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    元スレ佐天「蟲が見える能力かぁ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある + - スクールランブル + - 佐天 + - 蟲師 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 147 :

    ゆめののあわれ

    203 = 163 :

    乙乙
    蟲師分からん俺でも面白いんだから、知ってる人はもっと面白いんだろうな

    st

    204 :

    レールガン2期お願いします

    205 = 142 :

    乙ー。主人公が変わると視点が変わって面白い
    囀る貝が読みたいなあ

    206 = 119 :

    >>205
    んじゃこれとります。
    この蟲はちょい特殊だからちょっと時間くれな。

    207 = 142 :

    おお、ありがとう
    保守は任せてくれ

    208 :

    この場合蟲師と呼べる人は佐天しかいないのかな
    学園都市の外で骸草とかが発生したら大事件になりそうな気が

    209 = 163 :

    まあ、そういう細かい事は良いじゃないの
    期待して待ってる

    210 :

    この前レンタルして全部観たけどまた一巻借りちゃった
    ババァ可愛いよ

    211 = 145 :

    雷の袂いい話すぎる 結末は仕方ないものだったけど
    何回読んでもジーンとくる

    212 :

    鏡が淵もいいよな

    213 = 132 :

    一通さんはゲストか

    214 = 119 :

    打ち止め「うわーいアナタと一緒に出かけるなんて久しぶり!ってミサカはミサカははしゃいでみたり!」

    一通「デパートで暴れるンじゃねェ」

    打ち止め「あ、ほらほら、あの貝殻すっごく綺麗だよってミサカはミサカは展示品を眺めてみる!」

    一通「ただの貝殻じゃねェか」

    打ち止め「でもでもミサカは海って見たことないから、こういうのもあんまり見たことないんだよってミサカはミサカは貝殻を手にとってみたり」

    一通「こら、展示品に触るな」

    店員「よろしいですよー。どうぞ手にとってみてください」

    一通「あ、そうなンですか、すいませン」

    打ち止め「わぁーなんで巻貝ってこんなとんがりあるんだろってミサカはミサカは首をかしげてみたり」

    店員「耳にあてると潮の音がしますよー」

    打ち止め「ええっ、ほんと?ってミサカはミサカはさっそく言われた通りにしてみる!」

    一通「ンな非科学的なことがあるか……」

    「」~♪

    打ち止め「」

    一通「……ン?どォした打ち止め、鯉の真似か?」

    215 = 163 :

    一通さんキター

    216 :

    まだ残ってたんかw
    支援

    217 = 119 :

    打ち止め「―――!―――!」パクパク

    一通「おォ、演技派じゃねェか」

    打ち止め「――――――!」パクパクパクパク

    一通「……オイ、そろそろ普通に喋らねェと怒るぞ」

    打ち止め「―――!」パウパウッ

    一通「……打ち止め?」



    御坂「なるほどなるほど、とミサカはMNWによって上位個体の言いたいことを把握しました」

    一通「コイツは何て言ってンだ?つーかふざけてンのかコイツ」

    御坂「いえいえ、どうやら喋り方を忘れてしまったそうです、とミサカは目の前の白髪もやs……いえ、なんでもありません」

    一通「喋り方を忘れただァ?ンなもン、歩き方を忘れたって言ってるよォなモンじゃねェか」

    御坂「しかし実際にそう言って―――そう考えているのですから仕方ありません、とミサカは上位個体を身下げます」

    打ち止め「……」パクオアク

    一通「一体どォいうことだよ……」

    218 = 119 :

    御坂「まぁ幸いながら、こういった不思議現象を解決できる人に心あたりがありまして」

    一通「誰だそりゃ」




    佐天「呼ばれて飛び出てこんにちは」

    一通「ン……オマエ、確か」

    佐天「え、なに、ナンパですか?いやーんまいっちんぐー」

    一通「ブッコロスぞ」

    佐天「ひぃっ……あの、妹さん、この人誰なんですか?」

    御坂「恩人でもあり仇でもあり―――簡単に言えばロリコンです、とミサカは一方通行の紹介を端的に終わらせます」

    佐天「oh……」

    一通「てめェ」

    御坂「おや、殺しますか?今までしてきた妹達のように、とミサカはなんとなく古傷をえぐってみます」

    一通「……う、うおおおおおおおおおお!!!」だっ

    佐天「あっ、どこ行くんですかー?」

    御坂「放っておいてあげてください、とミサカは涙目になっていた一方通行に(笑)」

    219 :

    おいあんまいじめんなwwww

    220 = 119 :

    佐天「……えっと、それで、」

    御坂「そうでした、ええとですね―――」


    御坂「―――ということでして、とミサカは説明をしめくくります」

    佐天「貝に耳をあてたら、かぁ……うーん、それだけじゃなんとも。ひとまず、その貝が売ってたところまで案内してくれる?」

    打ち止め「―――」パクパウッ



    打ち止め「……」パウッ

    佐天「ああ、あそこね……ん」

    佐天「(喧騒にまじってかすかに鳥の声―――これは、なんだったか……)」

    打ち止め「―――」パウッ

    佐天「この貝を耳にあてたら喋れなくなった、と」

    打ち止め「」コクコク

    佐天「んー……あぁ、サエズリガイか」

    221 = 119 :

    ――――――。

    御坂「サエズリガイ?」

    佐天「そういう名前で呼ばれることもある蟲。鳥みたいな形してるんだけど、貝の中に隠れることもあって、
       その貝を耳に当てて間近で声を聞いた人は喋り方を忘れちゃう、つまり喋れなくなっちゃうんだって」

    御坂「治療方法はあるのですか?とミサカはたずねます」

    佐天「すぐに回復する治療方法は無いかな。でも、人の言葉を聞いてれば徐徐に治っていくから、そっちのほうは心配なし」

    御坂「……そっちのほう?」

    佐天「あー……っと。まぁ、気にしないで。それじゃ、あの頭の白い人にもよろしく言っといてね」

    御坂「はい、どうもありがとうございます、とミサカは負荷深と頭をさげます」

    打ち止め「――-!」ぺこー




    佐天「……おかしい。あの蟲は、本来海にいるはずなのに」

    佐天「しかも貝のなかに入ってるってことは、これからよくないことがあの辺りで起こるってこと―――どういうことなんだろ」

    222 = 119 :

    寝ても問題ないかな
    明日の朝書くからさ……雲食みでちょっと疲れたぜ

    223 = 145 :

    おつかれおやすみ待ってるぜ

    224 :

    書けよ、見てるぜ

    225 = 216 :

    楽しみにしてるぜ

    226 = 132 :

    楽しい一通さん~おわり~








    楽しいほしゅ~はじまり~

    227 = 163 :

    乙乙
    楽しみに待ってる

    228 :

    ところで>>45の綿胞子はいつ回収するんだ?

    231 :

    しえん

    234 :

    淡々と書かれておられるのがよろしいですね④

    235 = 232 :

    おやすみ

    242 :

    なるほど…こいつは保守の仕業だな

    244 :

    保守ありがとうございます。
    蟲師って「蟲が出たからその事件を解決するよ!」って単純な話じゃないからいいよね
    まあそうじゃなきゃあそこまで人気出るわけないんだけど

    246 = 119 :

    ―――。

    佐天「(というわけで、気になったんでまたサエズリガイを見に来たわけだけど)」

    「」ピィー

    「」ピィー

    佐天「(増えてる……どっから沸いてくるんだろ……)」

    佐天「(ともかく、増えてるってことは何か起こるのはもう少し先ってことか)」


    佐天「すみませんこれひとつください」

    店員「はーいありがとうございまーす」



    佐天「(さすがに人通りの多いところで貝に向かってしゃべるのは危ない人だもんね。この辺りでいいかな)」

    佐天「ねぇ、この辺りで何が起こるの?」

    「」ピィー

    佐天「?何か起こりそうってだけで具体的にはわからない?まぁーそんなもんなのかな」

    247 = 119 :

    佐天「じゃあさ、あんた達って海に住んでたんじゃないの?なんでこんなところにいるのよ」

    「」ピィー

    佐天「知らんて」

    佐天「蟲にこれ以上期待するのも駄目かー……しょうがない、地道に調査するかな」



    佐天「ういはるーっ」

    初春「ふぉああああっ!?しょ、正面から堂々スカートまくらないでください!」

    佐天「後ろからならいいわけね」

    初春「そういう問題でもないんですけど」

    佐天「それは置いといて、ちょっと調べてもらいたいことがあるんだけど。こういう貝が売ってる場所って、あそこのデパート以外どっか無いかな」

    初春「また随分難題ですねー。うーん、ま、ちょっと待っててください」

    248 = 119 :

    初春「できましたっ。さっき佐天さんが言った場所で開催されてる「どきっ!懐かしい夏の音フェア」以外に、ここと、ここ。それからこっちにふたつですね」

    佐天「こんな細かいことまで……凄いね」

    初春「貝殻なんて外からの輸入物ですからね。そっからどこへ流れてるか調べればすぐですよ」

    佐天「そんなのを調べられるのが凄いってことよ。ありがと、それじゃちょっと行ってくるね」

    初春「はーい」



    ――――。

    佐天「ふむ」

    佐天「調べてみたところ、蟲がいたのはあのデパートとそっから一番近い露店で売ってた貝だけか」

    佐天「てことは、あの辺りに災害が出るってこと、なんだよね」

    佐天「うーん……でも、何が起こるっていうんだろ」

    佐天「(そもそもこの蟲は海の災害を感知する蟲だし……てことは、水関係の何か、か?)」

    249 = 119 :

    佐天「……ああ、もう。水関係たって、一体何が―――」

    美琴「んー?どうしたの佐天さん、頭おさえて」

    佐天「御坂さん―――こそ、こんなところで何してるんですか?ここあんまり人来ない場所なのに」

    美琴「えっ?べ、べつに?なんとなく散歩してたらね!(アイツを追っかけまわしてたら何時の間にか)」

    美琴「そういう佐天さんこそ何してるの?」

    佐天「ここは私の好きな場所なんですよ。何故か知りませんけど、たまーに来たくなるんですよねぇ」

    美琴「ふぅん。それで、頭おさえてどうしたのよ」

    佐天「……ん。まあ、御坂さんになら相談してもいいかな」



    佐天「―――ということでして」

    美琴「また蟲関係ってことね」

    佐天「今回は別に、蟲が何かをしてるってわけじゃないですけど」

    250 :

    なんだろう佐天さんが蟲の力で超能力を得て、ギンコが諭すも
    我慢しきれず蟲に頼ってバッドエンドってシナリオが佐天さんらしい気がした


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