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元スレダンテ「学園都市か」
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意味は正確には分からなかったが、拾えたワードのみで勝手に解釈し答える。
御坂「…見せてあげるわよ。…だけど…あと一度しかやらないからね。」
それが合っていたのかはわからない。
だが『化物』はそれに答えるかのように少女へ向かって飛び出す。
その速度は最早先ほどとは比べ物にならないくらい遅く、
目だけでも簡単に補足できた。
進んで来る『化物』へコインをもった手を向ける。
狙いは頭部。
赤い目の間。
限界まで引き寄せる。
御坂「よく見てなさい」
御坂「これが『超電磁砲』よ―――。」
両者の距離が3mになった時。
2発目の破壊の矢が『化物』の額めがけて放たれた。
御坂「…見せてあげるわよ。…だけど…あと一度しかやらないからね。」
それが合っていたのかはわからない。
だが『化物』はそれに答えるかのように少女へ向かって飛び出す。
その速度は最早先ほどとは比べ物にならないくらい遅く、
目だけでも簡単に補足できた。
進んで来る『化物』へコインをもった手を向ける。
狙いは頭部。
赤い目の間。
限界まで引き寄せる。
御坂「よく見てなさい」
御坂「これが『超電磁砲』よ―――。」
両者の距離が3mになった時。
2発目の破壊の矢が『化物』の額めがけて放たれた。
3mという至近距離で、
『化物』の額に音速の三倍でコインが直撃する。
『化物』は後方へ吹き飛ばされながら大きくのけぞり、
仰向けのまま地面へ落下した。
貫通したコインがそのまま突き進み後ろで粉塵を巻き上げた。
そして。
『化物』の頭部が完全に消失していた。
ピクリとも動かない。
御坂「…勝った…?」
するといきなりバキン!と石が割れるような音がした。
御坂「!?」
『化物』の額に音速の三倍でコインが直撃する。
『化物』は後方へ吹き飛ばされながら大きくのけぞり、
仰向けのまま地面へ落下した。
貫通したコインがそのまま突き進み後ろで粉塵を巻き上げた。
そして。
『化物』の頭部が完全に消失していた。
ピクリとも動かない。
御坂「…勝った…?」
するといきなりバキン!と石が割れるような音がした。
御坂「!?」
咄嗟に身構える。
よく見ると『化物』の体が徐々に白くなり、ヒビが入っていった。
御坂「…?」
そしてヒビが全体を覆い、『化物』の体が粉々に砕ける。
さらにその破片も砂になり、どこからとも無く吹いた風に巻かれ消えた。
『化物』の痕跡が完全に消え、徹底的に破壊された路地に御坂一人が取り残された。
御坂「勝った…あたし…勝ったんだ…」
緊張が解け、重要な事を思い出す。
御坂「…そういえば…!!黒子ッ!!?」
よく見ると『化物』の体が徐々に白くなり、ヒビが入っていった。
御坂「…?」
そしてヒビが全体を覆い、『化物』の体が粉々に砕ける。
さらにその破片も砂になり、どこからとも無く吹いた風に巻かれ消えた。
『化物』の痕跡が完全に消え、徹底的に破壊された路地に御坂一人が取り残された。
御坂「勝った…あたし…勝ったんだ…」
緊張が解け、重要な事を思い出す。
御坂「…そういえば…!!黒子ッ!!?」
御坂「黒子ーッ!!黒子ーッ!!!」
御坂「(ま、まさか巻き込まれてたりしてないでしょうね!!?)」
黒子「お姉さま…?」
ツインテールの少女がひょっこり物陰から出てきた。
御坂「黒子…!黒子!!大丈夫!!!?」
黒子「お、お姉さま…う゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
走りながら号泣し、そのまま御坂の胸へ飛び込んだ。
黒子「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
御坂「よしよしっ大丈夫だからね…もう終わったからね…」
優しく撫でながら囁き掛ける。
御坂「(ま、まさか巻き込まれてたりしてないでしょうね!!?)」
黒子「お姉さま…?」
ツインテールの少女がひょっこり物陰から出てきた。
御坂「黒子…!黒子!!大丈夫!!!?」
黒子「お、お姉さま…う゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
走りながら号泣し、そのまま御坂の胸へ飛び込んだ。
黒子「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
御坂「よしよしっ大丈夫だからね…もう終わったからね…」
優しく撫でながら囁き掛ける。
あー、そうそうレディだった
でもレベル5でも生き残るのがやっとの中で、多数相手にして殲滅してたレディ強いな
でもレベル5でも生き残るのがやっとの中で、多数相手にして殲滅してたレディ強いな
戦い方を知ってるか知らないかぐらいしか差はないような気がしないでもない
だから実際高等悪魔と互角に戦ってましてや勝てるかはわからんよな
>>365小説版だと、4の時点でビアンコアンジェロ一体とほぼ互角
遠くからサイレンの音が聞こえる。
アンチスキルがこちらに急行しているのだろう。
だが今はこの少女を帰し落ち着かせるのが先決だ。
後で自分が出頭すれば良い。
御坂「さっ行きましょ。」
手を繋ぎ、優しく誘導しその場を離れ―――ようとした時―――
路地の向こうに二つの人影が―――
その目の位置に赤い光―――
遠くからサイレンの音が聞こえる。
アンチスキルがこちらに急行しているのだろう。
だが今はこの少女を帰し落ち着かせるのが先決だ。
後で自分が出頭すれば良い。
御坂「さっ行きましょ。」
手を繋ぎ、優しく誘導しその場を離れ―――ようとした時―――
路地の向こうに二つの人影が―――
その目の位置に赤い光―――
でもレディは人間だから心臓さされたりしたら終わりなんだよな…よくがんばるわあの子(ゲーム中ではダンテに散々斬られたけど)
それに比べてダンテは頑丈だからってすぐ調子に乗るから困る
それに比べてダンテは頑丈だからってすぐ調子に乗るから困る
御坂「!!!?」
黒子「あ…!?」
御坂はグイッと黒子を自分の後に移動させる。
まるで怯えた園児のように黒子が御坂の背中に張り付く。
二つの人影がゆっくりと近づいてくる。
四つの赤い光が不気味に揺らいでいる。
どす黒く重い威圧感。
体の奥底の不快なざわつき。
御坂「(まさか…他にもいたなんて…!!)」
グイっとカーディガンが引っ張られる。
後ろの少女の震えが一段と激しくなった。
黒子「あ…!?」
御坂はグイッと黒子を自分の後に移動させる。
まるで怯えた園児のように黒子が御坂の背中に張り付く。
二つの人影がゆっくりと近づいてくる。
四つの赤い光が不気味に揺らいでいる。
どす黒く重い威圧感。
体の奥底の不快なざわつき。
御坂「(まさか…他にもいたなんて…!!)」
グイっとカーディガンが引っ張られる。
後ろの少女の震えが一段と激しくなった。
>>368
刺さった剣の抜き方もおかしいしなwww
刺さった剣の抜き方もおかしいしなwww
ウ゛ン!!っと音がし、
二つの人影が形を変えた。
さっきまでいやというほど見ていたシルエット。
二本の大きな角に筋骨隆々の逞しい体。
御坂「掴まってなさい!!!」
叫び、小さな体を一気に抱きかかえ、
電磁力を使い敵と逆の方向へ跳ぶ。
とにかく逃げなければ―――
彼女のレーダーには後方から急速に迫る二つの反応―――
二つの人影が形を変えた。
さっきまでいやというほど見ていたシルエット。
二本の大きな角に筋骨隆々の逞しい体。
御坂「掴まってなさい!!!」
叫び、小さな体を一気に抱きかかえ、
電磁力を使い敵と逆の方向へ跳ぶ。
とにかく逃げなければ―――
彼女のレーダーには後方から急速に迫る二つの反応―――
>>367
それぐらいの能力なのかとんくす
それぐらいの能力なのかとんくす
ビルの壁面を駆け上がり屋上へ。
屋上から屋上へ飛び移る。
後ろからは依然二つの反応。
距離は離れるどころか徐々に縮む。
このままじゃ追いつかれる。
そしたら確実に負ける。
だがそれは絶対にできない。
黒子を支える手に力が入る。
お姫様抱っこされている黒子は御坂の首へ腕を巻き、
顔をうずめている。
小刻みな振るえが伝わってくる。
なんとしてでも―――
なんとしてでもこの子を守らなければ―――
屋上から屋上へ飛び移る。
後ろからは依然二つの反応。
距離は離れるどころか徐々に縮む。
このままじゃ追いつかれる。
そしたら確実に負ける。
だがそれは絶対にできない。
黒子を支える手に力が入る。
お姫様抱っこされている黒子は御坂の首へ腕を巻き、
顔をうずめている。
小刻みな振るえが伝わってくる。
なんとしてでも―――
なんとしてでもこの子を守らなければ―――
クレイトスさんならいい勝負しそう。あっちも神々と戦ってるし、死んでも地獄から何回か戻って来てるし。
そういえばGOW3まであと1ヶ月切ったか
はやくあのハゲ操作してええええ
はやくあのハゲ操作してええええ
そういえばゴッド・オブ・ウォー3そろそろでるのか
個人的には更にそこに鬼武者のあれを入れたい
どう考えても最弱だろうけどカプコンだし一応みたいな
どう考えても最弱だろうけどカプコンだし一応みたいな
どうすれば逃げ切れる?
この子の今の精神状態じゃテレポートは到底不可能。
どうすれば―――
御坂の頭に一人の少年の顔が浮かぶ。
あんたなら―――どうするの?
おねがい―――
助けてよ―――
レーダーが急に反応する。
その瞬間今いる屋上が黒く長い棒で叩き割られた。
見たことがある。
あの伸びた腕。
御坂「!!!」
バランスを崩し、再びどこかの路地へ転落した。
この子の今の精神状態じゃテレポートは到底不可能。
どうすれば―――
御坂の頭に一人の少年の顔が浮かぶ。
あんたなら―――どうするの?
おねがい―――
助けてよ―――
レーダーが急に反応する。
その瞬間今いる屋上が黒く長い棒で叩き割られた。
見たことがある。
あの伸びた腕。
御坂「!!!」
バランスを崩し、再びどこかの路地へ転落した。
なんとか体制を建て直し着地したものの、
同時に前後からダンッっと音が聞こえる。
目で確認するまでも無い。
追いつかれた。
そして挟まれた。
そして瞬時に前方の『化物』が両腕を大きくしならせ、
二人の少女へ振るった。
御坂の反応が遅れる。
御坂「(避けられn―――)」
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」
同時に前後からダンッっと音が聞こえる。
目で確認するまでも無い。
追いつかれた。
そして挟まれた。
そして瞬時に前方の『化物』が両腕を大きくしならせ、
二人の少女へ振るった。
御坂の反応が遅れる。
御坂「(避けられn―――)」
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」
どこからともなく聞こえた叫びと同時に二人の少女の体へ何かが激突し、横へ大きく吹っ飛ばされた。
その直後にさっきまで二人が居た場所に二本の腕の鞭がドンッと振り下ろされた。
地面に叩きつけられたせいで意識が朦朧とする。
「大丈夫か!!?おい!!」
聞きなれた声。
そして
「おい!!御坂!!白井!!」
一番聞きたかった声。
御坂「…本当に来てくれた……」
その直後にさっきまで二人が居た場所に二本の腕の鞭がドンッと振り下ろされた。
地面に叩きつけられたせいで意識が朦朧とする。
「大丈夫か!!?おい!!」
聞きなれた声。
そして
「おい!!御坂!!白井!!」
一番聞きたかった声。
御坂「…本当に来てくれた……」
上条当麻。
幸か不幸か、
いつも究極のタイミングで登場する男。
黒子「あ、あなたは…」
御坂「はやく…逃げなきゃ…」
上条「大丈夫だ。」
御坂&黒子「…え?」
上条「あの人がいる」
ふとあの『化物』達に目をやる。
『化物』は彼女達を見ていなかった。
その赤い目は壁面の上、
ビルの屋上のへりに立つ赤いコートの男へ注がれていた。
幸か不幸か、
いつも究極のタイミングで登場する男。
黒子「あ、あなたは…」
御坂「はやく…逃げなきゃ…」
上条「大丈夫だ。」
御坂&黒子「…え?」
上条「あの人がいる」
ふとあの『化物』達に目をやる。
『化物』は彼女達を見ていなかった。
その赤い目は壁面の上、
ビルの屋上のへりに立つ赤いコートの男へ注がれていた。
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御坂「…あの目…!!?」
『化物』と同じように、
赤いコートの男の目には赤い光。
背中には何かを背負っている。
ダンテ「ヘィ!!」
屋上からあのふざけた調子の声が響く。
ダンテ「お姫様たちは無事かい?!」
上条「ああ!!大丈夫だ!!」
ダンテ「オーケィィ じゃあそこで―――じっとしてな。」
その男はビルの壁面をとんでもない速度で駆け下りて、
御坂達の前方にいる『化物』へ突き進んだ。
御坂はその瞬間に見た。
その男の背中。
銀色の不気味に光る、身長ほどもある大剣を。
『化物』と同じように、
赤いコートの男の目には赤い光。
背中には何かを背負っている。
ダンテ「ヘィ!!」
屋上からあのふざけた調子の声が響く。
ダンテ「お姫様たちは無事かい?!」
上条「ああ!!大丈夫だ!!」
ダンテ「オーケィィ じゃあそこで―――じっとしてな。」
その男はビルの壁面をとんでもない速度で駆け下りて、
御坂達の前方にいる『化物』へ突き進んだ。
御坂はその瞬間に見た。
その男の背中。
銀色の不気味に光る、身長ほどもある大剣を。
イェェェェアッハァア!!!
いかにも楽しそうな男の声。
ドズンッ!!っと強烈な蹴りの一撃を『化物』の側頭部へお見舞いする。
ベギンッ!!っと角が折れ、そのまま吹き飛ばされ壁に激突、
ドッガァァァァァァァァン!!!と大穴を開ける。
御坂達の後方にいた『化物』が、彼女達を完全に無視してダンテに向かって突進する。
ダンテは笑いながらその両手に持つ、
長さ30cmはある巨大な黒と白の二丁の拳銃を向けた。
そしてドンドンドンドン!!!とその大砲を連射する。
銃口からその破壊力を物語る巨大な砲炎と強烈な衝撃波が噴出す。
更に放たれた銃弾はその見かけを遥かに凌駕した威力を持つ。
ダンテの莫大な魔力が練り込められてる対悪魔用の弾丸。
ドバッ!!ドバッ!!っと『化物』の体に次々と巨大な穴を開けていく。
だが『化物』は止まらない。
フォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛!!っと咆哮しながら怯むことなく突き進む。
ダンテ「Ha-ha!!C'mon!!!」
いかにも楽しそうな男の声。
ドズンッ!!っと強烈な蹴りの一撃を『化物』の側頭部へお見舞いする。
ベギンッ!!っと角が折れ、そのまま吹き飛ばされ壁に激突、
ドッガァァァァァァァァン!!!と大穴を開ける。
御坂達の後方にいた『化物』が、彼女達を完全に無視してダンテに向かって突進する。
ダンテは笑いながらその両手に持つ、
長さ30cmはある巨大な黒と白の二丁の拳銃を向けた。
そしてドンドンドンドン!!!とその大砲を連射する。
銃口からその破壊力を物語る巨大な砲炎と強烈な衝撃波が噴出す。
更に放たれた銃弾はその見かけを遥かに凌駕した威力を持つ。
ダンテの莫大な魔力が練り込められてる対悪魔用の弾丸。
ドバッ!!ドバッ!!っと『化物』の体に次々と巨大な穴を開けていく。
だが『化物』は止まらない。
フォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛!!っと咆哮しながら怯むことなく突き進む。
ダンテ「Ha-ha!!C'mon!!!」
ついにダンテの目の前にまで到達した『化物』は、御坂を散々苦しめたその蹴りを放つ。
が、ダンテもホァ!!!っとカンフーのように叫んでそれに蹴りを重ねる。
二体の悪魔の蹴りが交差する。
ゴバァッ!!!っと地面が激突の衝撃で大きく抉れる。
そして『化物』の膝から先が千切とぶ。
ダンテはォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛っと呻く『化物』の腹をそのまま真上へ蹴り上げる。
左足を無くした『化物』は宙を舞う。
その『化物』が最期に見た光景は真下から向けられる巨大な銃口―――
そしてその向こうに見える薄ら笑いの顔―――
パチっと軽くウインク。
ダンテ「"Adios,Amigo"」
次の瞬間、破魔の銃弾の雨を浴びた『化物』は粉々になった。
が、ダンテもホァ!!!っとカンフーのように叫んでそれに蹴りを重ねる。
二体の悪魔の蹴りが交差する。
ゴバァッ!!!っと地面が激突の衝撃で大きく抉れる。
そして『化物』の膝から先が千切とぶ。
ダンテはォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛っと呻く『化物』の腹をそのまま真上へ蹴り上げる。
左足を無くした『化物』は宙を舞う。
その『化物』が最期に見た光景は真下から向けられる巨大な銃口―――
そしてその向こうに見える薄ら笑いの顔―――
パチっと軽くウインク。
ダンテ「"Adios,Amigo"」
次の瞬間、破魔の銃弾の雨を浴びた『化物』は粉々になった。
先に蹴り飛ばされた『化物』は再び向き直ると、ダンテへ向けて鞭の腕を放った。
ダンテは右手の銃を腰にしまい、背中の大剣へ手をまわす。
そして迫ってくる腕に向けて下から剣を振り上げた。
ダンテ「Drive!!!」
その瞬間ダンテの剣先から赤い衝撃波のようなものが射出された。
ゾリィィンッ!!と化物の腕が切断される。
赤い衝撃波はそれだけでは止まらず、後方のビルへ食い込み、
ドッゴォォオアアア!!!!と巨大な縦に長い穴を刻んだ。
ダンテ「…huh…」
明らかにちょっと強すぎだ。
ン゛ォ゛ォ゛ォ゛っと腕を切断された『化物』が呻く。
ダンテ「What's up!? Baby!! Ha-ha!!」
屈みながら両手でパンパンと軽く拍手し、まるで子犬を呼んでいるかのように挑発する。
『化物』はもう一方の腕を伸ばし、ダンテへ振るう。
だがダンテは軽く跳躍してそれをかわす。
そしてその腕の上へトンッ着地した。
ダンテは右手の銃を腰にしまい、背中の大剣へ手をまわす。
そして迫ってくる腕に向けて下から剣を振り上げた。
ダンテ「Drive!!!」
その瞬間ダンテの剣先から赤い衝撃波のようなものが射出された。
ゾリィィンッ!!と化物の腕が切断される。
赤い衝撃波はそれだけでは止まらず、後方のビルへ食い込み、
ドッゴォォオアアア!!!!と巨大な縦に長い穴を刻んだ。
ダンテ「…huh…」
明らかにちょっと強すぎだ。
ン゛ォ゛ォ゛ォ゛っと腕を切断された『化物』が呻く。
ダンテ「What's up!? Baby!! Ha-ha!!」
屈みながら両手でパンパンと軽く拍手し、まるで子犬を呼んでいるかのように挑発する。
『化物』はもう一方の腕を伸ばし、ダンテへ振るう。
だがダンテは軽く跳躍してそれをかわす。
そしてその腕の上へトンッ着地した。
>>396
1は20後半、2は40オーバーだから4の後だと30後半でいいんじゃね
1は20後半、2は40オーバーだから4の後だと30後半でいいんじゃね
>>398
coolだからだろ?w
coolだからだろ?w
は? という声が化物から聞こえてきそうだった。
御坂たちにもわかった。
あの『化物』は目の前の光景に驚愕している。
『化物』は振り下ろそうと腕を振り回す。
だがダンテはハッハァ!!ヘィ!!!と何やら喚きながらその腕の上で華麗なステップを刻む。
そしてその腕の上にドサっと寝そべって背伸びをし始めた。
『化物』はその腕を一気に上に振り上げた。
ダンテの体が真上に飛ばされる。
だが焦ることも無くニヤニヤしている。
ダンテは宙で身を捻り再び大剣を手に取る。
そして一気に『化物』の頭へ振り下ろした。
ン゛ン゛ッッッッッッッッハァ!!!
キィィィィィン!!!っと甲高い金属音。
ズバァ!!っと先よりも一段と大きな余波が地面を割った。
頭頂部から股まで綺麗に縦一筋、文字通り『化物』は一刀両断された。
左右均等に割れた体は地面に倒れる前に、ボロボロと割れ粉となって風と消えた。
ダンテは額に指二本を当てて、敬礼のような動作をした。
ダンテ「Good Night Baby」
御坂たちにもわかった。
あの『化物』は目の前の光景に驚愕している。
『化物』は振り下ろそうと腕を振り回す。
だがダンテはハッハァ!!ヘィ!!!と何やら喚きながらその腕の上で華麗なステップを刻む。
そしてその腕の上にドサっと寝そべって背伸びをし始めた。
『化物』はその腕を一気に上に振り上げた。
ダンテの体が真上に飛ばされる。
だが焦ることも無くニヤニヤしている。
ダンテは宙で身を捻り再び大剣を手に取る。
そして一気に『化物』の頭へ振り下ろした。
ン゛ン゛ッッッッッッッッハァ!!!
キィィィィィン!!!っと甲高い金属音。
ズバァ!!っと先よりも一段と大きな余波が地面を割った。
頭頂部から股まで綺麗に縦一筋、文字通り『化物』は一刀両断された。
左右均等に割れた体は地面に倒れる前に、ボロボロと割れ粉となって風と消えた。
ダンテは額に指二本を当てて、敬礼のような動作をした。
ダンテ「Good Night Baby」
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