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    元スレ男「えっ……私がクビですか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 「えっ......私がクビですか + - ほのぼの + - エルフ + - キョンの子 + - ニート + - 次スレ有り + - + - 異世界 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    651 = 618 :

    不覚にもフルパワァでクスッとしてしまった…

    652 :

    嫌いじゃないんだがなぁ・・・
    別のスレでやれば支援する

    653 = 618 :

    それより>>1は書くのに飽きたなこりゃ…

    654 = 578 :

    …揺れてなどいません

    男国王レーラ「!?」

    …揺れてなどいませんよ
    国王「誰だ!?」
    「脳だ…脳に響く声だこれは」

    レーラ「地球よ!地球だわ!」

    そうだ…わたしは地球…地球とは貴様達が名付けた愚弄したような名前だがな…本当の名はメンフィス・ザ・モルガン・坂本・レイナァドだ…

    「こいつは…なにを?」

    君たちはわたしを侮辱し過ぎた わたしもこのまま愚かな生物を生かしてはマスティン・ポルガレフ・ガムンザド・照美…そう、宇宙にしめしがつかんのでな…!

    レーラ「意味がわからないわ!なんなの!」
    ビッグバンだ!!!
    ぬあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    地球は滅びたのだ…
    愚かな生物が生きることは許されないのである。

    Fin

    658 = 254 :

    ──ローラの家

    「少し聞きたいことがあるんだが、今いいか?」

    ローラ「構わない」

    「ありがとう」

    「この世界に人間がいることは前に聞いたんだが」

    「一体、どのような暮らしをしているんだ?」

    ローラ「……何だ、気になるのか」

    「まだこっちに来たばかりだから、情報を得たいんだ」

    ローラ「ふむ……」

    メル「お兄ちゃん、いなくなるの……?」

    「はは……大丈夫だよ」

    「ここから離れる気は更々ないさ」

    ローラ「……本当か?」

    「飯も住まいも提供してもらって……それに、君達の話を聞いてしまった今は」

    「同じ人間ではあるが、相容れないと思う」

    659 = 254 :

    ローラ「なら、どうして聞きたい?」

    「この世界のことを少しでも知っておきたい」

    「……駄目か?」

    ローラ「……ん」

    ローラ「実のところ、わたしもよくは知らない」

    ローラ「人間たちは森の先の川を越えて、やってくる」

    「……川」

    ローラ「言葉を交わした事は一度もなかった」

    ローラ「初めて間近で見たのは、男……お前が初めてだ」

    「……そうか」

    ローラ「長老なら色々知っているかもしれないが」

    ローラ「後は、言い伝えのことしか、わたしは知らないな」

    「言い伝え?」

    ローラ「人間たちの土地は国という単位で分かれていて」

    ローラ「時に同じ種族同士で争い、殺し合う」

    660 = 254 :

    「…………」

    ローラ「わたしたちには理解できないがな」

    「……ああ」

    ローラ「少しだけだが、役に立てたか?」

    「……ん、ありがとう」

    ローラ「…………」

    ローラ「……そうだ」

    ローラ「言い忘れていたんだが、今日、セヌが家へ戻ってくる」

    「もう身体は大丈夫なのか?」

    ローラ「元気が有り余ってるぞ」

    ローラ「お前と勝負すんだと今から意気込んでいた」

    「はは、それは覚悟しないとな」

    ローラ「…………」

    ローラ「……なあ、男」

    661 = 254 :

    「ん?」

    ローラ「お前は……」

    ガチャっ……。

    ドン「おいっ、話があるっ」

    ローラ「……なんてタイミングの悪いやつだ」

    「ん? ドンか。酒の誘いなら今日は無理だぞ?」

    ドン「そういうことじゃねぇ……まぁ、それもあったけどなっ」

    「セヌが今日は帰ってくるんだ。皆で歓迎してやらないといけない」

    ドン「そうかっ、それは良い報せだっ」

    ローラ「……話がそれだけなら、さっさと帰れ」

    662 = 254 :

    ドン「相変わらず、きつい女だな、お前……」

    ドン「よし、本題に入るぞっ」

    ローラ「何だ?」

    ドン「話はローラにじゃねぇ、男、お前だっ」

    「……おれ?」

    ドン「師匠が呼んでるんだ!」

    ドン「急がねぇと、二人ともぶっ飛ばされるぞっ?」

    664 = 254 :

    ──広場

    たたたっ……。

    ドン「し、師匠遅れてすんませんっ」

    「はぁ……はぁ……」

    (こんなに急いで、一体なんだって言うんだ)

    (……ん? ドンが敬語?)

    ガダ「…………」

    「あの……」

    ガダ「おい、私が言いつけた時間より三分も遅れているぞ」

    ドン「す、すんま……」

    ガダ「──お前はもう邪魔だっ! さっさと失せろっ!」

    ドン「……っ」

    ドン「は、はいっ!」

    たたたたっ……。

    「……え……」

    665 = 254 :

    ガダ「人間、受け取れ」

    「はっ……?」

    ……グサッ。

    「…………」

    (おいおい、あと少しずれたら俺に刺さってたぞ……?)

    (何だ……何なんだコイツ……)

    ガダ「……聞こえなかったのか?」

    ガダ「それとも私相手には、剣などいらぬと?」

    「……ち、違うっ」

    ガダ「ならば、その剣を地面から抜き取れ」

    「…………」

    (仕方ない、ここは話に乗ろう)

    ザッ……。

    ガダ「うむ、それでいい」

    ガダ「本題の前に、少し会話でも楽しもうぞ。人間よ」

    667 = 254 :

    ガダ「まずは、私のこの腕を見よ」

    ……ドン。

    「……え」

    (う、腕が……外れた……?)

    ガダ「勘違いするな、これは義手だ」

    ガダ「私には、左手の肘から下が既にない」

    ガダ「さてここで質問だ。どうしてだと考える?」

    「……それは」

    ガダ「ある日のことだ」

    ガダ「お前ら人間たちが川の向こうから、我が村を襲った」

    ガダ「この村の男たちは皆、村を守る騎士である」

    ガダ「もちろん例外なく、そこの頃の私も戦った」

    「…………」

    668 = 601 :

    支援するぞ

    669 = 254 :

    ガダ「今思えば、自らのことを愚かだったと恥じる」

    ガダ「戦闘中、若さ故の慢心のせいだったか」

    ガダ「私は、前方の仲間に気を取られて、一瞬、油断してしまった」

    ガダ「気が付けば、左手の部分に深い傷を負っていた」

    ガダ「幸いにも利き腕ではなかったので、痛みを無視して戦ったが」

    ガダ「……後になって傷は化膿し、切るしか助かる手段はなかった」

    人間「…………」

    ガダ「私はこの村の戦士を教育している」

    ガダ「今現在、村にいる男どもは皆、私が一から教えたのだ」

    ガダ「ならば私に聞け、人間」

    ガダ「それ以外の他の者は……一体どうしたのかと?」

    人間「……っ」

    ガダ「死んだのだ」

    ガダ「私の同期も友人も、みな既に故人となった」

    ガダ「人間、お前ならば分かるだろう?」

    670 = 254 :

    ああ……『男』のところが『人間』になってるよ……。
    何だよっ、ふざけんなよっ!ううぅっ、もうやだっ!

    671 :

    演出かと思ったから別に気にすんな

    672 :

    気にするなww

    673 :

    敢えてだろ?気にすんな

    674 :

    なんでだろ
    グランディア思い出した

    675 :

    リュウが娼婦館で働く話を書いた人に似てるな

    676 :

    あえてだと思って尊敬した

    677 = 254 :

    ガダ「そうだっ」

    ガダ「貴様たち人間に、我が同胞は殺されたっ」

    「…………」

    ガダ「構えよ」

    「……俺を、殺すのか?」

    ガダ「…………」

    たたたっ……。

    「くっ……」

    キィィィンッ……。

    「……あんた……」

    ぐぐぐぐっ。

    ガダ「どうだっ、我が剣の重みはっ!?」

    「うぅぅっ」

    ガダ「一瞬も力を抜くなっ!」

    ガダ「今貴様が持っているその剣は、自らの身を守る唯一の武器だっ!」

    678 = 578 :

    「俺は死なない!」
    バキューン
    ガダ「ククク!剣がなんだ?鉄砲で死んじまってよぉ!!!オラア!」
    バキューンバキューンバキューンバキューン
    「ぐひぅぐはぁぐっ……」
    ローラ「ガダ…わたしは貴様の憎しみがわかる…しかし貴様は男として最低だッ!!!!!!!」

    ガダ「うるせぇなぁ!」
    バキューン

    ローラ「ぶふ…ぐはぁ…はぁはぁ」

    ガダ「人間に抱かれたかァ!!貴様ァ!!!我がチンポを忘れたかァ!!!!!快楽地獄を…忘れたかァ!!!!!!」

    679 :

    こいつ目立ちたがり屋な中学生?

    680 = 254 :

    ぐぐぐぐッ!

    「……っ」

    「うおぉぉぉっ!」

    キィィィンっ!

    ザザザっ……。

    ガダ「老輩の私とはいえ、まさか貴様が競り勝つとはな」

    「……はぁっ……はぁっ……」

    ガダ「剣が重いか? 少しだけだったのに、疲れるであろう?」

    「……はっ……はっ」

    ガダ「しかし、命を懸けた争いとはそれの無限である」

    ガダ「一瞬が、全てを決める。そして、油断が貴様の命を殺すっ」

    「…………」

    ガダ「その重みを一時も忘れるな」

    ガダ「今日から、その剣は貴様のものとなる」

    「……え」

    681 = 254 :

    ガダ「残念なことに、我が村では鉄を精製することは出来ぬ」

    ガダ「故に、その剣は我らにとって希少なものだ」

    ガダ「歴代の戦士たちが、その剣を持って戦った」

    ガダ「心を込め、想いを託して……そして死んでいった」

    ガダ「分かるだろう」

    ガダ「それを貴様に授ける意味を」

    ガダ「そこに込められた本当の心を」

    「……う、あ」

    ガダ「人間……いや、男よ」

    ガダ「私が村の長を代弁して、最後に貴様に問おう」

    ガダ「我らのために、この村の民のために」

    「……あ……ああ」

    ガダ「──貴様は命を捨てられるか?」

    「…………」

    「……はいっ!」

    682 = 618 :

    あの中学生嫌いじゃないぜwwwwwwwwウザいけどな…

    683 = 254 :

    (どうしてだろう……思い出す)

    (前の世界の日々を……)

    (何もかもが薄らいで見えた、あの毎日を……)

    ガダ「……ならば、もう私から言う事はない」

    「……っ」

    ガダ「実は、長老にはもっと前から打診されていたが」

    ガダ「お前を見極めるために……少々、数日間、時間をおいた」

    ガダ「……しかし」

    ガダ「その間のお前は、村の仲間と話し、心を分かち合い」

    ガダ「共に住まう者からは大きな信頼を得ていた」

    「……うぅ……ああ……」

    (俺は何をしに来たんだろう……)

    (前の世界に嫌気がさして……死のうとして……)

    ガダ「故に、問題は全くないと判断した」

    ガダ「それが私の結論だ」

    684 :

    これドリフターズ見て書いてるだろ?

    685 = 254 :

    (本当の意味で親しい人間は一人もいなくて)

    (生きているのに……何故か、いつも死んでいる気がした)

    ガダ「そして……今のお前の決意を聞いた」

    「ああ……あああ……」

    (だから、俺はこの世界にやってきた)

    (変えるため……自分自身の存在を変えるために……)

    (……それは)

    ガダ「今日から、男。お前は……」

    「………あっ」

    (この世界に必要とされたい、その一心)

    (……でも)

    686 = 254 :

    (……分かる……今なら分かる)

    (世界なんて……大それたものじゃなくて……)

    ガダ「──本当の意味で、村の仲間の一員となる」

    ガダ「……村を、この村の仲間を、守ってくれ」

    ガダ「我々には、お前が必要だ」

    「…………」

    (俺は……)

    「あああっ……あああっ……」

    (誰かに認められたい、必要とされたい)

    (……ただそれだけだったんだ)

    687 = 618 :

    俺寝るんだけどおまいらしっかりと明日の朝まで保守してくれるよな?な?

    689 = 254 :

    ──ゼド公国 首都アベル

    リスト「…………」

    宰相「…………」

    リスト「……くく」

    リスト「くははははっ」

    宰相「……決まったのですか」

    リスト「そうだ、その通りだ、宰相」

    リスト「帝国ガザムは我々に協力することが正式に決まった」

    宰相「……では」

    リスト「圧倒的な戦力が構築された」

    宰相「…………」

    リスト「一ヶ月後……」

    リスト「──我が軍はっ、森の民を駆逐するっ!」

    691 = 254 :

    明日早いので今日はここまでだす。
    ではまた来ますっ!

    692 :

    >>691


    明日も楽しみにしてるよww

    693 = 674 :

    爺ちゃんが真剣に話してる最中に違うこと巡らせやがってwwwwww

    694 :

    超絶最強最終オッパイ支援保守

    695 :

    こういうのに出てくる人間はどうしてこんなばっかなんだろう

    696 = 553 :

    こんなんじゃないと話にならないから

    697 :

    あれだ、レーラが鍵だ

    698 = 643 :

    政治には戦争も必要だしな

    699 = 578 :

    二時間前に遡る
    ガザム王「よかろう」
    リスト「本当か!ガザム!」

    ガザム王「奴ら民の力は問題ではない。貴様が俺に協力を求め、借しを作っておくことが重要なのだ」
    リスト「フッ、したたかだな…。ガザム…感謝するぜ」
    ガザム「任せろ」

    「邪魔するぜェ!!!!!!!」

    リスト「貴様は…」
    「俺は配達人さ!置いてくぜ。」ドサッ
    「ハンコはいらねェ!じゃあな!」

    ガザム「なんだやつは?人間だが見慣れないやつだ」
    リスト「爆弾かなにかか…くだらん真似を…おい!そこの兵!これを開けろ!」
    「かしこまりました」 ビリビリビリビリ
    リスト「!!」
    ガザム「これは我が帝国軍兵のリーダー…ムッチの首だ…!おおお…ムッチィ…おおお…」
    リスト「奴は…兵を壊滅させたのか…」
    「そうだ…」ベリッベリッ!

    「兵じゃねぇぜ!俺はよォ!!!」

    ガザム「きさまぁぁああああ!!!!!!!!」

    700 = 697 :

    こいつが書き込む意味がわからない
    荒らしたいってことなの?それとも読んで欲しいの?
    残りレスも少ないんだがら、止めてもらいたいんだけど
    その辺、ID: f2zTO2pnO は答えてくれよ


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