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元スレキョン「なあハルヒ、ちょっといいか?」
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>>1のふりして続き書いてくれる人
>>200
でもお前じゃないことは確かだ
でもお前じゃないことは確かだ
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モーア・カンワー 【Moore Cannwar】
(1939~1997 イギリス)
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モーア・カンワー 【Moore Cannwar】
(1939~1997 イギリス)
もう誰も書いてくれないだろ
キョン「何か……か」
ハルヒ「そう、何か、よ。仮に、あんたの言うことが全て本当だったとして、一体あたしと居たらどうなるっていうの?」
キョン「………」
ハルヒ「未来人や超能力者、宇宙人に、どうして単なる女子高生が対抗できるっていうのよ」
キョン「それ、は―――」
ハルヒ「いえないの、キョン」
キョン「――――………」
ハルヒ「…………」くるっ
キョン「……ハル、ヒ」
ハルヒ「次よ」
キョン「え?」
ハルヒ「次の証拠。あんたが言えないことがあって、それが何か大事なことだっていうのはわかったわ」
ハルヒ「だから、証拠。あんたの出来る範囲で、あたしにあんたの言ってることを納得させてみなさい」
ハルヒ「キョン。言ったわよね。あたし、今日一日はあんたと一緒にいる。だから、次の証拠を見せて」
キョン「……ああ。わかった」
ハルヒ「そう、何か、よ。仮に、あんたの言うことが全て本当だったとして、一体あたしと居たらどうなるっていうの?」
キョン「………」
ハルヒ「未来人や超能力者、宇宙人に、どうして単なる女子高生が対抗できるっていうのよ」
キョン「それ、は―――」
ハルヒ「いえないの、キョン」
キョン「――――………」
ハルヒ「…………」くるっ
キョン「……ハル、ヒ」
ハルヒ「次よ」
キョン「え?」
ハルヒ「次の証拠。あんたが言えないことがあって、それが何か大事なことだっていうのはわかったわ」
ハルヒ「だから、証拠。あんたの出来る範囲で、あたしにあんたの言ってることを納得させてみなさい」
ハルヒ「キョン。言ったわよね。あたし、今日一日はあんたと一緒にいる。だから、次の証拠を見せて」
キョン「……ああ。わかった」
みくる「キョンくん……どういうつもりなんでしょう」
古泉「……本当に。あんな冗談は、彼らしくない」
みくる「え?」
古泉「そう思いませんか朝比奈さん。『盗撮したり、映像音声データを我々に知られることなく残したりしている』など、いくらなんでも冗談が過ぎます」
長門「……確かに。『彼がどこに何を仕掛けているのか、全く分からない』。怖い」
みくる「あ……そうですね。本当、どうしちゃったんだろキョンくん。あんな変なことを言い出して」
古泉「『ですから、場所を移しましょう。とりあえず、我々も落ち着きたい』」がたっ
長門「私の知っている喫茶店がいい。『誰にも教えていない、落ち着けるいい場所』」がたっ
みくる「そうですね、移動しましょうか……」
古泉「………どうしました、朝比奈さん」
みくる「……いえ。もう、……あの『SOS団の部室』には、戻れない気がして」
長門「………」
古泉「………行きましょう」
古泉「……本当に。あんな冗談は、彼らしくない」
みくる「え?」
古泉「そう思いませんか朝比奈さん。『盗撮したり、映像音声データを我々に知られることなく残したりしている』など、いくらなんでも冗談が過ぎます」
長門「……確かに。『彼がどこに何を仕掛けているのか、全く分からない』。怖い」
みくる「あ……そうですね。本当、どうしちゃったんだろキョンくん。あんな変なことを言い出して」
古泉「『ですから、場所を移しましょう。とりあえず、我々も落ち着きたい』」がたっ
長門「私の知っている喫茶店がいい。『誰にも教えていない、落ち着けるいい場所』」がたっ
みくる「そうですね、移動しましょうか……」
古泉「………どうしました、朝比奈さん」
みくる「……いえ。もう、……あの『SOS団の部室』には、戻れない気がして」
長門「………」
古泉「………行きましょう」
>>1キター?
何にせよwktk
何にせよwktk
キョン「くそ……ない」
ハルヒ「……五箇所目ね」
キョン「……これで、全滅だ。手荷物のコピー全て、か」
ハルヒ「……ちょっと、疲れたわ……休憩しましょう。まだ、急いで行かないといけない場所はあるの?」
キョン「いや……もうない。手詰まりだ」
ハルヒ「……そう。ジュース買ってくるから、ここで待ってて」たたっ
キョン「―――ま、待てハルヒっ!」
ハルヒ「ちょ……何よ、急に大きな声出して」
キョン「俺を、視界から消さないでくれ」
ハルヒ「は……はあ?」
キョン「頼む。お前の視界から俺が一瞬でも外れたら、奴らに何をされるか分からない」
キョン「記憶をいじられて、また元に収まるように変えられるかもしれない」
キョン「だ、だから頼む。俺をずっと視界に収めておいてくれ」
キョン「な、ハルヒ、頼む、頼むから」
ハルヒ「………わ、わかったわよ。それじゃ、一緒にコンビニに行きましょう。前を歩いて、キョン」
長門「閉鎖空間、作成完了。通常の時空間の何処からも、この空間へアクセスできない」
古泉「ご苦労様です。これで、周りを気にすることなくお話できますね」
みくる「…………」
古泉「それでは、彼、ですが――目的は何でしょう。敵対組織に取り込まれた、と考えるべきでしょうか」
長門「現時点で以って、情報統合思念体の私以外のインターフェイス、並びに天蓋領域のインターフェイスは新規に彼への接触を持っていない」
古泉「となると、どこかの組織でしょうね……その線から調べてみますか」
長門「加えて、現時点で彼が作成していたあのデータの複製を、全て無効化した」
長門「彼はこれで、こちらに対する有効な情報を保有していない」
長門「彼の記憶の中を除いては」
古泉「……ですが、彼個人には手を出せません。涼宮さんが側に居る以上、超常的なことをしては彼の主張に説得力を与えてしまう」
みくる「…………」
長門「厄介。涼宮ハルヒが彼から離れるのを待って、彼への接触を持つしかない」
古泉「出来れば、あまり手荒な真似もしたくないのですけどね……」
長門「履行が最優先」
古泉「わかっていますよ。そのために、僕も、貴方も、朝比奈さんも――此処に来たのですから」
古泉「ご苦労様です。これで、周りを気にすることなくお話できますね」
みくる「…………」
古泉「それでは、彼、ですが――目的は何でしょう。敵対組織に取り込まれた、と考えるべきでしょうか」
長門「現時点で以って、情報統合思念体の私以外のインターフェイス、並びに天蓋領域のインターフェイスは新規に彼への接触を持っていない」
古泉「となると、どこかの組織でしょうね……その線から調べてみますか」
長門「加えて、現時点で彼が作成していたあのデータの複製を、全て無効化した」
長門「彼はこれで、こちらに対する有効な情報を保有していない」
長門「彼の記憶の中を除いては」
古泉「……ですが、彼個人には手を出せません。涼宮さんが側に居る以上、超常的なことをしては彼の主張に説得力を与えてしまう」
みくる「…………」
長門「厄介。涼宮ハルヒが彼から離れるのを待って、彼への接触を持つしかない」
古泉「出来れば、あまり手荒な真似もしたくないのですけどね……」
長門「履行が最優先」
古泉「わかっていますよ。そのために、僕も、貴方も、朝比奈さんも――此処に来たのですから」
こうゆうハルヒスレが乱立してるけど、まじでつまらないからね。失せろ!
>>227
待ってるから起きたら頼むな
待ってるから起きたら頼むな
なんか面白くなくなってきた
「ジョン・スミス」と「神人の夢」のネタばらしは、
最後の最後にとっとくべきだったような。
揺るぎようもない証拠なんだし。
最後の最後にとっとくべきだったような。
揺るぎようもない証拠なんだし。
ハルヒ「ふー……」
キョン「…………」
ハルヒ「それで、どうするの?」
キョン「……データが一つも残ってない以上、俺が話をするしかない」
キョン「大きなこと言って悪いが、もう俺にはここしか、記憶の中しか残ってないんだ」
キョン「それも、いじくられちまうかもしれないけどな」
ハルヒ「…………」
キョン「ハルヒ、中学生のころの七夕、ジョン・スミスって名乗ってる奴に会ったろ」
ハルヒ「その話ね。そうよ、会ったわ。それで、それがキョンだって話なんでしょう」
キョン「ああ、そうだ。その時、俺が北高の制服を着てたから、お前は北高に入学した」
ハルヒ「……そうね。誰かに話した覚え、ないんだけどな」
キョン「だから、あれが俺なんだよ」
ハルヒ「うーん……」
キョン「納得できない、か。そりゃそうだよな」
ハルヒ「ねぇ、キョン」
ハルヒ「あんたの言うことが仮に本当だとしてよ。どうして今、言い出したの?」
ハルヒ「上手くいってたじゃない。そりゃ宇宙人とか何とか居たらあたしも嬉しいけど」
ハルヒ「でも、そんなのSOS団がこんな風にバラバラになっちゃうことに比べたら、大した事じゃないわ」
ハルヒ「有希やみくるちゃん、古泉くん――それにもちろん、あんたとも」
ハルヒ「みんなで一緒にいられたら、あたしはそれだけで満足してたわ」
ハルヒ「あ、勘違いしないでよ。当然不思議は探し続ける。それは団長たるあたしの責務なんだから」
ハルヒ「だから聞きたい。どうしてなの、キョン。もちろんふざけた冗談だった、なんて言ったら死刑よ」
キョン「俺は……」
キョン「俺だって、悪くないと思ってた」
キョン「あの部室に、あのまま居られたら、と思ってた。いや、今でも思ってるのかもしれない」
キョン「けど、奴らは何か、もっと大きな目的を隠してる」
キョン「俺とお前に友達面して近づいてきて、肝心なことは隠したまま」
キョン「奴らは、そのためなら俺を殺すだろう。殺す一瞬前まで、あの笑顔を貼り付けたまま」
キョン「それに、我慢できなくなった。誰だって殺されるって分かって近くにいられるか」
ハルヒ「……ウソね」
ハルヒ「いえ、ウソじゃない。でも、本当のことでもないわ」
ハルヒ「キョン、貴方寂しかったんでしょう。みんなのこと、友達だって思ってたのに、あんたはそう思ってしまった」
ハルヒ「自分より、古泉くんたちがその『目的』だかの方を優先する――その考えに、押しつぶされてるのよ」
キョン「……かもな」
ハルヒ「キョン、いいことを教えてあげるわ」
キョン「………」
ハルヒ「あんたが今抱いてる考えは、妄想よ」
ハルヒ「何も心配しなくていい。あたしも、有希も、みくるちゃんも、古泉くんも」
ハルヒ「今までと変わらない、あんたの仲間なんだから」
ハルヒ「だから、みんなを信じなさい。それで、明日の活動に顔を出して、みんなに謝ること」
ハルヒ「そうすれば、いつもの通りに戻るわ」
キョン「……ああ」
ハルヒ「……わかった?」
キョン「……ああ、わかった。心配かけてすまなかったな、ハルヒ。俺の勘違いだったみたいだ」
ハルヒ「ん。分かればよし。特別に刑の執行は免除してあげる」
キョン「ありがたいこった。それじゃあ、俺は少し落ち着いてから帰る。お前は先に帰っててくれ。つき合わせてすまなかった」
ハルヒ「……一人で帰れる、キョン? 送っていきましょうか?」
キョン「大丈夫さ、子供じゃないんだ」
ハルヒ「分かったわ。それじゃあキョン、明日の活動は絶対参加なんだからね!」
【A】
キョン「……明日、か。それを迎えるのは、きっと今の俺じゃないんだろうな」
キョン「さよなら、ハルヒ」
キョン「ありがたいこった。それじゃあ、俺は少し落ち着いてから帰る。お前は先に帰っててくれ。つき合わせてすまなかった」
ハルヒ「……一人で帰れる、キョン? 送っていきましょうか?」
キョン「大丈夫さ、子供じゃないんだ」
ハルヒ「分かったわ。それじゃあキョン、明日の活動は絶対参加なんだからね!」
【A】
キョン「……明日、か。それを迎えるのは、きっと今の俺じゃないんだろうな」
キョン「さよなら、ハルヒ」
長門「涼宮ハルヒと、彼が解散した」
古泉「結局信じさせることができなかった、ということですか」
みくる「…………会いにいきましょうか、キョンくんに」
古泉「ですね。彼と、話をしなければならない。機関が彼を補足してしまえば、彼の安全が保証できない」
古泉「その前に、僕たちで話をつけたい」
みくる「はい。キョンくんは、私達の友達ですから」
長門「遅い」
古泉「―――はい?」
長門「既に、彼は多重包囲下」
みくる「え………」
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