでいろ」
男「い、いや、さすがに……」
女妖怪「悪魔に力を吸われて、立つのも厳しいじゃろ」
男「む……」
男(甘い女性の香りのほうが、厳しいのだけど……)
女妖怪「すまんな」
女妖怪「本当は、貴様などつれていきとうなかった」
男「……」
男「やっぱり、俺も一緒にって、おかしいよな」
男「戦えるわけじゃないし、君だけで何とか出来そうだったし」
男「ごめん、足手まといに……」
女妖怪「いや」
679 = 7 :
女妖怪「強い力を、食わねばならなくてな」
女妖怪「そのためには人化を解かねばならなかった」
女妖怪「妖狐の作る結界と、その中に貴様がいることで初めて」
女妖怪「それは成立する」
男「人化、解いたのか。見たかったな」
女妖怪「見て楽しいものでもあるまい」
女妖怪(本来の人化を解く、ということがどういうことなのか)
女妖怪(それはまだ、いいか……)
男「な、なんだよ」
女妖怪「何、たまには頭くらい撫でられるのも良いじゃろ」
男「はずかしいからやめろって……」
女妖怪「本当に嫌なら、腕を振り払えばよかろ」
男「そんなこと……」
女妖怪「ふふ……」
681 = 564 :
男は八岐大蛇か
683 = 196 :
童貞どこいった
684 = 339 :
SS速報いったほういい希ガス
686 :
いやスレだろ
688 = 7 :
女妖怪(しかし私の居場所が知られた以上)
女妖怪(話をぼかしつづけるわけにはいかない)
女妖怪「なあ、一つ聞いても良いか?」
男「ん?」
女妖怪「お前は――」
女妖怪(聞きとうないのう)
女妖怪「――どうして私を召喚した?」
男「え、いや、それは童貞――」
女妖怪「どうやって私の召喚術を知ったのか」
女妖怪「どうしてそれに至ったのか」
女妖怪「覚えて、おるか……?」
男「あれ………………、え……?」
女妖怪「……」
689 = 437 :
ああそうか
690 = 115 :
どういう事だ
691 = 291 :
確かに 俺が知らないわけだ くそっ
692 :
ひとつ聞きたいんだが静観体制ってなんて読むの?
693 = 669 :
>>692
セイテンタイセイ
695 = 422 :
どうでもいいからお前ら黙ってろ
696 :
尻尾が一本の俺は珍狐か…
697 = 106 :
>>696
くっそ不覚にも
698 = 7 :
――翌日
男(昨日、あのまま話はうやむやだったけど……)
男(そういえば何で、俺はあいつを召喚したんだ……?)
男(童貞を、なんていうのはあの時とっさに思いついた事で)
男(あの瞬間、自分が何をしているのか、わかっていなかった……)
女「また難しい顔してますね」
男「ん、ああ……」
女「最近、いつもそんな顔ですよ」
女「まるで妖怪にでも憑かれたような」
男「そんなこと……」
女「でもでも、妖怪に憑かれてるかどうかって、自分じゃ分からないですよ?」
女「私も男さんに言われて、ああおかしいんだって気づけたんですし……」
男「……」
男(まさか、な……)
699 :
1日で100回以上投稿か…できる>>1だな
④
700 = 554 :
あ?まさか童貞じゃなかった、とかいう糞展開はまじやめろよ
みんなの評価 : ★★★
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