元スレ黒子「行きますわよ!」蒼星石「はいマスター!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 1 :
寮監「まて・・・!くそ、すばしっこい!」
翠星石「スィドリーム!」
ピカッ!
寮監「あっ!?目が・・・!」
蒼星石「いいよ翠星石!3分間は待っててくれそうだ」
翠星石「あ、あそこが出口みたいですね」
ガ~ッ
蒼星石「うわっ、ドアが一人でに・・・」
翠星石「とりあえず、右に逃げるです!」
52 = 47 :
おかえり
53 :
一方さんには銀ちゃんか雛を
蒼は変態じゃないのか…
54 = 1 :
美琴「変な噂流れて散々だったわ」
黒子「私も色んな方からお説教を・・・」
美琴「今日はどうするの?流石に風紀委員の仕事は休んだ方がいいんじゃないの?」
黒子「お構いなく。風紀委員に安息の日々はありませんの!」
美琴「はぁ、変なとこでカタいわねぇ」
黒子「ですので、あの二人の事、よろしくお願いしますの」
美琴「押し付けてんじゃないわよ!」
55 = 1 :
黒子「事情はよく伺ってませんが、喋って動く人形ですのよ?良からぬことを考えてる連中に捉えられたら・・・おおう」
美琴「それはそうだけど・・・部屋から出るなって言ってあるし」
黒子「いえ、何があるかわかりませんのよ!」
美琴「・・・分かったわよ。少し早めに帰るわ」
黒子「分かっていただいて何よりですの」
美琴「ハイハイ。じゃ、私は帰るわね。仕事頑張って」
黒子「はい!では私も行きますの」
56 = 1 :
美琴「・・・とは言ったものの、今日はジャンプの発売日だし・・・ちょっとくらい立ち読みしても良いわよね?」
美琴「決めた!コンビに行こうっと」
prrrrrrrr・・・
美琴「電話?えーと・・・佐天さん?」
美琴「はいもしもーし」
『あ、こんにちはー。今大丈夫ですか?』
美琴「大丈夫よ。どうかしたの?」
『えっと・・・何と言うかですね、その・・・二人組が』
美琴「二人組?佐天さんと初春さんじゃ・・・」
美琴「・・・まて、二人???」
57 :
時代の流れ
58 = 1 :
ーーーー・・・
がやがや・・・
蒼星石「うっわぁ・・・」
翠星石「何ですかここは。今までとはぜんぜん違う世界です」
蒼星石「技術が進歩したんだろうね。それでもこれは・・・すごいや」
翠星石「見るです!鉄の馬車が走ってるですよ!」
蒼星石「原理が気になるね・・・あ、あそこ!」
翠星石「ひぃ!絵が動いてるです!音も出てるです!!」
ウィーン・・・
蒼星石「ん?」
60 = 1 :
清掃ロボ「・・・」
翠星石「な、なんですか!やる気ですか!!」
蒼星石「落ち着いて。ほら、よく見てよ」
翠星石「何をですか・・・?」
蒼星石「この変なの、ゴミを集めてるみたい」
翠星石「へぇ、人間が掃除をしなくてもいいのですね」
蒼星石「変な感じだね。掃除くらい普通にやればいいのにさ」
翠星石「余計な心配ですよ」
61 = 4 :
DIOみたいな反応だな
63 = 1 :
蒼星石「って、そんなこと言ってる場合じゃないよ!これからどうするか考えないと・・・」
翠星石「そうですねぇ。何も考えずに脱出してしまいましたが、下手すりゃマスターに会えない可能性も・・・」
蒼星石「そうなれば薇も巻いてもらえずに、動きが止まり・・・」
翠星石「そしてアリスにもなれないまま朽ち果てるのですぅ・・・」
蒼・翠「・・・」
蒼星石「どうしよう!」
翠星石「一番嫌な死に方ですぅ!そんなのゴメンですぅ・・・!」オロオロ
「・・・あのー」
蒼・翠「!!」
佐天「どうしたの?困ってるのかな・・・?」
64 = 1 :
翠星石「な、なんですか!?人間!」
佐天「はぁ・・・私は確かに人間だけど」
蒼星石「あの・・・実は人を探してるんです。名前は・・・・ミサカとクロコ?」
佐天「ミサカとクロコ?・・・どう考えてもあの二人だ」
翠星石「そう!二人とも同じ部屋でした!」
佐天「・・・二人とも私の友達だよ。連絡してあげようか?」
蒼星石「本当に!?助かるよ!」
翠星石「でも、どうやってですか?」
佐天「何って、ケータイで」
翠星石「何ですかそれ、間抜けな響きですぅ」
65 = 1 :
ーーーー・・・
佐天「連絡したよ。あと20分くらいでくるって」
蒼星石「良かった・・・」
翠星石「助かったです!ありがとうです人間!」
佐天「・・・人間人間言われるのは流石に嫌だなぁ。私には佐天涙子って名前があるんだよ?」
蒼星石「ありがとう、ルイコさん」
翠星石「細かいことは気にしないですよルイコ!」
佐天「で、二人の名前は?」
66 = 1 :
翠星石「私は翠星石です」
蒼星石「で、僕は蒼星石」
佐天「翠星石に蒼星石・・・?変わった名前だね」
蒼星石「よく言われるよ」
翠星石「ですぅ」
佐天「二人はもしかして双子かな?顔が似てるような・・・」
翠星石「その通りです!ルイコはなかなか見る目があるようですね、気に入ったです!」
佐天「それはどうも」
69 = 1 :
ーーーー・・・
美琴「ぜぇ、ぜぇ・・・」
佐天「あ、御坂さーん!」
翠星石「まったく・・・遅いったらありゃしないです」
美琴「・・・人が全力で迎えに来たって言うのに、何呑気にジュース飲んでるのよ!」
蒼星石「いや、ルイコさんにご馳走に・・・」
美琴「ごめんね佐天さん。迷惑だったでしょ?」
佐天「いえいえ、私も暇だったし。気にしてませんよ」
美琴「ほら、帰るわよ。あれだけ部屋から出るなと言ったのに・・・」
翠星石「しゃーねーな、ですぅ」
71 :
ジュンと会った後ではないのね
2人は『黒子』『美琴お姉様』と呼び合うから
ドールズからの認識は『クロコ』『ミコト』だと思うけど
支援
72 = 1 :
よく考えたらそうだよな・・・
クロコとミコトで統一させるか
74 = 1 :
翠星石「んじゃルイコ、世話になったです」
蒼星石「ミコトと友達ならまた会えるかもね」
美琴「え?アンタ私のこと呼び捨てにするの?」
佐天「仲いいですね~。親戚か何か?ですか?」
翠星石「いえ、翠星石はローz」
美琴「あああああああああああああ!!!早く帰らなきゃ!じゃ、そういう事で!」
タタタタッ・・・
佐天「ローz・・・?あ、行っちゃった」
78 = 1 :
美琴「ああああああアンタねぇ!あんなところで自分が人形だなんて言うんじゃないわよ!」
翠星石「やかましい女ですね。言ってないじゃないですか。未遂ですよ未遂」
蒼星石「止めなかったら言ってたクセに・・・」
美琴「自分たちが人形だと言うことは伏せておきなさい!」
蒼星石「いや、ただの人形じゃなくて薔薇乙女・・・」
美琴「い い わ ね ?」
蒼星石「・・・はい」
翠星石「細かいことは気にしないで、寮に帰るですぅ!」
美琴「言われなくても分かってるわよ・・・」
79 = 1 :
ーーーー・・・
美琴「誰も居ないわね・・・いまのうちよ」
蒼星石「今日は逃げるとき大変だったんだから」
翠星石「メガネをかけたオバサンに見つかって・・・」
美琴「寮監に見つかったの!?」
翠星石「大丈夫です。逃げてきたですから」
美琴「そんな問題じゃないわよ!あぁ、なんて言い訳しよう・・・」
蒼星石(・・・僕が思ってるよりまずい人に見つかったのかも)
ハラリ
美琴「はぁ・・・ん?なにか落ちてる?」
80 = 4 :
しーーーーーえーーーーーーーーーーーーn
84 = 1 :
蒼星石「これは・・・」
美琴「あら、カラスの羽かしら?にしてもどうやって・・・」
翠星石「・・・カラスじゃないです。性格はカラス並みかもしれませんが」
美琴「何訳わかんないことを・・・」
蒼星石「ミコト、僕たちから離れないで」
美琴「・・・分かったわ」
86 :
あれ、銀様が襲ってきても美琴が撃退しちゃうんじゃ・・・
87 = 67 :
俺
88 = 1 :
ガチャ
蒼星石「・・・やっぱり君か」
「あら、早かったのねぇ?」
翠星石「目覚めるなりすぐにアリスゲームですか。落ち着きの無いやつに乙女を語る資格なぞ無いですよ・・・水銀燈」
水銀燈「お久しぶりね、お二人さん・・・相変わらず仲良しで何よりだわ」
美琴「・・・何、こいつ・・・?」
翠星石「薔薇乙女の第1ドール、水銀燈・・・翠星石達の姉になるです」
水銀燈「あなたがこの二人のマスターかしら?よろしくねぇ・・・!」
美琴(不気味ね・・・この人形)
89 = 4 :
迫力の無いガラスの破壊音だなw
93 = 1 :
蒼星石「で、何の用だい?お茶会でもあるのかな?」
水銀燈「私は誘う側じゃないわよ。いっつも誘われる側・・・こんな風に」
パァッ!
レンピカ「・・・!」
蒼星石「レンピカ!」
水銀燈「nのフィールドでさまよっていたのを 偶 然 見つけて保護してあげたのよ。クスクス・・・」
翠星石「ハン、相変わらず趣味の悪いヤツです」
水銀燈「あなたこそ・・・その口の悪さは相変わらずだこと。毒でも漏れてるんでしょうねぇ?」
翠星石「ふざけんじゃないです!ムッキーーー!!!」
94 :
スレ開く前は絶対
黒柳徹子「行きますわよ!」蒼星石「はいマスター!」だったんだ・・・
95 = 67 :
娘
96 = 1 :
美琴「な、何よアンタ!勝手に人の部屋に上がり込んで!しかもどこから入ってきたのよ・・・!」
水銀燈「さぁ?忘れちゃったわぁ?」
美琴「・・・」イラッ
翠星石「乗せられるんじゃないです、人間」
蒼星石「レンピカを連れて返してもらったのは感謝するよ。で、要件はそれだけかい?」
水銀燈「そうね・・・後は確認よ。あなた達が寝ぼけてないかどうか、ね?」
ヒュンッ!
美琴「!?」
97 = 1 :
バチィ!
水銀燈「・・・?」
美琴「なによコレ・・・羽?危ないわねぇ」
翠星石「な・・・どうやって弾いたのですか!?」
美琴「何って・・・あれ?言ってなかったかしら?まぁいいや」バチバチィ
蒼星石「翠星石のマスターも不思議な力を持ってるし・・・どうだい?今日はここで手を引いてくれればお互い無傷で済むんだけど」
水銀燈「・・・面白いわねぇ、あなた。もっと遊んでみる?」
翠星石「水銀燈!!」
美琴「何よ・・・やる気?」
98 = 1 :
水銀燈「冗談よ。今日はこれくらいで失礼させてもらうわぁ」
蒼星石「分かってもらえて何よりだよ」
水銀燈「ま。他にも行かなきゃならないところがあるのよ。ブサイクな妹の所とか、ね?」
蒼星石「・・・まさか」
翠星石「真紅・・・のことですよね?」
水銀燈「さぁ?でも、忠告してあげるわぁ。薔薇乙女が、一斉に目覚めようとしている」
美琴(えっ・・・こいつらあと何人居るのよ!)
99 = 4 :
しっえっん
100 = 1 :
翠星石「アリスゲームが始まると言いたいのですか?」
水銀燈「ふふ、それくらい自分で考えなさいな。体が小さいとおつむまで小さくなっちゃうのかしら?」
翠星石「ムッキーーーーー!!!」
水銀燈「メイメイ」
ピカッ!
美琴「窓ガラスが・・・?」
蒼星石「nのフィールド・・・あんな所に接点が」
水銀燈「じゃぁね、お馬鹿さん達。また会いましょう・・・クスクス」
シュン!
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