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元スレ俺「どっかに女が転がってね―かな・・・」
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出会ったその日に股開いたもんな
女1の言ってたことは強ち嘘じゃない
女1の言ってたことは強ち嘘じゃない
主人公の行動と、自分が取るであろう行動に差異が出てきた
エロゲの主人公はプレイヤーとシンクロしてないと駄目なんだよ!!!!!!!!!
エロゲの主人公はプレイヤーとシンクロしてないと駄目なんだよ!!!!!!!!!
女「・・・寒い」
女「真冬の札幌で追いはぎにあうなんて、信じられない」
女「こんなことなら空手部ちゃんとやっておけばよかった」
女「ほとんど幽霊部員みたいなものだったしな」
女「はあ・・・かばんは持っていかれなくてよかった」
女「何か役に立つもの入ってないかな・・・」
女「ない、か」
女「寒い寒い寒い寒い」
おはよう
保守ありがとう
女「真冬の札幌で追いはぎにあうなんて、信じられない」
女「こんなことなら空手部ちゃんとやっておけばよかった」
女「ほとんど幽霊部員みたいなものだったしな」
女「はあ・・・かばんは持っていかれなくてよかった」
女「何か役に立つもの入ってないかな・・・」
女「ない、か」
女「寒い寒い寒い寒い」
おはよう
保守ありがとう
俺「どこにいるんだろ。全く見当がつかない」
俺「寄り道してるわけじゃなさそうだし」
俺「ナンパか?」
俺「・・・普通断るよな」
俺「いや、超絶イケメンで」
俺「前に、『イケメンだったらどこまでも付いて行っちゃう~』って・・・」
俺「今俺があいつを信じてやれなかったら、誰が信じるって言うんだ」
俺「もう一回電話してみよう・・・」
俺「寄り道してるわけじゃなさそうだし」
俺「ナンパか?」
俺「・・・普通断るよな」
俺「いや、超絶イケメンで」
俺「前に、『イケメンだったらどこまでも付いて行っちゃう~』って・・・」
俺「今俺があいつを信じてやれなかったら、誰が信じるって言うんだ」
俺「もう一回電話してみよう・・・」
俺「・・・・・・」
俺「やっぱ出ないよな」
女>1「・・・もしもし?」
俺「もしもし? 女か?」
女>1「この声、俺さんですか?」
俺「どちら様?」
女>1「忘れちゃったんですか? あたしたちさっきまで会ってたじゃないですか」
俺「あ、女1ちゃん?」
俺「やっぱ出ないよな」
女>1「・・・もしもし?」
俺「もしもし? 女か?」
女>1「この声、俺さんですか?」
俺「どちら様?」
女>1「忘れちゃったんですか? あたしたちさっきまで会ってたじゃないですか」
俺「あ、女1ちゃん?」
俺「なんでこの携帯を?」
女>1「すごく偶然女ちゃんに会ったんです」
俺「そうなんだ・・・で、どうして持ってるの?」
女>1「えっと、急ぎの用事があるって言って・・・」
俺「それで?」
女>1「どうしても手が離せないからって、あたしに携帯託して行っちゃったんです」
俺「それだけ?」
女>1「はい。それだけです」
女>1「すごく偶然女ちゃんに会ったんです」
俺「そうなんだ・・・で、どうして持ってるの?」
女>1「えっと、急ぎの用事があるって言って・・・」
俺「それで?」
女>1「どうしても手が離せないからって、あたしに携帯託して行っちゃったんです」
俺「それだけ?」
女>1「はい。それだけです」
俺「さっき気付いたんだけど、俺の免許証知らない?」
女>1「え? 知りませんけど」
俺「きみに見せてから見つからないんだ」
女>1「おかしいですね・・・スタバで落としたんでしょうか?」
俺「そんなわけはない。きみが持ってるんだろ?」
女>1「ひどい・・・あたしを疑うなんて」
俺「スタバで言われたことも全部嘘。もうわかったから」
女>1「なあんだ。つまらないの」
女>1「え? 知りませんけど」
俺「きみに見せてから見つからないんだ」
女>1「おかしいですね・・・スタバで落としたんでしょうか?」
俺「そんなわけはない。きみが持ってるんだろ?」
女>1「ひどい・・・あたしを疑うなんて」
俺「スタバで言われたことも全部嘘。もうわかったから」
女>1「なあんだ。つまらないの」
俺「女をどこにやった?」
女>1「教えません」
俺「何が目的なんだよ」
女>1「憎いから」
俺「憎い?」
女>1「そう、憎いんです。大嫌いなんです。」
俺「だからって・・・」
女>1「とにかくあたしは何もしゃべりません。それじゃあ」
女>1「教えません」
俺「何が目的なんだよ」
女>1「憎いから」
俺「憎い?」
女>1「そう、憎いんです。大嫌いなんです。」
俺「だからって・・・」
女>1「とにかくあたしは何もしゃべりません。それじゃあ」
俺「ちょ、待て! ・・・切れた」
俺「はあ・・・あの女が原因か」
俺「俺が雪だるまさえ作ってなかったら、会うこともなかったのに」
俺「なんでこうなるんだ・・・」
俺「でもいつまでもこうしてはいられない。探さなきゃ」
俺「出たのに手がかりも何もつかめなかったのは痛かった」
俺「どこだ―? どこにいるんだ―? 大声上げて俺ちょっと変な人?」
俺「大分暗くなってきたし難航しそうだ」
俺「はあ・・・あの女が原因か」
俺「俺が雪だるまさえ作ってなかったら、会うこともなかったのに」
俺「なんでこうなるんだ・・・」
俺「でもいつまでもこうしてはいられない。探さなきゃ」
俺「出たのに手がかりも何もつかめなかったのは痛かった」
俺「どこだ―? どこにいるんだ―? 大声上げて俺ちょっと変な人?」
俺「大分暗くなってきたし難航しそうだ」
女「寒い・・・こんな時寒いって思ったら余計寒くなる」
女「暑い暑い、そうここは沖縄!」
女「ってそう簡単に入り込めたら苦労しないわ」
女「寒いものは寒い、これはどうしようもない事実。あたし妙に冷静」
女「すごく暗いな・・・これであんまり人目につかないかも」
女「俺くんにも見つからなかったら終わりなんだけど」
女「さすがにこんなかっこじゃここから出られないし」
女「早く来て・・・」
女「暑い暑い、そうここは沖縄!」
女「ってそう簡単に入り込めたら苦労しないわ」
女「寒いものは寒い、これはどうしようもない事実。あたし妙に冷静」
女「すごく暗いな・・・これであんまり人目につかないかも」
女「俺くんにも見つからなかったら終わりなんだけど」
女「さすがにこんなかっこじゃここから出られないし」
女「早く来て・・・」
俺「いない・・・」
俺「どこなんだ? 俺がもう少しこのあたりに詳しければ・・・」
俺「こんな時GPSで探し出せたらいいのに」
俺「今度、発信機付きの犬の首輪みたいなのを渡そうか」
俺「なんて冗談言ってる場合じゃない」
俺「・・・携帯を持ってないだけでこんなに不便なんだ」
俺「それは非常に困るのもなんだな」
俺「お手上げだ・・・」
俺「どこなんだ? 俺がもう少しこのあたりに詳しければ・・・」
俺「こんな時GPSで探し出せたらいいのに」
俺「今度、発信機付きの犬の首輪みたいなのを渡そうか」
俺「なんて冗談言ってる場合じゃない」
俺「・・・携帯を持ってないだけでこんなに不便なんだ」
俺「それは非常に困るのもなんだな」
俺「お手上げだ・・・」
女「・・・来る訳ないよね」
女「諦めてるんじゃなくて、仕方のないことなのよ」
女「全然札幌を知らないんだから」
女「あたしだってこんな場所来たことないし」
女「・・・決めた。あたしは泣き寝入りしちゃいけない」
女「この姿で出たら、きっと何かがあったって思うよ」
女「あたしは、ひどい目に遭ったんです~って泣き喚けばいい」
女「前に女性のブーツを脱がせて盗ったひとが捕まったんだから、これだって立派な犯罪よ」
女「諦めてるんじゃなくて、仕方のないことなのよ」
女「全然札幌を知らないんだから」
女「あたしだってこんな場所来たことないし」
女「・・・決めた。あたしは泣き寝入りしちゃいけない」
女「この姿で出たら、きっと何かがあったって思うよ」
女「あたしは、ひどい目に遭ったんです~って泣き喚けばいい」
女「前に女性のブーツを脱がせて盗ったひとが捕まったんだから、これだって立派な犯罪よ」
女「でも・・・やっぱり覚悟つかない」
女「・・・いい、あたし。 あたしは強くいなくちゃいけない」
女「ここで耐えてたら、あの女に屈したことになるのよ」
女「そんなの絶対にいやでしょう?」
女「もし変なひとが出てきたら・・・その時よ」
女「その時は、まあ、さらに大声で泣こう」
女「だから行くよ、あたし」
女「わ―ん・・・誰か助けて・・・」
女「・・・いい、あたし。 あたしは強くいなくちゃいけない」
女「ここで耐えてたら、あの女に屈したことになるのよ」
女「そんなの絶対にいやでしょう?」
女「もし変なひとが出てきたら・・・その時よ」
女「その時は、まあ、さらに大声で泣こう」
女「だから行くよ、あたし」
女「わ―ん・・・誰か助けて・・・」
通行人「ど、どうしたんですか?」
女「さっき・・・あたし・・・ひっく・・・」
通行人「とりあえず・・・このコートを」
女「わ―ん・・・」
通行人「警察に連絡しますか?」
女「・・・お願いします」
カップル男「おい見ろよ」
カップル女「何? かわいそ・・・」
女「さっき・・・あたし・・・ひっく・・・」
通行人「とりあえず・・・このコートを」
女「わ―ん・・・」
通行人「警察に連絡しますか?」
女「・・・お願いします」
カップル男「おい見ろよ」
カップル女「何? かわいそ・・・」
女「ぐす・・・ひっく・・・」
警察「どうしたんですか?」
女「あたし・・・追いはぎに遭って・・・」
警察「そうですか。とりあえず交番まで・・・」
俺「なんだあそこ・・・騒がしいな」
俺「野次馬してみよう」
俺「って女!?」
女「俺くん・・・?」
警察「どうしたんですか?」
女「あたし・・・追いはぎに遭って・・・」
警察「そうですか。とりあえず交番まで・・・」
俺「なんだあそこ・・・騒がしいな」
俺「野次馬してみよう」
俺「って女!?」
女「俺くん・・・?」
俺「おま・・・何で・・・」
警察「あ、部外者は入らないでください」
俺「俺部外者?」
女「このひと彼氏なんです」
俺「心配した・・・」
女「あたしこそ・・・」
俺「ごめん」
女「もう、遅すぎ」
警察「あ、部外者は入らないでください」
俺「俺部外者?」
女「このひと彼氏なんです」
俺「心配した・・・」
女「あたしこそ・・・」
俺「ごめん」
女「もう、遅すぎ」
―薄野交番―
女「・・・で、その女に服を脱がされて・・・ひっく」
俺「そんなことがあったんだ」
女「そうよ・・・寒くて死にそうだったんだから」
俺「本当にごめん」
女「ううん、俺くんが悪いわけじゃない」
警察「お取り込み中のところ悪いですけど、この書類確認してもらえますか?」
女「はい、すみません」
俺「ごめんなさい」
女「・・・で、その女に服を脱がされて・・・ひっく」
俺「そんなことがあったんだ」
女「そうよ・・・寒くて死にそうだったんだから」
俺「本当にごめん」
女「ううん、俺くんが悪いわけじゃない」
警察「お取り込み中のところ悪いですけど、この書類確認してもらえますか?」
女「はい、すみません」
俺「ごめんなさい」
警察「では現場の写真をとりたいので、立ち会ってもらえますか?」
女「そんなこともするんですか・・・。はい、行きます」
――――
女「女に・・・ここへ連れ出されて・・・それで・・・」
警察「そこに立ってもらえますか? 撮りますよ」
女「は、はい」カシャッ
――――
女「あ―疲れた」
俺「すぐ終わるのかと思ったら、もう1時間くらいだ」
女「そんなこともするんですか・・・。はい、行きます」
――――
女「女に・・・ここへ連れ出されて・・・それで・・・」
警察「そこに立ってもらえますか? 撮りますよ」
女「は、はい」カシャッ
――――
女「あ―疲れた」
俺「すぐ終わるのかと思ったら、もう1時間くらいだ」
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