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    元スレアカギ「死ねば助かるのに…」律「・・・え?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - アカギ + - カイジ + - 化物語 + - + - 曽我部恵 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    359 :

    360 = 332 :

    362 :

    363 = 358 :

    366 = 332 :

    367 :

    368 :

    7渡し10捨てって強すぎんだろwww
    大富豪が圧倒的有利じゃねーかwwwww

    369 :

    370 = 285 :

    けいおん部側怯みながらも次の戦いがスタートする

    先行は生徒会からスタートっ……!
    アカギ→律→曽我部→梓の順っ……!

    勝負スタートっ……!
    山中さわこっ……!シャッフルっ……!

    それぞれカードを配るっ……!

    皆に13枚ずつ配りっ……!余った2枚は律と曽我部にそれぞれ与えるっ……!

    皆、それぞれ配られたカードを確認っ……!

    371 :

    待ってたよ!!

    372 = 285 :

    梓は願うっ……!自分の手に『ジョーカー』がこない事をっ……!

    最強でありっ……!何者にも変身できる『ジョーカー』っ……!

    ペナルティのある梓は来るだけでアカギに渡さなければならないっ……!

    (っ……!)チラッ

    ざわっ……!   ざわっ……!

    アカギ「ふふっ……!さぁおじょうさんっ……!カードを出しなっ……!」

    アカギは手札の中でもっとも不要とされる2枚のカードを選択っ……!

    梓、アカギっ……!共に交換成立っ……!

    373 = 359 :

    期待・・・!圧倒的・・・期待・・・!

    374 = 285 :

    梓に来たカードはっ……!

    ダイヤの『5』とクローバーの『6』っ……!

    ゲームにおいてほとんど活躍する場のないカードっ……!

    (っ……!うううぅぅぅっ……!)

    梓っ……!涙を堪えるっ……!


    一方、アカギに来たカードはっ……!ダイヤの『2』とハートの『13』っ……!

    アカギ(くくくっっ……!好調だなっ……!)

    そしてアカギが最初にカードを出し、ゲームは始まるっ……!

    375 = 285 :

    アカギ「・・・・スペードの『12』」

    初手から強いカードを出すアカギっ……!

    「・・・・ほらっ」

    律っ……!ダイヤの『13』っ……!

    アカギに対抗しようとするっ……!

    曽我部(っ……!)

    曽我部「パスッ」

    曽我部っ……!パスを選択っ……!

    (・・・・・・・)

    「パスです」

    梓っ……!パスを選択っ……!

    376 = 354 :

    氏縁

    377 = 285 :

    この時、梓の手の中での最強のカードは『13』の一枚っ……!

    一見ゴミ手に見えるが実際そうではなかったっ……!

    梓の手札っ……!『7』が3枚来ていたっ……!

    成功すれば一気にカードを減らせるっ……!

    状況次第では化ける手札だったっ……!

    (・・・・・・・・)汗

    そのままターンはアカギへっ……!

    アカギ(くくくっっ……!大丈夫っ……!これは通るっ……!)

    アカギの出すカードっ……!それはっ……!

    梓の渡したダイヤの『2』っ……!

    ざわっ……!  ざわっ……!

    378 = 285 :

    アカギ「どうだっ……!出せる奴はいるかっ……!」

    (くそぉ~~~)

    全員パスを選択っ……!場は流れ親はアカギへっ……!

    この時、アカギはほぼ確信するっ……!ジョーカー1枚は自分っ……!

    もう1枚は曽我部が持ってると言う事っ……!

    なおこれは正解っ……!

    曽我部はジョーカーを1枚持っていたっ……!

    生徒会側にジョーカーは全てわたっていたのだっ……!

    379 :

    さる避けって……面白ければ勝手に伸びるよ。諦めろ

    380 = 285 :

    アカギ「これだっ……!小革命発動っ……!)

    アカギっ……!ハートの『11』っ……!

    アカギは小革命を起こすことを選択っ……!強さのインフレが全て逆にっ……!

    ここで律動くっ……!ハートの『3』を提出っ……!

    皆パスを選択っ……!場は流れ律のターンっ……!

    律はスペード『11』を場に出すっ……!再び小革命が起こるっ……!

    しかし曽我部はクローバーの『3』を出すっ……!

    場は流れ曽我部のターンっ……!

    381 = 285 :

    曽我部はハートの『12』を出すっ……!

    梓は動かないっ……!そう確信しての一手だったっ……!

    「っ……!ぱ、パスですっ……!」

    ここで自分の最強カードを消費するべきじゃないっ……!そう確信してのパスっ……!

    アカギ「っ……!ふっ……!」

    アカギ、ハートの『13』っ……!絵柄縛り発動っ……!

    「なっ……!」

    律っ……!Aや2を持ってるが出せるのはハートのみっ……!

    律は動けないっ……!

    「パ、パスだっ……!」

    382 :

    みてるよ

    383 :

    カード渡すんだからジョーカーの位置は最初からわかるだろ

    384 = 285 :

    全員パスをし、場は流れアカギのターンっ……!

    そしてアカギっ……!ついに動くっ……!

    アカギ「ハートの『A』、スペードの『A』、ジョーカー」

    ざわっ……!   ざわっ……!

    皆驚くっ……!そして誰も動けずパスっ……!アカギのターンっ……!

    アカギ「ダイヤ、スペードの10』っ……!」

    ここで『10』捨て発動っ……!カードを2枚捨てるっ……!

    アカギはカードを2枚捨てっ……!気がつけばアカギの手札は2枚っ……!

    ざわっ……!

    (そ、そんなっ……!)

    (っ……!)ポロポロ

    385 = 359 :

    しえん

    386 = 285 :

    「す、好き勝手されるかぁー!」

    律ダイヤとクローバーの『A』っ……!

    アカギ「ちっっ……!」

    全員パスを選択っ……!場は流れ律のターンっ……!

    「現時点ではこれしかっ……!」

    律っ……!スペード『2』っ……!しかしっ……!

    曽我部(っ……!これはもしかしてっ……!)

    曽我部(これはチーム戦っ……!私が上がる為の戦いじゃないっ……!)

    曽我部、ジョーカーを場に出すっ……!

    ざわっ……!

    387 = 285 :

    「うっっ……!パスですっ……!」

    「っ……!」

    アカギ「くくくっっ……!曽我部よっ……!」

    アカギ「よくぞ見抜いたっ……!」

    アカギの出すカードっ……!スペードの『3』っ……!

    ジョーカー殺しっ……!

    (っ……!あ、あああああああ)

    (っ……!)ポロポロ

    そしてアカギは最後のカードを提出っ……!

    勝利っ……!生徒会っ……!2ポイント手に入れリーチっ……!

    388 = 342 :

    なんで大富豪なんか始めたん

    389 :

    まだやってたのか

    390 :

    バッ!

    「っ……!り、律先輩っ……!」

    この時梓も涙目だったが、もっとも険しい顔をしていたのは律っ……!

    (っ……!く、く、くっ……!くそぉ~~~~~~!!)

    ボロ……ボロ……
    律っ……! 涙っ……!

    涙っ……!  涙っ……!

    この時、律の精神は限界に来ていたっ……!

    これほどの死闘を繰り返しっ……!そして今圧倒的敗北を与えられたことっ……!

    曽我部(っ……!終わったな)

    「っ……り、りつ先輩っ……!

    律につられ梓も涙っ……!

    391 :

    そろそろ赤木

    392 = 390 :

    律は心底願ったっ……!この状況をっ……!

    この緊迫した流れを変えて欲しいとっ……!

    「ぅっ……!ぅぅっ……!」

    今の流れは明らかにけいおん部敗北が待っているっ……!

    天才、アカギしげるっ……!平山幸雄の前にっ……!

    (っ……!だ、誰かっ……!誰か誰かっ……!)

    (変えてくれっ……!この状況をっ……!)

    もちろんそれはただの現実逃避っ……!現実逃避に過ぎなかったっ……!

    だがしかしっ……!

    ガチャッっ……!

    (っ……!)

    ざわっ……!

    393 :

    ここにきてっ・・・圧倒的期待っ・・・

    395 :

    嵐の夜に

    396 :

    ダメギ「くっ……お前っ……!!」
    曽我部「あなた……!」

    「どうしますか?まだ続けます?」

    (す……、)
    (すごい……っ!)

    ダメギ「……も……ぃ……」

    「ごめんなさい、聞こえません」

    ダメギ「もういいっ……俺の、負けだ……っ!」
    曽我部「あ……あぁっ……!」


    「……そうなんだ。じゃあ私、」



    「――生徒会行くね」

    397 = 390 :

    「・・・・・・・・」

    「は、白髪っ……!」

    (っ……!)

    この男を見たときにすぐに思ったことがあったっ……!

    (っ……似てないかっ……?)

    そう、今目の前にいるアカギと名乗る男と入ってきた男っ……!

    そっくりであったっ……!

    398 = 390 :

    「夕立っ……!」

    「夕立が降ってきたから…雨宿りにきましたっ……!」

    さわ「っ……見たところ確かに桜ヶ丘に男子制服だわ」

    「はは・・・桜ヶ丘の男子制服なんて初めて見たぜ」

    「そ、そうですねっ……!」

    「っ……な、なぁ、知ってるか?」

    「知りませんよっ……!」

    「っ……じゃあ、誰なんだいったいっ……!」

    399 = 390 :

    律達が困惑するのも当たり前っ……!

    3年生の曽我部っ……!2年生の律っ……!1年生の梓っ……!

    皆、男の事を知らないっ……!

    「っ……あんまり目立たない人なんですかね・・・?」

    「あんな白髪・・・目立たない筈がないだろっ……!」

    「っ……それもそうですねっ……!」

    さわこはけいおん部側の空いてる席に男を座らせ、タオルで拭かせた

    この時律、ひらめくっ……!

    「っ……!そろそろ始めましょうっ……!曽我部先輩っ……!」

    曽我部「っ……え、あ、そ、そうわねっ……!」

    (っ……!律先輩っ……!うまいっ……!)

    律は男に気を取られている隙にゲームを始めようとした

    律、梓の不安な心は消えていたっ……!

    (さんきゅーな、名も知らぬ人っ……!)

    勝負再開、大貧民を決める戦いが始まるっ……!

    400 = 390 :

    がっ……!

    律、再び手が止まるっ……!

    (っ……!うっ……!)

    勝負が再開し蘇ったのだっ……!今の圧倒的状況っ……!

    現実がっ……!

    (・・・・・・・)

    どれを出しても曽我部に追撃されるっ……!そんな恐怖があったっ……!

    (どうすればっ……!どうすればっ……!)

    その時っ……!

    「死ねば助かるのに…」

    「・・・え?」


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