のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,339,204人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレキョン「なあハルヒ、ちょっといいか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 阪中 + - とある魔術の禁書目録 + - アリア + - キョン + - シリアス + - ハルヒ + - パワポケ + - 上条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    251 = 245 :

    キョン「……古泉のお友達、か」

    キョン「俺をどうする気だ」

    キョン「おい、何とか言えよ」

    キョン「おい――――」

    252 = 245 :


    長門「彼が捕獲された」

    長門「恐らく、私以外のインターフェイスが作成した閉鎖空間で、彼は改変される。都合のよいように」

    古泉「……早すぎます。まだ、機関に報告してもいない」

    みくる「一体どうして……」

    長門「……恐らく、私」

    長門「私の行動、視野、思考プロセスはすべて思念体に筒抜け」

    古泉「そこから『履行』のために、機関が動いたというわけですか」

    長門「そう。……ごめんなさい」

    古泉「あなたが……謝ることでは、ありません」

    古泉「これで、僕たちに出来ることはもう、何もない、というわけですか」

    みくる「そんな……」

    253 = 245 :


    ≪翌日、放課後≫

    キョン「ういーっす」

    古泉「……おはようございます」

    みくる「……おはようございます、キョンくん」

    有希「…………」

    キョン「いつも思うんだが」

    古泉「……はい」

    キョン「放課後なのに、おはようございますっていうのはどうなんだろうな」

    キョン「団の活動は今から始まるわけだから、おかしいってわけでもないんだが」

    古泉「……ですね」

    キョン「どうした古泉、元気がないぞ」

    254 = 245 :


    ハルヒ「おはようみんな! 揃ってるわね!」

    キョン「お前はいつも元気だな、ハルヒ」

    キョン「みんな揃ったことだし、昨日のことについて謝っておくよ」

    キョン「すまなかった。疲れてたンだ。昨日の俺はどウかしてた」

    キョン「だから、昨日のことは忘れて、今までの通りに付き合ってくれると嬉しイ」

    キョン「………あれ、どうしたんです朝比奈さん? な、何で泣くんですか」

    キョン「お、おいハルヒ、お前何かしたのか」

    ハルヒ「ちょ、何もしてないわよ! きっとあんたが元に戻ったのが嬉しくて泣いてるのよ――」


    ≪A。END≫

    258 = 245 :

    とりあえず終わり
    ID違うが>>220

    一応つづきかく

    259 :

    問題は幾つに分岐するかだ

    260 :

    簡単に終わらせてくれるなよ

    261 :

    ノベルゲーならバッドエンドだな

    263 :

    Aルートが単純すぎる気はするが期待

    264 :

    キョンが死ぬ展開来たら凄く楽しいんだがなwktk

    265 = 245 :

    【A】
    ≪SOS団活動終了後≫

    みくる「すみません長門さん、再び空間を作成してもらって」

    長門「構わない。それより、大事な話とは」

    古泉「彼のこと、ですよね」

    みくる「……はい。キョンくん、キョンくんだったけど――でも、違いました」

    古泉「………」

    長門「思念体から、記憶全体に渡る改変と、思考プロセスの制限、方向付けを行われている」

    長門「有体に言ってしまえば、操り人形」

    古泉「履行するための、都合のいい、ですか」

    みくる「……キョンくん、元には、戻せないんですよね」

    長門「思念体の意向に反する行動は取れない。その手段がロックされる」

    みくる「………」

    古泉「『履行』全体からすれば、悪くない状況ではあります」

    古泉「『彼』という履行側でない不確定要素をこちらのコントロール可能な状態にしたのですから」

    古泉「……割り切りましょう、朝比奈さん、長門さん。そうするしか――」

    266 = 245 :


    みくる「あ、あの」

    古泉「……? どうしました」

    みくる「私、思うんですけど……あの会話は、キョンくんにとって最後の希望だったんじゃないでしょうか」

    長門……意味不明」

    古泉「同感です――説明していただけますか、朝比奈さん」

    みくる「……、……。二人とも、本気で言ってるんですか」

    長門「…………」

    古泉「…………」

    みくる「本当に、二人とも、キョンくんが『だから俺は≪もう≫お前たちを一切信用しない』って言った意味が、わからないんですか」
       
    みくる「きっと、キョンくんは私達に、本当のことを話してほしかったんだと思います」
       
    みくる「本当のことを話すのがどんなに危険なことでも、涼宮さんにだけ隠し事をしたまま、関係を続けたくなかったんだと思う」

    267 = 245 :


    みくる「だから、仲良し≪ごっこ≫はもうごめんだって――ごっこはイヤだ、って」
       
    みくる「キョンくん、本当の友達になりたかったんじゃないですか?」
       
    みくる「私達だって、本当の友達になりたかったじゃないですか」

    みくる「私も、長門さんも、古泉くんも――みんな使命を背負ってきたけど、偽者の身分だったけど」

    みくる「でも、過ごした時間までは、偽物じゃなかったじゃないですか!」

    みくる「だから、私は――私は。キョンくんと、一緒に行きます」

    古泉「! 朝比奈さん!」

    長門「TPDDの強制起動――無謀。脳髄が破壊されかねない」

    みくる「くぁ――う――っ、ふ――……!」

    古泉「朝比奈さん! やめてください、死んでしまいます!」

    みくる「ううううううううう………! やめ、られ、ません……!」

    みくる「ここで、やめたら……――――私は、私が過ごした、あのSOS団は」

    みくる「本当の、偽物になっちゃうじゃないですか……!」

    268 :

    てす

    269 = 245 :


    長門「…………」

    古泉「長門さん?」

    長門「TPDDのロックを解除した」

    みくる「―――長門さん!」

    長門「私は、人間ではない、つくりもの」

    長門「けれど、私も」

    長門「SOS団は、偽物に出来ない」

    長門「あと数秒で、私の機能もロックされる。単なる常人となる」

    長門「役には立たない。でも、朝比奈みくる」

    長門「私も、連れて行って」

    みくる「――わかりました。TPDD、時間平面指定――起動」

    270 = 245 :


    長門「古泉一樹。貴方も」

    古泉「僕は……」

    古泉「僕は、機関の人間です。それは、出来ない」

    みくる「古泉くん……」

    長門「朝比奈みくる、閉鎖空間が消滅する。他のインターフェイスに嗅ぎ付けられる前に、早く」

    みくる「……わかりました。時間遡行、開始……!」



    古泉「……全く。困ったもの、です」

    271 = 245 :


    ハルヒ「ん。分かればよし。特別に刑の執行は免除してあげる」

    キョン「ありがたいこった。それじゃあ、俺は少し落ち着いてから帰る。お前は先に帰っててくれ。つき合わせてすまなかった」

    ハルヒ「……一人で帰れる、キョン? 送っていきましょうか?」

    キョン「大丈夫さ、子供じゃないんだ」

    ハルヒ「分かったわ。それじゃあキョン、明日の活動は絶対参加なんだからね!」



    【B】


    みくる「待ってください、涼宮さん」

    長門「………」

    キョン「………!」

    ハルヒ「え、みくるちゃん……? それに、有希も。今、どこから?」

    みくる「……未来から、です」

    273 :

    俺が王将で飯食ってると、隣のテーブルで明らかに障害者と思われる者がいた。
    手をぶらぶらさせながらウーウー言いながら食ってた。
    あまりに特徴的だったので思わずその食い方を真似して、
    俺も手をぶらぶらさせながらウーウー言いながら食ってみた。
    そしたら後ろのテーブルのいかにも正義感の強そうなおやじが立ち上がり、
    障害者の人を馬鹿にするなと障害者の方を殴った。

    274 :

    長門がこういう後先考えない短絡的かつ直情的な行動をとるとは思えんがまあいいか
    支援

    277 = 245 :

    さて困った
    筋道は出来てるが文にならない
    しばらく練る
    落ちたらそれまで すまん

    279 = 275 :

    これは寝ると練るをかけた高度なギャグ

    280 :

    落とすわけ、ねえじゃねえか…!
    分かりきったことを、聞いて、くるなあああああああああああ



    支援

    281 :

    支援
    利巧に履行してる

    えっ

    282 :

    支援じゃねえだろ

    283 = 276 :

    っぽ

    284 :

    早く書けよカス

    286 :

    はらへった

    287 :

    すやな

    291 = 286 :

    腹一杯

    292 :

    キョンの口調がパワポケのバッドエンドみたいだな


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 阪中 + - とある魔術の禁書目録 + - アリア + - キョン + - シリアス + - ハルヒ + - パワポケ + - 上条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について