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元スレ初春飾利「これが・・・レベル5の力・・・」
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犯人の男はプールの入り口からどんどん離れて行っている
どこへ向かっているのだろう・・・
わかることは段々と人が少ない方へと向かっているということだけだ
そしてプールと隣の森を隔てるフェンスまでやってくると男はフェンスを登りだした
御坂「アンタァ!ちょっと待ちなさいよぉ!」
ビクッッ! 男の動きが一瞬止まり、振り返る
男「なんだ、ガキか・・・」
美琴を一瞥し、そう呟くと男はまたフェンスを登りだす
男が丁度フェンスのてっぺんまで上り反対側に足を回そうとした時だった
御坂「ガキじゃないってぇのおお!!それに待てって・・・言ってるでしょうがぁ!!」
ガシャッ
美琴はそう言うと同時フェンスを掴み電流を流した
どこへ向かっているのだろう・・・
わかることは段々と人が少ない方へと向かっているということだけだ
そしてプールと隣の森を隔てるフェンスまでやってくると男はフェンスを登りだした
御坂「アンタァ!ちょっと待ちなさいよぉ!」
ビクッッ! 男の動きが一瞬止まり、振り返る
男「なんだ、ガキか・・・」
美琴を一瞥し、そう呟くと男はまたフェンスを登りだす
男が丁度フェンスのてっぺんまで上り反対側に足を回そうとした時だった
御坂「ガキじゃないってぇのおお!!それに待てって・・・言ってるでしょうがぁ!!」
ガシャッ
美琴はそう言うと同時フェンスを掴み電流を流した
男「んがっ・・・びゃあ゛あ゛あ゛あぁぁぁ!!!」
ドサッ
男は美琴の流した電流を浴びフェンスから落ち白目を向きながら泡をふいて倒れている
御坂「あちゃ・・・やっちゃった・・・」
ピッ
御坂「あーもしもし固法先輩、御坂です。犯人の男の方はフェンスを登ろうとして
バランスを崩して転落、気を失って倒れてます」
御坂「アンチスキルが来るまでここで見張ってますね、場所は-」
美琴は固法に自分がいる場所を伝えた
ドサッ
男は美琴の流した電流を浴びフェンスから落ち白目を向きながら泡をふいて倒れている
御坂「あちゃ・・・やっちゃった・・・」
ピッ
御坂「あーもしもし固法先輩、御坂です。犯人の男の方はフェンスを登ろうとして
バランスを崩して転落、気を失って倒れてます」
御坂「アンチスキルが来るまでここで見張ってますね、場所は-」
美琴は固法に自分がいる場所を伝えた
その頃、佐天は女の犯人を追っていた
こちらは順調に出口の方へと向かってくれている
20mくらい距離をとりつつ追跡を続ける
佐天「初春、犯人の女は出口に向かって行ってるわ!」
佐天「あともうちょっとで着くと思う」
美琴に言われた通り、初春に細かく連絡しながら走っていた
その時だった。
突然女が反転し、
女「付いてきてるのはわかってるよ!うざいわねぇ!」
そう叫ぶと人ごみが割れ、女と佐天の間にぽっかりと道が出来てしまった
バッグを振り回しながら佐天の方へ突進して来る女
佐天(まずい・・・このままだと確実に攻撃を受けてしまう・・・それに何をしでかすかわからない・・・)
佐天は辺りを見回し地面に落ちていたボトルキャップを見つけ拾い上げた
佐天「やるしかない・・・」
こちらは順調に出口の方へと向かってくれている
20mくらい距離をとりつつ追跡を続ける
佐天「初春、犯人の女は出口に向かって行ってるわ!」
佐天「あともうちょっとで着くと思う」
美琴に言われた通り、初春に細かく連絡しながら走っていた
その時だった。
突然女が反転し、
女「付いてきてるのはわかってるよ!うざいわねぇ!」
そう叫ぶと人ごみが割れ、女と佐天の間にぽっかりと道が出来てしまった
バッグを振り回しながら佐天の方へ突進して来る女
佐天(まずい・・・このままだと確実に攻撃を受けてしまう・・・それに何をしでかすかわからない・・・)
佐天は辺りを見回し地面に落ちていたボトルキャップを見つけ拾い上げた
佐天「やるしかない・・・」
「やるしかない・・・」
そう自分に言い聞かせると
佐天はでこピンの指の形を作り、親指と中指でキャップを挟み、女に向けて構え目を閉じた
佐天(軌道は一直線に、指で弾くと同時に風も使ってキャップを加速、
それを女に叩き込む・・・よし、これだ)
佐天(イメージは出来ている・・・演算開始)
佐天(集中しろ佐天涙子・・・よしできたっ!)
カッと目を見開き女に狙いを定める
佐天「いっけえええええ!!」
そう自分に言い聞かせると
佐天はでこピンの指の形を作り、親指と中指でキャップを挟み、女に向けて構え目を閉じた
佐天(軌道は一直線に、指で弾くと同時に風も使ってキャップを加速、
それを女に叩き込む・・・よし、これだ)
佐天(イメージは出来ている・・・演算開始)
佐天(集中しろ佐天涙子・・・よしできたっ!)
カッと目を見開き女に狙いを定める
佐天「いっけえええええ!!」
バシュッッ!!
佐天の手から勢いよくボトルキャップが弾き出され突進してくる女の眉間にめり込む
女「っがあっ!」
キャップを眉間にくらった女はそのまま後ろに一回転し仰向けに倒れた
佐天「・・・ハァハァ」
「・・・佐天さん!佐天さん!」
左手に握り締めた携帯電話から初春の声が聞こえてくる
佐天「・・・あ・・・ごめん、初春」
初春「佐天産!大丈夫ですか?何か、何かあったんですか!?」
佐天「女が向かってきて・・・でも・・・」
初春「でもなんですか!!」
佐天「でも、なんとかなった・・・私がやっつけた・・・ハァハァ」
初春「・・・佐天さん、とりあえずすぐに白井さんをそこに向かわせますから!」
佐天の手から勢いよくボトルキャップが弾き出され突進してくる女の眉間にめり込む
女「っがあっ!」
キャップを眉間にくらった女はそのまま後ろに一回転し仰向けに倒れた
佐天「・・・ハァハァ」
「・・・佐天さん!佐天さん!」
左手に握り締めた携帯電話から初春の声が聞こえてくる
佐天「・・・あ・・・ごめん、初春」
初春「佐天産!大丈夫ですか?何か、何かあったんですか!?」
佐天「女が向かってきて・・・でも・・・」
初春「でもなんですか!!」
佐天「でも、なんとかなった・・・私がやっつけた・・・ハァハァ」
初春「・・・佐天さん、とりあえずすぐに白井さんをそこに向かわせますから!」
しばらくして黒子がやってきた
黒子「佐天さん!大丈夫ですの!?お怪我は、お怪我はありませんの!?」
佐天「あ、白井さん・・・大丈夫でしたよ」
黒子「これが・・・犯人ですの?気を失っていますけど・・・一体何が・・」
佐天「あぁ、それはちょっと・・・私が・・・あはは・・・」
黒子「・・・危ないことはしないようにと言われたでしょうに!!」
佐天「でもその人が向かってきて・・・仕方なく」
黒子「仕方なくじゃありません!!お逃げなさい!!あなたはジャッジメントではないのですよ!!」
黒子「訓練も受けていませんの、わかりますか?あなたは一般人ですのよ!」
黒子「佐天さん!大丈夫ですの!?お怪我は、お怪我はありませんの!?」
佐天「あ、白井さん・・・大丈夫でしたよ」
黒子「これが・・・犯人ですの?気を失っていますけど・・・一体何が・・」
佐天「あぁ、それはちょっと・・・私が・・・あはは・・・」
黒子「・・・危ないことはしないようにと言われたでしょうに!!」
佐天「でもその人が向かってきて・・・仕方なく」
黒子「仕方なくじゃありません!!お逃げなさい!!あなたはジャッジメントではないのですよ!!」
黒子「訓練も受けていませんの、わかりますか?あなたは一般人ですのよ!」
「まぁまぁ、とりあえず今はそこまでにするじゃん?」
声の方を振り向くと女のアンチスキル隊員が立っていた
黒子「アンチスキルの方ですね、これはお見苦しいところを」
黄泉川「まずは犯人を確保することが先決じゃん。って君達は前にも・・・」
そう言うとアンチスキルの隊員は女に手錠をかけ、女を担ぎ上げた
黄泉川「じゃあ私はこれで戻るけど、事情聴取があると思うから君達も一緒に来るじゃん」
黒子「はい、わかりました。佐天さん行きますわよ」
佐天「あ、はい」
声の方を振り向くと女のアンチスキル隊員が立っていた
黒子「アンチスキルの方ですね、これはお見苦しいところを」
黄泉川「まずは犯人を確保することが先決じゃん。って君達は前にも・・・」
そう言うとアンチスキルの隊員は女に手錠をかけ、女を担ぎ上げた
黄泉川「じゃあ私はこれで戻るけど、事情聴取があると思うから君達も一緒に来るじゃん」
黒子「はい、わかりました。佐天さん行きますわよ」
佐天「あ、はい」
プールの入場口を出た脇に数台のアンチスキルの車が止まっていた
黄泉川は女を仲間の隊員に引き渡すと佐天と黒子に車に乗るように言ってきた
後ろの扉が大きく開いた車に乗り込む
黄泉川「じゃあ事情聴取を始めるじゃん」
黄泉川「まずは名前と身分を教えるじゃん」
黒子「はい、白井黒子。常盤台中学2年、ジャッジメントです」
佐天「佐天涙子、○○中学2年、白井さんの友人です」
黄泉川「今日はなぜあの場に?」
黒子「遊びに来ていましたの、そしたら-」
黄泉川は女を仲間の隊員に引き渡すと佐天と黒子に車に乗るように言ってきた
後ろの扉が大きく開いた車に乗り込む
黄泉川「じゃあ事情聴取を始めるじゃん」
黄泉川「まずは名前と身分を教えるじゃん」
黒子「はい、白井黒子。常盤台中学2年、ジャッジメントです」
佐天「佐天涙子、○○中学2年、白井さんの友人です」
黄泉川「今日はなぜあの場に?」
黒子「遊びに来ていましたの、そしたら-」
初春「佐天さーん、白井さーん」
事情聴取を受けているとそこに初春と固法もやって来
さらに、別方向から男の犯人を引きずった隊員もやって来た
鉄装「せんぱーい、重たいですー」
黄泉川「しっかりするじゃん、鉄装」
その後ろには美琴もいた
黄泉川「レールガンまでいるじゃん・・・ったく、君達はいろんな事件に関わってるじゃん」
鉄装「せんぱーい、重たいですー」
黄泉川「あぁ、わかったわかった・・・君らはちょっと待ってるじゃん」
そういうと黄泉川は車から降り鉄装に手を貸し犯人の男を別の車の方へと連れて行った
事情聴取を受けているとそこに初春と固法もやって来
さらに、別方向から男の犯人を引きずった隊員もやって来た
鉄装「せんぱーい、重たいですー」
黄泉川「しっかりするじゃん、鉄装」
その後ろには美琴もいた
黄泉川「レールガンまでいるじゃん・・・ったく、君達はいろんな事件に関わってるじゃん」
鉄装「せんぱーい、重たいですー」
黄泉川「あぁ、わかったわかった・・・君らはちょっと待ってるじゃん」
そういうと黄泉川は車から降り鉄装に手を貸し犯人の男を別の車の方へと連れて行った
黄泉川が戻ってきて事情聴取が一通り終わった頃には6時頃になっていた
黄泉川「まぁ厳重注意か感謝状かはフィフティーフィフティーってところじゃん」
黄泉川「とりあえず今日はもう帰っていいじゃん」
事情聴取を終えた5人はプール内に戻り、着替えを済ませプールを出た
黄泉川「まぁ厳重注意か感謝状かはフィフティーフィフティーってところじゃん」
黄泉川「とりあえず今日はもう帰っていいじゃん」
事情聴取を終えた5人はプール内に戻り、着替えを済ませプールを出た
帰り道
モノレールの駅へと向かう5人
初春「でも、すごいですよ佐天さん!いったいどうやって犯人を?」
佐天「うん、ペットボトルのキャップをぶつけたんだ」
初春「ペットボトルのキャップ・・・ですか?」
佐天「前に弟がボトルキャップを飛ばしてるのを見てね、
けっこう勢いよく飛んでたのを思い出して私の能力を使えばもっと強力になるんじゃないかなーと」
佐天「キャップガンって言ったところですかね・・・あはは」
初春「すごいですよ、咄嗟にそんなことを思いついて成功させちゃうなんて!」
美琴「えぇ、確かにすごいわね。あんなちっちゃなプラスチックで女とはいえ大人をKOしちゃったんだから
とても4ヶ月前までレベル0だったとは思えないわよ、これはもう才能ね」
佐天「そんなぁ~美坂さんに才能だなんて言われると照れちゃいますよ///」
黒子「きぃ~!私だってお姉さまから褒められる事なんて滅多にございませんのに!!悔しい!!」
モノレールの駅へと向かう5人
初春「でも、すごいですよ佐天さん!いったいどうやって犯人を?」
佐天「うん、ペットボトルのキャップをぶつけたんだ」
初春「ペットボトルのキャップ・・・ですか?」
佐天「前に弟がボトルキャップを飛ばしてるのを見てね、
けっこう勢いよく飛んでたのを思い出して私の能力を使えばもっと強力になるんじゃないかなーと」
佐天「キャップガンって言ったところですかね・・・あはは」
初春「すごいですよ、咄嗟にそんなことを思いついて成功させちゃうなんて!」
美琴「えぇ、確かにすごいわね。あんなちっちゃなプラスチックで女とはいえ大人をKOしちゃったんだから
とても4ヶ月前までレベル0だったとは思えないわよ、これはもう才能ね」
佐天「そんなぁ~美坂さんに才能だなんて言われると照れちゃいますよ///」
黒子「きぃ~!私だってお姉さまから褒められる事なんて滅多にございませんのに!!悔しい!!」
とりあえずプール事件はこの辺で終わりです
実は寝ないで書いてました
今度こそ本当に寝ます、おやすみなさい
実は寝ないで書いてました
今度こそ本当に寝ます、おやすみなさい
>>532
従業員、アルバイト、清掃員に至るまで全員温水洋一
従業員、アルバイト、清掃員に至るまで全員温水洋一
>>535
想像したら糞吹いた
想像したら糞吹いた
>>547
へ?アニメから1年たったんじゃないの?
へ?アニメから1年たったんじゃないの?
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