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    元スレ佐天「ストリームディストーション!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 黒歴史 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - キョンメリーさん + - ケンシロウ + - ジョジョ + - ニードレス + - 佐天 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    落ちたと思ったら潰されてたんだね。他のスレのss読んでたら書いてあった
    さて、てことでまた立てました。
    次死んだらとっとと制作いきます

    2 = 1 :

    前回までのあらすじ。
    敵ニードレスによって学園都市に時空移動させられた左天さんを見つけた佐天さんが
    なんやかんやあって左天さんの死と引き換えに左天さんのフラグメントを手に入れて
    その能力を練習しつついろいろなことに首をつっこんでいくというお話。ちなみに、基本
    「原作ストーリーにこの佐天さんが混じっていったらどうなるの?」って感じで話が進んで
    おり、今は一方通行編。割と俺設定みたいなので、熱を自信の肉体に吸収すると身体
    能力が一時的に向上するという特性があるのと、能力を使っている間だけ左天さんの
    腕についてる金属みたいなのが現れるという設定があるんだ。でも形はブレスレット
    みたいな感じ。だってその方が可愛いもの。ちなみに、身体に熱を吸収し発散しきれなかった
    場合の副作用として欲情するというものがあるけどなんでこんな設定つくったんだろう。

    3 :

    だいよんはどうすれか
    がんばれ~

    4 :

    待っていたよ……

    5 :

    今日一日ずっとお前を待っていた

    7 :

    ――――8月21日 朝

    佐天「ん……ふぅっ……」

    佐天「あー・・・なんか目覚め悪いなー・・・」

    佐天「宿題も終わってるし・・・二度寝しようかなー・・・んん・・・」

    8 :

    よくぞ帰ってきてくれた

    9 = 1 :

    ピンポーン

    佐天「うげぇ……誰だろ」

    佐天「あーあ、結局起きなきゃいけないことになっちゃったなぁ……はーい、今出まーす」ガチャ

    ミサカ「おはようございます、とミサカは爽やかに挨拶しました」

    佐天「え……妹さん?なんでここに……?」

    ミサカ「その質問からは二つの意味が汲み取れます、とミサカは考えます。
        ひとつ、何故あなたの家をミサカが知っているのか
        ふたつ、何故こんな朝からあなたの家を訪ねているのか
        とミサカは推察した意見を口に出しましたがいかがでしょうか」

    10 = 1 :

    佐天「えっと、じゃあひとつ目で」

    ミサカ「ストーキングしました、とミサカは端的に答えを述べました」

    佐天「えぇ!?」

    ミサカ「と言っても、昨日別れてから後をつけただけですが、とミサカは汚名を返上します」

    佐天「いや、それがストーキングだからね?でもなんでそんなことを……」

    ミサカ「ふたつ目の推察の答えですね。それはあなたが昨日これを落として帰ったからです、とミサカはあなたに金銭入れを手渡します」

    佐天「あ、私の財布!」

    ミサカ「まさか今のいままで気づいていなかったのですか?とミサカはやや肩を落としながら口にします」

    佐天「う……まあ、まさか落としてたとは思ってなかったから……気付かなかったなぁ」

    ミサカ「やれやれ、そんなことではスリにやられてしまいますよ?とミサカは忠告します」

    佐天「はい・・・」

    11 :

    俺は600までだな・・・
    スレが落ちた時間に風呂に入っていたこと過去の俺を恨む

    13 = 1 :

    ミサカ「それでは、とミサカは踵を返します」

    佐天「え?もう帰っちゃうの?」

    ミサカ「はい、私の目的は既に達成されましたので、とミサカは満足に答えます」

    佐天「もし時間あるのならよってかない?ほら、これのお礼もしたいしさ」

    ミサカ「・・・では、とミサカは御好意に甘えさせていただきます」

    佐天「いやいやー、こっちもありがとね、わざわざ」

    14 :

    え?自分で立て直しといて書き溜めなし?え?

    15 = 1 :

    ミサカ「お邪魔します、とミサカは頭を下げながら靴を脱ぎます」

    佐天「どうぞどうぞー。じゃあご飯作るからちょっとその辺りで座っててね」

    ミサカ「はい、とミサカはクッションを抱きしめながら布団の上に寝転がります」

    ミサカ「・・・良い匂いです、とミサカはどこかアブノーマルな気持ちでつぶやきます」ボソッ

    佐天「?何か言ったー?」

    ミサカ「いえいえ何も、とミサカは全力で首を横にふります」

    17 = 1 :

    >>14書きためるとだれちゃうの。ごめんね。なるべく早く書くように頑張る

    佐天「っと、出来あがりー。お味噌汁とご飯と目玉焼きと焼いたハム。そしてヨーグルト」

    佐天「妹さん、お待たせー・・・って」

    佐天「寝ちゃってる・・・私のベットの上で」

    18 = 1 :

    ミサカ「―――・・・―――・・・」すぅすぅ

    佐天「んー・・・こうしてみると御坂さんそっくりだなー」

    佐天「って、ご飯冷めちゃう。妹さん、ご飯できたよ?」

    ミサカ「――・・・ん。
        ・・・すみません、惰眠をむさぼってしまったようです、とミサカは慌てて謝罪します」

    佐天「や、別にいいけどねー」

    ミサカ「・・・いい香りですね、とミサカは寝起きから一気に覚醒状態へと戻ります」

    佐天「うん、ご飯できたからね。ほらほら、冷めないうちに食べちゃってちょうだいっ」

    19 = 14 :

    >>14とは言ったけど保守スレにさえならなければいいと思うよ

    21 = 1 :

    ―――食後

    ミサカ「ごちそうさまでした、とミサカは手を合わせます」

    佐天「はいっ、おそまつさまでしたー」

    ミサカ「しかしあなたは料理が上手なのですね、とミサカは素直に称賛します」

    佐天「あはは、あんなの大したことやってないよ」

    ミサカ「そうなのですか?けれど私には出来ないことです、とミサカは残念がります」

    佐天「妹さん、料理したことないの?」

    ミサカ「ええ。知識はありますが実際にしたことはありませんし必要性もありませんでした、とミサカは淡泊な人生の片りんを見せます」

    佐天「ふーん・・・じゃあ今度一緒につくろっか!」

    ミサカ「・・・それは魅力的な申し出ですが、残念ながら受けることはできません、とミサカは言えない理由を隠しつつ申し上げます」

    佐天「?どういうこと?」

    ミサカ「実験、とだけ。とミサカは答えます」

    23 = 1 :

    ログとか言われてもわkらんから抽出メモ超貼り付けしてきたわ
    http://www.uproda.net/down/uproda011994.txt.html


    佐天「その実験って、前も言ってたけど、なにしてるの?」

    ミサカ「……パスをとります。コード××××××××××」

    佐天「え・・・?」

    ミサカ「……回答できなかったことにより、実験の関係者ではないとミサカは断定します」

    ミサカ「よってあなたに実験の詳細を答えるわけにはいきません、とミサカは心苦しく思います

    25 = 1 :

    佐天「うーん……よくわからないけど、まあいっか!妹さんは妹さんだからねー」

    佐天「ねぇ、妹さん。これから時間ある?」

    ミサカ「時間、ですか。次の実験が始まるまでのことを指すのでしたら、十分に時間はあります、とミサカは答えますが」

    佐天「よっし、それじゃあ今日は私と遊びに行こう!初春達は最近忙しくて構ってくれないんだよー」

    ミサカ「それは別に構いませんが、とミサカは内心心躍らせながら返事をします」

    佐天「じゃあ準備するから待っててねー」

    ミサカ「ハイ・・・・・・と言うやいなやミサカはベッドの上にたおれこみます」

    ミサカ「・・・・・・布団の中に、まだぬくもりが残っています、とミサカはまたもやアブノーマルな思考をしていしまいます」

    27 = 1 :

    >>26キサマァァァ図ったなァァァァァ

    ――――喫茶店

    ミサカ「……」

    佐天「ど、どうしたの妹さん?メニュー見てかたまっちゃって」

    ミサカ「いえ、知識では知っていましたが実際に来るのは初めてなので、とミサカは興奮気味に返答します」

    佐天「喫茶店にきたことないとは……うーん、さすがお嬢様、なのかなぁ?」

    ミサカ「時に、これはこの中から選択し注文すればよろしいのでしょうか?とミサカは知識と現実の整合性を確認します」

    佐天「そうそう、あ、ちなみにこれトッピングとかもできるからね。例えば――――」

    ミサカ「―――なるほど、とミサカはシステムを完全に把握します。それでは――――」

    ミサカ「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソース
      モカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノをひとつお願いします、とミサカはやや息切れ気味で注文します」

    佐天「」

    28 = 1 :

    ミサカ「とても甘いです、とミサカは生クリームをスプーンでつっつきます」

    佐天「別に全部しなくてもよかったのに……」

    ミサカ「いえ、これはもともとこのつもりで注文したのです、決してわからなかったわけではありません、
        とミサカは少々焦りつつも弁解します」

    佐天「・・・ぷっ、あはははは!やっぱり妹さんって変わってるよねーかわいいー」

    ミサカ「違います、私はもともとこれが欲しかったのです、
       とミサカは恥をこらえつつ再度弁解します」

    佐天「いいよいいよー、だってプリンしらなかったお嬢様だもんねーかわいいー」うりうり

    ミサカ「本来ならとても屈辱的な気分になるのでしょうが、何故だかあなただとあまり
        嫌な気持ちになりません、とミサカは不思議に思います」

    29 :

    お、続ききたか

    30 = 1 :

    ―――夕暮れ時近く

    佐天「あー楽しかった!なんかすごく新鮮な気分だったなー」

    ミサカ「終始いじられっぱなしだったような気がします、とミサカはあなたの性の意地悪さを攻めてみます」

    佐天「・・・嫌だったかな?怒っちゃった?」

    ミサカ「……いえ、不快感のようなものは感じられません、とミサカは人間ぶった言葉を吐いてみます」

    佐天「ん……・そっか。ならよかったっ」

    31 :

    ベンティッ

    32 = 1 :

    ミャー

    ミサカ「・・・・・・ネコ」

    佐天「うん?・・・・・・あ、本当だ。捨て猫かな?かわいいー」うりうり

    ニャーニャー

    佐天「うりうりーおでこ気持ちいいかーうりうりー」

    ミサカ「・・・・・・」

    佐天「うりうり・・・ん?どうしたの妹さん、ネコ苦手なの?」

    ミサカ「いえ、ミサカが苦手なのではなく、ネコがミサカを苦手なのです、とミサカは言葉遊びのようなことをしてみます」

    佐天「?どゆこと?」

    33 = 1 :

    ミサカ「ミサカの身体からは常に微弱な電磁波が出ています。それは人間には特に影響のない微々たるものですが、
        ネコなどの動物にとっては少々影響のあるもののようです、とミサカは自分の体質を恨めしく思います」

    佐天「へぇ、なるほど……あ、恨めしくってことは、ネコ好きなんだ?」

    ミサカ「好き、かどうかはわかりませんが、嫌いではないですね、とミサカはどっちつかずな返答をします」

    佐天「ふふっ、なるほどねー。じゃあ、はい、これ」

    ミサカ「・・・?これは、パンですね、とミサカは渡されたものを答えます」

    佐天「レッツ餌付け!嫌いでもエサにつられて仲良くなれるかもしれないよ?」

    ミサカ「・・・そんな簡単なものではないと思いつつついついエサをやってみようと思います、とミサカはパンを細かくちぎります」

    34 = 1 :

    ミサカ「・・・・・・」

    ムームー

    ミサカ「・・・・・・・・・・・・」

    ミー

    ミサカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ずいっ

    ミャーフシー

    ミサカ「・・・」しょぼん


    佐天「(やだ、なんか可愛いかも)」

    36 = 1 :

    ミサカ「・・・やはり駄目なようです、とミサカは少々涙をこらえて結果を報告します」

    佐天「う、うん・・・」


    上条「あれ・・・佐天さん、と―――御坂か?」


    佐天「ん・・・あ、上条さんだ」

    ミサカ「かみじょう・・・ああ、昨日の缶男ですか」

    上条「缶男て―――って、妹の方か。昨日はノミ、ありがとな」

    ミサカ「・・・別にあなたに感謝されるためにしたわけではありませんよ、とミサカはぶっきらぼうに答えます」

    37 = 1 :

    上条「そうかい。で、二人で何してるんだ?」

    佐天「一緒に遊んでて、今は妹さんがネコと交友を深めようと努力してるところですよ」

    ミサカ「―――ですが、やはり無理なようですね。やれたれ、このままでは保健所に引き取られてしまいます、
       とミサカはある男の方を向いたつぶやきます」

    上条「・・・・・・。待て、待て待て待て、ちょっと待て。俺は知らないからな?!」

    38 = 1 :

    ミサカ「そうですか、そうですね。あなたにとってこのネコがどうなろうと知ったこっちゃないですもんね、
        とミサカはこのネコの将来を見据えます」

    上条「う・・・・・・」

    ミサカ「このまま放置されたネコは保健所へ引き取られ、実験動物にもならないまま
        神経ガスで徐徐に徐徐にその命を――――」

    上条「もうやめてくれーっ!」

    佐天「(妹さん結構えげつないなあ)」

    39 = 1 :

    上条「というかそこまで言うならお前が飼えばいいだろ!」

    ミサカ「あなたは今までの会話を聞いていなかったのですか?それとも聞いていて尚その質問なのですか?
        だとしたらとんだ理解力の無さですね、とミサカは鼻で笑います」

    佐天「妹さんは体質的に動物に嫌われるんで飼えないんですよ・・・あーあ、どこかにかっこよく
       引き取ってくれる人いないかなー」

    ミサカ「そんな人がいたら一瞬で惚れてしまいますね、とミサカをちらりと視線を送ります」

    上条「・・・・あーっ!わかったよ!ちくしょう、どうせこうなると思ったよ!」

    40 = 1 :

    佐天「さっすが上条さん!かっこいです!またご飯作りに行きますね!」

    ミサカ「昨日の件の謝礼としては妥当なところでしょう、とミサカは当然のように申し上げます」

    上条「こいつら・・・はぁ。まあいい。けど、名前くらいお前がつけてやれよ?」

    ミサカ「では・・・イヌ」


    上条佐天「」

    41 = 1 :

    すまん、寝る。再開は夜の9時か10時になっちゃうと思う。
    書きため出来ればやっとく。

    落ちたら制作行くから、無理して保守はいいからね!おやすみなさい
    やっと一方通行編へと入っていけるぜ……

    追記、また爆撃きてるみたいだし、こりゃ制作いきかなー

    43 :

    期待してる おやすみ

    44 = 14 :

    結局保守ありきでスレ立ててたんですね萎えるわ

    45 :

    レベル5の力も戻って恋や

    46 :

    にゃばいばあにゃん

    50 :

    ふぅ…


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