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元スレ男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」
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女「オレンジジュースか。好きだな、お前」
男「この典型的な柑橘系の味。俺はこの味が好きなんだ」
女「柑橘系、ね」
男「好き嫌いのないお前からすれば、滑稽な話かもしれないがな」
女「ま、好き嫌いがない、というのは、個性がない、とも言えるからな。むしろ私が滑稽かも知れない」
男「捉え方次第だ」
女「そうだな。では、個性づくりと称して、乾杯でもしようじゃないか」
男「らしくないな」
女「気分だよ」
男「ま、文句はないがな。しかしこのような紙コップでは、景気のいい音はしないが」
女「何も言うまいさ」
男「では、今日の良き日に、乾杯」
女「乾杯」
男「この典型的な柑橘系の味。俺はこの味が好きなんだ」
女「柑橘系、ね」
男「好き嫌いのないお前からすれば、滑稽な話かもしれないがな」
女「ま、好き嫌いがない、というのは、個性がない、とも言えるからな。むしろ私が滑稽かも知れない」
男「捉え方次第だ」
女「そうだな。では、個性づくりと称して、乾杯でもしようじゃないか」
男「らしくないな」
女「気分だよ」
男「ま、文句はないがな。しかしこのような紙コップでは、景気のいい音はしないが」
女「何も言うまいさ」
男「では、今日の良き日に、乾杯」
女「乾杯」
男「さて、ジュースも飲み終わったことだし、どうする」
女「愚問だな。次へ行こう」
男「休憩してもいいのだぞ」
女「自分が休憩したいだけではないのか」
男「見透かされていたか」
女「透かすほどでも無かったよ。見え見えだ」
男「それは失敬」
女「さて、次は、そうだな。ジェットコースター、でもどうだ」
男「いいだろう。ああいうのは好きな方なのだ」
女「気に入ってもらえたようで何よりだ。さて行こうじゃないか」
男「わかった。しかしその手はなんだ」
女「逃げないように、な」
男「好きな目的地に行くのに、なぜ逃げる可能性を俺に見出した」
女「ふふ、念のため、だよ」
男「好きにしろ」
女「愚問だな。次へ行こう」
男「休憩してもいいのだぞ」
女「自分が休憩したいだけではないのか」
男「見透かされていたか」
女「透かすほどでも無かったよ。見え見えだ」
男「それは失敬」
女「さて、次は、そうだな。ジェットコースター、でもどうだ」
男「いいだろう。ああいうのは好きな方なのだ」
女「気に入ってもらえたようで何よりだ。さて行こうじゃないか」
男「わかった。しかしその手はなんだ」
女「逃げないように、な」
男「好きな目的地に行くのに、なぜ逃げる可能性を俺に見出した」
女「ふふ、念のため、だよ」
男「好きにしろ」
女「着いたな」
男「そろそろ離してくれても」
女「駄目だ。乗るまでが、移動だ」
男「遠足の帰りの小学生ではないのだから」
女「いいのだ。ほら、みろこのジェットコースター。凄いぞ、真下に落ちる仕掛けがある」
男「いい無重力感を味わえそうだ」
女「楽しみだ」
__________________________________
男「順番が来たぞ」
女「なんと、私たちが一番前か」
男「良かったな。最高の席じゃないか」
女「ああ、特等席だ」
男「ん、ベルがなった。発進するようだな」
女「出発」
男「今日は、本当にらしくない発言ばかりだな」
男「そろそろ離してくれても」
女「駄目だ。乗るまでが、移動だ」
男「遠足の帰りの小学生ではないのだから」
女「いいのだ。ほら、みろこのジェットコースター。凄いぞ、真下に落ちる仕掛けがある」
男「いい無重力感を味わえそうだ」
女「楽しみだ」
__________________________________
男「順番が来たぞ」
女「なんと、私たちが一番前か」
男「良かったな。最高の席じゃないか」
女「ああ、特等席だ」
男「ん、ベルがなった。発進するようだな」
女「出発」
男「今日は、本当にらしくない発言ばかりだな」
女「おお、ふわっってなるな」
男「この無重力感こそが醍醐味とも言える」
女「このスピードも醍醐味のひとつと言えるな」
男「そうだな、実際の速度は余り高くはないようだが、肌で感じるものは、凄まじい物になる」
女「しかし、なんだ。空気の抵抗で顔がだるんだるんなるのが、自分で感じて笑えるな」
男「こういう場合感じるものは恐怖、なのだがな」
女「変わり者だと自覚しているさ」
男「右に同じだ」
女「・・・・・・・・・・・・・おお、やっと直角下りだ」
男「さすがにここは緊張せざるを得ないな」
女「っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
男「う、おお、凄い」
女「う、あ、凄い迫力だったな。息を飲んだぞ」
男「肺が、押される感じだった」
女「ああ、もう終わりなのか。終点が見えた」
男「この無重力感こそが醍醐味とも言える」
女「このスピードも醍醐味のひとつと言えるな」
男「そうだな、実際の速度は余り高くはないようだが、肌で感じるものは、凄まじい物になる」
女「しかし、なんだ。空気の抵抗で顔がだるんだるんなるのが、自分で感じて笑えるな」
男「こういう場合感じるものは恐怖、なのだがな」
女「変わり者だと自覚しているさ」
男「右に同じだ」
女「・・・・・・・・・・・・・おお、やっと直角下りだ」
男「さすがにここは緊張せざるを得ないな」
女「っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
男「う、おお、凄い」
女「う、あ、凄い迫力だったな。息を飲んだぞ」
男「肺が、押される感じだった」
女「ああ、もう終わりなのか。終点が見えた」
男「意外と呆気無い物だったな」
女「ああ。でも、やはり楽しかった」
男「そうだな。楽しい」
女「楽しすぎて、時間が、惜しい」
男「そうだな。刻々と、楽しい時間は早々と、過ぎるものだからな」
女「さ、惜しい時間を有効に使おう・・・・と、最初から言っていたな。更に有効に使おう。急ピッチで移動だ」
男「持久力が乏しい俺に、これ以上走らせる気か」
女「その通りだ」
男「鬼畜だな」
女「鬼ほどではないさ。精精人間止まり」
男「そうかもな」
女「そうだ。さ、次の目的地は、と。・・・・・・・メリーゴーランド、なんてどうだ」
男「良いんじゃないか」
女「不釣合い、などと心のなかで思っていないだろうな」
男「滅相もない。むしろ似合っているよ。その服装からしてもね」
女「ああ。でも、やはり楽しかった」
男「そうだな。楽しい」
女「楽しすぎて、時間が、惜しい」
男「そうだな。刻々と、楽しい時間は早々と、過ぎるものだからな」
女「さ、惜しい時間を有効に使おう・・・・と、最初から言っていたな。更に有効に使おう。急ピッチで移動だ」
男「持久力が乏しい俺に、これ以上走らせる気か」
女「その通りだ」
男「鬼畜だな」
女「鬼ほどではないさ。精精人間止まり」
男「そうかもな」
女「そうだ。さ、次の目的地は、と。・・・・・・・メリーゴーランド、なんてどうだ」
男「良いんじゃないか」
女「不釣合い、などと心のなかで思っていないだろうな」
男「滅相もない。むしろ似合っているよ。その服装からしてもね」
女「嬉しいことを言ってくれる」
男「事実を言ったまでだ。他の人間に言わせても、十中八九そう返してくるだろう」
女「ならいいがな。さ、行こう」
男「走らないのか」
女「ゆっくり行く、その移動もまた乙とか、言っていただろう?」
男「その通りだ。一つ一つの行動を、感慨深く鑑賞する。そういう生き方も楽しいと思うよ」
女「そうだな。齷齪するだけではなく、たまには、ゆっくりするのも大事だな」
男「その通りだ。一歩一歩、楽しんで、前へ進もうじゃないか」
女「承知した」
男「承知してくれたのはいいが、なんだその手は。次は指を絡めてくるとはな」
女「世に言う、恋人つなぎ、という物だ」
男「そんなものを俺としてどうする」
女「そんなの私の勝手だろう。この移動を有意義にするには、必要な行動なのだよ」
男「面白いことを言う」
女「さ、先へ進もう」
男「事実を言ったまでだ。他の人間に言わせても、十中八九そう返してくるだろう」
女「ならいいがな。さ、行こう」
男「走らないのか」
女「ゆっくり行く、その移動もまた乙とか、言っていただろう?」
男「その通りだ。一つ一つの行動を、感慨深く鑑賞する。そういう生き方も楽しいと思うよ」
女「そうだな。齷齪するだけではなく、たまには、ゆっくりするのも大事だな」
男「その通りだ。一歩一歩、楽しんで、前へ進もうじゃないか」
女「承知した」
男「承知してくれたのはいいが、なんだその手は。次は指を絡めてくるとはな」
女「世に言う、恋人つなぎ、という物だ」
男「そんなものを俺としてどうする」
女「そんなの私の勝手だろう。この移動を有意義にするには、必要な行動なのだよ」
男「面白いことを言う」
女「さ、先へ進もう」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・おお、綺麗だな」
女「ああ、もうすっかり夜空に移り変わったが、そのお陰でこんなに綺麗になるとは」
男「まるで物語だ」
女「物語、か」
男「なんだ、どうした」
女「考えたことはないか、今体験している人生は、誰かが書いた物語で、今居る自分はその物語の主人公、なんて」
男「一度は、考えてしまうことだな」
女「ま、それだけの話だ」
男「なんだ、それだけか」
女「綺麗なメリーゴーランドに対しての、大した言葉が見つからず、話を逸らしたとでも思っておいてくれ」
男「了解したよ」
女「さて、もう乗れるようだ。どれに乗ってみるかい」
男「俺はどれでもいいんだがな」
女「じゃあ、あれだ。あの馬車型のにしよう」
男「わかった。そうと決まれば早く乗ろう。回転開始まであと僅かのようだ」
女「ああ、もうすっかり夜空に移り変わったが、そのお陰でこんなに綺麗になるとは」
男「まるで物語だ」
女「物語、か」
男「なんだ、どうした」
女「考えたことはないか、今体験している人生は、誰かが書いた物語で、今居る自分はその物語の主人公、なんて」
男「一度は、考えてしまうことだな」
女「ま、それだけの話だ」
男「なんだ、それだけか」
女「綺麗なメリーゴーランドに対しての、大した言葉が見つからず、話を逸らしたとでも思っておいてくれ」
男「了解したよ」
女「さて、もう乗れるようだ。どれに乗ってみるかい」
男「俺はどれでもいいんだがな」
女「じゃあ、あれだ。あの馬車型のにしよう」
男「わかった。そうと決まれば早く乗ろう。回転開始まであと僅かのようだ」
女「ああ、心地いいな」
男「そうだな。ゆっくりとした揺れが、眠気を誘う」
女「寝るんじゃないぞ」
男「喩え話だよ」
女「それならいいがな。さて、もう次の目的地を言っておきたい」
男「早いな」
女「次の行動を迅速にするため、な。クライマックスを飾るのに、適切な物だよ」
男「そうか、時間的に次が最後、か。で、なんだ。何処へ行こうというのだ」
女「観覧車、さ」
男「実に適当な場所だな。締めを飾るには持って来いだ」
女「だろう?それに、私は高いところが好きなのだ」
男「わからないでもないな。高い場所、というのは、人を悦に浸らせる」
女「麻薬みたいな物か」
男「アドレナリンとやらが分泌されているなら、あながち外れた表現ではないかもしれない」
男「そうだな。ゆっくりとした揺れが、眠気を誘う」
女「寝るんじゃないぞ」
男「喩え話だよ」
女「それならいいがな。さて、もう次の目的地を言っておきたい」
男「早いな」
女「次の行動を迅速にするため、な。クライマックスを飾るのに、適切な物だよ」
男「そうか、時間的に次が最後、か。で、なんだ。何処へ行こうというのだ」
女「観覧車、さ」
男「実に適当な場所だな。締めを飾るには持って来いだ」
女「だろう?それに、私は高いところが好きなのだ」
男「わからないでもないな。高い場所、というのは、人を悦に浸らせる」
女「麻薬みたいな物か」
男「アドレナリンとやらが分泌されているなら、あながち外れた表現ではないかもしれない」
女「的外れな解釈ではなくて、ほっとしたよ」
男「む、だんだん回転と揺れがゆっくりになってきたな」
女「そろそろ終わるのかも知れない」
男「そのようだな。支度はしていて問題ないだろう」
女「・・・・・・・・・っと。止まったな」
男「だな。安全を確認した。さ、お手をどうぞ、お姫様」
女「お嬢様からランクアップしたな」
男「馬車から下りてくる人など、お姫様だと相場がきまっている」
女「前に見た、エルキュール・ポワロでは馬車、結構出てたがな」
男「細かいことを気にするな。ほら、行くぞ」
女「ああ、行こう」
男「観覧車へ」
女「観覧車へ」
男「む、だんだん回転と揺れがゆっくりになってきたな」
女「そろそろ終わるのかも知れない」
男「そのようだな。支度はしていて問題ないだろう」
女「・・・・・・・・・っと。止まったな」
男「だな。安全を確認した。さ、お手をどうぞ、お姫様」
女「お嬢様からランクアップしたな」
男「馬車から下りてくる人など、お姫様だと相場がきまっている」
女「前に見た、エルキュール・ポワロでは馬車、結構出てたがな」
男「細かいことを気にするな。ほら、行くぞ」
女「ああ、行こう」
男「観覧車へ」
女「観覧車へ」
男「結構、人、少ないんだな」
女「イベントごとの無いときの観覧車なんて、こんな物だろう」
男「それに閉園も近いから、か」
女「ま、そんな所だろうな。そのお陰でスムーズに乗れる。感謝しておこうじゃないか」
男「誰にだ」
女「神様、かな」
男「大層な事で」
女「ま、感謝する人など、実際問題、居ないからな。人間の行動、それの必然的な結果だよ」
男「分かっているさ。だからこそ、誰に、と聞いたんだ」
女「それは失礼なことをしてしまったな。悪い。反省しよう」
男「いいさ、誰にでも失敗はある。」
女「有難い言葉だ。さ、ゴンドラが来た。乗り込むとしよう」
男「ああ」
女「イベントごとの無いときの観覧車なんて、こんな物だろう」
男「それに閉園も近いから、か」
女「ま、そんな所だろうな。そのお陰でスムーズに乗れる。感謝しておこうじゃないか」
男「誰にだ」
女「神様、かな」
男「大層な事で」
女「ま、感謝する人など、実際問題、居ないからな。人間の行動、それの必然的な結果だよ」
男「分かっているさ。だからこそ、誰に、と聞いたんだ」
女「それは失礼なことをしてしまったな。悪い。反省しよう」
男「いいさ、誰にでも失敗はある。」
女「有難い言葉だ。さ、ゴンドラが来た。乗り込むとしよう」
男「ああ」
女「ゆっくり、地面から離れてゆく。本当に、人間が虫のようだよ」
男「それもまた、人間の目の錯覚によるものなのだけれどな。その錯覚を楽しむのも」
女「また趣があっていい、か?」
男「その通りだ。嫌なことも、苦しいことも、全て引っ括めて楽しまなくてはな。人生損だ。」
女「話が飛躍したな」
男「二人きりで恥ずかしく、カッコイイ台詞を言いたかっただけ、と、解釈しててくれ」
女「ふふ、分かったよ」
男「それにしても、まぁ、綺麗だな。綺麗、としか言い表せない自分の語彙が憎いよ」
女「街頭に照らされた街。偶然の産物によって、美しさを見出したり・・・・か。なんかそういうのは烏滸がましく聞こえるのだがな」
男「そうだな、人工の灯りが綺麗、など、人間の自画自賛なのかも知れない」
女「まぁ、それでも、綺麗という事実はそこに有るのだがな」
男「その事実は認めざるを得ない」
女「ああ、良いものだよ」
男「それもまた、人間の目の錯覚によるものなのだけれどな。その錯覚を楽しむのも」
女「また趣があっていい、か?」
男「その通りだ。嫌なことも、苦しいことも、全て引っ括めて楽しまなくてはな。人生損だ。」
女「話が飛躍したな」
男「二人きりで恥ずかしく、カッコイイ台詞を言いたかっただけ、と、解釈しててくれ」
女「ふふ、分かったよ」
男「それにしても、まぁ、綺麗だな。綺麗、としか言い表せない自分の語彙が憎いよ」
女「街頭に照らされた街。偶然の産物によって、美しさを見出したり・・・・か。なんかそういうのは烏滸がましく聞こえるのだがな」
男「そうだな、人工の灯りが綺麗、など、人間の自画自賛なのかも知れない」
女「まぁ、それでも、綺麗という事実はそこに有るのだがな」
男「その事実は認めざるを得ない」
女「ああ、良いものだよ」
男「下ばかりを見ても仕方がない。上も見上げよう。折角空に近いのだから」
女「空なんて、またそれも境界線が曖昧なのだがな」
男「その曖昧さがいいのだよ。だから人は空を飛んだんだ」
女「そうなのか」
男「悪いな。妄想だ」
女「本能だろ?仕方ないさ」
男「そうさ、仕方ない」
女「・・・・・・・もうすぐ頂上に到達するのか」
男「早いな」
女「ああ、早い。この時間がいつまでも、続けばな、なんて」
男「そうだな。楽しい時間は、いつまでも続いて欲しい」
女「・・・・・私といて、楽しかったか」
男「同じような質問だな。愚問だ。楽しいに、決まっているだろう」
女「聞いて安心した。少し、不安だったんだよ」
男「何がだ」
女「空なんて、またそれも境界線が曖昧なのだがな」
男「その曖昧さがいいのだよ。だから人は空を飛んだんだ」
女「そうなのか」
男「悪いな。妄想だ」
女「本能だろ?仕方ないさ」
男「そうさ、仕方ない」
女「・・・・・・・もうすぐ頂上に到達するのか」
男「早いな」
女「ああ、早い。この時間がいつまでも、続けばな、なんて」
男「そうだな。楽しい時間は、いつまでも続いて欲しい」
女「・・・・・私といて、楽しかったか」
男「同じような質問だな。愚問だ。楽しいに、決まっているだろう」
女「聞いて安心した。少し、不安だったんだよ」
男「何がだ」
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差
別に殴りまくります!1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
/フフ ム`ヽ
/ ノ) ∧∧ ) ヽ
゙/ | (´・ω・`)ノ⌒(ゝ._,ノ
/ ノ⌒7⌒ヽーく \ /
丶_ ノ 。 ノ、 。|/
`ヽ `ー-'_人`ーノ 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
丶  ̄ _人'彡ノ 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
ノ r'十ヽ/ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
/`ヽ _/ 十∨
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差
別に殴りまくります!1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
/フフ ム`ヽ
/ ノ) ∧∧ ) ヽ
゙/ | (´・ω・`)ノ⌒(ゝ._,ノ
/ ノ⌒7⌒ヽーく \ /
丶_ ノ 。 ノ、 。|/
`ヽ `ー-'_人`ーノ 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
丶  ̄ _人'彡ノ 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
ノ r'十ヽ/ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
/`ヽ _/ 十∨
女「いきなり誘って、いきなり連れ出して、不快だったんじゃないか、とね」
男「はは、意味のない心配だ。俺がお前といて、不快だったことはない。今までも、これからもな」
女「そう、か」
男「お前は、こんな俺の一番の理解者だよ。そんな奴を俺は絶対無下にする訳がない。する理由がない」
女「そう、かな」
男「そうだ。だから俺はいつでもお前を連れ出す。お前も遠慮無く俺を連れ出せよ。いつでも快く繰りだそう」
女「ふふ、なんか、微笑ましい告白のようだな」
男「どう解釈してもらっても構わないさ。ただ一つ、俺は愛だの恋だのを一番信用していない」
女「前にも聞いたな」
男「それは心に留めておいてくれよ」
女「分かった」
男「さ、観覧車もそろそろお終いのようだ。どんどん地上に近づいて行く」
女「名残惜しいな」
男「ああ、名残惜しい」
男「はは、意味のない心配だ。俺がお前といて、不快だったことはない。今までも、これからもな」
女「そう、か」
男「お前は、こんな俺の一番の理解者だよ。そんな奴を俺は絶対無下にする訳がない。する理由がない」
女「そう、かな」
男「そうだ。だから俺はいつでもお前を連れ出す。お前も遠慮無く俺を連れ出せよ。いつでも快く繰りだそう」
女「ふふ、なんか、微笑ましい告白のようだな」
男「どう解釈してもらっても構わないさ。ただ一つ、俺は愛だの恋だのを一番信用していない」
女「前にも聞いたな」
男「それは心に留めておいてくれよ」
女「分かった」
男「さ、観覧車もそろそろお終いのようだ。どんどん地上に近づいて行く」
女「名残惜しいな」
男「ああ、名残惜しい」
>>442
おせーよ
おせーよ
>>442
最近このAAの乳首が気になるのですが、これが恋でしょうか?
最近このAAの乳首が気になるのですが、これが恋でしょうか?
女「さ、て、と。閉園のアナウンスも流れ始めた事だし、そろそろ家に帰るか」
男「そうだな。帰りはどうする?」
女「ゆっくり、バスで、でもどうだ」
男「ああ、それが財布にも優しくて、良いだろう」
女「さ、エスコート頼むよ。」
男「わかりましたよ、お嬢様」
____________________________________
女「バスの中、私たちの他、誰もいないな」
男「ああ、そうだな」
女「ふふふ・・・心地いい揺れ。それになんだか暖かい」
男「俺が隣にいるしな」
女「安心出来るよ」
男「光栄だよ、安心出来る存在であれて、な」
女「ふふ・・・・」
男「あまり、寄りかかるなよ」
男「そうだな。帰りはどうする?」
女「ゆっくり、バスで、でもどうだ」
男「ああ、それが財布にも優しくて、良いだろう」
女「さ、エスコート頼むよ。」
男「わかりましたよ、お嬢様」
____________________________________
女「バスの中、私たちの他、誰もいないな」
男「ああ、そうだな」
女「ふふふ・・・心地いい揺れ。それになんだか暖かい」
男「俺が隣にいるしな」
女「安心出来るよ」
男「光栄だよ、安心出来る存在であれて、な」
女「ふふ・・・・」
男「あまり、寄りかかるなよ」
>>442
あぁもう、頼むわコレ
あぁもう、頼むわコレ
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