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元スレ初春飾利「これが・・・レベル5の力・・・」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×6
タグ : - 黒子「御坂先輩 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - アカギ + - イナズマイレブン + - ダンテ + - レベル5 + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

・・・
AIM拡散力場の暴走事件も解決し、眠っていた木山先生の教え子達も目を覚ました
春上さんもお友達の枝先さんの面倒を見るということで引っ越して行ってしまった

一人には広くなってしまった部屋を見つめながら初春飾利はぼーっとしていた

ドンドンドン!
初春「はいー」

佐天「おーい初春、私だよー」

初春「あぁ佐天さん、どうしましたか?」

佐天「いや、今回の騒動で色々あってアンタも元気ないだろうと思ってちょっと励ましに来たよ」

初春「佐天さん・・・」

こんな感じだけどダメ?

2 :

うん、だめ

3 :

仮面ライダーディケイド&ゴセイジャーVSスーパー戦隊

こんな感じじゃ駄目?

4 :

うん、だめ

5 :

うん、だめだから早く続き

6 :

駄目だから早く続きを

7 = 1 :

佐天「はいこれ、さっき買ってきたケーキ」

初春「ありがとうございます、今お茶入れてきますね」

ケーキを食べ始める二人

佐天「思ったより元気そうでよかっただよ」

初春「いつまでも落ち込んでいらせませんからねー」

佐天「それはそうとさ、今回の事件の最中に初春の能力が保温だって初めて知ったよ。何で黙ってたの?」

初春「だって、恥ずかしいじゃないですか・・・保温ですよ?保温ポッドですか私は・・・」

8 = 1 :

佐天「そんなことないよ、能力があるだけいいよ。私なんて無能力だよ、ははは・・・」

佐天「言ってて悲しくなってきたよ、あ、そうだ!ケーキの他に食べる物も買ってきたよ」

佐天「はい、肉まんとあんまん!ありゃちょっと冷めちゃってるね」

初春「じゃあちょっと電子レンジで温めてきますね」

佐天「よろしくー」


9 :

レベル0って別に能力の内容分からない訳じゃないん、だっけ?

10 :

これがレベル5の力か…
一瞬にして水を沸騰させることができるなんて…

11 :

アルカ姉さんのアグニッシュワッタスが最強

12 = 1 :

初春「ピッと」

ウィーン

初春「・・・」

初春「・・・・・・・」

ピーッピーッ

初春「今なんか閃いたかもしれません」

カチャカチャカチャッ!

佐天「初春、どうしたの?肉まんとあんまんはー?」

初春「佐天さん!私ちょっと考えたんです」

佐天「はい?」

14 :

炎神の息吹(アグニッシュワッタス)か

15 = 1 :

カチャカチャカチャッ タンッッ!!

初春「これを見てください」

佐天「んーなになに電子レンジで物が温まる仕組み?」


16 = 1 :

初春「はい、私の能力の分子運動をどうにかしてるんじゃないかなと」

佐天「よくわからないけど・・・レベルが上がっていけば保温ポッドから電子レンジになるってこと?」

初春「あはははー・・・まぁなんとなーくそんな感じかなーと」

佐天「すごいよ!初春!で、どうやったらレベルが上がるの?」

初春「・・・さあ?」

佐天「ダメじゃん、初春ぅ」

17 = 13 :

しえんあげ

18 = 1 :

初春「そうだ、白井さんに聞いてみましょう」

ピッピッピッ

初春「もしもしー白井さんですかー?」

白井「はい、もしもし。なんですの初春?」

初春「突然ですみませんがどうやったらレベルって上がるんでしょうか?」

白井「はぁ、レベルですか?そうですわね、まずは演算能力を上げてトレーニングの繰り返し・・・」

白井「あの、初春?突然どうしたんですの?」

初春「その・・私もレベルをですね・・上げてみたいなと思いまして」

19 :

この四字熟語みたいのが名前なの?

20 = 1 :

黒子「初春、レベルを上げると簡単におっしゃりますが、データを採取、計算したりして

    それなりの設備と研究員の方も必要になってきますのよ」

初春「ええっ!?そうなんですか?」

黒子「はぁ・・・まずはご自分の能力の一部でもいいから研究機関に認めてもらうことですわね」

初春「そうですか、ありがとうございました・・・」

ピッ

初春「佐天さん、ダメみたいです・・・」

初春「私達みたいな一般学生がレベルを上げようと思ったら飛びぬけた能力がないと・・・」

佐天「初春・・・」

佐天「この際だからレベルアッパーを~」

初春「佐天さん!冗談でもそういうことはぁ・・・・ってそうですよ!佐天さん!レベルアッパーですよ!!」

21 = 1 :

佐天「いやいやいやアンタ、レベルアッパーなんて使っちゃダメだよ、それにもう出回ってないだろうし」

初春「違いますよぉ~、佐天さん!レベルアッパーを作ったのは誰ですか!!」

佐天「それは・・・木山春生ってアンタもしかして・・」

初春「そうです、木山先生に協力してもらいましょう!!」

初春「先生の生徒さん達が回復して先生も研究に戻ったっていうし」

初春「というか私達が知ってる研究者って木山先生くらいしかいないじゃないですか」

初春「早速、明日にでも会いにいってみましょう!!」

22 :

佐天さんは婚后さんに修行つけてもらえよ

23 = 1 :

翌日
ピッピッピッピッ

初春「もしもし、初春飾利ですけど」

木山「やぁ、きみか。電話なんかかけてきてどうしたんだい?

    君に責められるようなことは今はなにもしていないはずだが」

初春「そういうことじゃなくてですね、木山先生はAIM拡散力場の他に能力開発の研究とかしてますか?」

木山「能力開発?どうしたんだい急に、まぁ軽くなら関わっていたことはあるが・・・」

初春「そうですか、今日先生のところに遊びに行ってもいいでしょうか?」

木山「随分と急だな・・・まぁ、別に構わないが・・・」

26 = 1 :

初春「佐天さん、次降りますよ」

プシュー 

初春「このバス停からちょっと行ったところですね」

佐天「初春、暑い・・ちょっとコンビニ寄ってアイス買っていこう」

初春「そうですね、木山先生にお土産何か買っていかないとダメですね」

佐天「あの人暑がりだからね、アイスいっぱい買っていこう」

・・・ちょっと経って

初春「つきました、ここですね。ちょっと電話してみます」

ピッピッ

初春「もしもし、今着きました」

木山「あぁ、そうか。セキュリティに連絡をしておいたから身分証を見せれば通れるはずだ」

初春「わかりました、ではちょっと待っててくださいね」

木山「ではまた後で」

ピッ

27 = 1 :

警備員「はい、確認しました。どうぞ」

初春佐天「どうもー」

初春「レベルが上がる時が近づいてると思うとちょっとワクワクしますね!佐天さん!」

佐天「いや、まだ上がると決まったわけじゃ・・・はは・・」

初春「あ、この部屋ですね、木山先生の研究室は」

コンコン

初春「失礼します、初春です」

木山「開いている、入ってくれ」

初春「どうも、こんにちは木山先生ってなんで上脱いでるんですか!!」

木山「いやぁ、暑くて我慢できなかったんだ、それにここは私専用の部屋だからね」

初春「でもダメですよ!!」

佐天「まぁまぁ初春、木山先生は変わってる人だから仕方ないって」

佐天「それよりこれ途中でアイス買ってきたんでよかったら食べてください」

木山「ありがとう、日中は外に出て行くのが面倒でね、助かるよ」

29 = 1 :

木山「それで、用件というのはなにかね?昨日電話では能力開発がどうとか言っていたが」

初春「本日お邪魔したのは他でもありません。私の能力のパワーアップをしてほしいんです!」

木山「君の能力?花をどうにかすればいいのかな?」

初春「ん?花?何言ってるんですか?違いますよ!」

初春「私の能力は保温です」

木山「保温?」

初春「えぇ、私が触っているものの温度を一定に保つことができるんです」

初春「見ててください、さっき買ってきたこのアイス、これを私がもち続ければ・・・」

・・・

初春「どうです!全然溶けないでしょう!」

木山「地味だね」

初春「・・・んぐぐ、とにかく!、この保温の能力の根幹には分子運動の制御があると思うんです!」

木山「なるほど」



31 = 1 :

初春「この能力をレベル5クラスまで上げていけば御坂さんのレールガンにも負けない能力になると思うんです!!」

佐天「初春、アンタそんなこと考えてたのかい・・・」

木山「たしかに、君の言う通りだとすれば非常に強力な能力になるだろう」

33 = 1 :

初春「そこで木山先生のお力を借りることができれば!と思いまして」

木山「頼れられるのは嬉しいが電話でも言ったとおり能力開発の分野は軽くしか触ってないからね。
  
    協力できるかどうかは・・・」

初春「先生の研究の空いた時間にちょっとずつでもいいんです、どうですか?」

木山「まぁそれでいいのなら君達には前に迷惑もかけたしね、微力ながら助力しよう」

木山「それで、能力開発をするのは君だけでいいのかい?佐天君の方はやるのかい?」

佐天「えぇ!?私ですか?私はただついてきただけです」

初春「佐天さんも一緒にやってみましょうよ!」



34 :

支援してみる

35 :

初春の能力ってただのハッカーだと思ってました

36 :

第四波動に続いてアグニッシュワッタス

37 :

木山てんてーの起伏に乏しい肢体を見て劣情をもよおしたい

38 = 1 :

佐天「でも私、前にレベルアッパーを使ってやっと葉っぱをくるくる廻せたくらいですよ・・・」

木山「サイコキネシスか、まあ調べてみなければなんともいえないが」

木山「とりあえず今日は基本能力だけ調べてみようか」

調査後

木山「では、結果がわかったら連絡するよ」

初春佐天「はい、わかりました。じゃあまた今度」

木山「あぁ、では」

39 = 1 :

数日後 木山の研究室にて

木山「ほう、あの佐天涙子という子の能力サイコキネシスと思ったが・・・

木山「ふふ、おもしろいじゃないか」

・・・それからまた数日後
ジャッジメント支部

パラリン~

初春「あ、パソコンにメールだ」

[初春君へ 今週の土曜か日曜は空いてるかね? 都合の良い日に来てくれ 木山]

佐天「お、木山先生からか」

初春「佐天さん!しーっ!しーっ!」

初春「白井さんに知られたら面倒なことになりますよ!!白井さんは木山先生のことよく思ってないんですから」

佐天「ごめんごめん」

黒子「そこの2人、何をこそこそ言ってるんですの?」

41 :

私怨だ

42 = 1 :

土曜の午後 -研究所
初春「こんにちはー」

木山「やぁ、来たね。さっそくだがこの間の検査の結果を伝えよう」

木山「初春くん、君の能力は君が予想した通り、分子運動を操る能力だよ」

木山「学園都市の中でも希少性は高い」

初春「聞きましたか!?佐天さん!!私の能力って凄いんですね!!」

佐天「う、うん。すごいよ初春」

佐天(どうしよう・・・ここは一緒に喜んであげるところなのに・・わたし初春になんか嫉妬してる・・・)

木山「ただし、今のレベルでは0℃±50℃前後の保温が精一杯といったところだ」

木山「次に佐天涙子君、君の能力はサイコキネシスと思われていたが違っていたよ」

佐天「えっ・・・」

木山「君の能力は気流を操る能力だ」

44 = 1 :

木山「気流を操る能力だ、前に葉っぱを廻したといったがそれは小さな竜巻を作って葉っぱを廻していたんだろう」

木山「佐天くん、ちょっと君初春くんのスカートをめくってくれたまえ」

佐天「え?」

初春「な、何を///」

木山「いいからやってみてくれ」

佐天「はい・・・」

佐天「うりゃっ」

ふぁさぁ

初春「きゃーなにするんですか」

木山「やはりな」

初春「な、なにがやはりな、なんですかもう!!」

45 = 1 :

木山「前に一度、君がスカートめくりをしているところを見たことがあってね、それを思い出した」

木山「君のスカートめくりは美しい、それはスカートが浮いてる時間が長いんだ」

木山「おそらく、ほんのわずかながら上昇気流を作り出していて
  
     その結果スカートが舞い上がってる時間は長くなって見事なスカートめくりに見えたんだろう」

初春佐天「はぁ・・・」

木山「鍛え、使い方を工夫すれば相当強力な能力になる」

木山「そこで考えた、君達二人がペアとなって能力を使うんだ」

初春佐天「ペア?ですか?」

木山「あぁ、ペアというより2人の能力を合わせて使うといったほうがいいかな」

46 = 1 :

もう無理だ


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