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元スレ初春飾利「これが・・・レベル5の力・・・」
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10分後
木山「準備が出来たよ、入ってくれ」
初春「はい」
木山「では、まずは強さの測定だ。」
椅子に座る初春
水の入った容器に手を触れる
初春「いきます!はっ!」
今回は自分でも温度が上がっているのがわかった
木山「オーケー、次はコントロールだ」
初春「はい」
木山「では、コントロール実験の説明をする」
木山「準備が出来たよ、入ってくれ」
初春「はい」
木山「では、まずは強さの測定だ。」
椅子に座る初春
水の入った容器に手を触れる
初春「いきます!はっ!」
今回は自分でも温度が上がっているのがわかった
木山「オーケー、次はコントロールだ」
初春「はい」
木山「では、コントロール実験の説明をする」
能力のコントロール
それは多くの能力者がぶつかる壁
能力者が行う演算では数値を変えればいいだけである
だが、現実はそう上手くいかない
それはあくまでも理論上でのこと
それを能力とリンクさせるのは非常に難しい
この初春飾利も同じであった
初春飾利がこの訓練を始めたのは数ヶ月前
あまりにも短かった
絶対的な練習の不足
一発で狙った温度に一発でするのはまだ成功したことがない
それは多くの能力者がぶつかる壁
能力者が行う演算では数値を変えればいいだけである
だが、現実はそう上手くいかない
それはあくまでも理論上でのこと
それを能力とリンクさせるのは非常に難しい
この初春飾利も同じであった
初春飾利がこの訓練を始めたのは数ヶ月前
あまりにも短かった
絶対的な練習の不足
一発で狙った温度に一発でするのはまだ成功したことがない
それは初春自身が一番痛感していたことだった
初春「まずは1℃上げます」
先ほどとは違う器に手を触れる
木山「オーケー、君のタイミングでどうぞ」
実は初春は1℃ちょうど温度を上げることに成功したこともなかった
初春「いきます」
演算を開始、今温度計に表示されている温度の数値を1増やした計算をする
初春(集中、集中)
初春「いきます、はっ!」
温度計を見る初春
温度計の表示が20℃から21℃に・・・
が、ダメ・・・
止まらずに上昇
結局24.6℃に
初春(うーん、やっぱり難しいですね・・・)
初春「まずは1℃上げます」
先ほどとは違う器に手を触れる
木山「オーケー、君のタイミングでどうぞ」
実は初春は1℃ちょうど温度を上げることに成功したこともなかった
初春「いきます」
演算を開始、今温度計に表示されている温度の数値を1増やした計算をする
初春(集中、集中)
初春「いきます、はっ!」
温度計を見る初春
温度計の表示が20℃から21℃に・・・
が、ダメ・・・
止まらずに上昇
結局24.6℃に
初春(うーん、やっぱり難しいですね・・・)
木山「次は持続力のテストだ-
木山「お疲れ様」
初春「ふーっ」
木山「昼食にしてくれ、午後からは佐天君のテストを行う」
初春&佐天「はい」
木山「お疲れ様」
初春「ふーっ」
木山「昼食にしてくれ、午後からは佐天君のテストを行う」
初春&佐天「はい」
お、始まったか。
アニメ観れるとかうらやましすぎだなー
田舎はやってないし頼みの綱のキッズステーションは今何故かやってないorz
アニメ観れるとかうらやましすぎだなー
田舎はやってないし頼みの綱のキッズステーションは今何故かやってないorz
>>716
saymove
saymove
てか昔のニコニコそっくりだよな
アニメだけだけど
>>1は残りのレス数で完結できるのかな?
食堂
佐天「初春、今回は30分も続いてたよ。すごいじゃん」
初春「でも、コントロールの方が全然でしたよー」
佐天「コントロールは難しいよねー」
初春「私レベル2のままですよ、きっと」
佐天「じゃあ私は初春の分まで頑張りますか」
佐天「よっと」
初春「そろそろ行きますか」
佐天「初春、今回は30分も続いてたよ。すごいじゃん」
初春「でも、コントロールの方が全然でしたよー」
佐天「コントロールは難しいよねー」
初春「私レベル2のままですよ、きっと」
佐天「じゃあ私は初春の分まで頑張りますか」
佐天「よっと」
初春「そろそろ行きますか」
屋外の測定場にやってきた佐天と初春
佐天「ここだ、ここだ」
木山「お、来たね」
資料に目を通していた木山がテントから声をかけてきた
机の上には機材がズラリと並んでいる
屋外の測定上は弓道場のような感じになっていて的まで設置されている
木山「昼食は済ませてきたかい?」
佐天「「はい」
木山「よし、ではあと5分したら始めようか、トイレなど済ませておいてくれ」
そういうと木山はパソコンをまたいじり始めた
佐天「ここだ、ここだ」
木山「お、来たね」
資料に目を通していた木山がテントから声をかけてきた
机の上には機材がズラリと並んでいる
屋外の測定上は弓道場のような感じになっていて的まで設置されている
木山「昼食は済ませてきたかい?」
佐天「「はい」
木山「よし、ではあと5分したら始めようか、トイレなど済ませておいてくれ」
そういうと木山はパソコンをまたいじり始めた
5分後
雨がぽつりぽつりと降り出してきた
木山「ちっ、タイミングの悪い・・・今屋根を出すよ」
そう言うと木山は壁にあるパネルを操作した
測定場の片側から屋根が出て来た
ゴゥンゴゥンゴゥン シュー・・・・
測定場が屋根で覆われた
木山「これでよし、では説明を始める。前回とは少々実験のやり方が違うからね」
佐天「はい」
木山「まずは風力測定だ、あれを使う」
木山が指さした先には前回の測定実験で使った装置を二回りほど大きくしたものがあった
木山「スタートの合図があるまでストッパーをかけている、合図をしたら回してくれ」
佐天「はい」
雨がぽつりぽつりと降り出してきた
木山「ちっ、タイミングの悪い・・・今屋根を出すよ」
そう言うと木山は壁にあるパネルを操作した
測定場の片側から屋根が出て来た
ゴゥンゴゥンゴゥン シュー・・・・
測定場が屋根で覆われた
木山「これでよし、では説明を始める。前回とは少々実験のやり方が違うからね」
佐天「はい」
木山「まずは風力測定だ、あれを使う」
木山が指さした先には前回の測定実験で使った装置を二回りほど大きくしたものがあった
木山「スタートの合図があるまでストッパーをかけている、合図をしたら回してくれ」
佐天「はい」
あんまし関係ないけど雨ふってると気流がダイレクトに視認できてオトクだな
木山「次はコントロールの測定だ、あの的を狙って風を飛ばしてみてくれ」
木山「的にはセンサーがついている」
佐天「あ、あの」
木山「なんだね?」
佐天「これも試してみていいですか?」
木山「それは・・・キャップかい?」
佐天「はい」
木山「それを飛ばしてで的を狙うんだね?」
佐天「はい」
木山「いいだろう」
木山「的にはセンサーがついている」
佐天「あ、あの」
木山「なんだね?」
佐天「これも試してみていいですか?」
木山「それは・・・キャップかい?」
佐天「はい」
木山「それを飛ばしてで的を狙うんだね?」
佐天「はい」
木山「いいだろう」
俺が学園都市にいっても
2つにわかれた尿を1つにする能力とかそんなんなんだろうなぁ
しえん
2つにわかれた尿を1つにする能力とかそんなんなんだろうなぁ
しえん
木山「さて、始めるよ」
佐天「はい」
木山「ピーと音が一回鳴った後30秒後にロック解除だ」
佐天「はい」
ピーッ
佐天(演算開始!)
木山「5・4・3・2・1ロック解除」
カチッ
佐天「いきます!」
佐天は羽根に手をかざした
佐天「はい」
木山「ピーと音が一回鳴った後30秒後にロック解除だ」
佐天「はい」
ピーッ
佐天(演算開始!)
木山「5・4・3・2・1ロック解除」
カチッ
佐天「いきます!」
佐天は羽根に手をかざした
ゴウッ!!
力の限り風を羽根にぶつける
ギュルルルルルルー・・・
羽根が勢いよく回転する
佐天「よし!」
木山「測定終了、次はコントロールだ。全部で10回測定するよ」
佐天「あ、あの・・・質問いいですか?」
木山「なんだね?」
佐天「風を起こしてもあんなに離れてちゃ的に届く頃にはそよ風くらになっちゃうと」
木山「・・・まだその程度なのかい?」
佐天「えぇ、すぐに広がっちゃいますし」
木山「そうか・・・ならキャップ飛ばしだけでいいよ」
佐天「はい、わかりました」
力の限り風を羽根にぶつける
ギュルルルルルルー・・・
羽根が勢いよく回転する
佐天「よし!」
木山「測定終了、次はコントロールだ。全部で10回測定するよ」
佐天「あ、あの・・・質問いいですか?」
木山「なんだね?」
佐天「風を起こしてもあんなに離れてちゃ的に届く頃にはそよ風くらになっちゃうと」
木山「・・・まだその程度なのかい?」
佐天「えぇ、すぐに広がっちゃいますし」
木山「そうか・・・ならキャップ飛ばしだけでいいよ」
佐天「はい、わかりました」
佐天「じゃあ、いきます」
佐天(ちょっと遠いかも、大丈夫かな)
キャップを構える佐天
足を肩幅に開き右手をまっすぐ伸ばし的へと向ける
佐天(演算開始、屋根を出してくれたおかげで風がなくて計算しやすい。よかった)
佐天「いきます!シュート!」
カンッ!
佐天の手から飛び出したキャップは20mの距離を一直線に飛び、的に当たった
結果は10発10中 その内5発は的の中心を捉えた
初春「すごい・・・」
測定を見守っていた初春がたまらず呟く
木山「あぁ、すごいな」
初春の呟きを聞いていた木山も呟く
佐天「ふーっ、疲れた」
木山「よし、最後に持続力のテストをしようか」
佐天(ちょっと遠いかも、大丈夫かな)
キャップを構える佐天
足を肩幅に開き右手をまっすぐ伸ばし的へと向ける
佐天(演算開始、屋根を出してくれたおかげで風がなくて計算しやすい。よかった)
佐天「いきます!シュート!」
カンッ!
佐天の手から飛び出したキャップは20mの距離を一直線に飛び、的に当たった
結果は10発10中 その内5発は的の中心を捉えた
初春「すごい・・・」
測定を見守っていた初春がたまらず呟く
木山「あぁ、すごいな」
初春の呟きを聞いていた木山も呟く
佐天「ふーっ、疲れた」
木山「よし、最後に持続力のテストをしようか」
終わるときは終わるって告知してね☆
じゃないと寝るに寝られない
じゃないと寝るに寝られない
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