元スレ上条「流石に浴槽に二人は狭いな」美琴「う、うん…///」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
702 = 620 :
風呂でなのか、はたまたベッドなのか
wktk
703 = 202 :
大丈夫、なんて思ってた自分を、殴ってやりたい
目の前の少女は、レベル5で、自分なんかより、ずっと強いと
そんなことを、思っていた
「美琴」
涙で濡れた唇を、塞いだ
同じなんだ、目の前の少女も、俺と同じ、ずっと寂しかった
「とうまぁ」
抱きしめてくる、細い腕、それでも
ずっと一緒にいたい、とは、言わない
「俺も、同じだよ」
細い身体を、抱きしめる
「俺も、寂しいって思ってる」
705 = 659 :
このまま何もしないで終わるなんてことないよな?
706 = 202 :
言葉が、出ない
寂しいって、言ってるのに
それが、嬉しい
「うん、わたし、も、思ってる、寂しい、って」
寂しいのに、とても暖かい、胸が苦しい
抱きしめてくれる腕が、撫でてくれる手が、優しい声が、全部、愛おしい
「ずっと、一緒に、居たい」
それで、もうダメだった
「わ、わたしも、一緒に、居たい、ずっと」
また、唇を塞がれた
708 = 202 :
すんません、頭の中が甘ったるいので一旦休止で
あと、>>127でも言ってるんだが、エロ苦手なんでご容赦ください
一応頑張るけど
709 = 611 :
マイペース!
710 = 613 :
全力わっふる
712 = 620 :
無理に得ろ書くことはないが・・・わかってるな?
713 :
エロにこだわるより完結させてくれ
717 = 595 :
男は黙って干す
718 :
別に朝チュンでもいいのよ
719 = 670 :
全裸待機
721 :
落ちるの早いな
723 = 659 :
落ちる
後は任せた
ほ
725 :
慰めるように、指を這わす
髪、首筋、肩、胸、壊さないように、想いを、伝えるように
息が苦しい、それでも、放してあげない、舌を絡める
指が、おへその下まで来た
少しだけ目を開ける、意図がわかったのか、小さく頷いてくれた
優しく、指で擦っていく
「ん、ふぁ、あぅ、ん、ぷぁ」
吐息の中に、少しずつ熱を持ったものが出てくる
嬉しくなる、自分の腕の中で、かわいい反応を返してくれる彼女が
指二本で、慎重に拡げていく、痛くしないように
「み、こと、きもちいい、か」
「う、はぁ、もう、よくわかん、ない」
水中だというのに、指に絡み付いたそれは、十分だと教えてくれていた
726 :
ほぉおぉ
727 = 202 :
全てを、受け入れたい
この人の、良い所も、悪い所も、全部
誰よりも、大切な、目の前の人を
「ん、とうま」
彼には通じている、多くの言葉は、いらない
「いい、のか、美琴」
ん、と首を縦に振る
今までより、さらに身体が密着する
本当に、一つになりそうなくらい、強く抱きしめる
「っつ、はぁ」
身体を押し拡げられるような、内側からの圧迫感
熱い、体温を感じる、少し苦しいけど、嬉しい
728 = 202 :
思った以上に、キツい
身体の一部が繋がっているだけなのに、全身が包まれているような感覚
「い、痛く、ないか、み、こと」
こっちも、あまり余裕がない
「うん、少し、苦しいけど、嫌じゃない、ううん、嬉しい」
参った、よっぽど俺のほうが、彼女に攻められてる
しばらく、落ち着くまで、お互いを抱きしめあった
「うん、とうま、いいよ」
「痛かったら、言えよ」
言ってはおいたが、耐えられるか、正直怪しい
ゆっくりと、動き始める
730 = 202 :
身体の中が、キツい、筈なのに、それ以上に
「ね、とうま、無理、しなくても、いいから」
嬉しくて、暖かい気持ちになる
受け入れている、そこ以上に、胸が、暖かい
「は、ぁ、み、こと」
「うん、いい、よ、とうま」
大好きな、この人の、そばに居たい
「あ、はぁ、なん、か、ぞくぞく、する、よ」
「はぁ、みこと、俺、もう、や、ばい」
すごく、熱い、身体が、心が昂ぶる
「み、こと、も、もう」
「う、ん、な、んか、くる、きてる、よぉ」
「いっ、しょに」そんな声が聞こえた
732 = 202 :
「美琴、これ」
小さい、手の平に収まる紙袋を渡される
「なに、これ」
開けてみてと、袋の封を切る
そこには、小さな、金属が
「俺の家の合鍵」
早口で、照れくさそうに
「寂しかったら、いつでも来ていいから」
なによりも、どんなプレゼントよりも
「嬉しい」
大切な、本当に大切なものが、二つも、同時に舞い込んできた
この部屋での思い出よりも、もっと、大切な
fin
736 = 202 :
投げっぱなしジャーマン過ぎて付いていけない人、申し訳ない
適当に自分解釈してもらってかまわないので
739 = 202 :
>>738
もし7日目を書くなら
エロ無し、エピローグ的なものになると思われ
流石に蛇足かな、と、思うわけで
740 :
エロ無しエピローグいいじゃないか
最後にラブラブな二人で終わってくれるなんて最高ですよ
741 :
全米が勃起した
743 :
合鍵だと…
インなんちゃらさんはどうすんだ
744 = 202 :
さて、久々に我が家に帰ってきましたよ、っと
荷物を降ろしながら、少し感傷に浸る
今日からは、またいつも通りの生活だ
「この服は洗濯物でいいのー?」
彼女のこと以外は
「悪いな、荷物持たせちゃって」
早速、復活した水道を使い、お茶を煎れる
「そんな気にしなくていいわよ、それほど重くなかったし」
ゆっくりとした時間が流れる
昨日まで、時間が勿体無いと思ってたのが、嘘のようだ
746 = 202 :
「でも、ホントにいいの、その、合鍵」
少し前なら、部屋に誰かを入れるのは、色々と、問題があった
「ああ、いつでも使ってくれ」
全ては、昨日の昼に片付けてきた
小萌先生に頼み込んで、インデックスに噛まれ、スフィンクスに引?かれ
それでも、わかってもらった
「まぁ、ちょっとばかり、痛かったけど」
「痛かったって、何したのよ」
明日から、インデックスは小萌先生ファミリーの一員になります
747 = 743 :
なるほどwwww
748 = 738 :
インさん追い出されたwww
749 = 202 :
どこかの神父から死刑が送られてきそうだが、その時はその時だ
それに小萌先生のところなら、アイツも納得するだろう
「結局、昨日は猫の様子を見に行ったのと、合鍵を作りに行ってたのね」
「ま、まぁ、そう言うことに、なりますなぁ」
言えない、ちょっと前まで、銀髪シスターさんと同居してたなんて
ずっと隠しておくつもりはないが、今言うことでも無いだろうし
それに、せっかくの、二人きりなんだ
立ち上がり、わざわざ横に座る
「ん、どうしたの、当麻」
肩を寄せる
「美琴が帰る前に、元気を貰おうかなって」
「なにそれ」
少し微笑んで、唇を重ねた
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