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    元スレ佐天「蟲が見える能力かぁ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある + - スクールランブル + - 佐天 + - 蟲師 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    602 = 119 :

    試行①

    佐天「まずは他の生き物に影を踏ませてみます」

    御坂「13577、補足しました、とミサカは座標を打ち出します」

    白井「そこへ私がテレポですのっ」シュンッ



    佐天「それでは解き放ちますはこのネコを」

    「」ニャー

    大禍時「」

    佐天「駄目か……大きさで判断してるのかも」

    603 = 119 :

    ―――。

    佐天「というわけで、次は人間の子供くらいの大きさのペンギンをもってきました」

    佐天「はぁぁぁん、ペンギンもふもふかわいー」モフモフ

    佐天「しかし容赦なく投下。さ、行っておいでー」


    ペンギン「」カァー

    大禍時「」


    佐天「駄目か……やっぱり人間じゃなきゃだめなのかな」

    604 :

    >>603
    どっから持ってきた

    605 = 119 :

    試行②

    佐天「次は、記憶すなはち情報を食べてると仮定してみます」

    佐天「というわけで、取り出し足りますは、1tbの外付けHD。中身は白井さんの御坂さん盗撮写真および映像でぎっしり」

    白井「後生ですの!それだけは!それだけはおやめになってくださいですの!!」

    御坂「観念なさい、とミサカは変態てれぽーたーをはがいじめにします」

    佐天「というわけで、そりゃっ」


    HDD「」ガシャンッ

    大禍時「」


    佐天「駄目か……」

    白井「ひどいですの……(け、けれど!あれは耐衝撃性もかねたモノ!あれくらいでは大丈夫なはずですの!)」

    606 :

    黒子www

    607 = 119 :

    ―――。

    佐天「(あのあと色々―――それこそ白井さんを放り込む気でいろいろ試したけれど効果はなく)」

    佐天「やっぱり人間じゃないとダメなのかな……」



    そのころ。

    従業員「最近ほんっと暑いっすねー。夕方でもむしあついっす」

    ドルキさん「馬鹿野郎、この程度で音をあげてるんじゃねえ―――なんだありゃ」

    大禍時「」ユラユラ

    従業員「影だけっすか?変わった発明品っすねー。あ、そーいやドルキさんは昔やりましたか?影踏み鬼。
         ほら、こーやって影を踏んで―――」

    ドルキさん「っ!」ゾクリ

    ドルキさん「馬鹿野郎!それを踏むんじゃねえ!!」ばっ

    従業員「え―――ぁ?ドルキ、さん?」

    13577「おや、ここはどこでしょう、とミサカはMNWに繋いで記憶の共有を試みます」

    608 = 119 :

    ―――。

    佐天「え?帰って来た?」

    御坂「はい、当然現れまして。とにかく、お世話になりました、とミサカは頭をさげます」

    佐天「はぁ……まぁ、誰かが影踏んじゃったのかなぁ」




    ドルキさんが大禍時にとらわれたようです おわり


    すまんなんかオチ付けられなかった。ワラキアよろしく現象を相手にするとどうしようもなくなるなホント。
    ちなみにドルキさんはどっかでスキルアウトと入れ替わりました。

    ごめん、こんな感じでよければ>>611で。あ、あんまり難しい蟲にされちゃうと困るんだからねっ

    609 :

    ドルギさぁぁぁぁぁん!?

    610 = 559 :

    ドルキさぁぁぁぁぁん!!!?

    611 = 539 :

    霧に捕われるやつ

    612 = 590 :

    ドルキさんうわああああああああああああ
    なんてことするんだあああああああ

    613 :

    ドルキさんかっこよすぎワロタwwwwww

    615 = 551 :

    ドルキさんになら抱かれても良い

    616 = 119 :

    海千山千か。了解。
    まった難しい蟲を……なんとか考えてみるけど、大禍時みたいになっても知らんぞよ

    620 = 609 :

    621 :

    >>332>ルームメイト「乳白色の液体っちゃあ、あれだよね……って、なんで血じゃなくてそんなのが?」


    ……消えろ雑念!!立ち去れ煩悩!!

    622 = 551 :

    ぐあああああ

    626 = 119 :



    すまん待たせた、今回は佐天さん出てこないが書いてみるか

    628 = 119 :

    上条「え?明日こっちにくる?」

    刀夜『あぁ、久々に息子の顔が見たくなってな。明日は学校も休みだろうし、一日付き合ってくれてもいいだろ?』

    上条「そりゃ構わないけどよ。母さんはくるのか?」

    刀夜『いや、母さんはちょっと前に仲良くなった、えっと、美琴ちゃん?のお母さんと旅行に行ってるんだ』

    上条「……ああ、なるほどね。母さんもいないし、家で一人は寂しいからこっちへ来るってわけか」

    刀夜『ははは、まあそんなとこだよ。それじゃ頼む』

    上条「わかった、またターミナルに着いたら電話してくれよな」


    ――――。


    刀夜「お。よぉー当麻。大きくなったなぁ」

    上条「対して変わってないだろ」

    刀夜「男子三日会わ……えっと、なんだったか。まあいいさ、親にとって息子の成長はよく見えるもんさ」

    上条「そんなもんなのか―――えっと、久しぶり、父さん」

    刀夜「ああ、久しぶり当麻。元気そうで何よりだ」

    629 = 119 :

    上条「んじゃまずは荷物をホテルに置いて―――」

    刀夜「ん?何言ってるんだ、お前の部屋に寝泊まりするに決まってるじゃないか」

    上条「えっ」



    インデックス「すふぃんくすー、今日はなんだか美味しいものが食べられそうな気がするんだよー」

    猫≪まじかよひゃっはー≫


    上条「い、いやぁ、俺の部屋(バスタブ)はそんなに広くないしどうかなーと」

    刀夜「男同士だ、雑魚寝もいいだろう?」

    上条「雑魚寝する程のスペースがあるかどうか……」

    刀夜「そりゃあるだろうさ。ほら、案内してくれ」

    上条「(ええい、南無三)」

    630 = 119 :

    インデックス「それにしても今日はとうま随分早く出ちゃったね。制服でもなかったし、何だろうね」

    インデックス「はっ!ま、まさか、あの短髪とデデデデデェトとかそんなんじゃないよね!?」

    がちゃっ

    インデックス「?とうまが帰ってきたのかな」


    インデックス「お帰りなさいとうまー」

    刀夜「やぁこんにちはお嬢さん」

    インデックス「ふおっ!?ど、どちらさま!?」

    上条「俺の親父。


    ここまで書いてて思ったんだが、インデックスって上条さんの親父さんに大覇星祭の時会ってたっけ?

    631 = 609 :

    こまけェこたァいいんだよォォォ

    632 :

    場面はないけど会ってると思う

    633 = 539 :

    あせるなここはSSだ
    神も言っているどんとしんく!ふぃーる!!って

    634 = 119 :

    上条「俺の親父、大覇星祭の時会っただろ?」

    インデクッス「そういえばその無精ひげに見覚えあるかも」

    刀夜「はっはっは、まさか当麻にこんな可愛らしい居候さんがいるとはなぁ。母さんが知ったらびっくりするぞ」

    インデックス「……ねぇとうま、私達のこと話したの?」ヒソヒソ

    上条「来るって言って聞かなくてな……断れなかったし、嘘はついてないが真実は隠すかんじでな」ヒソヒソ

    上条「ちなみに今日親父泊ってくからさ」ヒソヒソ

    インデックス「んー……じゃあ私はこもえの家に行ってたほうがいいかな?」ヒソヒソ

    上条「どうだろうな……ま、そこはおいおい考えるさ」ヒソヒソ

    刀夜「なあ当麻、そろそろ中へ入りたいんだが」

    上条「っと、悪いな。まぁ狭いとこだけどあがってくれ」

    刀夜「よーし荷物置いたら観光行くぞー!インデックスちゃんも一緒に行くかい?」

    インデックス「(観光=美味しいもの!)いく行く、行くに決まってるんだよ!」

    上条「……財布の中身は十分か」ボソツ

    刀夜「何か言ったか?」

    上条「いや……何も」

    635 = 119 :

    ―――。

    インデックス「クレープ!ジェラート!」

    刀夜「ははは、indexちゃんはよく食べるなぁ」

    上条「親父、あんまり甘やかさないでくれよ」

    インデックス「刀夜は親切なんだよ!当麻はいっつもお金がないって言って奢ってくれないんだよ」

    刀夜「そうかそうかー。けどな、indexちゃん、お金を稼ぐのは大変なことだから、それをあまり簡単に浪費しちゃいけないんだよ。
        だから当麻のやっていることは間違ってないんだ」

    インデックス「じゃあどうして刀夜は今日はそんなに簡単に出してくれるの?」

    刀夜「それは今日は観光に来たからさ。お金は出すべきとこと出さないべきところがある。今日は前者だからね。
        娯楽をするのに些細なことを気にしていても仕方ないだろう?だから今日は大盤振る舞いさ」

    インデックス「なるほど、つまり今日は美味しいものがたくさん食べられるってことなんだね!」

    刀夜「ははは、インデックスちゃんは賢いなぁ。その通り、だから普段は少し我慢することだ。我慢すれば我慢するほど
        今日みたいな日が嬉しくなるからね」

    インデックス「わかったんだよ!」

    上条「親父……」ホロリ

    637 = 119 :

    ―――。

    刀夜「お、ボートがあるな。よーし当麻、乗ろうぜ乗ろうぜ」

    インデックス「私はあれが食べたいんだよ!」

    刀夜「よしよし、ならこれで買っておいで。僕たちはちょっとボートに乗ってくるからね」

    インデックス「いってらっしゃいなんだよー」


    上条「おいおい、男ふたりでボートかい」

    刀夜「いいじゃないか、久しぶりで。子供のころ、お前はボートが好きだっただろ?」

    上条「……あぁ、そう、だったな」

    刀夜「さぁ親子水入らず、ぎっこんばったんしようじゃないか」



    刀夜「え?アヒルがたのボートしかない?じゃあそれで」

    上条「おい」

    638 = 119 :

    ―――。

    刀夜「いやぁこうして息子と二人きりでボートに乗るのも、たまにはいいもんだな」キコキコ

    上条「少なくとも俺は普通のボートに乗りたかったけどな」キコキコ

    刀夜「はは、こやつめ―――っと」

    上条「ん……なんだこれ。さっきまで晴れてたのに、いきなり霧が出てきたな」

    刀夜「これは―――懐かしいな。あの時もこんな霧が出てたか」


    刀夜「なぁ当麻。覚えてるか、昔こうして二人でボートに乗ったときのこと。あれは、お前が学園都市に来る前のことだったな」

    上条「え?……あ、ああ、そんなこともあったっけな」

    刀夜「あの時お前はその体質で、随分つらい目にあってたな」

    上条「そうだったっけか。いいよ父さん、そんな昔のこと」

    刀夜「そしてあの時も、この靄が出てた―――小さかったから覚えてないかもしれないが」

    上条「……そうだな。あんまりに昔のことで、うまく思いだせない」

    639 :

    上条と刀夜でデートみたいwwwww

    640 = 119 :

    刀夜「あの時お前は陸が見えないと言っていたが―――今はどうだ」

    上条「……え?」

    刀夜「元の生活に戻りたいか、それともこのままどこかへ行ってしまいたいか―――どっちだ?」

    上条「どうしたんだよ父さん、抽象的すぎて何言ってんのかわかんねぇよ」

    刀夜「いいから、ほら。考えず、思うままに答えてくれ」

    上条「……そうだなぁ」

    上条「確かに今でも不幸なことは毎日起こってるし、それを辛いと思うこともあるけれど―――まぁ、今は楽しくやってるよ」

    刀夜「……そっか。それで、陸はどっちに見える?」

    上条「あっちだろ?」

    刀夜「よし……それじゃ、そろそろ戻るとするか。こいつらが起きてしまう前に」

    上条「?」

    刀夜「さぁいそげいそげー全速力だー!」キコキコキコキコ

    上条「うおっ!?」

    641 = 119 :

    刀夜「」ゼェハァゼェハァ

    上条「ばっ……はぁ、はぁ……父さん、も、……歳なんだから、無理すんなよ……」ゼェハァゼェハァ


    インデックス「あれー?随分遅かったねとうま」

    上条「え?」

    インデックス「もう日もくれちゃうよ?」

    上条「?おかしいな、そんなに長い間こいでた気はしないんだけど……」

    刀夜「アレはそういうものなんだ……気にしちゃいけない」

    上条「?」

    刀夜「さーて、それよりそろそろ夕飯の時間だな!インデックスちゃん待たせたね、何が食べたい?」

    インデックス「なんでもいいの?それじゃあね―――――」


    上条「……?なんだったんだ?」

    642 = 551 :

    見えて居るのか…?

    643 = 119 :

    ―――。

    刀夜「なるほど、調査ってことで来てみたが、本当に随分蟲が多い」

    刀夜「それでも大きな問題になってないところを見ると、ヌシの術を誰かが張ってるか、蟲師のようなことをしてるのがいるんだろう」

    刀夜「ま、少し心配な面もあるが―――これなら問題なし、ってところか、っと」どんっ

    佐天「あふっ。と、ごめんなさい、よそ見してました」

    刀夜「いやいやこちらこそお嬢さん、すまないね」

    佐天「(うわぁなんだかうさんくさい)いえいえ、それじゃ」

    刀夜「……ふむ」



    上条さんは昔陸に戻りたくなかったそうです おわり

    考えた末、こんな感じでした。
    昔の、子供のころの上条さんが海千山千の靄の中に入ったら見えなくなってただろうなぁーとか。
    でも今は見えるんだろうなぁーとか。ちなみに、昔抜け出せたのは刀夜の説得のおかげ。
    こんな感じで、他に何か書け!ってのがあれば。残りレスもあれだし、安価つけなくていいや。
    適当に書かれた奴から話作り易そうなの選んで書いてみるぽ

    644 = 590 :

    綺麗な話になってて感動した

    645 = 551 :

    旅する沼

    646 = 541 :

    陰魂

    647 = 590 :

    招雷子

    648 :

    ああ、そいつぁー蟲の仕業ですな

    649 :

    >>648
    そういう風に単語だけ見ると
    ゴルゴムの仕業とか乾巧って奴のせいなんだ、って言葉を連想してしまい胡散臭い気持ちになった

    650 :

    鏡が淵


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