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元スレ俺「ストライクウィッチーズ?」
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ストパン世界に紛れ込んでなんだかんだで魔法が使えて
501のウィッチ達と共闘したりしていくうちに仲良くなって
イベントをこなしていくうちにハーレ状態になって
なんだかんだで最終的にミーナ中佐とハッピーエンドになる
夢のようなSSを誰か書いてくれ
501のウィッチ達と共闘したりしていくうちに仲良くなって
イベントをこなしていくうちにハーレ状態になって
なんだかんだで最終的にミーナ中佐とハッピーエンドになる
夢のようなSSを誰か書いてくれ
俺「はぁ、ウィッチとお近づきになれると思って第501統合航空戦闘団の整備兵に志願したのに、まったく色っぽい話がない……」
俺「一時期みたいにちょっとウィッチと話しただけで処罰されることは無くなったとは言え、みんなガード硬いからなぁ……」
隊長「おらっ! 口動かしてる暇があったら手を動かせ!」
俺「分かってるよ! 整備隊長中尉どの!」
隊長「いいか、お前らのミスの所為で麗しのエーリカたんがケガでもしてみろ! ワシはお前に地獄ってモンを教えてやらにゃならんくなる。
ま、ワシが居る限り整備ミスなんちゅーモンは無いがな! がははは!」
俺「はぁ、好き勝手言いやがって……」
友「だよなぁ、ハルトマン中尉もいいが、やっぱり最高なのはシャーリー大尉だよなぁ。あのおっぱいがタマラン」
俺「本当におっぱい好きな、お前」
友「シャーリー大尉はおっぱいだけじゃないぞ! あのストライカーに懸ける情熱は整備屋として単純に尊敬できる!
ま、自分の機体が好きすぎて、整備にやたらと注文を付けてくるのは玉に瑕だがな」
俺「はいはい、さいですか」
友「つーわけで俺はシャーリー大尉の為にP-51を弄らねばならん。悪いが飯は一人でくっててくれ」
俺「あいよ、じゃあ俺はそろそろ切り上げて飯食ってくるわ」
友「おう、じゃーな」
ツカツカ
俺「はぁ…… 食堂すら分けられてちゃ、偶然会う機会すらないっての」
エイラ「ン?」
俺「あー、彼女ほしー……」ブツブツ
エイラ「オーイ」
俺「大体ミーナ中佐は厳しすぎんだよ……いいじゃん、ちょっと恋におちるくらい」ブツブツ
エイラ「聞いてるのカ?」
俺「くそっ……ネウロイめ! 奴らさえ居なければ……!」
エイラ「無視スンナ!」ゲシッ
俺「いてぇっ!? な、何が……」
エイラ「上官の声を無視するとはいい度胸ダナ、俺一等兵」
俺「ユーティライネン少尉!?」
エイラ「今は中尉ダ。偉いんダゾー」
俺「はっ! 申し訳ありませんユーティライネン中尉!」
エイラ「ま、いいけどサ。それよかエイラでいいって言ってるダロ。エイラ中尉。ホラ、復唱」
俺「はっ! 申し訳ありませんエイラ中尉!」
俺「大体ミーナ中佐は厳しすぎんだよ……いいじゃん、ちょっと恋におちるくらい」ブツブツ
エイラ「聞いてるのカ?」
俺「くそっ……ネウロイめ! 奴らさえ居なければ……!」
エイラ「無視スンナ!」ゲシッ
俺「いてぇっ!? な、何が……」
エイラ「上官の声を無視するとはいい度胸ダナ、俺一等兵」
俺「ユーティライネン少尉!?」
エイラ「今は中尉ダ。偉いんダゾー」
俺「はっ! 申し訳ありませんユーティライネン中尉!」
エイラ「ま、いいけどサ。それよかエイラでいいって言ってるダロ。エイラ中尉。ホラ、復唱」
俺「はっ! 申し訳ありませんエイラ中尉!」
エイラ「よし。ところで、私のストライカーの整備は終わったカ?」
俺「整備は概ね終了しております。最終調整さえ済ませばすぐに発進できますが」
エイラ「あー、よしよし。終わったナラいいんダ。じゃあ今暇なんダナ?」
俺「この後全体ミーティングが控えておりますので、夕食を終えたら整備隊会議室に向かわねばなりません」
エイラ「ン、じゃあ夕飯終わるまでは暇なんダナ」
俺「まぁ……そうですが」
エイラ「オッケー、じゃあ飯喰いに行くゾ」
俺「……は?」
エイラ「だから飯ダッテ。まだなんだロ?」
俺「まだですが……しかし中尉と夕飯をご一緒するなど恐れ多く……」
エイラ「ナンテコトナイッテ、いつも私のストライカーを整備してくれてるお礼ダ」
俺「いえ、任務ですので」
エイラ「そう言うなっテ、コッチコッチ」ギュッ
俺「えっ? ちょ、中尉!?(手握られてるぅぅぅう)」
俺「整備は概ね終了しております。最終調整さえ済ませばすぐに発進できますが」
エイラ「あー、よしよし。終わったナラいいんダ。じゃあ今暇なんダナ?」
俺「この後全体ミーティングが控えておりますので、夕食を終えたら整備隊会議室に向かわねばなりません」
エイラ「ン、じゃあ夕飯終わるまでは暇なんダナ」
俺「まぁ……そうですが」
エイラ「オッケー、じゃあ飯喰いに行くゾ」
俺「……は?」
エイラ「だから飯ダッテ。まだなんだロ?」
俺「まだですが……しかし中尉と夕飯をご一緒するなど恐れ多く……」
エイラ「ナンテコトナイッテ、いつも私のストライカーを整備してくれてるお礼ダ」
俺「いえ、任務ですので」
エイラ「そう言うなっテ、コッチコッチ」ギュッ
俺「えっ? ちょ、中尉!?(手握られてるぅぅぅう)」
エイラ「ここダ」
俺「え? ここはウィッチーズの宿舎の食堂じゃ……男子禁制ですよ!? 見つかったら営倉入りじゃ済まないですって!」
エイラ「イイカラ イイカラ、私が許す」
ガチャ
エイラ「おーい、実験台を連れてきたゾ」
宮藤「エイラさん、実験台って……」
リーネ「お、男の人……」
エイラ「私のBf109を整備してる俺一等兵ダ。皆も見たことくらいあるダロ?」
宮藤「でもいいのかな? ここって男の人は入っちゃ駄目なんじゃ……」
エイラ「イイノ イイノ」
俺「えっと、実験台って……」
エイラ「ハルトマンの料理の実験台ダ」
俺「は、ハルトマン中尉の?」
エーリカ「あ、俺じゃん。おーっす」
俺「ど、どうも……」
エイラ「まぁ座れっテ」
俺「は、はい(えぇい、どうにでもなれ!)」
エーリカ「トゥルーデの300機撃墜祝いに料理を作ろうと思ってねー でも誰も味見してくれないんだよ」
俺「あ、あの……それって」
エイラ「ああ、こいつの飯はめちゃくちゃマズイゾ」
エーリカ「そんな事無いと思うんだけどなぁ」
宮藤「アレは一種の才能だと思うな、私……」
リーネ「見た目は普通なのにね……」
エーリカ「酷いなぁ、みんなして」
ハーレム系に移行するならまだ見れる
俺カプ妄想は断じて許さん 呪い殺すから覚悟しながら書け
俺カプ妄想は断じて許さん 呪い殺すから覚悟しながら書け
俺「………ゴクリ」
俺(ちょっと待てよ? 今俺見ようによってはすげえイイポジションに居る事ね? 整備隊人気No.1のハルトマン中尉の手料理って……)ハァハァ
エイラ「……」ムッ
エーリカ「ほい、めしあがれ」
俺「い、いただきます」
俺(見た目は普通のポトフ……果たしてこれがどんな味に……)パク
俺「………」
俺(何コレぇぇぇぇぇ!!! すっぱ――いや、苦い!? 仄かな酸味とパンチの効いた苦味がすごい勢いで襲ってくるぅぅぅぅ……)
エイラ「ドウダ?」
俺「……エンジンオイルに、こんなのがあったような……」
エーリカ「……」シュン
俺(ちょっと待てよ? 今俺見ようによってはすげえイイポジションに居る事ね? 整備隊人気No.1のハルトマン中尉の手料理って……)ハァハァ
エイラ「……」ムッ
エーリカ「ほい、めしあがれ」
俺「い、いただきます」
俺(見た目は普通のポトフ……果たしてこれがどんな味に……)パク
俺「………」
俺(何コレぇぇぇぇぇ!!! すっぱ――いや、苦い!? 仄かな酸味とパンチの効いた苦味がすごい勢いで襲ってくるぅぅぅぅ……)
エイラ「ドウダ?」
俺「……エンジンオイルに、こんなのがあったような……」
エーリカ「……」シュン
俺「あ、いや! 俺整備兵ですし! オイルとか大好物ッスから! いやー美味いなー」パクパク
エーリカ「……」パァ
俺(あ、ヤバイ死ぬ)
エーリカ「そっかぁ、良かったぁ……」
俺「でも大尉の口に合うかは分からないので、一応バルクホルン大尉に好みを聞いて、再挑戦するのが……いいか…と」
エーリカ「うん! そうするよ! じゃあ早速聞いてくる! あ、残りは全部俺が食べていいから!」
俺「え?」
エーリカ「じゃねー」
俺「………食べなきゃ駄目ですか?」
宮藤「無理しなくてもいいですよ?」
リーネ「さすが男の子ですね……」
俺「ウッス、自分扶桑男児ですから……」
エイラ「まぁいいけどサ、残したらハルトマンが悲しむんじゃナイカ?」
俺「…………」
俺「うおおおお!! 男みせたらぁああああ!!」ガツガツ
宮藤「お、俺さん!」
リーネ「うわぁ……」
エイラ「煽っといて何ダケド、さすがに引くナ……」
俺「ガツガツ……う」
俺(あ、ヤバイ……意識が飛ぶ)クラッ
俺(死んだおじいちゃんが……みえる……)
おじいちゃん「みちこ~~」ブゥゥゥゥン
俺「って、誰だよ……お……前……」ガクッ ブクブク バタン
宮藤「お、俺さぁぁぁぁん!?」
エイラ「あちゃぁ……」
リーネ「え、衛生兵! 衛生へーい!」
俺「ん……ここは……」ムクリ
エイラ「起きたカ」
俺「ユーティライネン中尉?」
エイラ「エ・イ・ラ!」
俺「え、エイラ中尉…… あの、俺はどうして……」
エイラ「あー、ナンダ。アレダヨ アレ。階段から落ちて頭をぶつけたんダ」
俺「あ、頭を……うーん、確かに記憶が曖昧なような……」
エイラ「それより、具合はドウダ?」
俺「あ、そっちは大丈夫です。ご心配をおかけしました」
エイラ「ほんとうカ? 本当に大丈夫ナノカ?」
俺「え、ええ……」
エイラ「そうか、ヨカッタ」ホッ
どのウィッチ攻略するか安価で決めたいけど人いる?
居ないならこのままエイラルートで進める
割といるんだな。
共通ルート終わったら安価するわ
エイラ「よしよし、それジャ、私はいくナ」
俺「えぇ、ありがとうございました。中尉」
エイラ「ウム、養生シロヨ~」フリフリ
俺「…………」
俺「頭打った時に舌でも噛んだかな? 舌がヒリヒリする……」
友「ういーっす」ガチャ
俺「あ、友」
友「大丈夫か? 頭打ったって聞いたけど」
俺「問題ない、すまないな、心配かけた」
友「はっ! 誰がヤロウなんかの心配するかっての。
お前が居なくなったら隊長にドヤされる役回りが俺に回ってくるから、見舞いに来てやっただけだ」
俺「はは、何にせよすまない。ところで、整備は終わったのか?」
友「大体はな。あとはシャーリー大尉の注文に応えるだけだ。お前が寝てる間にミーティングも終わっちまったぜ」
共通ルート終わったら安価するわ
エイラ「よしよし、それジャ、私はいくナ」
俺「えぇ、ありがとうございました。中尉」
エイラ「ウム、養生シロヨ~」フリフリ
俺「…………」
俺「頭打った時に舌でも噛んだかな? 舌がヒリヒリする……」
友「ういーっす」ガチャ
俺「あ、友」
友「大丈夫か? 頭打ったって聞いたけど」
俺「問題ない、すまないな、心配かけた」
友「はっ! 誰がヤロウなんかの心配するかっての。
お前が居なくなったら隊長にドヤされる役回りが俺に回ってくるから、見舞いに来てやっただけだ」
俺「はは、何にせよすまない。ところで、整備は終わったのか?」
友「大体はな。あとはシャーリー大尉の注文に応えるだけだ。お前が寝てる間にミーティングも終わっちまったぜ」
俺「あー……隊長何か言ってたか?」
友「『整備中の不注意での怪我なら、その倍はわしが傷めつけてやるところだった』ってよ」
俺「あはは……」
友「それより、今部屋から出て行ったのユーティライネン中尉だろ? お前まさか……」
俺「違うよ、エイラ中尉は俺を介抱してくれてただけで――」
友「エイラ中尉ぃぃぃ? なんで名前!? てか介抱? お前いつの間にっ!!」
俺「いや、これは中尉がそう呼ぶよう言ってきただけで……介抱だってたまたま近くに居たからだと思うし……」
友「なにそれ!? 自慢か? 自慢なのか? くそっ! 俺もシャーリー大尉の前で転んでくるっ!」ダッ
ガチャ バタン!
俺「…………」
俺「……寝よう」
俺(フラグ? いやいや、俺に限ってそんなわけねーって……)
俺(あぁぁぁ駄目だ! あの手の感触が忘れられないっ!?)
俺(ん? 手? 手なんていつ握ったっけ……?)
俺(ま、いいか……)
友「『整備中の不注意での怪我なら、その倍はわしが傷めつけてやるところだった』ってよ」
俺「あはは……」
友「それより、今部屋から出て行ったのユーティライネン中尉だろ? お前まさか……」
俺「違うよ、エイラ中尉は俺を介抱してくれてただけで――」
友「エイラ中尉ぃぃぃ? なんで名前!? てか介抱? お前いつの間にっ!!」
俺「いや、これは中尉がそう呼ぶよう言ってきただけで……介抱だってたまたま近くに居たからだと思うし……」
友「なにそれ!? 自慢か? 自慢なのか? くそっ! 俺もシャーリー大尉の前で転んでくるっ!」ダッ
ガチャ バタン!
俺「…………」
俺「……寝よう」
俺(フラグ? いやいや、俺に限ってそんなわけねーって……)
俺(あぁぁぁ駄目だ! あの手の感触が忘れられないっ!?)
俺(ん? 手? 手なんていつ握ったっけ……?)
俺(ま、いいか……)
30超えても童貞を守り続ければ膨大な魔力で魔法が使えるからあり得ない事ではないな
サーニャガワタシノカッタマクラヲダイテイル マクラニハサーニャノホソイウデガー ムネガータイオントシンゾウノコドウガーーーーーーーーーーーーーーー
>>25
未だにメラも使えないんだが
未だにメラも使えないんだが
男ばっかじゃねえかwwwwwwww
把握した。
翌日
俺「おはようございます」
隊長「おう、おはようさん。いきなりで悪いが、シャーリー大尉の機体をみてくれんか?」
俺「P-51なら友にやらせてやってくださいよ。アイツが喜びます」
隊長「いや、その友なんだが、昨日廊下で派手に転んで骨折してな、全治一ヶ月だと」
俺「友……本当にやったのか」
隊長「ま、そういうわけだ。頼んだぞ」
俺「了解……」
把握した。
翌日
俺「おはようございます」
隊長「おう、おはようさん。いきなりで悪いが、シャーリー大尉の機体をみてくれんか?」
俺「P-51なら友にやらせてやってくださいよ。アイツが喜びます」
隊長「いや、その友なんだが、昨日廊下で派手に転んで骨折してな、全治一ヶ月だと」
俺「友……本当にやったのか」
隊長「ま、そういうわけだ。頼んだぞ」
俺「了解……」
俺「P-51か……リベリオンの機体は専門外なんだがなぁ」
シャーリー「ん? 俺じゃないか」
俺「イェーガー大尉 おはようございます」
シャーリー「おはよう。どうしたんだ? お前はカールスラント製の機体が専門だったろ」
俺「いえ、担当の者が怪我をしまして」
シャーリー「怪我ねぇ…… 気をつけてくれよ、整備のお前らが怪我したら私たちは満足に飛べなくなるんだ。
それに、事故なんかで怪我されちゃ、私たちがネウロイからみんなを守る意味がなくなる」
俺「肝に銘じておきます」
シャーリー「で、整備だっけか?」
俺「はい、しかしリベリオン製の機体は専門外ですので、大尉のご指導があれば助かるのですが」
シャーリー「いいよ、任せて。私も丁度機体を弄ろうと思ってたところだ」
シャーリー「ん? 俺じゃないか」
俺「イェーガー大尉 おはようございます」
シャーリー「おはよう。どうしたんだ? お前はカールスラント製の機体が専門だったろ」
俺「いえ、担当の者が怪我をしまして」
シャーリー「怪我ねぇ…… 気をつけてくれよ、整備のお前らが怪我したら私たちは満足に飛べなくなるんだ。
それに、事故なんかで怪我されちゃ、私たちがネウロイからみんなを守る意味がなくなる」
俺「肝に銘じておきます」
シャーリー「で、整備だっけか?」
俺「はい、しかしリベリオン製の機体は専門外ですので、大尉のご指導があれば助かるのですが」
シャーリー「いいよ、任せて。私も丁度機体を弄ろうと思ってたところだ」
俺「そうですか、では私は邪魔なのでは……」
シャーリー「はは、いいって。ま、基本私が弄ってるの見て、お前はたまに横から口だしてくれるだけでいいからさ」
俺「整備は我々の役目なのですが……」
シャーリー「細かいことはいいんだよ! さ、行くぞ」
俺「ハッ!」
シャーリー「そういやさ」カチャカチャ
俺「なんでしょうか?」
シャーリー「どうだった? ハルトマンの料理」カチャカチャ
俺「ハルトマン中尉の……? 何のことでしょう」
シャーリー「誤魔化すなって、食ったんだろ?」カチャ…
俺「いえ、本当に知らないのですが……」
シャーリー「あれぇ? お前がハルトマンの料理食って、医務室に運ばれたって聞いたんだけどな」
俺「? 私が医務室に運ばれたのは階段から足を踏み外して頭をぶつけたからだと聞いたのですが……」
シャーリー「それ、誰に聞いたんだ?」
俺「エイ……ユーティライネン中尉です」
シャーリー「はぁ……あいつも素直じゃないねぇ、ガラにもなく責任感じてんのか?」
俺「?」
シャーリー「こっちの話さ。ところでここの配線なんだが……」カチャカチャ
俺「確かにそれをブースターへ繋げばエンジン出力は上がりますが、制御系がボロボロになると思いますよ?
姿勢制御がかなり困難になると思われます。それに、エンジンにもかなりの負荷がかかるかと……お勧めはしません」
シャーリー「でも、飛べるんだろ?」ニヤ
俺「理論上は」
シャーリー「じゃあ問題ないな。ちょっとエンジンテストをするから、離れてろ」
俺「……止めましたからね?」
シャーリー「はいはい、危ないぞー」
俺「はぁ……」
ブオォォォォォォォン
シャーリー「うひょおお! こいつはすごいな! 身体がビリビリ震える!」
俺「エンジン音が異常です! 止めてください大尉!」
シャーリー「んー、確かに危ないな。今止めるよ」
ブゥゥゥン……
俺「魔道エンジンの出力割合を弄ったほうがいいでしょうね」
シャーリー「そうだな……これじゃ振動で足がしびれて……」フラッ
俺「大尉!」
シャーリー「きゃっ!」
ドスン!
シャーリー「いてて……って、俺! 大丈夫か? すまん、下敷きにしちまった」
俺「だ、大丈夫です……」
落るとおもってたのに伸びてる・・・だと・・・
書いてくれてる人ありがとうございます
書いてくれてる人ありがとうございます
シャーリー「………」
俺「た、大尉?」
シャーリー「やっちまった」
俺「え?」クルッ
バルクホルン「リベリアン……貴様」
俺「ば、バルクホルン大尉!?」
俺(やばい! 規律に厳しいベルクホルン大尉にこんなところ見られたら……)
バルクホルン「気をつけぇぇぇ!!」
俺「は、はい!」ビシッ
バルクホルン「これはどういう事だリベリアン」
シャーリー「いやぁ事故だって。私がそこで足を滑らせちゃって、こいつが受け止めてくれたんだよ」
バルクホルン「それは本当か? 俺一等兵」
俺「はい! 本当であります!」
バルクホルン「………分かった。以後気をつけるように」
シャーリー「はいはい」
バルクホルン「何だその態度は! 大体だな、男性との過剰な交流は規則によって制限されているんだぞ!」
シャーリー「だから事故だって言ってるだろ?」
バルクホルン「それでもだ! そもそもこいつと二人っきりで整備をしている時点で規則に抵触する!」
シャーリー「はぁ……お固いこって」
バルクホルン「~~~~~!! 俺! お前もお前だ!」
俺「は、はい!?」
シャーリー「ちょっと待てよ、俺は関係ないだろ」
バルクホルン「いーや、こういう場合一等兵にも責任はある」
俺「も、申し訳ありません……」
バルクホルン「大体お前はだな、昨日もウィッチーズ宿舎付近で倒れていたらしいではないか!」
俺「そ、それは階段から足を踏み外し……」
バルクホルン「ほう、ではなぜ我々の宿舎の近くで足を踏み外したんだ? 一体何をしていた?」
俺「それは……」
バルクホルン「ふっ 何かやましいことが有るようだな……」
シャーリー「はぁ……もう付き合いきれん。俺、後は任せた」ツカツカ
俺「た、大尉ぃ!?」
バルクホルン「待てリベリアン!」ツカツカ
俺「ふ、二人とも行っちゃった……助かったのか?」
俺「とにかく整備終わらせちゃおう」カチャカチャ
俺(シャーリー大尉の身体、柔らかかったなぁ……)
俺「ふぅ。整備も終わったし、飯でも喰いにいくかな」
ツカツカ ドンッ
俺「うおっ」
??「うわっ」
俺「いつつ、すいません」
土方「いや、こちらこそ失礼した」
俺「……もしかして土方兵曹ですか?」
土方「私をご存知で?」
俺「いえ、以前こちらの基地にいらっしゃった時に少しお見かけしまして。
申し遅れました、自分は第501整備中隊 俺一等兵です」
土方「これはご丁寧に。扶桑海軍兵曹、土方圭助です」
俺「いやぁ、坂本少佐の片腕とも呼ばれる貴方とお会いできて光栄です。本日はどうしてこちらの基地まで?」
土方「その坂本少佐に用事があるのです。ところで、司令室はどちらに?」
俺「あぁ、それならそこの階段を上がって右手側の奥になりますよ」
土方「どうも、それでは任務頑張ってください。ウィッチーズ隊の活躍には貴方達の整備が必要不可欠だ」
俺「はっ! 誠心誠意、努めさせていただきます」ケイレイ
土方「では」 カツカツ
俺「へぇ、さすがは坂本少佐の片腕。階級が上なのに丁寧な人だなぁ」
カツカツ
エイラ「お、イタイタ!」
俺「こんにちは中尉。昨日はありがとうございました」
エイラ「イイッテ イイッテ」
俺「どうしたんですか? こんなところで」
エイラ「ムフフ。お前今から昼飯ダロ?」
俺「そうですが……(なんだか嫌な予感がするぞ……)」
エイラ「そうか、じゃあ一緒に昼飯を食わないカ?」
俺「えっと……」
1.行く
2.行かない
安価>>51
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