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    元スレ黒子「行きますわよ!」蒼星石「はいマスター!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - カイジ + - ローゼンメイデン + - 初春 + - 幼児化 + - + - 黒子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 108 :

    初春「天才と馬鹿は紙一重といいますしね・・・とにかく変わった人だったらしいです」

    黒子「で、その方とローゼンに何の関係が・・・」

    初春「どうやら、不老不死らしいんです」

    黒子「はぁ?」

    初春「自分は不老不死なので、霊薬以外口にする必要がない!と言って他人の目の前じゃ食事を一切摂らなかったらしいです」

    黒子「流石にそれは・・・」

    初春「他の著名人にも「死ぬことの出来ない人間」「全てを知ってる人物」と評価しています」

    黒子「・・・一周回って面白いですわね」

    初春「これが事実だとすれば、ローゼンはまだこの現代社会に身を潜めてる!かもしれません」

    152 = 108 :

    ×初春「他の著名人にも「死ぬことの出来ない人間」「全てを知ってる人物」と評価しています」
    初春「他の著名人にも「死ぬことの出来ない人間」「全てを知ってる人物」と評価されてます」

    153 = 108 :

    初春「とまぁ、要約したらこんな感じでしょうか」

    黒子「興味深いような、そうでもないような・・・」

    初春「でも調べれば調べるほどワケの分かんない情報ばかりでした。肝心の薔薇乙女はほぼ情報なしですし」

    黒子「契約のことなどは・・・書いてないみたいですね」

    初春「契約?」

    黒子「あ・・・う、何でもありませんの!」

    初春「・・・どうして急に薔薇乙女のことを調べる気になったんですか?もしかして欲しいとか?」

    黒子(これ以上はお断りですの・・・)

    154 = 108 :

    ちょっと用事があるので出かけてきます。
    昼過ぎかそれ以降から再開します

    にしても需要あるのかコレ・・・

    156 :

    構わん、続けろ行ってらっしゃい

    157 = 147 :

    構わん、続けろ

    158 = 115 :

    おおいにある

    161 = 144 :

    翠星石「ですぅの!」

    162 :

    上条さんが真紅だよな、やっぱり

    163 = 156 :

    あぁそうかなるほど、
    一方さんには雛苺でも行けるのか

    165 = 134 :

    佐天さん×銀様

    166 = 125 :

    ほしゅですの

    167 :

    タイマンでドールより強そうなのがいっぱいいるな

    168 :

    一方は反射
    美琴は電撃全般
    上条さんに至っては触るだけで消滅
    バトルじゃローゼン組空気だろ…

    169 :

    カナ×涙子

    170 :

    上条「まきますか? まきませんか?」

    とは別の人か

    172 :

    美琴のレールガン直撃したらローゼン組全員沈むだろ

    173 :

    雛は小萌先生

    182 = 108 :

    思ったより遅くなってごめんなさい

    183 = 170 :

    >>182
    よろしい書きたまえ

    184 = 108 :

    >>170
    別の人です

    ーーーー・・・

    黒子「なかなかいい資料ですわねコレ・・・お姉様にも見せて差し上げましょう」

    黒子「流石黒子!頼りになるわ・・・もう抱いちゃいたい!とかなったら・・・!ウヒヒヒヒ」くねくね

    黒子「そんなことになった時の為に今日は念入りに体を洗わなければ!」

    ガチャ

    黒子「ただいま帰りましたの!」

    寮監「うむ」

    黒子「ヒィィィィィィィ!?」

    美琴「・・・おかえり」

    蒼星石「・・・」クスン

    翠星石「・・・」ブルブル

    185 = 108 :

    寮監「人の顔を見て叫ぶのか。ずいぶん偉くなったな白井?」

    黒子「あ、いえ・・・ご機嫌麗しゅう?寮監様」

    寮監「ふん、手を見せろ」

    黒子「手?はぁ・・・」

    寮監「・・・なるほど、確かに指輪があるな。御坂と同じ扱いになるのか?」

    美琴「はい・・・その通りでございます」

    黒子「!指輪・・・!!」

    寮監「隠さなくてもいい。指輪が取れないのは御坂で実証済みだからな」

    翠星石「血がでるまで引っ張ってたです。ありゃ人間の皮を被った悪魔です・・・」

    寮監「何?」

    翠星石「ヒィィ!怖いですぅ!」

    蒼星石(僕だって怖いよ・・・)

    187 = 108 :

    寮監「この二人の姿が監視カメラにバッチリ映っていてな。この部屋から出てくるのも綺麗に」

    黒子「・・・部屋から出たんですの!?」

    翠星石「蒼星石と一緒に・・・」

    蒼星石「僕は止めたんだけどなぁ・・・」

    黒子「あれだけ出るなと言っておいたのに・・・」

    美琴「私が部屋に入った途端絞められて落ちちゃって、そして拷問が・・・」

    黒子「・・・大変でしたのね」

    寮監「人聞きが悪いな。ただの実験だ」

    美琴「一緒じゃないですか・・・」クスン

    188 = 108 :

    寮監「まぁ良い。寮の全員に連絡しよう。小さい子供二人も寮の中で生活すると」

    黒子「え?」

    翠星石「本当ですか!?」

    寮監「仕方が無いのだろう。契約というものがイマイチ分からんが、交わしてしまったものは仕方がない」

    美琴「あ、ありがとうございます!」

    寮監「・・・人形は食事をするのか?」

    蒼星石「いえ、僕らは食べなくても・・・」

    翠星石「もりもり!もりもり食べるです!」

    寮監「じゃあ厨房に連絡しておこう。その代わり、寮の規則はきちんと守ってもらうからな」

    翠星石「お茶の子さいさいですぅ!」

    189 = 108 :

    寮監「良い返事だ。では私は失礼するぞ」

    バタン

    黒子「ふぅ」

    美琴「はぁ~~~・・・疲れた」バタッ

    蒼星石「ゴメンなさい、マスター」

    黒子「ゴメンですんだらアンチスキルは要らないですの!勝手なことして!!」

    翠星石「まぁまぁ、結果オーライです」

    黒子「フン!」

    ゴン!

    翠星石「オギャア!殴るなです!!」

    190 :

    この子ら、お嬢様だからお人形が似合うよな
    そうでもないか

    191 = 108 :

    黒子「で、何処に行ってたんですの?」

    翠星石「わかんないですけど、あっち行ったりこっち行ったり」

    蒼星石「ルイコさんと会ったんだよ」

    黒子「ルイコ・・・佐天さん?」

    美琴「私に電話がかかってきたのよ、佐天さんから」

    黒子「今度お礼を言わないといけませんわね・・・お姉様、これを」

    美琴「なに・・・文書?」

    黒子「薔薇乙女について多少調べてもらいましたの。それの纏めですわ」

    翠星石「んまぁなんと手の早い人間です」

    黒子「あなたはもう少し口の聞き方を・・・!」

    蒼星石「ごめん、翠星石はいつもこうだから・・・」

    192 = 108 :

    ーーーー・・・

    美琴「ローゼンねぇ、ホントに実在したのかしら?」

    蒼星石「したよ。でもその素性は僕たち薔薇乙女でも全く分からないんだ」

    翠星石「顔も、容姿も、名前も、性別さえ分からないのです」

    黒子「でもお父様って・・・」

    蒼星石「一応そう呼んでるだけだよ。お母様かもしれないしね」

    翠星石「お父様はいくつもの偽名を使って、そして今でもnのフィールドで静かにアリスの誕生を待っているのです」

    美琴「そうそう、nのフィールドって何?あのカラスがそこの窓から入ってきたけれど」

    黒子「カラス?」

    翠星石「カラ水銀燈・・・プッ」

    193 = 108 :

    蒼星石「入ってみるかい?」

    黒子「何処にですの・・・?」

    蒼星石「レンピカ」

    ピカッ!

    美琴「うわっ・・・今度は何よ?」

    翠星石「nのフィールドの入口を開いただけですよ。あそこの窓を見るです」

    黒子「窓・・・あら?波打ってますわね」

    蒼星石「さ、少しだけなら大丈夫だよ」

    スッ

    黒子「ちょ・・・!何をやってますの!?」

    194 = 108 :

    蒼星石「何って・・・入り口に入ってるだけだよ」

    黒子「そんな得体のしれないところに誰が・・・」

    グイッ

    黒子「あら?手が勝手に・・・」グググ

    蒼星石「そう、それでいいんだ。手を離さないでね?」

    翠星石「そんじゃ翠星石達も行くです!クロコにしがみつくです!」

    美琴「えっと・・・ごめんね黒子」ギュ

    黒子「ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

    蒼星石「行くよ・・・!」

    カッ!

    195 :

    黒子がフィーバー

    197 = 108 :

    ーーーー・・・

    ーーー・・・

    ーー・・

    蒼星石「マスター、目を開けて」

    黒子「・・・死ぬかと思いましたわ」

    蒼星石「そんな物騒なもんじゃないよ。ほら、翠星石達も」

    翠星石「翠星石は大丈夫ですよ。ミコト!」

    美琴「なに?何なの?見えない!」

    翠星石「そりゃおめーが目を瞑ったまんまだからでしょうが」

    198 = 108 :

    美琴「ん・・・あっ!何ここ!?真っ白じゃない!」

    翠星石「うるさいですねぇ・・・ここは9秒前の白と呼ばれるところです」

    黒子「ここがnのフィールドなんですの?」

    蒼星石「いや、まだnのフィールドじゃないよ。ここから更に扉を見つけなければならない」

    黒子「扉・・・?」

    蒼星石「ここは君が導いた世界だから君に質問するよ、マスター」

    『扉を開く?開かない?』

    黒子「・・・どういう・・・?」

    翠星石「だぁー!いいからさっさと答えるです!」

    199 = 108 :

    美琴「でも、扉なんか何処にも・・・」

    翠星石「そういう問題じゃないのです!答えを出すことによって扉を探し出すのです!」

    黒子「そんなこと言われても・・・ワケが分かりませんわ」

    蒼星石「・・・まぁ、こうなっちゃうよね」

    ズルッ

    黒子「ん?」

    蒼星石「ごらん、下は何もない闇だよ。このままじゃ全員呑まれちゃう」

    黒子「キャアアアアアアアアアア!!!足場が消えたああああああああああああああ!!!」

    翠星石「あーあ、めんどくさい事になっちゃったです・・・」

    美琴「何でそんなに余裕なの!?落ちてる!死ぬ!死んじゃう!!!」


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