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元スレ男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」
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やべぇ、興奮してきた
確か今日は近所の小学校で体育がある日だ
ちょっくら行ってくるわ
確か今日は近所の小学校で体育がある日だ
ちょっくら行ってくるわ
>>251
おまわりさんこっちこっち
おまわりさんこっちこっち
女「もう、結構時間がたったな」
男「そうだな。着替えて帰宅するべきか」
女「ああ。素早く済ます。後ろを向いていてくれ」
男「む、仕方ない。今回はサービスだ」
女「見るのがデフォルトなのか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よし」
男「早い」
女「ま、こんなものだ」
男「男のほうが、確かにズボンの上げ下げ的には時間がかかるし、まあ妥当な時間なのかな」
女「そうかもな」
男「っと、忘れものはないか、確認したか?」
女「ああ、準備万端だ」
男「では、通例通り、いつも通り、でいいか。帰路に着こう」
女「ああ、そうしよう」
男「そうだな。着替えて帰宅するべきか」
女「ああ。素早く済ます。後ろを向いていてくれ」
男「む、仕方ない。今回はサービスだ」
女「見るのがデフォルトなのか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よし」
男「早い」
女「ま、こんなものだ」
男「男のほうが、確かにズボンの上げ下げ的には時間がかかるし、まあ妥当な時間なのかな」
女「そうかもな」
男「っと、忘れものはないか、確認したか?」
女「ああ、準備万端だ」
男「では、通例通り、いつも通り、でいいか。帰路に着こう」
女「ああ、そうしよう」
>>252
土曜日だってのにお巡りさんも大変だな
土曜日だってのにお巡りさんも大変だな
_____________________________________
男「帰路、か」
女「どうした」
男「いや、な。たまには帰路、ではない帰路を通りたいな、と思ってな」
女「というと?」
男「察せ。寄り道をしようと言っているのだ」
女「ああ、そういう事か」
男「近くに公園が有ったな。ちょっと寄ってみないか」
女「公園、か。いいだろう」
男「こっちだ」
女「ああ」
男「帰路、か」
女「どうした」
男「いや、な。たまには帰路、ではない帰路を通りたいな、と思ってな」
女「というと?」
男「察せ。寄り道をしようと言っているのだ」
女「ああ、そういう事か」
男「近くに公園が有ったな。ちょっと寄ってみないか」
女「公園、か。いいだろう」
男「こっちだ」
女「ああ」
男「着いたな」
女「誰もいない、灯りも一つしかない。結構寂れた公園じゃないか」
男「またこれもこれで、趣があって良いだろう」
女「ああ、自然が多いのも好ポイントだな」
男「あそこにベンチがあるな。座ろうとしようじゃないか」
女「ああ。それにしても暗いな」
男「周りに民家もないからな。じゃなきゃ廃れない」
女「それもそうだな」
男「しかし、ここは星を見るには絶好なんだ」
女「そうだな。凄く綺麗に見える」
男「しかも今日は雲ひとつ無い。絶好のシーケンスだ」
女「満天の空・・・・というのも強ち間違ってはいない表現だ」
男「俺はあまり正座とか詳しくないんでな。いつも眺めてるだけなんだが」
女「私もそんなに詳しいものじゃないさ」
男「そうか」
女「誰もいない、灯りも一つしかない。結構寂れた公園じゃないか」
男「またこれもこれで、趣があって良いだろう」
女「ああ、自然が多いのも好ポイントだな」
男「あそこにベンチがあるな。座ろうとしようじゃないか」
女「ああ。それにしても暗いな」
男「周りに民家もないからな。じゃなきゃ廃れない」
女「それもそうだな」
男「しかし、ここは星を見るには絶好なんだ」
女「そうだな。凄く綺麗に見える」
男「しかも今日は雲ひとつ無い。絶好のシーケンスだ」
女「満天の空・・・・というのも強ち間違ってはいない表現だ」
男「俺はあまり正座とか詳しくないんでな。いつも眺めてるだけなんだが」
女「私もそんなに詳しいものじゃないさ」
男「そうか」
女「まぁ、この絶景だ。眺めるだけ、っていうのも良いものだろう」
男「ああ」
女「星・・・・・儚いな」
男「ああ」
女「このなかの星には、もう、絶命してる星だってあるんだよな」
男「そうだな。俺達が見ている星の大半は、今現在、もう無いのかも知れない」
女「綺麗・・・だけど、やっぱり儚いな」
男「また、人間はそこに惹かれるのかも、知れないな」
女「人間もまた、儚いから、な」
男「そう、だな」
女「・・・・・・」
男「・・・・・・・」
男「ああ」
女「星・・・・・儚いな」
男「ああ」
女「このなかの星には、もう、絶命してる星だってあるんだよな」
男「そうだな。俺達が見ている星の大半は、今現在、もう無いのかも知れない」
女「綺麗・・・だけど、やっぱり儚いな」
男「また、人間はそこに惹かれるのかも、知れないな」
女「人間もまた、儚いから、な」
男「そう、だな」
女「・・・・・・」
男「・・・・・・・」
女「夜風が気持ちいい。寝てしまいそうだ」
男「こんなところで寝たら、何されても文句は言えないぞ」
女「具体的には何をされるんだ」
男「セクハラ、じゃないのか」
女「もう世に言うセクハラ以上のことは、誰かさんにやらされたような気がするがな」
男「誰だ。そいつの名前を言え。天誅を下す他無いようだ」
女「目の前に居るんだがな」
男「そろそろ帰るか」
女「体裁悪くなって逃げるとは」
男「これも男の本能だよ」
女「何でもかんでも性別に責任を押し付けるのは悪いことだと思うぞ」
男「それはそうだな。反省しよう」
女「ああ、そうしてくれ」
男「じゃ、俺以外の奴にお前がセクハラされても困るから、帰ることにするか」
女「ははは、そうしてくれ」
男「こんなところで寝たら、何されても文句は言えないぞ」
女「具体的には何をされるんだ」
男「セクハラ、じゃないのか」
女「もう世に言うセクハラ以上のことは、誰かさんにやらされたような気がするがな」
男「誰だ。そいつの名前を言え。天誅を下す他無いようだ」
女「目の前に居るんだがな」
男「そろそろ帰るか」
女「体裁悪くなって逃げるとは」
男「これも男の本能だよ」
女「何でもかんでも性別に責任を押し付けるのは悪いことだと思うぞ」
男「それはそうだな。反省しよう」
女「ああ、そうしてくれ」
男「じゃ、俺以外の奴にお前がセクハラされても困るから、帰ることにするか」
女「ははは、そうしてくれ」
_________________________________
男「結構遅くなってしまったな」
女「いつもよりは、確かに、な」
男「引っ張りまわして悪かったな」
女「楽しかったから、悪い、なんてことはない」
男「そう、か」
女「ああ、楽しかった。また頼むぞ」
男「ああ、俺も楽しみに、次、行く場所を決めておくよ」
女「それは嬉しい」
男「楽しみに待っていてくれ。しかし、期待し過ぎは禁物だぞ。ガッカリされては、困るからな」
女「分かった。ちょっと期待のレベルを落としておくよ」
男「ありがたいな」
女「それじゃ。また明日。Good night」
男「きれいな発音だ。俺は英語が苦手だから、日本語で挨拶するよ。おやすみ」
女「ふふふ、じゃあ、おやすみ」
男「結構遅くなってしまったな」
女「いつもよりは、確かに、な」
男「引っ張りまわして悪かったな」
女「楽しかったから、悪い、なんてことはない」
男「そう、か」
女「ああ、楽しかった。また頼むぞ」
男「ああ、俺も楽しみに、次、行く場所を決めておくよ」
女「それは嬉しい」
男「楽しみに待っていてくれ。しかし、期待し過ぎは禁物だぞ。ガッカリされては、困るからな」
女「分かった。ちょっと期待のレベルを落としておくよ」
男「ありがたいな」
女「それじゃ。また明日。Good night」
男「きれいな発音だ。俺は英語が苦手だから、日本語で挨拶するよ。おやすみ」
女「ふふふ、じゃあ、おやすみ」
_____________________________________
男「昨日は、また明日、と言っていたが、よく考えると、今日は休日だ」
男「昨日は明日も学校がある気で過ごしていたからな」
男「女も勘違いしたのだろう」
男「さて、休日の贅沢、二度寝を堪能するか」
男「やはり朝は苦手だよ」
____________________________________
男「・・・・・・・・・・・・・?インターホンが鳴ったぞ、宅配便でも頼んでいたか」
男「はい、どちら様でしょう」
女「おはよう」
男「今日は休日だぞ?」
女「ああ、休日だな」
男「昨日は、また明日、と言っていたが、よく考えると、今日は休日だ」
男「昨日は明日も学校がある気で過ごしていたからな」
男「女も勘違いしたのだろう」
男「さて、休日の贅沢、二度寝を堪能するか」
男「やはり朝は苦手だよ」
____________________________________
男「・・・・・・・・・・・・・?インターホンが鳴ったぞ、宅配便でも頼んでいたか」
男「はい、どちら様でしょう」
女「おはよう」
男「今日は休日だぞ?」
女「ああ、休日だな」
男「どうしたのだ、休日だというのに」
女「''また明日''、ときちんと昨日伝えただろう?」
男「ああ、そうだ。しかし、昨日はいつも通りで勘違いしたのではないかと思ったのだが」
女「そんなことはない。きちんと考えてあったのさ」
男「なんと、それは悪いことをした。着替えてこよう。少し待っていてくれ」
女「了解した」
________________________________
男「待たせたな」
女「そこ数十秒、待ったの内に入らないさ。むしろ考える時間を与えてもらって、感謝したい程だ」
男「何を考えていたのだ」
女「秘密だよ」
男「秘密、か」
女「さて、今日は、昨日に引き続き、最高の天気だ。晴れ、という状態を最高とするならの話だが。」
男「まぁ、一般的には最高の天気だろう」
女「じゃあ、一般的には最高の天気だ。という訳で、外へ繰りだそうではないか」
女「''また明日''、ときちんと昨日伝えただろう?」
男「ああ、そうだ。しかし、昨日はいつも通りで勘違いしたのではないかと思ったのだが」
女「そんなことはない。きちんと考えてあったのさ」
男「なんと、それは悪いことをした。着替えてこよう。少し待っていてくれ」
女「了解した」
________________________________
男「待たせたな」
女「そこ数十秒、待ったの内に入らないさ。むしろ考える時間を与えてもらって、感謝したい程だ」
男「何を考えていたのだ」
女「秘密だよ」
男「秘密、か」
女「さて、今日は、昨日に引き続き、最高の天気だ。晴れ、という状態を最高とするならの話だが。」
男「まぁ、一般的には最高の天気だろう」
女「じゃあ、一般的には最高の天気だ。という訳で、外へ繰りだそうではないか」
男「いいさ、二度寝よりも、誰かと出かけるほうが有意義だからな」
女「そうだ、家に篭ってばかりじゃ、体も刺激がなくて、垂てしまうからな」
男「今日は妙に積極的だな・・・」
女「昨日の恩を返そうと思ってな。絶景を見せてくれたお礼だ」
男「何、礼をされるほどの事はしていない。むしろ付き合ってくれたお前に礼を」
女「じゃあ、こうしよう。ただ私が、一緒に出掛けたかった。という理由じゃダメか?」
男「ダメじゃあない。むしろ嬉しい」
女「なら良かった。此処に、2枚遊園地への招待券がある」
男「また珍しいものを持っているな」
女「ああ。奇遇にも、このチケットを貰ってしまってな」
男「ほう。で、遊園地へ行こうと?」
女「ああ、その通りだ。不肖ながら、久しぶりの遊園地で、凄く興奮しているのだ。変なことを言っても、見逃してくれよ」
男「良いだろう。俺も遊園地は好きだからな。お互い様さ」
女「では。交通機関は・・・・、そうだな、時間が惜しい。タクシーを手配しよう」
男「本当に楽しみなんだな」
女「そうだ、家に篭ってばかりじゃ、体も刺激がなくて、垂てしまうからな」
男「今日は妙に積極的だな・・・」
女「昨日の恩を返そうと思ってな。絶景を見せてくれたお礼だ」
男「何、礼をされるほどの事はしていない。むしろ付き合ってくれたお前に礼を」
女「じゃあ、こうしよう。ただ私が、一緒に出掛けたかった。という理由じゃダメか?」
男「ダメじゃあない。むしろ嬉しい」
女「なら良かった。此処に、2枚遊園地への招待券がある」
男「また珍しいものを持っているな」
女「ああ。奇遇にも、このチケットを貰ってしまってな」
男「ほう。で、遊園地へ行こうと?」
女「ああ、その通りだ。不肖ながら、久しぶりの遊園地で、凄く興奮しているのだ。変なことを言っても、見逃してくれよ」
男「良いだろう。俺も遊園地は好きだからな。お互い様さ」
女「では。交通機関は・・・・、そうだな、時間が惜しい。タクシーを手配しよう」
男「本当に楽しみなんだな」
__________________________________
女「遊園地まで」
男「料金は幾らくらいになるだろうか」
女「案ずるな。私が全て持つ」
男「いや、それは悪い」
女「何が悪いことがあるか、誘ったのは私だ」
男「いや、駄目だ」
女「頑なだな」
男「男の本能だ。自分の分くらいは払わせろ」
女「そこまで高圧的だと仕方がないな」
男「そう、仕方がないのだ。」
女「ふふっ、メーターの上がりにビクビクするんじゃないぞ」
男「それは、無理かもしれない」
女「遊園地まで」
男「料金は幾らくらいになるだろうか」
女「案ずるな。私が全て持つ」
男「いや、それは悪い」
女「何が悪いことがあるか、誘ったのは私だ」
男「いや、駄目だ」
女「頑なだな」
男「男の本能だ。自分の分くらいは払わせろ」
女「そこまで高圧的だと仕方がないな」
男「そう、仕方がないのだ。」
女「ふふっ、メーターの上がりにビクビクするんじゃないぞ」
男「それは、無理かもしれない」
____________________________________
女「着いたぞ」
男「意外と代金は安かったな」
女「タクシーなど普段は使わないからな。高い、というイメージしか無かったが、そのイメージは払拭すべきかも知れない」
男「ああ、全くその通りだよ」
女「それにしても、人が多いな」
男「週末だからな。大型連休なんかもっと多いだろう」
女「そうだな」
男「しかし・・・・俺達は、傍からみると只のカップルではないか」
女「いいではないか。別に。・・・それともなんだ、私じゃ不服か」
男「逆だ。お前みたいな奴に俺じゃあ、な」
女「そんなに自分を卑下するものではない。お前はいい男だ」
男「褒めても何もでない」
女「承知の上だ」
男「ならいいが、な」
女「着いたぞ」
男「意外と代金は安かったな」
女「タクシーなど普段は使わないからな。高い、というイメージしか無かったが、そのイメージは払拭すべきかも知れない」
男「ああ、全くその通りだよ」
女「それにしても、人が多いな」
男「週末だからな。大型連休なんかもっと多いだろう」
女「そうだな」
男「しかし・・・・俺達は、傍からみると只のカップルではないか」
女「いいではないか。別に。・・・それともなんだ、私じゃ不服か」
男「逆だ。お前みたいな奴に俺じゃあ、な」
女「そんなに自分を卑下するものではない。お前はいい男だ」
男「褒めても何もでない」
女「承知の上だ」
男「ならいいが、な」
女「んん・・・少し動きづらいな」
男「今日はお前、白い清楚チックなワンピースだからな。そんな私服初めて見たぞ」
女「昨日も言っただろう。人並みにお洒落にするように心がけているのだ」
男「いや、もうお前、それは人以上だ」
女「? そうか、別にそうでもないと思うが」
男「いや、お前とそのワンピースが相性良すぎるんだよ。どこの令嬢だ」
女「どこ、と言われてもな」
男「ま、いいさ。一緒に歩ける俺は幸せだよ」
女「遠まわしに、褒めているのか?」
男「普通にも褒めているんだけどな」
女「照れる」
男「照れておけよ」
女「さて、入園するか。招待券は持っているか?」
男「ああ」
女「じゃあ行こう」
男「今日はお前、白い清楚チックなワンピースだからな。そんな私服初めて見たぞ」
女「昨日も言っただろう。人並みにお洒落にするように心がけているのだ」
男「いや、もうお前、それは人以上だ」
女「? そうか、別にそうでもないと思うが」
男「いや、お前とそのワンピースが相性良すぎるんだよ。どこの令嬢だ」
女「どこ、と言われてもな」
男「ま、いいさ。一緒に歩ける俺は幸せだよ」
女「遠まわしに、褒めているのか?」
男「普通にも褒めているんだけどな」
女「照れる」
男「照れておけよ」
女「さて、入園するか。招待券は持っているか?」
男「ああ」
女「じゃあ行こう」
男「まさか、な。フリーパスまで付いてくるとは。招待券の凄さが身にしみて理解できた」
女「招待券など、招待してるのだ。当然のことだと思うがな」
男「そうだな。そう言われてみればそうだ」
女「ほら、1日は、限り有る有限だ。有効に使うぞ」
男「分かっているさ。」
女「最初は何処の遊具に繰りだそうか」
男「そうだな・・・・、定番のゴーカートなんてどうだ」
女「む、悪くないが」
男「あれは、どうしても男の本能を擽るのだよ。小さいときはいつも最初に乗っていたな」
女「そうなのか。では、男の本能を尊重して、ゴーカートに行こう」
男「ああ、楽しみだ」
女「私もだよ」
女「招待券など、招待してるのだ。当然のことだと思うがな」
男「そうだな。そう言われてみればそうだ」
女「ほら、1日は、限り有る有限だ。有効に使うぞ」
男「分かっているさ。」
女「最初は何処の遊具に繰りだそうか」
男「そうだな・・・・、定番のゴーカートなんてどうだ」
女「む、悪くないが」
男「あれは、どうしても男の本能を擽るのだよ。小さいときはいつも最初に乗っていたな」
女「そうなのか。では、男の本能を尊重して、ゴーカートに行こう」
男「ああ、楽しみだ」
女「私もだよ」
>>281
腹筋スレに行くといいIDだな
腹筋スレに行くといいIDだな
男「園内を走る車、か。あれに乗せて行ってもらうと早く付きそうだな」
女「そうだな。フリーパスだし、乗り放題だ」
男「そうと決まれば早速」
女「ああ」
________________________________
男「やはり、着くのが早かったな」
女「ああ、あれは、あれで、楽しいものだ」
男「そうだな。さて、ゴーカート乗り場だが」
女「む。一人乗り用と、二人乗り用があるのか」
男「どうする?判断はお前に任せるよ」
女「折角二人で来たんだ。二人で乗らない手はない」
男「それもそうだな。では、二人乗りへ、乗ろう」
女「ああ、エスコート頼むよ」
男「エスコート、ね」
女「そうだな。フリーパスだし、乗り放題だ」
男「そうと決まれば早速」
女「ああ」
________________________________
男「やはり、着くのが早かったな」
女「ああ、あれは、あれで、楽しいものだ」
男「そうだな。さて、ゴーカート乗り場だが」
女「む。一人乗り用と、二人乗り用があるのか」
男「どうする?判断はお前に任せるよ」
女「折角二人で来たんだ。二人で乗らない手はない」
男「それもそうだな。では、二人乗りへ、乗ろう」
女「ああ、エスコート頼むよ」
男「エスコート、ね」
_____________________________________
女「どっちが運転する」
男「どちらでもいいさ。それにこのゴーカートは、両方にハンドルが付いてるようだ」
女「そうだな、では、私が運転しよう」
男「事故は起こさないでくれよ」
女「善処はする」
___________________________________
女「アクセルがこれか」
男「うっ、急発進は体に悪いぞ」
女「悪い悪い」
男「仕方ない。お前はアクセルをゆっくり踏み込め。俺がハンドルを取ろう」
女「共同作業か。ワクワクするな」
男「俺は急発進にビクビクだよ」
女「行くぞ」
男「ああ」
女「どっちが運転する」
男「どちらでもいいさ。それにこのゴーカートは、両方にハンドルが付いてるようだ」
女「そうだな、では、私が運転しよう」
男「事故は起こさないでくれよ」
女「善処はする」
___________________________________
女「アクセルがこれか」
男「うっ、急発進は体に悪いぞ」
女「悪い悪い」
男「仕方ない。お前はアクセルをゆっくり踏み込め。俺がハンドルを取ろう」
女「共同作業か。ワクワクするな」
男「俺は急発進にビクビクだよ」
女「行くぞ」
男「ああ」
女「・・・・・・っと」
男「いい感じじゃないか」
女「昔から乗ってるだけあって、運転の技術は目を見張るな」
男「ま、伊達に回数稼いでない、と、言っておくさ」
女「そのお陰で、一度も掠りもしていない。ゆっくりと景観を楽しめる」
男「鳥もいたりして、楽しいな。ここのゴーカートは」
女「ああ、非常に面白い」
男「懐かしい、な」
女「ところで、私にも一回ハンドルを取らせては貰えないだろうか」
男「いいだろう、どうせ直線だしな」
女「では取るぞ、ハンドルを離してくれ」
男「了解した」
女「おお・・・いいな、この感覚」
男「カーブだぞ、ハンドルを切れ」
女「え、あ、ああ」
男「いい感じじゃないか」
女「昔から乗ってるだけあって、運転の技術は目を見張るな」
男「ま、伊達に回数稼いでない、と、言っておくさ」
女「そのお陰で、一度も掠りもしていない。ゆっくりと景観を楽しめる」
男「鳥もいたりして、楽しいな。ここのゴーカートは」
女「ああ、非常に面白い」
男「懐かしい、な」
女「ところで、私にも一回ハンドルを取らせては貰えないだろうか」
男「いいだろう、どうせ直線だしな」
女「では取るぞ、ハンドルを離してくれ」
男「了解した」
女「おお・・・いいな、この感覚」
男「カーブだぞ、ハンドルを切れ」
女「え、あ、ああ」
男「・・・・・・・ああ、言ったのになぁ」
女「悪い、慣れてないのが仇を成した」
男「ほら、体起こせよ。俺がハンドルを切ることも出来やしない」
女「すまない、私はアクセルに専念するよ」
男「ああ、でも、ハンドルは握っておけ。練習だ」
女「・・・・承知した。行くぞ」
男「ああ、後ろが来る前に、な」
女「ゆっくり・・・・よし」
男「上出来だ」
女「やっと感覚が掴めてきたよ」
男「じゃあ、次はハンドルの感覚を覚えるんだな。ほら、こうやって少しずつ、小刻みにハンドルを切るんだ」
女「はい、先生」
男「先生はやめてくれ。これに関しては、そこまでの物は持っていないさ」
女「でも、私よりは確実に持っている。それだけで、先生に十分値するのだよ」
男「そう、か。ならなんとでも呼ぶがいい。そのかわり、感覚は掴めよ」
女「悪い、慣れてないのが仇を成した」
男「ほら、体起こせよ。俺がハンドルを切ることも出来やしない」
女「すまない、私はアクセルに専念するよ」
男「ああ、でも、ハンドルは握っておけ。練習だ」
女「・・・・承知した。行くぞ」
男「ああ、後ろが来る前に、な」
女「ゆっくり・・・・よし」
男「上出来だ」
女「やっと感覚が掴めてきたよ」
男「じゃあ、次はハンドルの感覚を覚えるんだな。ほら、こうやって少しずつ、小刻みにハンドルを切るんだ」
女「はい、先生」
男「先生はやめてくれ。これに関しては、そこまでの物は持っていないさ」
女「でも、私よりは確実に持っている。それだけで、先生に十分値するのだよ」
男「そう、か。ならなんとでも呼ぶがいい。そのかわり、感覚は掴めよ」
______________________________________
女「楽しかった。それに勉強にもなったよ」
男「楽しんでもらえたようで何より。次は、何処に行くんだ」
女「ここの遊園地には、ウォータースライダーというものも有るそうだ」
男「まあ、それも結構な定番だな」
女「かもしれないな。それに乗ってみたい」
男「濡れるぞ?」
女「構わない」
男「俺が構う。雨合羽があそこで販売されているから、それを着るんだ」
女「なんでだ」
男「風邪をひくだろう」
女「優しいのだな」
男「別に。本音は有るしな」
女「その本音とやらは」
男「秘密だ」
女「楽しかった。それに勉強にもなったよ」
男「楽しんでもらえたようで何より。次は、何処に行くんだ」
女「ここの遊園地には、ウォータースライダーというものも有るそうだ」
男「まあ、それも結構な定番だな」
女「かもしれないな。それに乗ってみたい」
男「濡れるぞ?」
女「構わない」
男「俺が構う。雨合羽があそこで販売されているから、それを着るんだ」
女「なんでだ」
男「風邪をひくだろう」
女「優しいのだな」
男「別に。本音は有るしな」
女「その本音とやらは」
男「秘密だ」
いい
ただ、お願いがございます。
完結して頂きたい事とばっどえんどだけは堪忍して…
ただ、お願いがございます。
完結して頂きたい事とばっどえんどだけは堪忍して…
女「さ、雨合羽も着たことだし、行こう」
男「ああ」
________________________________________
女「凄い人気だな。」
男「濡れる女子目当てで乗る輩も少なくはなかったりするんだろう」
女「やれやれだな」
男「本当だ。さて、順番が来たぞ」
女「そうか、ならば乗ろう」
男「お嬢様、お手をどうぞ」
女「有難う」
男「・・・・・・・・・・・・・さあ、動き始めたか」
女「少し、恐怖感があるな」
男「ま、スライダーだしな」
女「きたぞ・・・・・・・・・・ああ、すごい水しぶきだ」
男「シャワーみたいだな」
男「ああ」
________________________________________
女「凄い人気だな。」
男「濡れる女子目当てで乗る輩も少なくはなかったりするんだろう」
女「やれやれだな」
男「本当だ。さて、順番が来たぞ」
女「そうか、ならば乗ろう」
男「お嬢様、お手をどうぞ」
女「有難う」
男「・・・・・・・・・・・・・さあ、動き始めたか」
女「少し、恐怖感があるな」
男「ま、スライダーだしな」
女「きたぞ・・・・・・・・・・ああ、すごい水しぶきだ」
男「シャワーみたいだな」
女「雨合羽に当たる水の感触がなんとも」
男「気持ちいいな」
女「そうか?私は少し気持ちが悪い」
男「ま、人それぞれさ、感触なんて」
女「だろう。自分では赤、と思ってる色が、他の人には違う色に見えるのかも知れない。認識なんて、曖昧な物なのだよ」
男「だな。その意見には全面的に同意だ。女の好みが違うのも、そこに由来してるのかも知れない」
女「話が飛んだな」
男「何でもそういうのに絡み付けたがるんだよ、男ってのは」
女「本能、か」
男「そうだ。さあて、もう降りる時間が来たようだ」
女「ああ。む、乾燥室みたいな所があるな。あそこで一旦湿気を飛ばそう」
男「良い提案だ」
女「っと。ほら行くぞ」
男「焦るな、転けるぞ」
男「気持ちいいな」
女「そうか?私は少し気持ちが悪い」
男「ま、人それぞれさ、感触なんて」
女「だろう。自分では赤、と思ってる色が、他の人には違う色に見えるのかも知れない。認識なんて、曖昧な物なのだよ」
男「だな。その意見には全面的に同意だ。女の好みが違うのも、そこに由来してるのかも知れない」
女「話が飛んだな」
男「何でもそういうのに絡み付けたがるんだよ、男ってのは」
女「本能、か」
男「そうだ。さあて、もう降りる時間が来たようだ」
女「ああ。む、乾燥室みたいな所があるな。あそこで一旦湿気を飛ばそう」
男「良い提案だ」
女「っと。ほら行くぞ」
男「焦るな、転けるぞ」
女「次は、そうだな、お化け屋敷に行こう」
男「ん、まあ良いが」
女「なんだ、言葉尻を濁すな」
男「いや、な。少しあることを考えてただけだ」
女「それも、やっぱり秘密か?」
男「俺の思ったとおりだったら、言ってあげよう。どちらかと言えば、的中は望んでいないのだがね」
女「妙に引っかかる言い方をするな」
男「ま、引っかかった言い方をしてるのだよ。気にするな」
女「仕方ない、そうしよう。さて、お化け屋敷は、ロープウェイで登った山の上らしいが」
男「本格的なんだな」
女「だからこそ、行きたいのだ」
男「わかったよ。それじゃあ行こうとするか」
女「よし、乗り場はあっちだ」
男「ん、まあ良いが」
女「なんだ、言葉尻を濁すな」
男「いや、な。少しあることを考えてただけだ」
女「それも、やっぱり秘密か?」
男「俺の思ったとおりだったら、言ってあげよう。どちらかと言えば、的中は望んでいないのだがね」
女「妙に引っかかる言い方をするな」
男「ま、引っかかった言い方をしてるのだよ。気にするな」
女「仕方ない、そうしよう。さて、お化け屋敷は、ロープウェイで登った山の上らしいが」
男「本格的なんだな」
女「だからこそ、行きたいのだ」
男「わかったよ。それじゃあ行こうとするか」
女「よし、乗り場はあっちだ」
男「ロープウェイ、というより、リフトだな」
女「ま、そんなものだろうとは思ったが」
男「じゃあ乗るとするか」
女「ああ」
______________________________________
男「ふう、やっと着いたな」
女「結構高い場所にあるじゃないか」
男「本格的、は嘘じゃないんだな」
女「期待しておこう」
男「ああ」
女「なんだ、期待しすぎるな、とは言わないのだな」
男「あまり、そこに差異はなさそうだからな」
女「ま、いいさ。さあ、入ろうじゃないか。目眩く、お化けの世界へ」
男「そんな大層なものだといいけどな」
女「ま、そんなものだろうとは思ったが」
男「じゃあ乗るとするか」
女「ああ」
______________________________________
男「ふう、やっと着いたな」
女「結構高い場所にあるじゃないか」
男「本格的、は嘘じゃないんだな」
女「期待しておこう」
男「ああ」
女「なんだ、期待しすぎるな、とは言わないのだな」
男「あまり、そこに差異はなさそうだからな」
女「ま、いいさ。さあ、入ろうじゃないか。目眩く、お化けの世界へ」
男「そんな大層なものだといいけどな」
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