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元スレ佐天「ストリームディストーション!」
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電撃→なんかしびれる感じ イメージカラー青
プラズマ→なんかすごい感じ イメージカラー白
プラズマ→なんかすごい感じ イメージカラー白
こまった時のWikipedia 2
なぜ作中で美琴のレールガンの射程が数十mしかないかについてもWikipediaで説明されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3
「まず過大な抵抗によるジュール熱によって伝導体の後端から溶解をはじめ、さらに高速であればプラズマ化してしまい、」
プラズマ攻撃は実は美琴の十八番。
それをベクトル操作だけでやってのける一方通行はやはり天才。
なぜ作中で美琴のレールガンの射程が数十mしかないかについてもWikipediaで説明されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3
「まず過大な抵抗によるジュール熱によって伝導体の後端から溶解をはじめ、さらに高速であればプラズマ化してしまい、」
プラズマ攻撃は実は美琴の十八番。
それをベクトル操作だけでやってのける一方通行はやはり天才。
――――8月22日 病院
佐天「―――――――――ん」
佐天「ここ……病院、かな……―――――痛っ!?」
佐天「痛い!いたたたたたたたたた何これ体無茶苦茶痛い!!!!」
佐天「はぁ……はぁ……ぜ、全身が筋肉痛になったみたいだよぅ」
左天≪だから言っただろ、どうなってもしらんぞ、ってな≫
佐天「そりゃまあそうですけど、あの時はああするしか……あれ?まだ起きてたんですか?」
左天≪一度眠ったがな。少し前に起きた≫
佐天「―――――――――ん」
佐天「ここ……病院、かな……―――――痛っ!?」
佐天「痛い!いたたたたたたたたた何これ体無茶苦茶痛い!!!!」
佐天「はぁ……はぁ……ぜ、全身が筋肉痛になったみたいだよぅ」
左天≪だから言っただろ、どうなってもしらんぞ、ってな≫
佐天「そりゃまあそうですけど、あの時はああするしか……あれ?まだ起きてたんですか?」
左天≪一度眠ったがな。少し前に起きた≫
佐天「最近起きてこないと思ったらこんな短期間で二度も……どうなってるんですかね?」
左天≪知らねぇよんなこと≫
佐天「む……なんか冷たくないですか?」
左天≪あぁ?そんなつもりはないがなぁ。基本がこうだぜ?≫
佐天「そうですかー?……あ、そうだ」
左天≪知らねぇよんなこと≫
佐天「む……なんか冷たくないですか?」
左天≪あぁ?そんなつもりはないがなぁ。基本がこうだぜ?≫
佐天「そうですかー?……あ、そうだ」
佐天「戦ってる時、体がほとんど反射的に動いたんですけど……やっぱりあれって、左天さんのおかげなんですか?」
左天≪どういうこった≫
佐天「んー、いや、だって私、ただの中学生じゃないですか。なのにあんな派手な戦闘普通こなせないですもん。
だけどなんだかどう動けばいいのかわかったのは、やっぱり左天さんの経験とかが流れ込んできてるのかなぁと思って」
左天≪そりゃ俺にはなんとも言えねえが……そう思うんならそうなんじゃねぇか?それ以外に心当たりがないってんならよ≫
佐天「そっかー……」
ガラッ
左天≪どういうこった≫
佐天「んー、いや、だって私、ただの中学生じゃないですか。なのにあんな派手な戦闘普通こなせないですもん。
だけどなんだかどう動けばいいのかわかったのは、やっぱり左天さんの経験とかが流れ込んできてるのかなぁと思って」
左天≪そりゃ俺にはなんとも言えねえが……そう思うんならそうなんじゃねぇか?それ以外に心当たりがないってんならよ≫
佐天「そっかー……」
ガラッ
佐天「あ、妹さん」
ミサカ「おはようございます、とミサカはまさか起きているとは思っておらず不覚をとりながらも華麗に挨拶をします」
佐天「体は大丈夫―――って、松葉づえついてる!大丈夫じゃないじゃん!」
ミサカ「いえ、単純骨折でしたから、すぐにくっつきますよ、とミサカは答えます」
ミサカ「それに、あなたほどではありません、とミサカは人の心配ばかりするあなたに少々呆れます」
ミサカ「おはようございます、とミサカはまさか起きているとは思っておらず不覚をとりながらも華麗に挨拶をします」
佐天「体は大丈夫―――って、松葉づえついてる!大丈夫じゃないじゃん!」
ミサカ「いえ、単純骨折でしたから、すぐにくっつきますよ、とミサカは答えます」
ミサカ「それに、あなたほどではありません、とミサカは人の心配ばかりするあなたに少々呆れます」
ミサカ「両腕にヒビ、全身の筋肉の裂傷、各関節の損傷―――どう考えても大けがです、とミサカはあなたの状態を述べます」
佐天「なにそれこわい」
ミサカ「けれど命に別状はありません。この病院の科学力をもってすれば、3日ほどで回復するでしょう、とミサカは安心させます」
佐天「そっか」
佐天「――――実験、どうなったの?」
佐天「なにそれこわい」
ミサカ「けれど命に別状はありません。この病院の科学力をもってすれば、3日ほどで回復するでしょう、とミサカは安心させます」
佐天「そっか」
佐天「――――実験、どうなったの?」
ミサカ「――――凍結、という形になりました。とミサカは答えます」
佐天「凍結……」
ミサカ「とは言っても、「樹形図の設計者」が無い今、無期限延期ともとれます、とミサカは答えますが」
佐天「それって、一応中止になった、ってことでいいのかなえ」
ミサカ「その認識であながち間違いではないでしょう、とミサカは答えます」
佐天「そっかぁ……よかったぁ」
佐天「凍結……」
ミサカ「とは言っても、「樹形図の設計者」が無い今、無期限延期ともとれます、とミサカは答えますが」
佐天「それって、一応中止になった、ってことでいいのかなえ」
ミサカ「その認識であながち間違いではないでしょう、とミサカは答えます」
佐天「そっかぁ……よかったぁ」
佐天「よかった……本当によかったよぅ……」ポロポロ
ミサカ「……」
佐天「―――うぅ・・・」ぐすぐす
ミサカ「―――」
佐天「――ふぅ……じゃあさ、妹さん……私が退院したらさ、また一緒に遊びにいこうよ。
今度は実験とか、そんなこと考えずに――――」
ミサカ「残念ですがその申し出を受けることはできません、とミサカは首を横に振ります」
佐天「え」
ミサカ「……」
佐天「―――うぅ・・・」ぐすぐす
ミサカ「―――」
佐天「――ふぅ……じゃあさ、妹さん……私が退院したらさ、また一緒に遊びにいこうよ。
今度は実験とか、そんなこと考えずに――――」
ミサカ「残念ですがその申し出を受けることはできません、とミサカは首を横に振ります」
佐天「え」
ミサカ「―――ミサカの体はクローンの中でも、急激に成長させたため、輪をかけて短命なのです、とミサカは自身を説明します」
ミサカ「しかしこれから研究所でメンテナンスを受け―――ある程度、寿命を回復させます」
ミサカ「そのため、少しの間あなたと会うことはできなくなります」
佐天「あ……そう、なんだ」
ミサカ「――――ですから」
ミサカ「メンテナンスが終わったら――――あなたに、連絡してもよろしいですか、とミサカは確認をとります」
佐天「――――うん」
ミサカ「今度は、ミサカの方から、その、友達を、遊びに誘いたいと思って、えっと、ミサカは、」
佐天「うん!楽しみに待ってるからね!早くメンテナンスなんて終わらせて電話してきてよー!」
ミサカ「―――はい、とミサカは、何故か涙を、流しそうで」
ミサカ「しかしこれから研究所でメンテナンスを受け―――ある程度、寿命を回復させます」
ミサカ「そのため、少しの間あなたと会うことはできなくなります」
佐天「あ……そう、なんだ」
ミサカ「――――ですから」
ミサカ「メンテナンスが終わったら――――あなたに、連絡してもよろしいですか、とミサカは確認をとります」
佐天「――――うん」
ミサカ「今度は、ミサカの方から、その、友達を、遊びに誘いたいと思って、えっと、ミサカは、」
佐天「うん!楽しみに待ってるからね!早くメンテナンスなんて終わらせて電話してきてよー!」
ミサカ「―――はい、とミサカは、何故か涙を、流しそうで」
―――――――――。
ミサカ「それでは、また。とミサカは病室を後にします」パタン
佐天「――――」
左天≪……よかったじゃねぇか≫
佐天「うぉわぁ!?左天さんまだ起きてたんですか!?」
佐天「うあー!なんか恥ずかしい!すごく恥ずかしい!もがきたいけど体が痛い!悔しい!うー!!!」
左天≪しょうがねぇだろ目つむってても声だけは入ってくるんだからよ……≫
左天≪それより……救えたじゃねぇか、救いたいもんがよ≫
佐天「―――まあ、私だけじゃどうにもならなかったんですけどね」
佐天「左天さんがいて、上条さんがいて、妹さん達がいて、御坂さんがいて……結局、私一人じゃ何も出来なかった」
佐天「まだ―――まだ駄目なんです。こんなのじゃ―――」
左天≪―――止めはしないがな。だが世の中結果が全てだぜ?下らねぇ自尊心なんか犬にでもやっときゃいいんだよ≫
ミサカ「それでは、また。とミサカは病室を後にします」パタン
佐天「――――」
左天≪……よかったじゃねぇか≫
佐天「うぉわぁ!?左天さんまだ起きてたんですか!?」
佐天「うあー!なんか恥ずかしい!すごく恥ずかしい!もがきたいけど体が痛い!悔しい!うー!!!」
左天≪しょうがねぇだろ目つむってても声だけは入ってくるんだからよ……≫
左天≪それより……救えたじゃねぇか、救いたいもんがよ≫
佐天「―――まあ、私だけじゃどうにもならなかったんですけどね」
佐天「左天さんがいて、上条さんがいて、妹さん達がいて、御坂さんがいて……結局、私一人じゃ何も出来なかった」
佐天「まだ―――まだ駄目なんです。こんなのじゃ―――」
左天≪―――止めはしないがな。だが世の中結果が全てだぜ?下らねぇ自尊心なんか犬にでもやっときゃいいんだよ≫
>>431
某赤い弓兵思い出した
某赤い弓兵思い出した
佐天「……」
左天≪……さて。そろそろ俺は寝る時間みてぇだな。次にいつ会えるかわからねぇが―――熱吸収、練習しとけよ≫
左天≪お前が本当に一人でなんとかしようと思ってんなら―――誰よりも強くならねぇと、死ぬだけだ≫
左天≪じゃあな≫
佐天「…………わかって、ますよ」
左天≪……さて。そろそろ俺は寝る時間みてぇだな。次にいつ会えるかわからねぇが―――熱吸収、練習しとけよ≫
左天≪お前が本当に一人でなんとかしようと思ってんなら―――誰よりも強くならねぇと、死ぬだけだ≫
左天≪じゃあな≫
佐天「…………わかって、ますよ」
――――。
佐天「……ん。寝ちゃってたか」
初春「さーてーんーさーんー……」
佐天「うわっ!?初春どうしたの!?」
初春「どうしたのじゃないですよ!!御坂さんから連絡あって、それで・……何してたんですか!心配しましたよ!もう!もう!」
佐天「痛い!やめて初春体すっごく痛いから叩かないで!」
初春「知りません!何してたか言ってくれたらやめます!」
御坂「それについては私から話すわよ、初春さん」
猿くらった……久々だぜ。やっぱ人が少ないときするもんじゃないな
佐天「……ん。寝ちゃってたか」
初春「さーてーんーさーんー……」
佐天「うわっ!?初春どうしたの!?」
初春「どうしたのじゃないですよ!!御坂さんから連絡あって、それで・……何してたんですか!心配しましたよ!もう!もう!」
佐天「痛い!やめて初春体すっごく痛いから叩かないで!」
初春「知りません!何してたか言ってくれたらやめます!」
御坂「それについては私から話すわよ、初春さん」
猿くらった……久々だぜ。やっぱ人が少ないときするもんじゃないな
丁度用事もあるし、また夜にすっかな
何度も言うが落ちたら制作いくからさ。いいんだ別に
何度も言うが落ちたら制作いくからさ。いいんだ別に
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