元スレアカギ「死ねば助かるのに…」律「・・・え?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 = 48 :
曽我部は……っ!味方が『1』を持っているであろうと確信してしまっていた……っ!
仲間を信じた結果……っ!敗北……っ!
曽我部の汗は止まらない……っ!冷暖房稼動状態で安定した温度でも……っ!
曽我部の汗は止まらない……っ!
曽我部の状態を無視するように、勝負スタートっ……!
山中さわこっ……!シャッフルっ……!
それぞれカードを配るっ……!
皆、それぞれ配られたカードを確認っ……!
202 :
紬がいればもう安心だな
203 = 48 :
なお、さきほどはけいおんの勝利により
先行はけいおん部からスタート…!
紬→曽我部→律→和の順でスタート…!
この時、曽我部っ……!
自らも失笑してしまうような手札
再び『1』が3枚舞い降りるっ……!
曽我部(なっ……!何よっ……!これっ……!)
様々な思惑が流れる曽我部の状態に……!
再び舞い降りる……!『1』の軍隊……!
曽我部(ば…ばかな…)
曽我部(か、神は……!私をいったい……!)
曽我部(どうしたのよ……!)
曽我部 ガクブル
204 = 48 :
紬「はい。」
パッ
曽我部「ダウトォ!」
紬「!?」
律(な・・・・・)
和(先輩……!)
この時……!曽我部は無意識にダウトと宣言してしまった……!
先ほどのミスに困惑の海に突き落とされた曽我部は……!
なんとしても抜け出そうと……!無我夢中で宣言してしまった……!
205 = 85 :
まるで白痴だな
206 = 48 :
山中さわこ……!オープン……!
むぎのカード……!
『1』……!
曽我部「・・・・・あぁぁぁっぁぁぁ・・・・・」
紬「やったわ!!やったわよ!!りっちゃん!!」
律「ナイスだ!!むぎ!!!!!」
両者抱きつく……!
その時……!
ドォーーーン!!!
207 = 163 :
あんた勝負をしてねえ。自分の勝負をな。降って湧いた手牌に惑わされて、まるで厨房だ。
208 = 48 :
律&紬「……!」
和「そ……!曽我部先輩……!」
曽我部……!椅子に座った状態で椅子とともに後ろに倒れる……!
もはや戦意喪失……!
和「だ、大丈夫ですか……!」
さわこ「そ、曽我部さん……!」
和「きゅ、休憩……!休憩よ!休憩!!」
こうしてけいおん部側リーチで休憩に入る事に……!
209 :
負けてほしかった
210 = 48 :
けいおん部……!
唯、梓、澪がいる部室へと来た律と紬
3人は2人の顔を見るだけで分かる……!
この圧倒的……!勝利状況を……!
澪「やったのか……!やったんだな……!」
律「ああ!!やったぜ……!ただ……まだリーチだけどな!」
澪「そ、そうか……!」
梓「でも凄いです!あの曽我部先輩に勝ってるんでしょ!」
律「ああ……!」
律「和はどちらかと言えば私達に肩入れっぽいし」
律「曽我部先輩はああだし……!」
律「こりゃ行けるかも知れないぞ……!」
211 = 85 :
勝ちを確信した奴は
既に負けている
212 = 48 :
生徒会室……!
和「先輩・・・・」
曽我部は湿ったタオルを顔にかけられ……!
ソファーに寝転がった状態だった……!
曽我部「・・・・・・」
和「・・・・・・」
曽我部「・・・・・ねぇ」
ざわ…
和「は、はい……!」
曽我部「貴方……!けいおん部側に肩入れしてるんでしょ?
ざわ… ざわ…
和「そ……!そんな……!」
ざわ… ざわ… ざわ…
213 = 48 :
曽我部「ふふふ……!よく考えればそうね……!」
和「……!」
曽我部「貴方平沢さんの幼馴染なんだってね……!」
和「は、はい……!」
曽我部「まぁさすがの和さんも……!仕事より友人を選ぶようね……!」
和「……!」
和……!沈黙……!
ここは否定するべきだが……!自分の気持ちに嘘をついては駄目……!
和……!ここは素直に……!
和「そう……!ですね……!」
214 = 48 :
曽我部「……!ふふ……!」
和「……!」
曽我部「そうよ……!今思えば……!これは明らかにこっちが不利」
曽我部「なんせこっちは1人で闘ってるようなものなの……!」
和「・・・・・」
曽我部「だってそうでしょ?貴方今まで一度もダウト宣言をしていない」
和「・・・・・」
曽我部「けいおん部を倒す気はない……!そうでしょ……?」
和「・・・・・・・」
和……!沈黙……!
215 = 48 :
曽我部「まぁ・・・良いわ」
和「!?」
曽我部「それなら……!別の人を味方にすればいい……!」
和「し、しかし……!いったい誰を……!」
曽我部「……!もう生徒会の馬鹿は使わない……!」
曽我部「私の知り合いにゲームに関してはすごい人はいるの……!」
和「……!」
ざわ……! ざわ……!
曽我部「赤木 シゲルを呼ぶ……!」
ざわ……! ざわ……! ざわ……!
216 = 85 :
しげるです…
217 :
ざわ…
ざわ…
ざわ…
218 = 48 :
けいおん側……!先に教室の前に立っていた……!
この時紬から梓に変わっていた……!
理由は梓の体調が戻ったこと……!
そしていくら紬でも今日覚えたばかりのものでは限界がある……!
梓の方が圧倒的経験があったからだ……!
あと一勝すれば勝利のこの試合……!
ここはより確実に勝利をつかもうと検討した結果だ……!
219 = 48 :
けいおん側が教室の前に来て10分……!
ようやく生徒会側が現れる……!
律「あれ?曽我部先輩……!」
曽我部「どうしたのかしら?私が来て何かおかしいとでも……!」
律「い…いや…来たんですね、曽我部先輩」
律の困惑ももっとも……!
さきほどの試合終了時の曽我部はもはや魂の抜け殻……!
もはや続行は不可能だと思っていた……!
220 = 48 :
両チーム、教室に入る……!
しかし、ここで異変……!
律「の、のどか……?」
和が教室に入らない……!
梓「…え?」
和「・・・・・」
律「どうしたんだ?和?」
曽我部「和さんには抜けてもらったの…」
梓「そ、それって・・・」
曽我部「交代よ」
そわ… そわ…
221 = 48 :
曽我部の待てとの指示に従うけいおん側……!
律と梓はスケットの姿を想像する……!
律(女の人かな……!)
梓(怖い人じゃなければいいけど……!)
桜ヶ丘の生徒……!女……!ヤクザ……!
2人の頭は様々な人を想像する……!
和「あ、わざわざお越し頂いてありがとうございます」
律&梓「!?」
ざわ… ざわ…
曽我部「きたようね……!」
ざわ…
曽我部「紹介するわ……!」
223 = 187 :
なんだ、偽者か・・・
225 = 48 :
アカギ(平山)「…フフフ…」
アカギ(平山)「曽我部……!今日の相手はこの2人か……!」
曽我部「アカギさんはね……!元生徒会長でこの桜ヶ丘出身よ……!」
律「・・・・・は?」
曽我部「あら……!もしかして桜ヶ丘は女子高って思ったかしら……?」
曽我部「残念ながらここではそんな設定はない……!」
曽我部「桜ヶ丘は共学よ……!」
アカギ(平山)「・・・・そういうことだ」
226 :
なん・・・だと・・・・
228 = 48 :
アカギ しげる……!もとい平山幸雄……!
曽我部とは2つ上の青年……!成績は常にトップクラスだった……!
凄まじい記憶力と計算力を持ち、その力は教師すらも狂気するほど……!
生徒会長には他の立候補者を麻雀で完膚なきまで打ち倒し……!
生徒会長としてこの学園に君臨していた……!
その優れた知能で一流大学を受けるも、計算や確率に依存しすぎたその性格が災いしすべる……!
その後は裏社会のギャンブラーとして君臨……!
その凄まじい記憶力と計算力で勝率ほぼ100%……!
清楚なイメージのある桜ヶ丘の裏の怪物として……!名が知れていた……!
229 :
さあ、盛り上がってまいりました!
230 :
圧倒的wktk……っ!
231 = 48 :
律「元生徒会長……!ってどう見てもヤクザ……!」
梓「こ、ここ、怖い……!」ブルブル
アカギ(平山)「あんた達可愛いおじょうちゃん達にうらみはないが……!」
アカギ(平山)「ここで消えてもらうぜ……!」
突如生徒会側に訪れた天才……!
アカギしげる(平山幸雄)……!」
この人物の登場により……!けいおん部に吹きかけた風は大きく変わる事になる……!
>>1……!休憩……!
232 = 229 :
あずにゃんはアカギのせいでまたビビるのでメンバーチェンジをするべきだ。
澪さんに
233 :
休憩…?あ~~~~~~~~…?
234 :
ざわおん!を思い出した
235 = 230 :
ほ
236 :
ニセアカギが崩れていく姿が目に浮かぶんだが・・
237 = 163 :
舞い降りたんじゃなくて訪れたのかよwww
239 = 230 :
ほ
240 :
>>234
どっかの同人誌かと思って調べたらニコニコだった
ニコ厨は巣に帰れよ
241 = 238 :
ほ
242 = 230 :
ほ
245 = 48 :
現時点ではアカギと名乗っているのでアカギと表記する
和が座っていた席にアカギが座りゲームスタート……!
けいおん部リーチの状態……ッ!
勝負スタート……ッ!
山中さわこ……ッ!シャッフル……ッ!
それぞれカードを配る……ッ!
皆、それぞれ配られたカードを確認……ッ!
先行はけいおん部からスタート…!
梓→曽我部→律→アカギの順でスタート…!
247 = 48 :
梓がカードを出すっ……!
梓(・・・・・・・・)
梓の出したカードはA。正しいカード
曽我部(・・・・・・・)
アカギ(・・・・・・・)
生徒会側これを見送る……ッ!
248 = 48 :
続いて曽我部の番……ッ!
曽我部、カードを提出……ッ!
曽我部(この状況で別のカードを出すなんて論外……ッ! )
曽我部の出したカードは『2』……ッ! 正しいカード……ッ!
梓(・・・・・・・)
律(・・・・・・)
両者これを見送る……ッ!
ここまでなんの動きもない両チーム……ッ!
しかしこの律のターンで異変……ッ!
249 = 48 :
律(……ッ! 『3』が……ッ! ない……ッ! )
律……ッ! この状況で『3』を手にいれる事ができていなかった……ッ!
ここは嘘のカードを出すしか方法はない……ッ!
だが、律の手は止まっていた……ッ!
律(……ッ! )
恐怖していたのだ……ッ! アカギに……ッ!
250 :
>>240
思考停止乙
みんなの評価 : ★★
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