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    元スレ佐天「蟲が見える能力かぁ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある + - スクールランブル + - 佐天 + - 蟲師 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 349 :

    御坂「ちょっ、大丈夫?!」


    上条「いちち……植え込みに落ちて助かった……」


    御坂「ほっ……って、そうじゃなくて!ああもう、逃げられた!!」

    御坂「かくなる上は、私も―――!」

    佐天「だっ、ちょっ、待ってくだしあ御坂さんそんな格好で外出ちゃダメですって!ていうかそれ売り物!!」

    御坂「え……」

    御坂「……―――!」カァァァァ

    佐天「まったく……ほら、早く戻ってきがえ―――」


    従業員「いやー今日もつかれたっすねドルキさん!」

    ドルキさん「まぁな。だがだからこそ、帰りに飲む酒は美味いんだよ。俺達は美味い酒を飲むために体を動かしてるのさ」

    従業員「ヒューッ!さすがドルキさん!」

    453 = 400 :

    >>449
    下脱ぐなら妹の試着した水着買うわ

    454 :

    つか、妹よこせよ

    455 = 441 :

    >>454
    IDかっけぇな

    456 = 349 :

    御坂(ひ、人?しかも男の……)

    佐天(み、みさかさん、ここよく見ると男子更衣室っぽいですよ?!)

    御坂(ホントだ……追い掛けるのに夢中で気付かなかった……)


    従業員「それにしてもドルキさんにぬいぐるみの中の人の才能があるなんて知らなかったっすよ!」

    ドルキさん「たまにはああいう仕事もいいな。壊し尽くしてばっかの俺だったが、ああやって子供の笑顔が作れるってのもいいもんだ」


    御坂(やばっ、こっち来た……!)

    佐天(出てって正直に謝るべきかと……)」

    御坂(こんな恰好見られるの恥ずかしいよ……)

    佐天(えー)

    457 = 349 :

    従業員「……ドルキさん、こっちに来てからなんだか変わりましたよね」

    ドルキさん「歳とったなんて言うんじゃねぇぞ」

    従業員「やだなぁ、そんなこと言うわけないじゃないっすか。人間として懐がでっかくなったなぁって思うんすよ」

    ドルキさん「おいおい、それじゃまるで前で俺がちっちぇえ人間だったみてぇじゃねえか」ガチャッ

    従業員「えーでも前まえは子供に蹴られたりしたらイライラしてたじゃないっすかー」ガチャッ




    佐天(と、とっさで空きロッカーに隠れちゃいましたけど、これでよかったんですかね?)

    御坂(あの人たちが出てくまでよ)

    458 = 349 :

    ―――。

    ドルキさん「それじゃ今日も飲みに行くか」

    従業員「どこまでもお供しますよドルキさん!」

    ガチャ ばたん


    御坂「……で、出てったみたいね」

    佐天「そのようで……えっと、それじゃ出てくれますか?御坂さんのほうが入口に近いですし(説明口調)」

    御坂「うん―――あれ?」ガチャン

    御坂「あれ?あれれ?」ガチャガチャ

    佐天「どうしたんですか?」

    御坂「……開かないんだけど」

    佐天「えっ」

    459 = 397 :

    よくやった夢野間とドルキさん

    460 :

    ここのスレ頭いかれてるwwwwww

    462 = 371 :

    >>460
    これは蟲の仕業だな・・・

    463 = 349 :

    御坂「あーほら、あれよ。これ相当古かったし、錆とか、私達が急に入ったときに歪んだとかで、開かなくなっちゃったのかも」

    佐天「なるほど。冷静な分析、さすが第三位ですね」

    御坂「あはは、それほどでもないわよ」

    佐天「……へるぷみー!」ガチャガチャガtyガ

    御坂「電撃使っても意味ないし……どうしよう」ガチャガtギャ


    ―――。

    佐天「はぁ……はぁ……だ、駄目だ、全然開かない……」

    御坂「む、無駄な体力使っちゃったわね……ていうか暑いわここ……」

    佐天「そりゃそうでしょうよ……でも御坂さんはまだいいじゃないですか、水着なんですし――――」

    佐天「(―――よ、よく考えて見れば半裸状態の御坂さんとこんな密室で二人っきり?これって―――)」


    佐天『くるぅ!もうきちゃうまひゅうう!!!』ビクンビクン
    御坂『あああああん!!』ビクンビクン

    464 = 349 :

    佐天「立ち去れ煩悩!!」カッ

    御坂「え、何?熱さでどうにかしちゃった?」

    佐天「い、いえ、別に……というか何気にひどいこと言いますね」

    御坂「いや、だっていきなり叫ばれると……」


    ―――。


    佐天「……」ゼェハァゼェハァ

    御坂「……」ゼェハァゼェハァ

    佐天「……どうしましょう」

    御坂「……どうしよっか」

    465 = 354 :

    想像したらお腹がキュンキュンして来やがった

    466 = 349 :

    佐天「日も暮れて暑さもやわらいできましたけど……」

    御坂「なんだか、密室で動けないってのがすごくストレスで、疲れるわね……」

    佐天「ちょっと体勢変えますか?」

    御坂「そうね……ん、しょっと」

    佐天「では私も失礼して……よっと」

    御坂「ひゃんっ!?」ビクッ

    佐天「あ、ごめんなさい、変なとこさわっちゃいました?」

    御坂「う、ううん、大丈夫」

    佐天「(今の声かわいかったなぁ……よしっ)」

    佐天「ん、もうちょっと失礼……」

    御坂「っ、ぁっ……」

    佐天「(ハァハァ)」

    467 :

    ドルキさん△なSSが2つ同時にあるとは…

    468 = 349 :

    佐天「(あ、あんな夢みたからかな、なんだかすっごく御坂さんがかわいい……)」

    佐天「(この暑さで上気した肌とか……息遣いとか……伝わってくる香りとか……)」

    佐天「(ちょ、ちょっとくらいならバレないよね……)」


    ≪なんだかなかなか話が進まないので省略されました≫


    御坂「はぁ……はぁ……」ビクンッ

    佐天「……すみません、ちょっと調子、のりました……」びくびくんっ

    御坂「……ばか」

    佐天「(かわいい)―――ん、なんだろこの、でっぱり?」

    かちゃんっ ぎぃ……

    佐天「あ―――開いた」

    佐天「(なるほど、内からあれを降ろせば開く機構だったわけか)」

    469 = 349 :

    ――――。

    御坂「今日は大変だったわねぇ」

    佐天「ええ、あのあと水着も、その、あんな状態じゃさすがに返せませんでしたから買いとりましたし」

    御坂「ごめんね、私がアイツおっかけてったばかりに……そうよ、そもそもアイツが来てなかったらー!」ビリビリ

    佐天「わわっ、ちょ、出てますびりびりきてます!」


    ―――。

    佐天「ふー、疲れたー……すっごく疲れた」

    佐天「でも、まさか、ほんとに御坂さんとあんなこと……うわー!はっずかしー!」ごろごろばたばた

    佐天「うおおお次からどうやって顔合わせよう……うおおお……」ばたばたぽてん

    佐天「……寝よう」

    470 = 349 :

    ―――。

    ――――――。

    ―――――――――。

    佐天『ん……ここ、は』

    佐天『原っぱ……?なんでこんなとこに』

    ザァァァァァア

    佐天『っ……?あれは、鳥?からす?』

    ザァァァァアアア

    佐天『……―――!違う、あれは、たしか―――夢野間……!』


    ――――――――。

    ―――――。

    ―――。

    471 = 400 :

    夢野間に憑かれてるやつが蟲についての知識あったら、明晰夢みたいにできるのかな

    472 = 349 :

    佐天「べしみっ!?」

    佐天「ぁ……夢、か」

    佐天「ってそりゃ夢だよ!……夢野間、ね。はは、参ったな」

    佐天「なるほど、最近の御坂さんとの出来ごとは、あいつらのせいね……まったく、面倒なことしてくれたなぁ」

    佐天「―――さってと、それじゃ蟲払いしちゃいますか。何かあったら危ないし」




    佐天「夢野間―――昼間は枕の中、夢の通い路に眠る蟲」

    佐天「こいつら自体は太陽に当たれば消える弱い蟲―――ってことで」

    佐天「枕干しをしてみました」

    佐天「ま、これで消えるでしょ。全く、人騒がせな蟲なんだから」

    473 = 349 :

    ―――。

    御坂「ぁ」

    佐天「ぉ……おはようございます、御坂さん」

    御坂「う……うん、おはよ、佐天さん」


    あの後、夢野間は完全に消えた。
    けれど彼らが引き起こした、御坂さんとの関係は消えることなく。
    ―――いや、なんでもない。


    佐天さんが夢野間に憑かれたようです おわり


    すまぬ、原作のあの話が重すぎたから、こっちはすっごい軽い話にしたかった。
    まあssだもんねいいよね。
    こんな感じでよろしければ>>477
    ちなみに、ドルキさんは今あるssでやたらかっこよくなってたからちょっと出してみた。別に誰でもよかったんだけどね。
    あの人の書くssは愛があって好きだなぁ

    474 = 376 :

    ドルキさん出してくるとは・・・vip何気にサイレン読んでる人多いのか?
    夢野間の解決法が平和な感じでいいですね

    476 = 400 :

    招雷子

    477 = 376 :

    夜を撫でる手

    478 = 349 :

    腐酒か……了解
    この話好きなんだよな。これ読んだ後夜の山に入りたくなって行ってみるけど怖くなってすぐに引き返しちゃうんだよね

    ちょっと時間kづあさい

    479 = 395 :

    佐天さん不倫かー

    480 = 371 :

    がぁぁまた油断してたら安価とられたぜよorz

    481 = 349 :

    御坂「この変態がッ!!」

    白井「ぐあああ!」


    ―――。

    白井「最近、本当に最近になってから、やたらお姉さまのガードが固くなった気がしますの」

    白井「ああ!この黒子はこうして風紀委員のパトロールをしている最中でさえお姉さまのことを考えているというのに!!」

    初春「パトロールの最中はこっちに集中しましょうねー白井さん」

    白井「ふん、初春にはわかりませんのよ、このワタクシのきもちおっぷぺぇっはぁっ!?」ズサー

    初春「ほらほら、注意力散漫だから木の根っこなんかに躓いて、しかも草むらへ跳びこんじゃうんですよ」

    白井「ぐ、ぐぐ……さ、最近ついてませんの……痛っ」

    白井「oh……腕を少し切ってしまいましたの」

    初春「ありゃ、白井さん、大丈夫ですか?泥みたいなのついてますし、早く洗い流して消毒しないと」

    白井「そうですわね」

    482 = 389 :

    マンガは勿論アニメもよかった
    ゲームも頑張って野山駆け巡ってもお礼が大根だったりニンジンだったりしたけど
    蟲師ならそうなるわなあという感じでほほえましかった
    だが映画版、てめーはだめだ
    ぬいさんをあんなことにしやがって

    483 = 475 :

    黒子の傷は僕が舐めておきます

    484 = 349 :

    ―――次の比。

    白井「おはようございまふの、おねえさま」

    御坂「ん、おはよーくろこ……ぅ、ふぁぁ」

    白井「……昨夜はずいぶんとご盛んでしたのね」

    御坂「へぇぁっ!?な、なにがよ?!」ビクッ

    白井「とぼけても無駄ですの。同じ女なのですから、だいたいわかりますのよ。どうせまたあの殿方のことを想って自分を慰めていらしたのでしょう?」

    御坂「ちっ、違うわよ。別にあいつのことなんてこれっぽっちも考えてないわよ」

    白井「では誰を?まさか同性というわけでm」

    御坂「ちがうわよっ!?」ビクーン

    白井「……え?何ですの?今の反応」

    白井「ま、まさか、本当に……ああっ!でしたら!まさか!この黒子を!嬉しいですのお姉さまぁぁぁーーーー!!」

    御坂「アンタなわけないでしょ」

    白井「ばっさり!?」

    485 = 397 :

    サ店さんバレたら惨殺死体で見付かっても不思議じゃない

    486 = 349 :

    白井「し、しかし私ではない、という口ぶりからすると、同性であることは間違いないと?」

    御坂「え?さ、さぁ?そ、そもそも私が、その、……じい、してたなんて証拠もないし!」

    白井「初春」

    御坂「って聞いてるの?」

    白井「佐天さん」

    御坂「なっ、なにがよ!?」

    白井「……おのれぇぇぇぇ!!おのれおのれおのれおのれおのれおのれ……!!」

    御坂「ちょ、変な勘違いしてないでさっさと顔あらって―――あれ?黒子、その手のあざ何よ?」

    白井「おのれおのr…・・あざ?」

    白井「あら、ほんとですの……昨日転んだときにつけたのでしょうか。全く気付きませんでしたの」

    487 = 363 :

    白井「……おのれぇぇぇぇ!!おのれおのれおのれおのれおのれおのれ……!!」


    今日UBW観たせいで、ギル様で再生されたww

    488 = 397 :

    黒子の第六感こええな

    489 = 349 :

    ―――。

    佐天「うーいはるー。今日も風紀委員?」

    初春「はい、例の怪事件がまだおさまってなくて」

    佐天「大変だねぇ……(そういえば時間みつけて調査してるけど一向に進展しないな、こっちも)」

    佐天「お、そうだ。最近初春と一緒にいられなかったし、今日は私も支部行っていい?お茶くみ係でさ」

    初春「え、ええー」

    佐天「いいじゃん、一年のときはよく行ってたんだからさー」

    初春「うーん、しかたないですねぇ。私も佐天さんと一緒にいたいですし、いいですよ?」

    佐天「嬉しいこと言ってくれるじゃないの。それじゃちょっと買いものしてからそっち行くねー」

    初春「あ、私アイスココアで!よく練ったやつが飲みたいです!」

    佐天「おっけー。そんじゃそれも買ってくからねー」

    490 = 349 :

    ―――。

    佐天「おっはよーございまーす!」

    白井「チェストォー!!」ぶんっ

    佐天「うおっはぁ!?な、なんですか白井さん!!」

    白井「佐天さん……正直に答えて欲しいですの。お姉さまと、何かありました?」

    佐天「えー?やっだなぁ、私と御坂さんだけじゃ特に接点ありませんし、何もないですよー」

    白井「……ですわよね。先ほどは失礼しましたの、少々気が昂ぶってしまいまして」

    佐天「あっはは、白井さんは御坂さんのこととなると熱心ですからね。何かあったんですか?」

    白井「それが、悔しい話ですけれどお姉さまが佐天さんのことを想いながら自慰にふけっていたようなんですの」

    佐天「ぶっ」

    初春「なん……だと……」

    固法「牛乳おいしいわぁ」

    491 = 475 :

    しえん

    492 = 349 :

    白井「それでお姉さまと佐天さんに何かあったのかと思ったのですけれど、そんなことなかったようですわね」

    佐天「あ、あったり前じゃないですかー」

    初春「御坂さん……私の佐天さんを……」ブツブツ

    佐天「ん―――ところで、何ですかこの甘い香り。ハチミツでもあっためてるんですか?」

    初春「いえ、そんな奇得なことしてませんけど。そういえば、白井さんが来てからですよね、この香り」

    白井「はて?私自身はそこまで感じませんけれど。特に何もつけておりませんし」

    佐天「(―――なんだったかな、これ。何か、知ってる香りを強くしたような甘い甘い香り―――)」

    佐天「―――っと、白井さん、その腕どうしたんです?」

    白井「?ああ、実は―――ということでして」

    初春「どじですよねえ、白井さん―――あいてっ」

    佐天「へぇ、大丈夫なんですか?そんなに包帯巻いてありますけど」

    白井「ちょっと気味の悪いあざができてしまったので隠したいんですのよ。特に痛みもありませんから問題ないですの」

    493 = 400 :

    あーん、初春が死んだ

    495 = 349 :

    佐天「気味悪い?どんなんですか?見せてください!」

    初春「佐天さんってそういう怖いもの見たさがありますよねぇ」

    佐天「いーじゃん、初春だってお化け屋敷とか好きでしょ?」

    初春「いえ、好きじゃないですけど」

    白井「まぁ、いいですけど……こんな感じですの」シュルリラシュルリラ

    佐天「うわぁ……目玉もようみたいですね。確かにどこかぞくりとします」

    初春「『お、俺の封印されし邪気眼が……!うおお、皆、近寄るな!俺は、俺はもう誰も傷つけたくないんだー!』とかやらないんですか?」

    白井「なんですのそれ。ま、先ほども言いましたように、痛みはありませんし。数日もたてばもとに戻るでしょう」

    佐天「(んー、なんだろ……この甘い香りと、あの模様―――なんだったっけ、かな)」

    佐天「(こうやって曖昧な感じになってるってことは、蟲関係……?けど、なんの―――うーん)」

    496 = 395 :

    私生活というか性生活を暴露される超能力者

    497 = 349 :

    ―――数日後

    白井「むー……なかなか痣が治りませんの」

    白井「初春じゃありませんけれど、本当に邪気眼とやらに目覚めましたの?」

    白井「……この白井黒子が命じる!!そこのカラス、ぴくりとも動くなですの!!」カッ

    白井「なーんて言ってみて、そんなことが本当に―――」


    カラス「」プルプル


    白井「……動きませんの」

    白井「ま、まぁさすがにもっと近づけば―――」


    カラス「」プルプル


    白井「oh……」

    498 :

    今単行本読んでたら、「ゆめののあわい」じゃなくて
    「いめののあわいだった」。

    499 = 381 :

    ギアスww

    500 = 397 :

    つええ


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