元スレ上条「流石に浴槽に二人は狭いな」美琴「う、うん…///」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
502 :
ぽぽぽ
504 = 491 :
ほ
505 :
ハアハア…
508 :
>>422>>423と保守した甲斐があった
最後まで頑張ってくれ
511 = 459 :
待ち遠しい
515 = 492 :
お気に入りスレに追加させていただいた
525 :
遅くなり申し訳ありません続きです
結局、美琴の能力でテレビの電源は消された
ホテルの方に、リモコンのことを言ったら予備があるらしく、俺達だけ空回りしてたようだ
「まったく、馬鹿みたい」
「二人して慌ててたからな、仕方ない」
呆れ顔の美琴、それを見て慌てていた時とのギャップを思うと微笑ましい
しかし、そろそろいつもの時間だが
「美琴」
「ん?」
意を決して、らしくないことを言う
「その、今日も、一緒に、入るか?」
彼女もまた、少し、間を置いてから
「えっと、うん、いいよ」
526 :
きたああああああああああああああああ
527 = 202 :
初めて、脱衣所から一緒に居る
流石に直視はしないが、それでもすぐ後ろで、女の子が服を脱いでる
そう思うだけで、胸が熱くなる
「さ、先に入ってるから」
扉の閉まる音がする、少しして、お湯を流す音も
一息ついて、扉を開ける
お湯に浸かりながら、こちらを向いている美琴
「す、少し遅いわよ」
む、気を使いすぎたみたいだ、だからと言って、早く入っても怒られたのだろうけど
「悪い、まだ美琴が恥ずかしいかな、って思ってさ」
恥ずかしそうな顔をしながら、拗ねたように
「昨日、背中流してあげたんだから、今日は流してくれてもいい、のに」
これは、誘われてるのでせうか?
529 = 202 :
「今からでもいいぞ、流してやるよ」
スポンジをわしゃわしゃと、泡立ててみせる
「う、じゃ、じゃあ、お願い」
浴槽から出てくるのを、じっと見るのは悪いと思い、目を少し逸らす
バスチェアーに腰を下ろす、細く、小さい背中
優しく、スポンジでその背中を撫でていく
「痛く、ないか」
「うん、大丈夫、ちょうどいい」
肩から背中、腰周りを洗い、ほんの少し、下心が出てきた
スポンジを置き、後ろから抱きしめた
「え、と、当麻?」
戸惑っている言葉を無視、泡のついた手で、そのまま前を洗ってやる
530 :
脱いだぞ
531 = 427 :
よしきたな紫煙
532 = 202 :
「ちょ、っと、そんな、急に、ダメだって、あ」
柔らかい身体の、さらに柔らかい部分を、両手で洗いはじめる
「昨日、美琴がしてくれたことの、お返し、ダメか?」
手を動かしながら、弱気っぽく聞いてみる
「うぅ、そん、そんなこと、言われても、だ、ダメでは、ないけど」
了解は得た、ならば今日は自分が頑張ろう
ゆっくりと胸を刺激、いや洗っていく
反応を見てみるが、まだ気持ちいいというよりは、くすぐったい感じだ
知識と経験が不足しているのはわかっている、だから探していく
胸の先、今まで避けていた、その場所に触れていく
「あ、やぁ、そこ、恥ずかし、いっから、んぁ」
軽くつまむように、指で刺激していく、力加減がわからないので優しく、触れる
533 :
村々してきたぜ
534 :
脱いでいいかな?
まだ我慢したほうがいいかな?
535 = 202 :
「んぁ、は、あぅ、とうまぁ」
振り向いてこっちを見てくる、上気した顔に、キスをする
舌をからませてくるが、手の動きも止めない
「ん、っ、とうま、んぁ、とうまぁ」
こっちが攻めていた筈、なのだが、かなり頭がボーっとしている
「美琴、き、気持ちいい、か」
息が荒い、運動の呼吸とは違う、感情の昂ぶりの吐息
それがどちらのものなのか、おそらく二人のものだろう
「ん、きもち、いいよ、とうま」
背中を流すという目的を忘れ、正面から抱きしめる
537 = 202 :
はぁ、という熱い息が肩にかかる
柔らかい肌も、吐息も、濡れた髪も、全部が気持ちいい
ゆっくりと、手を下に伸ばす
「いい、か?」
短く、でも真剣に聞く
「は、ぁ、うん、いい、よ、とうま」
慎重にその場所を探していく、軽く、触れると
「ん、すごい、濡れてる、な」
「い、言わないで、よぉ、うぅ」
水の音とは違う、湿った音がする
少しずつ、恐る恐る、触っていく
540 = 202 :
「あ、や、そこ、だめ、な、のぉ」
肩にギュッと、しがみつく、表情はうかがえないが、嫌がってはいないと思う
「にゃ、いい、の、きもちいい、の、とう、ま」
指を、核心だと思う場所に這わせ、中指で少しずつ開いていく
「大丈夫か、痛かったら」
「だい、じょぶ、はぁ、くぁ、ん」
中指だけでもかなりキツイ、優しく、傷つけないように動かしていく
熱く、柔らかい、美琴の体温を感じる
「美琴、きもちいいの、か」
「ふぁ、うん、あぅ、いい、の、きもちい、い」
熱を持ったそこが、今まで以上にキツくなっていく
「あ、だめ、あ、んぁ、ああ、いっああぁ」
541 = 534 :
はぁはぁ
544 = 202 :
くた、と力が抜けてもたれ掛かってくる
息も荒く、全身が上気している
「だ、大丈夫か、美琴」
「あ、は、だいじょうぶ、だと、おもう」
取り敢えずお湯で体を流し、落ち着いてから浴槽に入った
「あのー、美琴さん」
「うぅ、なに」
少し恨めしそうに、こっちを見てくる
「やっぱり、怒ってらっしゃる?」
「あ、当たり前でしょ、あんな、恥ずかしい、こ、と、うぅ」
まだ恥ずかしいのか、怒るに怒れないような
「ごめん、な、その、恥ずかしい思いさせて」
頭を撫でる、と、また恨めしそうにこっちを見て
「怒るに怒れないじゃない、ばか」
546 = 202 :
お嬢様は、本日二度目のご立腹のようで
また布団から出てきません、まぁ悪いのは上条さんなんですが
「なぁ、どうしたら許してくれるんだ」
「しらない」
自分だけ恥ずかしい思いをしたのが、よっぽどお気に召さなかったようで
「昨日は逆の立場だっただろ」
「うぅ、それとはまた違うの!」
昨日はあれだけ機嫌が良かったのに
自分のことになると、そんなに違うものなのだろうか
「俺だって、その、美琴が気持ちよさそうにしてるのが、嬉しかったんだ」
ピク、と布団の動きが止まった
548 = 202 :
「ほ、ほんと?」
「ああ」
「淫乱とか、思ってない?」
「思ってない」
「その、嬉しかった、って?」
「う、み、美琴が、俺なんかで、気持ちよくなってくれるって思って、その」
布団から、顔だけ出して
「あ、あたしも、当麻が、気持ちいい、と、嬉しい」
そんな、かわいいことを言った
ああ、このお嬢さんには、勝てそうにないな、そんなことを思う
「寝るか、美琴」
fin
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