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    元スレ黒子「行きますわよ!」蒼星石「はいマスター!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - カイジ + - ローゼンメイデン + - 初春 + - 幼児化 + - + - 黒子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 268 :

    蒼星石「じゃあそれぞれ分かれようか。僕はこっちを」

    翠星石「じゃあ翠星石はこっちを掃除するですぅ!」もぞもぞ

    蒼星石「翠星石、ドレスを汚さないようにね」

    翠星石「無茶言うんじゃないです」

    蒼星石「うっわ!埃まみれ・・・」

    翠星石「あいつら、ズボラですよね・・・」

    蒼星石「・・・まぁ、拭こうよ」

    翠星石「合点です!」

    302 = 268 :

    蒼星石「暗いな・・・よく見えないや。レンピカ!」

    ピカッ!

    蒼星石「うん、ありがとう」

    翠星石「おお、そんな手があったですか!スィドリーム、おめーも真似するです!」

    ビッカーーーーー!!!!

    翠星石「おぎゃあ!やりすぎです!!!」

    蒼星石「騒がしいなぁ・・・」

    ぽふ

    蒼星石「ん?」

    303 = 268 :

    ぬいぐるみ「おいっすー」

    蒼星石「うわあああああああ!」ゴン!

    蒼星石「あだっ!!!」

    翠星石「・・・おめーも騒がしいですよ、蒼星石」

    蒼星石「ヒィ・・・ん?ぬいぐるみ?」

    翠星石「ぬいぐるみで騒いでんじゃねぇですよ・・・ぬいぐるみ?ベッドの下に?」

    蒼星石「・・・ここはミコトさんのベッドだよね?」

    翠星石「隠す必要があるんでしょうか?」

    304 :

    いつの話?

    305 = 268 :

    蒼星石「ほら、見て」ズルズル

    翠星石「でかっ!質量も半端じゃないです!」

    蒼星石「でも・・・隠す必要な無いよね。何度も言うようだけど」

    翠星石「アレじゃないですか?こんなに大きいのは寮監に見つかるとエラいことになるとか」

    蒼星石「それが分かってるのなら始めから買わないでしょ」

    翠星石「・・・言われてみればそうですね」

    蒼星石「なにかあるんじゃないかな?秘密とかさ」

    翠星石「ぬいぐるみにですかぁ?まさか・・・」

    コンコン

    翠星石「うわ!もう来たです!」

    蒼星石「しょうがない、とりあえず元の場所に戻しておこうか」ズルズル

    306 = 268 :

    ガチャ

    寮監「どうだ、はかどってるか?」

    翠星石「はかどってるも何も、もう完璧ですぅ!」

    蒼星石「埃一つ落ちてませんよ!」

    寮監「ふむ・・・確かに綺麗になってるな」ツツー

    翠星石「薔薇乙女は掃除も完璧なのです!」ムフー

    寮監「ご苦労。ご褒美にこれをやろう」

    蒼星石「・・・お金?」

    翠星石「翠星石達にですか?」

    307 = 268 :

    寮監「ずっと寮の中に篭ってるのも辛いだろう。たまには外出したらどうだ」

    翠星石「いいんですか!?」

    寮監「今までのお前たちはこの時代での生活に不慣れだった。だが今は違う・・・そうだろ?」

    蒼星石「確かに、マスターにこの時代の知識を取り入れろとは言われましたが・・・」

    寮監「あれは私が指示したことだ」

    「おお!」

    寮監「今のお前達ならもう大丈夫だろう。外出を許可しよう。このお金は祝い金として取っておくがいい」

    翠星石「ありがとですぅ!やはり寮監さんは良い御人だったのですぅ!」

    蒼星石(掌変えたように・・・)

    309 = 297 :

    返すじゃないの

    311 = 268 :

    ーーーー・・・

    蒼星石「とはいったものの、何処に行こうか」

    翠星石「そうですねぇ・・・あ!前に行ったとこらへんに行きたいです!」

    蒼星石「ルイコさんと会ったところだね。そういえばアレから一度も会ってないね」

    翠星石「ミコトは翠星石たちが人形だと言う事を隠してるんでしょうか?」

    蒼星石「かもね。寮でも寮監さん意外は親戚の子供と思ってるみたいだし」

    翠星石「球体関節見れば一発ですのにね」

    蒼星石「とりあえず行こうか。ルイコさんが見つかればいいけれど」

    翠星石「ですぅ!」

    312 = 268 :

    >>309
    ホントだwwwww
    変えたってなんだよ・・・

    ざわざわ・・・

    翠星石「・・・こう、街まで来ると・・・やっぱ目立つんでしょうか?」

    蒼星石「そうだね。見た目は子供だし、この格好は・・・その・・・」

    翠星石「お父様がお作りになったドレスとはいえ、それが現代社会に合うのかといえば別問題ですね」

    蒼星石「・・・折角お金をもらったんだ。何か買おうよ」

    翠星石「何か・・・?そうだ!」

    蒼星石「?」

    313 :

    これは急展開とかなしにじっくりと読みたいな

    315 = 268 :

    でん!

    蒼星石「自動販売機?」

    翠星石「略して自販機です!」

    蒼星石「何?飲み物が欲しいのかい?」

    翠星石「いやいや、ボタン一つで飲み物が出てくるんですよ!?流石学園都市、時代の最先端を行ってるですね!」

    蒼星石「君って結構ミーハーだよね」

    翠星石「・・・うるさいですよ」

    蒼星石「まあいいか。買ってみよう・・・ん?」

    316 = 268 :

    蒼星石「届かない・・・」プルプル

    翠星石「え!?」

    蒼星石「いやホントだよ。お金が入れられないんだ」

    翠星石「そりゃ蒼星石の努力が足りないのです!翠星石がやってやるです!」

    蒼星石「無理だって・・・」

    翠星石「ふんぎぎぎぎぎ・・・!」プルプル

    蒼星石「・・・」

    翠星石「どりゃああああああああ・・・!!」プルプル

    蒼星石「・・・」

    翠星石「ぜぇ、ぜぇ・・・無理です!」

    蒼星石「だから言ったじゃないか」

    317 :

    面白すぎわろた支援

    318 = 297 :

    肩車フラグか

    319 = 268 :

    翠星石「ムッキーーーー!無機質の機械の癖に生意気な!」ダンダン!

    蒼星石「地団駄踏まないでよ。薔薇乙女なのに・・・」

    翠星石「そうだ!スィドリームに頼んでですねぇ」

    蒼星石「人工精霊は物質に触れないよ」

    翠星石「いや、やらなきゃ分からないです!」

    スィドリーム「・・・」ムリダッテ

    翠星石「甘えんじゃねぇです!チクショウ・・・」

    蒼星石「もう諦めて他の場所に行こうよ。ね?」



    「あ、あのー・・・君たち、どうしたの?」

    翠星石「へ?」

    320 = 304 :

    ちぇいさー

    321 :

    人形殺しヤメテ><

    322 = 268 :

    蒼星石「・・・飲み物を買おうとしてるんだけど、届かなくてね」

    「なんだ、そんな事か。俺が押してやるよ」

    翠星石「おお!本当ですか!?」

    「そんな反応されるとは・・・押すくらいお安い御用だよ」

    蒼星石「助かるよ。はい、コレがお金」

    「はいよっと・・・ん?コレ万札じゃないか。自販機は使えないぞ?」

    翠星石「なんですと!?」

    「しゃーねー、奢ってあげましょう」

    蒼星石「そんな、悪いよ・・・」

    「いいっていいって、そこまで落ちぶれてませんよ」

    324 = 268 :

    「どれが欲しいんだ?」

    翠星石「・・・よく見えんです」

    蒼星石「僕らの身長じゃあね・・・」

    「そうか・・・抱っこしてやろうか?」

    翠星石「えー?初対面の人間に抱っこですか?それはちょっと・・・」

    蒼星石「デリカシー無いね」

    「・・・すんません」シュン

    翠星石「ま、奢ってもらうのですからおめーにお任せするです!!!」

    「そうか。そんじゃ適当に・・・」

    ガコン!

    325 = 321 :

    右手で触らないで><

    326 = 283 :

    ついにきたか?

    327 :

    ベジータの時を思い出す

    328 :

    ヒヤヒヤするわwww

    329 = 268 :

    翠星石「ありがとうです、にn・・・こほん」

    「に?」

    蒼星石「えっと、僕の名前は蒼星石で、こっちが姉の翠星石」

    翠星石「おめーの名前は何ですか?」

    「名前?・・・そういや言ってなかったけ?」

    上条「上条当麻だ、よろしくな。」

    翠星石「こちらこそよろしくです、ウニ頭!」

    上条「・・・」ズーン

    蒼星石「翠星石!!」くわっ!

    翠星石「おっと」

    330 :

    神裂とか麦野が人形と一緒に歩いてたらなんか笑える

    332 = 268 :

    ーーーー・・・

    翠星石「いちごおでん・・・?」

    蒼星石「こっちはゆず煮込み味」

    上条「おかしいんだよ学園都市は。なんでこんなワケの分かんないものしか無いんだ?」

    翠星石「翠星石はおでんと言うものを食べたことが無いのでピンと来ないです」カシュ!

    上条「そりゃまた珍しいな」

    蒼星石「世の中は広いんだ。自分が知ってるものが全てだと思ったら大間違いだよ」

    上条「はは・・・手厳しいお嬢さんだ」

    翠星石「蒼星石はちょっぴり冷たい言い方をするんですよね~」

    蒼星石「そんなつもりじゃ・・・」カシュ

    333 = 268 :

    ゴク・・・

    翠星石「・・・う~ん、不思議な味です」

    上条「俺はヤシの実サイダーくらいしか飲めなさそうだ」

    蒼星石「お、こっちはまぁまぁ・・・」

    上条「えぇ!?ゆず煮込みなのにか!?」

    蒼星石「さっぱりとしていると見せかけて、意外と口に残る・・・あ、やっぱ微妙かも」

    上条「・・・一口くれないか?」

    蒼星石「いいよ。ハイ」

    上条「それじゃあいただきまーす」ゴク

    上条「まっずうううううううううううう!!!」

    蒼星石「そんなに!?」

    336 = 268 :

    翠星石「ふむ」ゴクゴク

    上条「結構ごくごく飲んでらっしゃる・・・」

    蒼星石「ご馳走になってるんだからね」

    上条「気にしなくてもいいのに・・・お二人は何処に住んでるんだ?」

    翠星石「何処にすんでると言うか・・・まぁ場所は言えませんね。個人情報なので」

    上条「しっかりしてるな」

    蒼星石「居候・・・みたいなものかな?学校にも行ってないけど、色々勉強してるよ」

    上条「こんなに小さいのに勉強!?・・・ウチの不良債権にも見習って欲しいもんですよ」

    蒼星石「トウマさんの家にも居候が?」

    上条「・・・そんなとこかな」

    337 :

    >>325
    核であるローザミスティカに触れなきゃそげぶされないだろ。

    338 = 275 :

    >>337
    なるほどそういう考え方があったか
    素で気付かなかった

    339 = 268 :

    上条「よく食うし、文句は言うし、よく食うし、寝ておきたら食うし・・・」

    翠星石「食ってばっかりじゃないですか!」

    上条「そう、食ってばかりなんだよ」

    蒼星石「男の人だよね?」

    上条「うんにゃ、小柄な女の子だよ」

    翠星石「・・・胃袋は宇宙にでもつながってるんじゃないんですか?」

    上条「かもな・・・」

    翠星石「ほいっ!」

    カコン!

    翠星石「ナイッシュ!」

    340 = 268 :

    上条「んじゃ上条さんはこの辺で失礼するよ。あんまり長居すると居候に怒られちまうからな」

    蒼星石「ジュース、ごちそうさまでした」

    翠星石「ありがとですぅ」

    上条「いいって事よ。それじゃ、機会があったらまた!」

    タタタ・・・

    蒼星石「いい人だね」

    翠星石「でも、何だかひょろっちぃ感じですね」

    蒼星石「あくまで第一印象ってだけでしょ?」

    翠星石「ですね。さ、もう少し歩いて回るです!」

    341 = 268 :

    タタタタ・・・

    上条「アイツら、何でこんなところにいるんだ?」

    上条「確か、全部で七体、アリスゲームが始まる・・・って言ってたよな?」

    上条「でも、アイツらは大分仲が良いみたいだな。どういう事だ?」

    上条「・・・帰ったら詳しく聞く必要があるな」

    prrrrrr・・・

    上条「はい?」

    『とーまー、ごはーん』

    上条「だああああああああ!今帰ってるって!!」

    342 = 304 :

    腹黒い上条さん

    343 = 272 :

    指輪が雲散霧消する!

    344 = 268 :

    蒼星石「・・・さっきのトウマさん」

    翠星石「何ですか?」

    蒼星石「いや、よく考えたらずっと右手を出さなかったね」

    翠星石「んー?そういや小銭もポケットから出してたみたいですし・・・怪我でもしてるんじゃないんですか?」

    蒼星石「そうかもしれない。でも、違うかもしれない」

    翠星石「・・・何が言いたいんですか」

    蒼星石「それを僕の口から言わせるのかい?君は意地悪だね」

    翠星石「まだ決まったわけじゃないですよ。まだ・・・」

    「あー!二人とも!」

    翠星石「ん?・・・おお!誰かと思えばルイコじゃないですか!」

    佐天「お久しぶり!」

    345 = 268 :

    ーーーー・・・

    初春「それじゃ私は上がりますね。お疲れ様です~」

    黒子「あら、えらく早いお帰りですのね」

    初春「佐天さんからお誘いがあったので・・・もう今日の分の仕事は全て終わってるので」

    黒子「ま、たまにはいいですわね。お疲れ様」

    初春「白井さんは来ないんですか?」

    黒子「生憎、報告書を纏めなければなりませんのよ」

    初春「うわぁ・・・頑張ってください。じゃ!」

    バタン

    黒子「なんですの、冷たすぎやしませんの?」

    固法「あなたもさっさと仕上げればいいじゃないの」

    346 = 268 :

    黒子「私、報告書はいつまでたっても苦手でして・・・」

    固法「しっかりしなさいよ・・・添削する私の身にもなって頂戴」

    黒子「・・・申し訳なく思ってますのよ」

    固法「で、どれくらい済んでるの?」

    黒子「ほぼ出来上がってますのよ。いまから抜けが無いかを見直して・・・」

    固法「なんだ、そのくらいなら・・・うんうん、上がっていいわよ。私がやっておいてあげる」

    黒子「まぁ!?本当ですの?」

    固法「最近頑張ってるみたいだしね。たまには羽を伸ばしなさい」

    黒子「あ、ありがとうございます!」



    『え?白井さんも来るんですか?いいですよ~。場所は・・・』

    347 = 268 :

    ーーーー・・・

    翠星石「おいっす」

    黒子「・・・」

    蒼星石「お疲れ様、マスター」

    初春「ますたぁ?」

    黒子「気にしないでくださいまし。あなた方!また佐天さんにたかってるんですの!?」

    佐天「違いますよ。ちゃんと自分たちで払ってましたし」

    蒼星石「寮監さんからお小遣いを貰ったんだよ」

    黒子「はぁ?そりゃまたどうして・・・」

    翠星石「部屋の掃除をしたらくれたです。てか座ったらどうですか?」

    黒子「そ、そうですわね」

    348 = 274 :

    しえん

    350 = 268 :

    蒼星石「・・・!」

    翠星石「・・・?」

    黒子「・・・」

    佐天「!・・・」

    初春「!!!」



    水銀燈「あらあら・・・平和ボケしてるわね。全く・・・アリスになる気があるのかしら?」

    水銀燈「真紅も雛苺も、自ら戦う気にもならないみたいだし・・・仕方ないわね。ちょっと挑発してあげようかしらねぇ?フフフ・・・」

    ヒュ!


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