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マミ「さっさと寝なさい…」
さや杏「でも、今ので目が覚めちゃって…」
マミ「じゃあ、永遠の眠りにつく?」ゴゴゴゴゴ
さや杏「い、いえ、結構です!」ガタガタブルブル
マミ「…もういいわよ、あなた達のせいで私も目が覚めちゃったし」
さやか「すいません…」
杏子「マミ、すまねぇ…」
マミ「だから、もういいから…ね」
マミ「それにしても、よくこの騒ぎで起きないわね、暁美さん」
ほむら「…」スースー
さやか「ほむらって一度寝ると、簡単に起きないんですよ」
さやか「前にそれで困ったことがあって…」
マミ杏「困ったことって?」
さやか「あ…それは聞かないで…」
さや杏「でも、今ので目が覚めちゃって…」
マミ「じゃあ、永遠の眠りにつく?」ゴゴゴゴゴ
さや杏「い、いえ、結構です!」ガタガタブルブル
マミ「…もういいわよ、あなた達のせいで私も目が覚めちゃったし」
さやか「すいません…」
杏子「マミ、すまねぇ…」
マミ「だから、もういいから…ね」
マミ「それにしても、よくこの騒ぎで起きないわね、暁美さん」
ほむら「…」スースー
さやか「ほむらって一度寝ると、簡単に起きないんですよ」
さやか「前にそれで困ったことがあって…」
マミ杏「困ったことって?」
さやか「あ…それは聞かないで…」
ほむら「…まどかぁ」ムニャムニャ
さやか「あれ?」
マミ「どうしたの、美樹さん?」
さやか「いや…前は『鹿目さん』って寝言呟いてたのに、今日はまどかって言ってるから驚いちゃって…」
マミ「鹿目さん…って呼んだの?」
さやか「変ですよね…それについて聞いたら、黙っちゃうし…」
杏子「別に寝言なんだから、気にすることないじゃん」
さやか「そうなんだけど…」
さやか「あれ?」
マミ「どうしたの、美樹さん?」
さやか「いや…前は『鹿目さん』って寝言呟いてたのに、今日はまどかって言ってるから驚いちゃって…」
マミ「鹿目さん…って呼んだの?」
さやか「変ですよね…それについて聞いたら、黙っちゃうし…」
杏子「別に寝言なんだから、気にすることないじゃん」
さやか「そうなんだけど…」
ほむら「まどかぁ…」ムニャムニャ
さやか「まだ言ってる…」
ほむら「こっちに…来てぇ…」ムニャムニャ
マミ「どんな夢を見てるのかしら」
ほむら「まどかぁ…あなたの…」ムニャムニャ
ほむら「…恥ずかしいところ、全部見せてぇ」ムニャムニャ
さやマミ杏「」
ほむら「まどかぁ…だーい好きぃ…」ムニャムニャ
さやか「まだ言ってる…」
ほむら「こっちに…来てぇ…」ムニャムニャ
マミ「どんな夢を見てるのかしら」
ほむら「まどかぁ…あなたの…」ムニャムニャ
ほむら「…恥ずかしいところ、全部見せてぇ」ムニャムニャ
さやマミ杏「」
ほむら「まどかぁ…だーい好きぃ…」ムニャムニャ
朝
ほむら「…」モグモグ
さやマミ杏「…」モグモグ
ほむら「…何でそんなに静かなの?」
さやマミ杏「えっ!?」
さやか「い、いや何でもないの!」
マミ「そ、そう何でもないわ!」
杏子「そ、そうだぜ!あ、このパン美味えなぁ!」
ほむら「…?」
ほむら「…」モグモグ
さやマミ杏「…」モグモグ
ほむら「…何でそんなに静かなの?」
さやマミ杏「えっ!?」
さやか「い、いや何でもないの!」
マミ「そ、そう何でもないわ!」
杏子「そ、そうだぜ!あ、このパン美味えなぁ!」
ほむら「…?」
さやか『ねぇ、誰がほむらの夢のこと、聞くの?』
マミ『わ、私は遠慮するわ…ここは美樹さんが聞くべきじゃない?』
さやか『え~私だって聞きづらいですよ…』
マミ『でも、気にならないの?』
さやか『そりゃあ、気になりますけど…』
杏子『よし、あたしが聞いてやる!』
さやマミ『本当!?』
杏子『ああ、うじうじしたってしょうがないからな』
ほむら「…」モグモグ
杏子「ほむら!」
ほむら「何かしら?」
杏子「まどかのこと、好きなのか?」
ほむら「ぶぅぅぅぅぅぅ!!??」
杏子「食いもんを粗末にすんじゃねえ!」
さやか(それは無理あるだろ…)
マミ『わ、私は遠慮するわ…ここは美樹さんが聞くべきじゃない?』
さやか『え~私だって聞きづらいですよ…』
マミ『でも、気にならないの?』
さやか『そりゃあ、気になりますけど…』
杏子『よし、あたしが聞いてやる!』
さやマミ『本当!?』
杏子『ああ、うじうじしたってしょうがないからな』
ほむら「…」モグモグ
杏子「ほむら!」
ほむら「何かしら?」
杏子「まどかのこと、好きなのか?」
ほむら「ぶぅぅぅぅぅぅ!!??」
杏子「食いもんを粗末にすんじゃねえ!」
さやか(それは無理あるだろ…)
ほむほむやっちまったなあ。
って>>1からやらかしてるかw
って>>1からやらかしてるかw
ほむら「な、何をい、言って…」フキフキ
杏子「いや~ほむらが寝てるときに…」
杏子「…とか言ってたからさ、気になって」
ほむら「…」
杏子「ほむら?」
ほむら「死にたい…」ガクン
杏子「ああ、やっぱりそうなんだ」
さやか「別に恥ずかしがることないじゃん」
さやか「まどかに会ったらすぐにでも告白しちゃえばいいじゃん」
ほむら「…意外ね、あなたがそんなこと言うなんて」
杏子「いや~ほむらが寝てるときに…」
杏子「…とか言ってたからさ、気になって」
ほむら「…」
杏子「ほむら?」
ほむら「死にたい…」ガクン
杏子「ああ、やっぱりそうなんだ」
さやか「別に恥ずかしがることないじゃん」
さやか「まどかに会ったらすぐにでも告白しちゃえばいいじゃん」
ほむら「…意外ね、あなたがそんなこと言うなんて」
さやか「だって、まどかは親友だからね」
さやか「ほむらにならいいかな…って」
さやか「それにほむらとはずっと一緒に居られるしね」
ほむら「さやか…」
さやか「あ、でもまどかにふられたら、私と付き合ってくれる?」
ほむら「それは絶対にない」
さやか「ほむらにならいいかな…って」
さやか「それにほむらとはずっと一緒に居られるしね」
ほむら「さやか…」
さやか「あ、でもまどかにふられたら、私と付き合ってくれる?」
ほむら「それは絶対にない」
杏子「ところで、これからどっか行くのか?」
ほむさやマミ「………?」
さやか「何それ、ボケ?」
杏子「いや、本気だけど…」
ほむさやマミ「………」
登校中
杏子「い~や~だ~!」
さやか「子供か!お前は!」
杏子「中学の勉強なんてわかんねえぞ」
ほむら「別に問題ないと思うわ」
マミ「そうね、佐倉さんは生徒じゃないから、指されたりしないと思うわ」
杏子「なら、いいけど…」
ほむさやマミ「………?」
さやか「何それ、ボケ?」
杏子「いや、本気だけど…」
ほむさやマミ「………」
登校中
杏子「い~や~だ~!」
さやか「子供か!お前は!」
杏子「中学の勉強なんてわかんねえぞ」
ほむら「別に問題ないと思うわ」
マミ「そうね、佐倉さんは生徒じゃないから、指されたりしないと思うわ」
杏子「なら、いいけど…」
さやか「あ、そろそろまどかに会うんだから告白の準備しないとね」
ほむら「しないわよ」
さやか「しなさいy……あ、仁美!」
仁美「おはようごさいます、さやかさん、ほむらさん、マミさん……そちらの方は?」
さやか「あー、いろいろあってね…」
杏子「佐倉杏子だ、よろしくな」
ほむら「しないわよ」
さやか「しなさいy……あ、仁美!」
仁美「おはようごさいます、さやかさん、ほむらさん、マミさん……そちらの方は?」
さやか「あー、いろいろあってね…」
杏子「佐倉杏子だ、よろしくな」
さやか「それよりまどかは?」
仁美「それがまだいらっしゃってないんです」
さやか「どうしたんだろ…まどか」
ほむら「…」
ほむら(いなくて嬉しいような、悲しいような…)
まどホーム
まどか「ごほっ、ごほっ」
まどか(風邪ひいちゃった…)
まどか(マミさんの風邪がうつったかな?)
まどか(昨日から調子わるかったからな…)
仁美「それがまだいらっしゃってないんです」
さやか「どうしたんだろ…まどか」
ほむら「…」
ほむら(いなくて嬉しいような、悲しいような…)
まどホーム
まどか「ごほっ、ごほっ」
まどか(風邪ひいちゃった…)
まどか(マミさんの風邪がうつったかな?)
まどか(昨日から調子わるかったからな…)
子供の頃から誰にも相手にされなくて
道化を演じて見下されることでようやく仲間にいれてもらったけど
恋愛関係に全く喰い込むことができずに舎弟みたいに生きて
さらには一人だけドザエモン化する親友を見るハメになって
それがトラウマになって高校にもいけず無駄に海外を放浪し
なおも忘れることが出来ずに日雇いバイトしながら
汚い小屋で浮浪者として生きてる老け顔の15,6歳
それがぽっぽ
道化を演じて見下されることでようやく仲間にいれてもらったけど
恋愛関係に全く喰い込むことができずに舎弟みたいに生きて
さらには一人だけドザエモン化する親友を見るハメになって
それがトラウマになって高校にもいけず無駄に海外を放浪し
なおも忘れることが出来ずに日雇いバイトしながら
汚い小屋で浮浪者として生きてる老け顔の15,6歳
それがぽっぽ
ほむら(早乙女先生の呆れ顔を乗り越え現在授業中)
杏子(暇だ…)
杏子(さやかは眠ってるし…)
杏子(ほむらやマミにテレパシーで話しかけても無視されるし)
杏子(もう、菓子でも食うか…)
杏子(…ん?)
下校中
杏子「やっと、菓子返してもらった…」
さやか「あんたのせいで私が寝てるのばれたんだから、今度からそういうことやめてね…」
杏子「寝てるのが悪いんだろ」
ほむら「ところで、寄りたい場所があるのだけど」
さやか「まどかのところ?」
ほむら「いいえ…私の家よ」
杏子(暇だ…)
杏子(さやかは眠ってるし…)
杏子(ほむらやマミにテレパシーで話しかけても無視されるし)
杏子(もう、菓子でも食うか…)
杏子(…ん?)
下校中
杏子「やっと、菓子返してもらった…」
さやか「あんたのせいで私が寝てるのばれたんだから、今度からそういうことやめてね…」
杏子「寝てるのが悪いんだろ」
ほむら「ところで、寄りたい場所があるのだけど」
さやか「まどかのところ?」
ほむら「いいえ…私の家よ」
ほむホーム
さやか「やっぱり何度見てもすごい部屋…」
マミ「これ…ワルプルギスの夜のことじゃない…」
ほむら「ええ、そうよ」
ほむら「それよりワルプルギスの夜の資料を運びましょう、マミの家に」
マミホーム
ほむら「ワルプルギスの出現予測はこの範囲」
杏子「その根拠は?」
ほむら「秘密よ」
杏子「…こんなくっついて離れられない間柄でも秘密かよ」
マミ「そうよ、暁美さん。私達は仲間なんだから」
さやか「ねえ、ほむら…何を隠してるの?」
ほむら「…」
さやか「やっぱり何度見てもすごい部屋…」
マミ「これ…ワルプルギスの夜のことじゃない…」
ほむら「ええ、そうよ」
ほむら「それよりワルプルギスの夜の資料を運びましょう、マミの家に」
マミホーム
ほむら「ワルプルギスの出現予測はこの範囲」
杏子「その根拠は?」
ほむら「秘密よ」
杏子「…こんなくっついて離れられない間柄でも秘密かよ」
マミ「そうよ、暁美さん。私達は仲間なんだから」
さやか「ねえ、ほむら…何を隠してるの?」
ほむら「…」
ほむら「どうせ、信じないわ…」
さやか「信じるよ!ほむらのことなら!」
杏子「大体、こんな状態になってるのに、ほむらが嘘つく意味がないじゃんか」
マミ「そうよ、もう何日も一緒に居るんだから話してくれない」
ほむら(あなたに一番話したくないのだけど……)
ほむら(ソウルジェムのもう一つの秘密を話したら、マミは確実に……けど………しょうがない…)
ほむら「わかったわ……」
ほむら「その代わり、あなた達のソウルジェムをテーブルの上に置いてくれる?」
さやか「信じるよ!ほむらのことなら!」
杏子「大体、こんな状態になってるのに、ほむらが嘘つく意味がないじゃんか」
マミ「そうよ、もう何日も一緒に居るんだから話してくれない」
ほむら(あなたに一番話したくないのだけど……)
ほむら(ソウルジェムのもう一つの秘密を話したら、マミは確実に……けど………しょうがない…)
ほむら「わかったわ……」
ほむら「その代わり、あなた達のソウルジェムをテーブルの上に置いてくれる?」
さやマミ杏「何で?」
ほむら「私の話を聞けばわかるわ…私も置くから」
さやか「うん、わかった」
杏子「私達もほむらも同じ条件だから特に問題ないな」
マミ「さあ…話して、暁美さん」
ほむら「…ええ」
ほむら「私の話を聞けばわかるわ…私も置くから」
さやか「うん、わかった」
杏子「私達もほむらも同じ条件だから特に問題ないな」
マミ「さあ…話して、暁美さん」
ほむら「…ええ」
ほむら(私は全てを話した)
ほむら(私が別の時間軸の人間であること、ソウルジェムのもう一つの秘密、そしてインキュベーターのこと…)
ほむら「これで…隠してたことは全て話したわ」
さやマミ杏「…」
ほむら「…」
マミ「暁美さん…」
ほむら「…何かしら」
マミ「辛かったわね…たった一人で…」
杏子「だけど、あんたはもう一人じゃない」
さやか「私達がいるからね!」
ほむら「みんな…」
ほむら(私が別の時間軸の人間であること、ソウルジェムのもう一つの秘密、そしてインキュベーターのこと…)
ほむら「これで…隠してたことは全て話したわ」
さやマミ杏「…」
ほむら「…」
マミ「暁美さん…」
ほむら「…何かしら」
マミ「辛かったわね…たった一人で…」
杏子「だけど、あんたはもう一人じゃない」
さやか「私達がいるからね!」
ほむら「みんな…」
一度落ちたスレだったのか
ここまで頑張った>>1をさらに④
ここまで頑張った>>1をさらに④
さやか「よし、まどかを契約させずにワルプルギスを倒そう!」
マミ杏「おー!」
ほむら「みんな…ありがとう…」ポタポタ
さやか「あ、あとでほむらの眼鏡に三つ編みの姿見せてよ」
ほむら「今の涙返して」
ほむら「そんなことより、あなたがソウルジェムを破壊しないことが驚きよ、マミ」
ほむら「過去の時間軸じゃ、あなたは私達を殺そうとしてたのに」
マミ「…確かにあなたの話はショックだったわ」
マミ「でも、あなたは残酷な結末を変えるために未来から来た」
マミ「それに美樹さんも佐倉さんもいる」
マミ「もう何も恐くないわ」
ほむら「マミ…」
マミ杏「おー!」
ほむら「みんな…ありがとう…」ポタポタ
さやか「あ、あとでほむらの眼鏡に三つ編みの姿見せてよ」
ほむら「今の涙返して」
ほむら「そんなことより、あなたがソウルジェムを破壊しないことが驚きよ、マミ」
ほむら「過去の時間軸じゃ、あなたは私達を殺そうとしてたのに」
マミ「…確かにあなたの話はショックだったわ」
マミ「でも、あなたは残酷な結末を変えるために未来から来た」
マミ「それに美樹さんも佐倉さんもいる」
マミ「もう何も恐くないわ」
ほむら「マミ…」
数時間後
マミ杏「…」スースー
さやか「…」
さやか「ほむら…起きてる?」
ほむら「…ええ」
さやか「一つ聞きたいことがあるんだけどさ……いい?」
ほむら「何かしら」
さやか「その……過去の私ってどんなんだった?」
ほむら「どんなって?」
さやか「ほむらと私って最初険悪だったじゃん?だから、過去の私もどうだったのか知りたくて…」
ほむら「…」
ほむら「あなたが魔法少女にならない時間軸ではそれなりに友好な関係を築けていたわ」
さやか「魔法少女にならない時間軸では?」
マミ杏「…」スースー
さやか「…」
さやか「ほむら…起きてる?」
ほむら「…ええ」
さやか「一つ聞きたいことがあるんだけどさ……いい?」
ほむら「何かしら」
さやか「その……過去の私ってどんなんだった?」
ほむら「どんなって?」
さやか「ほむらと私って最初険悪だったじゃん?だから、過去の私もどうだったのか知りたくて…」
ほむら「…」
ほむら「あなたが魔法少女にならない時間軸ではそれなりに友好な関係を築けていたわ」
さやか「魔法少女にならない時間軸では?」
ほむら「最悪よ」
ほむら「私が言ったことを信じないし、一緒に戦えないとか言うし、おまけに魔女になってまどかと私しかいない状況になったわ」
さやか「うっ……ごめん」
ほむら「……でも、あなたのおかげで今の戦闘スタイルに変えるきっかけが出来たから、そこは感謝してるわ」
さやか「ほむら……」
さやか「……ねえ、お願いがあるの」
ほむら「眼鏡に三つ編みならやらな」「違うよ」
ほむら「?」
さやか「まどかにも……ちゃんと話してあげて…」
ほむら「……でも」
さやか「前の時間軸じゃ信じなかったかもしれないけど、今は私達もいるから大丈夫だよ」
さやか「ついでに好きってことも伝えてさ」
ほむら「さやか……」
ほむら「私が言ったことを信じないし、一緒に戦えないとか言うし、おまけに魔女になってまどかと私しかいない状況になったわ」
さやか「うっ……ごめん」
ほむら「……でも、あなたのおかげで今の戦闘スタイルに変えるきっかけが出来たから、そこは感謝してるわ」
さやか「ほむら……」
さやか「……ねえ、お願いがあるの」
ほむら「眼鏡に三つ編みならやらな」「違うよ」
ほむら「?」
さやか「まどかにも……ちゃんと話してあげて…」
ほむら「……でも」
さやか「前の時間軸じゃ信じなかったかもしれないけど、今は私達もいるから大丈夫だよ」
さやか「ついでに好きってことも伝えてさ」
ほむら「さやか……」
学校の屋上
まどか「ほむらちゃん……話って?」
ほむら「今から話すわ……私が何者か……そして、あなたへの思いを…」
ほむら(私は話した……さやか達に話したように)
まどか「…つまり、ほむらちゃんは今まで私のためにずっと頑張ってたってこと?」
ほむら「ええ、そうよ」
ほむら「そして、何回もループを繰り返してるうちに……あなたのことが好きになったの!」
まどか「ほ、ほむらちゃん…」
ほむら「あなたが好きすぎて絶対に離れない接着剤をつくるほどになってしまったの!」
さやか(やっぱり)
杏子(ほむらが)
マミ(作ったのね…)
まどか「ほむらちゃん……話って?」
ほむら「今から話すわ……私が何者か……そして、あなたへの思いを…」
ほむら(私は話した……さやか達に話したように)
まどか「…つまり、ほむらちゃんは今まで私のためにずっと頑張ってたってこと?」
ほむら「ええ、そうよ」
ほむら「そして、何回もループを繰り返してるうちに……あなたのことが好きになったの!」
まどか「ほ、ほむらちゃん…」
ほむら「あなたが好きすぎて絶対に離れない接着剤をつくるほどになってしまったの!」
さやか(やっぱり)
杏子(ほむらが)
マミ(作ったのね…)
まどか「ほむらちゃん、くっつかなくたって私もほむらちゃんが大好きだよ!」
ほむら「ま、まどか…」カァッ
まどか「だから、ほむらちゃんはこれからも大切な……」
さやか(やったね、ほむら!)
マミ(おめでとう、暁美さん)
杏子(ほむらの思い…届いたみたいだな!)
まどか「友達だよ!」
ほむさやマミ杏「(((ん?)))」
ほむら「ま、まどか…」カァッ
まどか「だから、ほむらちゃんはこれからも大切な……」
さやか(やったね、ほむら!)
マミ(おめでとう、暁美さん)
杏子(ほむらの思い…届いたみたいだな!)
まどか「友達だよ!」
ほむさやマミ杏「(((ん?)))」
まどか「ありがとう、全部話してくれて」
まどか「私を友達として信じてくれたから話してくれたんだね!」
ほむら「え…いや…」
まどか「それにしても、わざわざ友達宣言しなくても、私達は友達なのに」
ほむら「いや…だから…」
まどか「あ!休み時間終わっちゃう、早く行こう、みんな!」
ほむら「…」
杏子『あ~その…』
マミ『とりあえず…』
さやか『ド、ドンマイ…』
ほむら『ふぐぅぅぅぅ!!!!』
まどか「私を友達として信じてくれたから話してくれたんだね!」
ほむら「え…いや…」
まどか「それにしても、わざわざ友達宣言しなくても、私達は友達なのに」
ほむら「いや…だから…」
まどか「あ!休み時間終わっちゃう、早く行こう、みんな!」
ほむら「…」
杏子『あ~その…』
マミ『とりあえず…』
さやか『ド、ドンマイ…』
ほむら『ふぐぅぅぅぅ!!!!』
ワルプルギスの夜との決戦前夜
さやか「本当にまどかに訂正しなくてよかったの?」
ほむら「ええ、ワルプルギスを倒したら……ちゃんと話すわ」
マミ「だったら、なおさら負けられないわね」
杏子「今まで4人でワルプルギスと戦った時間軸はないんだろ、だったら大丈夫だろ」
マミ「油断してはダメよ、佐倉さん」
杏子「わかってるよ」
ほむら(でも、確かに4人揃った状態でワルプルギスに挑むのは初めて)
ほむら(それに武器を盗んだり、魔女を倒すのにも時間停止を短縮出来たし…)
ほむら(今度こそ…)
ほむら(それにしても…もう誰にも頼らないと決めたのに…)
ほむら(私も甘いわね…)
さやか「本当にまどかに訂正しなくてよかったの?」
ほむら「ええ、ワルプルギスを倒したら……ちゃんと話すわ」
マミ「だったら、なおさら負けられないわね」
杏子「今まで4人でワルプルギスと戦った時間軸はないんだろ、だったら大丈夫だろ」
マミ「油断してはダメよ、佐倉さん」
杏子「わかってるよ」
ほむら(でも、確かに4人揃った状態でワルプルギスに挑むのは初めて)
ほむら(それに武器を盗んだり、魔女を倒すのにも時間停止を短縮出来たし…)
ほむら(今度こそ…)
ほむら(それにしても…もう誰にも頼らないと決めたのに…)
ほむら(私も甘いわね…)
マミ「私達4人が束になっても勝てないというの…!?」
さやか「いくらなんでも……強すぎる!」
杏子「もう…ダメなのか…?」
まどか「みんな…」
ほむら「こうなれば……最後に残った道しるべ……合体よ」
まどさやマミ杏「合…体…!?」
ほむら「そう、5人揃ってソウルジェムを掲げ『ホムマドマミアンサヤエントロピー』と叫ぶと、合体技が使えるの」
まどか「じゃあ、早速」
5人「ホムマドマミアンサヤエントロピー!!」
さやマミ杏「っていう夢を見た」
ほむら(何故だろう…現実になりそうな気がする)
さやか「いくらなんでも……強すぎる!」
杏子「もう…ダメなのか…?」
まどか「みんな…」
ほむら「こうなれば……最後に残った道しるべ……合体よ」
まどさやマミ杏「合…体…!?」
ほむら「そう、5人揃ってソウルジェムを掲げ『ホムマドマミアンサヤエントロピー』と叫ぶと、合体技が使えるの」
まどか「じゃあ、早速」
5人「ホムマドマミアンサヤエントロピー!!」
さやマミ杏「っていう夢を見た」
ほむら(何故だろう…現実になりそうな気がする)
まどか「…」
ほむら「…」
さやか「ほら、まどか。そんな心配そうな顔してるとほむらが不安になっちゃうでしょ」
まどか「うん…そうだね!」
まどか「頑張って!杏子ちゃん、マミさん、さやかちゃん…ほむらちゃん!」
ほむさやマミ杏「うん!」
ほむら(まどか…今度こそ救ってみせる!)
ほむら「…」
さやか「ほら、まどか。そんな心配そうな顔してるとほむらが不安になっちゃうでしょ」
まどか「うん…そうだね!」
まどか「頑張って!杏子ちゃん、マミさん、さやかちゃん…ほむらちゃん!」
ほむさやマミ杏「うん!」
ほむら(まどか…今度こそ救ってみせる!)
マミ「あれが…」
さやか「ワルプルギスの夜…」
辺りにはワルプルギスの不気味な笑い声が響き渡る
ほむら「…さあ、行くわよ」
さやマミ杏「うん!」
カチッ
という音ともにほむら達以外全ての時間が止まる
ほむら「みんな、打ち合わせ通りに!」
マミは無数のマスケット銃を繰り出し、ほむらとさやか(二人で支えあって)と杏子はロケット弾を、それぞれ放った
カチッ
その音と同時に彼女達の放った弾が全てワルプルギスに命中した
ほむら「次!」
さやか「ワルプルギスの夜…」
辺りにはワルプルギスの不気味な笑い声が響き渡る
ほむら「…さあ、行くわよ」
さやマミ杏「うん!」
カチッ
という音ともにほむら達以外全ての時間が止まる
ほむら「みんな、打ち合わせ通りに!」
マミは無数のマスケット銃を繰り出し、ほむらとさやか(二人で支えあって)と杏子はロケット弾を、それぞれ放った
カチッ
その音と同時に彼女達の放った弾が全てワルプルギスに命中した
ほむら「次!」
マミのマスケット銃とティロ・フィナーレ、迫撃砲、タンクローリー、爆弾によるビル倒壊、対艦誘導弾、C4……
様々な武器による攻撃を4人は繰り出した…
さやか「私と杏子、ほとんど何もやってないけどね」
マミ「何か言った?美樹さん」
ほむら「さあ、ここからはさやか、杏子。あなた達の出番よ」
杏子「やっと来たか!」
さやか「とっとと蹴りをつけるわよ、杏子!」
杏子「おう!」
様々な武器による攻撃を4人は繰り出した…
さやか「私と杏子、ほとんど何もやってないけどね」
マミ「何か言った?美樹さん」
ほむら「さあ、ここからはさやか、杏子。あなた達の出番よ」
杏子「やっと来たか!」
さやか「とっとと蹴りをつけるわよ、杏子!」
杏子「おう!」
さや杏「うおおおおりゃああああ!!!!!」
マミ「私だって接近戦くらい出来るんだから!」
ほむら「ここで一気に…決める…!」
さやかは剣、杏子は槍による攻撃を
マミはマスケット銃、ほむらは89式小銃を至近距離で発射した
ほむら(いける……これならワルプルギスの夜を………うっ!?)
ワルプルギスの攻撃でほむら達が吹き飛ばされる
マミ「私だって接近戦くらい出来るんだから!」
ほむら「ここで一気に…決める…!」
さやかは剣、杏子は槍による攻撃を
マミはマスケット銃、ほむらは89式小銃を至近距離で発射した
ほむら(いける……これならワルプルギスの夜を………うっ!?)
ワルプルギスの攻撃でほむら達が吹き飛ばされる
ほむら「うっ…」
杏子「くそっ…」
さやか「くっ……ほむら、杏子…今、治すね」パァァァァ
マミ「それにしても…4人束になっても勝てないなんて…」
ほむら「まだよ、武器も魔法もまだ使える!」
ほむら「絶対に…勝つ!」
杏子「くそっ…」
さやか「くっ……ほむら、杏子…今、治すね」パァァァァ
マミ「それにしても…4人束になっても勝てないなんて…」
ほむら「まだよ、武器も魔法もまだ使える!」
ほむら「絶対に…勝つ!」
避難所
まどか「みんな、大丈夫かな…」
QB「心配ならそばに行ってあげればいいじゃないか」
まどか「でも、私が行っても邪魔になるだけ…」
まどか「ねえ、キュゥべえ。ほむらちゃん達はワルプルギスに勝てるの?」
QB「彼女達はワルプルギスの夜を甘く見すぎている」
QB「たった4人じゃ勝つなんて絶対無理だろうね」
まどか「そんな…!」
QB「でも、まどか。君は例外だよ」
まどか「みんな、大丈夫かな…」
QB「心配ならそばに行ってあげればいいじゃないか」
まどか「でも、私が行っても邪魔になるだけ…」
まどか「ねえ、キュゥべえ。ほむらちゃん達はワルプルギスに勝てるの?」
QB「彼女達はワルプルギスの夜を甘く見すぎている」
QB「たった4人じゃ勝つなんて絶対無理だろうね」
まどか「そんな…!」
QB「でも、まどか。君は例外だよ」
まどか「でも、契約したら過去の私みたいに…」
QB「今回もそうなるわけではないよ」
QB「暁美ほむらが気づいてるかわからないけれど、おそらくループが起こるたびに君は強くなっている」
QB「だから、今回は魔女にならないでワルプルギスの夜を倒せるかもしれないよ」
まどか「……」
QB「今回もそうなるわけではないよ」
QB「暁美ほむらが気づいてるかわからないけれど、おそらくループが起こるたびに君は強くなっている」
QB「だから、今回は魔女にならないでワルプルギスの夜を倒せるかもしれないよ」
まどか「……」
杏子「くそっ…まだ、倒せないのかよ!」
マミ「まだ、諦めちゃだめよ!佐倉さん!」
さやか「あ!ほむら、ビルがこっちに!」
ほむら(時間停止……!?もう使えn)
ドカーン
マミ「まだ、諦めちゃだめよ!佐倉さん!」
さやか「あ!ほむら、ビルがこっちに!」
ほむら(時間停止……!?もう使えn)
ドカーン
ほむら「うっ…みんな……大丈夫…?」
杏子「無事……とは言えないな…」
マミ「足をやられて……治癒魔法ももう使えないわ…」
さやか「私も……ソウルジェム、結構ヤバイし…」
ほむら「そんな…」
ほむら(こうなったら…このまたループして………)
ほむら(…これ以上ループする意味あるのかしら)
ほむら(さやかにマミに杏子、それに私の最大戦力を投入して挑んだのに勝てないなんて…)
ほむら(私のやってきたことに意味なんか…)ジワジワ
「ほむらちゃん!」
杏子「無事……とは言えないな…」
マミ「足をやられて……治癒魔法ももう使えないわ…」
さやか「私も……ソウルジェム、結構ヤバイし…」
ほむら「そんな…」
ほむら(こうなったら…このまたループして………)
ほむら(…これ以上ループする意味あるのかしら)
ほむら(さやかにマミに杏子、それに私の最大戦力を投入して挑んだのに勝てないなんて…)
ほむら(私のやってきたことに意味なんか…)ジワジワ
「ほむらちゃん!」
ほむら「まどか!?」
さやか「どうしてここに!?」
マミ「もしかして…」
杏子「契約する気じゃ…」
まどか「うん、ごめんね…みんな」
ほむら「そんな…だったら私は…私達は…何のために…!」ポタポタ
まどか「ほむらちゃん、私はみんなとずっといるために契約するの……だから、泣かないで」
ほむら「でも…」
まどか「……そうだ!」
まどか「ほむらちゃん、あの接着剤出して!」
ほむら「?」
さやか「どうしてここに!?」
マミ「もしかして…」
杏子「契約する気じゃ…」
まどか「うん、ごめんね…みんな」
ほむら「そんな…だったら私は…私達は…何のために…!」ポタポタ
まどか「ほむらちゃん、私はみんなとずっといるために契約するの……だから、泣かないで」
ほむら「でも…」
まどか「……そうだ!」
まどか「ほむらちゃん、あの接着剤出して!」
ほむら「?」
ほむら「…はい、まどか」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
まどかは受け取った接着剤を左手に絞り出した
まどか「えいっ!」ギュッ
まどかの左手がほむらの右手を掴んだ
ほむさやマミ杏「!?」
まどか「ほむらちゃん、これでずっと一緒だよ!」
ほむら「まどか…」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
まどかは受け取った接着剤を左手に絞り出した
まどか「えいっ!」ギュッ
まどかの左手がほむらの右手を掴んだ
ほむさやマミ杏「!?」
まどか「ほむらちゃん、これでずっと一緒だよ!」
ほむら「まどか…」
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