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元スレ男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」

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1 :

「いや、お前ならわかると思ってな」

「何がだ」

「男の気持ち」

「わからんでもないな」

2 = 1 :

「例えば、どんなのが、わかる」

「でかい乳が好きなのだろう」

「違うな、間違いだ」

「なんだと」

「本能的にでかい胸を目で追うが、小さいのも好きなのだよ」

「そうなのか」

「そうだ。お前の胸を見続けているのは本能だ。仕方ないのだよ」

3 :

ほう

4 :

出出しはオーケーじゃないか

5 :

ふんふ

6 :

いい感じ

7 = 1 :

「そうか、やっとその視線の訳がわかってほっとした」

「安心してもらって何よりだ」

「ところで、だ」

「なんだ」

「男同士の語らいは続けないのか」

「そうだったな。再開しよう」

8 :

ふむ

9 = 1 :

「む・・・・」

「何を迷っているのだ」

「いやな、選択肢があり過ぎるのだ」

「選択肢がありすぎるのは困りものだな」

「ああ。迷って仕方がない」

「差し当たっては、私が選んでもいいのだが」

「それには及ばない。とりあえず当たりは付けた。健全な男どものする話だ」

「問おう。なんだそれは」

「焦るな。なんてことのない、下着の話だよ」

「なんだ、下着の話か」

「そうだ。下着の話だ」

10 :

いいね

11 :

よく解らないな

12 :

わたしだ

13 :

この基地外で素晴らしい>>1
乾杯

14 :

ちょっと状況の参考画像が欲しいな

15 :

絵師様は別にいらないがな

16 = 1 :

「下着の話なら、女同士の語らい・・・世に言うガールズトークだな。そこでするぞ。」

「興味深いな。詳しく聞こう」

「何、なんじゃないさ。ただ、あの下着は通気性がいいやら、興奮作用があるやら、バストアップさせるやら、など、そんな話しさ」

「ほう、勉強になるな」

「まあ私には全く興味のない世界だから普段聞き流してしまっているがな。申し訳ないが」

「仕方ないさ。お前はそういう性分だろう」

「ああ。下着に細かいことはいらない」

「そうなのか」

「そうだ」

17 :

>>14
お得意の妄想でどうにかしろって

18 = 1 :

「そんなお前には申し訳ないが、ここからはお前の興味のない世界の話をする」

「承知している」

「ならば問題ないな」

「なんだ、その、ブリーフのほうがいいのか」

「・・・・お前は男同士の下着の会話を理解していないな」

「なに、的切、女の会話の男verだとばかり」

「違うな。実に間違っている」

「ほう」

「男同士の下着の会話というものは、女の下着について語るものなのだよ」

「それはまた、おかしな話だな」

「可笑しくはないさ。本能だ」

「・・・男の本能は良く分からないな」

「仕方ない。女なのだからな」

20 = 1 :

「気持ちがわかるようだと、話を持ち掛けて来たくせに、こうもあっさりと手のひらを返されるとはな」

「まぁ、言葉の綾さ」

「そういうものなのか」

「そうだ」

「で、男の下着トークというものを体験させて欲しいのだが」

「ああ、そうだったな」

「ああ、よろしく頼むぞ」

「・・・じゃあ、そうだな。昨日、帰り道で土砂降りに見舞われたときだ」

「ああ、昨日の土砂降りは凄かったな」

「そこに反応はしなくていい。続けるぞ。同じ学校の女子が、必然的に、雨に濡れてしまっていた訳だ。当校の制服はシャツ。」

「ああ、知っている」

「盛大に濡れた彼女のシャツは、下に身につけている下着と一体化し、その下着の形状を顕にしていた。このエピソードについて話そう」

「それは彼女は災難だったな。タオルは貸してあげたのか?」

「違う。論点がずれている」

「良く分からない。説明を求める。」

21 :

これは、良スレの予感

22 :

興味深いな

23 = 1 :

「そこは、下着の色は何色だったか?、どうだ、その子は可愛かったか?や、スカートも透けてたか、等と質問するのが正解なのだ」

「すまない、鈍感で悪かったな。ええと、そうだな、その子は可愛かったか」

「ああ、悪くなかった。ショートボブの黒髪、可愛らしい丸い顔、慎ましい胸。いい感じだったぞ」

「・・・・」

「なぜ髪を触っている」

「何故だろうな。少し、違和感を感じてな、体が動いたのだよ」

「なんだ、病気か」

「わからん」

「嫉妬か。お前とは真逆だものな。お前はロングの髪に、真面目なきりりとした顔、それに巨乳だものな。一つに髪を束ねてて、もうむしろかっこいい」

「それは褒めているのか」

「ああ、お前も悪くないぞ」

「褒めても何も出ない」

「分かっている」

「・・・・続けようじゃないか」

「そうだな」

24 :

ほうほう

25 = 1 :

「下着・・・・いや、この場合見えているのはブラジャーのみか。その、どうだった、ブラジャーは」

「水色の清楚感溢れる物だった。スポーツブラ、と言うのだろうかあのタイプは。あれはあれで凄く似合っていて評価は高い」

「そうか、彼女はスポーツでもしているのだろうか。その時間帯に帰るとなると・・・・バスケットボール部に所属している生徒だろうか」

「違う、またお前は論点からずれたな」

「わざとじゃない。許せ」

「分かっているさ。さて、今回のズレ、だがな」

「ああ」

「スポーツブラ、という単語からなぜ部活を考察した」

「む、当然ではないのか」

「違う、全然違う。そこから貧乳談義に持ち越すのが男だ」

「難しいな。」

「さあ、今さっきの場面からやり直してみろ」

26 = 19 :

なんかわらえる

27 :

いいじゃないか

28 :

女が飽きずに付き合ってくれているのがいいな

29 = 1 :

「あー・・・・スポーツブラは貧乳に許される特権だな」

「なんか嫌味が含まれているような気がするのだが」

「気にするな。気のせいだ」

「そうならいいが」

「そうなのだ」

「じゃあ語らせて頂こう。貧乳にのみ許される特権、スポーツブラ。この下着は、シンプルかつ、運動性があるな」

「ああ、私も成長期の頃世話になった」

「しかし、だ。このスポーツブラという物は、それだけではないのだ」

「なんだと」

「そのシンプルさが、昨今の露出度の高い下着・・・そんなモノとは比べ物にならないくらいの興奮をそそるのだ」

「そういうものなのか。てっきり露出していれば男は興奮する生き物だと」

「間違っていない」

「間違ってないのか」

30 :

モンスターエンジンで脳内再生される

31 :

>>30
おまえもか

32 = 1 :

「男は女の露出で興奮するように出来ている」

「ならば、やはり興奮度で言えば露出の多い下着ではないのか」

「興奮のベクトルが違うのだ」

「なんと、方向が違うと」

「そうだ。もはや別格と言ってもいい。」

「別格、か」

「そうだ、スポーツブラは別格の興奮を生み出すのだ」

「ほう」

「だからこそ、それを身につけていた彼女もまた、良いものになっていたのだよ」

「なるほどな」

「・・・・・とまあ、こんな感じだな、流れ的には」

「むぅ、男の会話というものは小難しいな」

「そうでもない」

「そうでもないのか」

33 :

>>31
私もだ

34 :

ふむ

35 :

>>30
おまえのせいでモンスターエンジンにしか見えないぞどうしてくれる

36 = 1 :

「男同士には、通じ合うものがあるからな。自然と会話が成立するのだよ。お互いの話したい方向にな」

「ミーム・・・とか言う奴か」

「それは多分違うな」

「そうなのか・・・・」

「そう肩を落とすな」

「私みたいな、会話の通じない奴と喋って、お前は不愉快ではなかったのか?」

「そんなことはない。お前と喋るのは、ただそれだけで楽しいからな」

「そう言われると恥ずかしいな」

「言ってる方もそれなりに恥ずかしいものさ。さ、そろそろ日が暮れて遅くなった。帰ろうじゃないか」

「そうだな」

「忘れ物がないかチェックしたか」

「ああ、準備万端だ」

「了解した、帰路に着こう」

38 = 22 :

しえん

39 = 1 :

___________________________________________

「お前は好きな女のタイプとかあるのか?」

「なんだ、お前は俺との会話からそんなことも読み取れなかったのか」

「悪い、未熟なのだ」

「仕方ないな。宣言しておくが、俺に女のタイプなど無い」

「なんだ、そうなのか」

「ああ、俺は広く門戸を開いているからな。」

「・・・・そう、か」

「どうした」

「なに、少し安心したのさ」

「何にだ」

「秘密だ。・・・・・・っと、家に着いたな。さて、暫しの別れだ」

「ああ、また明日な」

「ああ、また、明日」                            

~fin~

40 = 19 :

嘘だろ

41 :

おい








おい

42 = 3 :



だが終わりとは言わせん、今すぐ続きを書く作業に戻ってくださいお願いします

43 :

短いけどいいんじゃね

44 = 22 :

乙!
だが続きが欲しいところ

45 :

乙!
なんか展開を速さがよかった

46 :

割と面白かった

48 :

モンスターエンジンがわからん

49 :

私だ

50 :

終わりもくそも始まってすらねー


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