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    元スレ上条「……サイレン?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 鋼の錬金術師 + - PSYREN + - ToHeart2 + - いちばんうしろの大魔王 + - とある魔術の禁書目録 + - + - まんとマン + - キョン・上条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    751 = 704 :

    やばいな…まだ日光すらねじ曲げる事が出来るグラナさんが残ってるじゃないか
    一方さんは太陽の光も反射出来んのかな

    752 = 712 :

    一方通行さんは本気になれば日光ねじ曲げてレーザー連射余裕なチート人間じゃなかったかな

    753 = 1 :

    Side.ワイズ

    「垣根もやられ……残りが五人だけ、か」

    「けれども目的の一つ、妹達上位固体打ち止めは手に入れた……」

    「残るのは何だ?」

    「……"制御の鍵"と"知識の設計図"。それら三つが手に入れば……!」

    「そうか。それなら僕は"制御の鍵"を。ジュナスさん達は"知識の設計図"を」

    「ああ。わかった。……行くぞ、カプリコ」

    754 = 741 :

    峻厳
    王国


    これに加えて生命の門という隠し技か

    755 = 705 :

    王冠 「ケテル」
    知恵 「コクマー」
    理解 「ビナー」
    慈悲 「ケセド」
    峻厳 「ゲブラー」
    美   「ティファレト」
    勝利 「ネツァク」
    栄光 「ホド」
    基礎 「イェソド」
    王国 「マルクト」
    知識 「ダアト」

    756 = 1 :

    Side.上条当麻

    「上条当麻か」

    帰り道。呼び止められた上条は後ろを振り向く。
    そこにいたのは全身を黒い服で覆った細身の男性。その手に握られているのは刀。
    上条の危険度察知メーターが限界値を振り切った。相手の問いなど無視して全力で駆ける。

    (何だよ、アイツ!? 日本刀持ってる奴なんてロクな人間じゃねえ!)

    裏路地を勢い良く駆ける上条をジュナスは人間を超えた身体能力で追い詰める。
    繰り出された斬撃を咄嗟の判断で回避した上条は裏路地に置かれるドラム缶を蹴り転がした。

    「ムダな……!」

    ジュナスはドラム缶を日本刀で両断する。
    一瞬、ジュナスの視界がまぎれ上条はその隙をみて逃走した。

    758 = 661 :

    「ほう、やはりお前はそちら側に着くのか、一方通行」
    「あァ、ガキはテメェをぶッ殺してから返してもらうとするンで……なァ!」
    「残念だよ」

    ゲブラァ!

    「先日の戦いで種を仕込んでおいたのさ……サヨナラ、一方通行」


    ……なり兼ねん

    759 :

    サイレンあまり知らないけどそんな厨能力者多いの?

    760 = 1 :

    「まだ追ってきやがる……!」

    上条は走りながら後ろを見る。ドラム缶の妨害など意味が無く、ジュナスは上条に迫る。
    単純なスピードでは向こうが圧倒的に上。直線ならば勝負にすらならない。

    (なら……こういうのはどうだ……ッ!)

    上条はビルの合間を縫うようにジグザグに走る。ジュナスは翻弄され、上条を見失った。

    (よし、まいたか……? これで外に出て……!)

    ビルの合間から大通りに出た次の瞬間だった。
    大通りを歩いていた少女と激突し、その少女が「イテテテ」と声を上げる。

    761 = 712 :

    というか強いキャラとそうでないキャラに差がありすぎるというか扱いの差というか……

    762 = 654 :

    なんだかんだ言って弱いのはヒリューさんだけじゃない?

    763 :

    >>762
    ドラゴンウイング舐めんなよ!土煙で煙幕を作れるんだぜ!




    神の見えざる手(笑)

    764 = 1 :

    「み、御坂?」

    「アンタ……! ま、全く足元の覚束ない奴ね……」

    「見つけたぞ……!」

    上条が咄嗟に御坂を押し倒す。
    シャキン、と金属の擦れる音がして御坂の後ろにあった道路標識が真っ二つに割れた。

    「なっ、何よコイツ!?」

    路地裏に佇むジュナスを見て御坂は言う。
    ジュナスは容赦なく刀を構えると、再び振りぬいた。
    斬撃が空を飛ぶ。上条は思わず右手を突き出すと、斬撃は空中で分散した。

    「……アンタ、何やってんのよ?」

    「な、何って……。追われてんだろ!?」

    「……し、仕方ないわね。私がコイツを片付けてやるから。さっさと逃げなさいよ!」
    「言っておくけどアンタのためじゃないからね! 放っておくと被害が出るからなんだから!」

    765 = 653 :

    この場合禁書と比較してるか否かで分かれるところ
    さすがに禁書のレベル5のスーパーマンと比べるとかすむがレベル4と比べるとそれよりかは強いやつもちらほら
    そんな感じ

    766 :

    グラナと弥勒はレベル5にも勝てる能力だよな

    767 = 716 :

    >>759
    敵キャラのナンバー2天麩羅の名倉さんスペック簡易まとめ

    攻撃:片手で薙ぎ払う動作をするだけで4車線型の連続桁橋(1つの桁を6つの橋脚で構成)を破断する強力なテレキネシス
    防御:上記の連続桁橋の主桁を容易く貫通する能力を持つ光の枝「セフィロト・ゲブラー」を粉々に砕く障壁を即座に形成可能
    スピード:ライズ使用中のラスボス・弥勒が反応に遅れるほどの異常なレベルのライズ
    必殺技:太陽光を捻じ曲げて相手に照射、一瞬で肉の深部まで炭化させる日輪“天堕”。ドライコンテナでテトリス。
    将来性:現段階よりずっと強くなる
    備考:おにぎりとぶらり旅と昼寝が好き。現在隻眼。浮遊可能。

    ライズ=身体・反応能力を上昇させる超能力。使用者の能力により補正に大きな差がある


    ライズ頼りの部分が多くて弱いのと強いのの差が激しい

    768 = 1 :

    「邪魔をするな……消すぞ」

    ジュナスは刀を抜き構える。その眼に迷いは無く美琴を見据える。

    「消す? ……誰に物を言ってるのかしら。私は常盤台のエース、超電磁砲の御坂美琴よ」

    「御坂美琴……。誰だろうと邪魔する奴は消す。―――阿修羅・解」

    ジュナスは刀を強く握り構えを取る。周囲の空間が微かにゆがんだのを美琴は見逃さなかった。

    (刀にエネルギーが……? 素粒子の振動……!?)

    「死ね」

    769 = 653 :

    >>766
    レベル5にもばらつきはあるが、一対一の正面対決じゃちと……ていとくんに通ずるものがある弥勒さんはともかくグラナさんじゃなぁ
    さすがに音速越えなんてしてないだろうし

    770 = 653 :

    ああでも未来世界のテレキネシスはすごかったから3位ぐらいまではぎりぎり渡り合えるかもしれんか

    771 = 716 :

    ジュナスさん相変わらず幼女以外には手厳しいな…

    772 :

    >>769
    いやグラナは音速超えてると思うよ
    影虎さんとジュナスの時点で落下速度が遅く感じる速度だもの
    すごパだと思うわw

    773 = 666 :

    >>759
    PSIにホーミングする全てを消し去る球体とか、不可視で範囲150mくらいまで使える爆発とか
    常人なら3分で死に至る猛毒とか、少なくとも最低4000mは転送できるテレポートとか
    光を捻じ曲げるレベルの念道力とか、心臓と脳以外なら再生させられる治療系能力者とか
    他人の生命力を吸い、それを相手に仕込ませられる光る樹とか、ルールに逆らった奴を灰にする時間転送系の能力を持ち、ある程度の人格を持ったPSIとか
    触れた相手を骨にする能力者とか、簡単に言えばこんな感じ

    774 = 661 :

    美琴負けるだろうな

    ジュナスは弥勒の連れ帰った幼女を見て限界超えてるだろうから

    775 = 666 :

    >>771
    中学生ってのはなァババアなンだよ

    776 = 658 :

    >>775
    そげぶ

    777 = 1 :

    「舐めてんじゃないわ……よッ!」

    美琴の放つ電撃の槍がジュナスがジュナスを貫く。
    まさに光速の攻撃を避けることなど不可能だった。電撃をマトモに喰らったジュナスは大きく吹き飛ぶ。
    地面で幾度かバウンドしてジュナスは止まる。美琴はコインを一握り取り出して空中に放る。

    「超電磁砲、って知ってるかしら?」

    ニコ、と笑いながら美琴はジュナスに狙いを定める。
    宙に舞う無数のコインが放物線を描き、落ちてくるコインが美琴の指に触れ、
    爆音と同時に打ち出される。それも一つや二つではない。美琴の放ったコインは全部で7枚。
    その全てが音速の数倍で撃ち出されジュナスを狙っていた。

    778 = 653 :

    >>772
    影虎さんたちですら音速レベルだったらソニックムーブでハルヒコ死んでるだろjk
    あれはアパートの室内を数分かけて走りきるアニメ上条さんのようなものだろ、たぶん

    779 :

    ジュナスは電撃に苦しまされる運命なのか

    780 = 759 :

    >>767
    それ倒せなくね?

    781 = 653 :

    このままじゃまたジュナスさん即効退場してカプリコターンになってしまうじゃないかwww

    782 = 716 :

    >>779
    普通に生活してても静電気で悩まされてるんじゃね?

    783 = 661 :

    まじん

    784 = 1 :

    「さーて、これで生きてれば……」

    辺りを包んでいた土煙が晴れ、超電磁砲の本気の戦いの余波が現れる。
    道路に刻まれた七つの線。黒コゲになった地面は、そこだけ爆弾が投下されたような状態だった。
    けれども、そこにジュナスの姿は無い。

    「逃げたのかしら……? まあ、相当深手を負ったでしょうし」
    「後は警備員に任せとけばいいかしら……っていうかやりすぎたかも」

    美琴は派手に破壊された公共道路を見て思う。
    恐らく数日は使えないであろう道。損害請求は相手にしてもらおう。

    785 = 661 :

    >>773に追加すると
    体長30mを越えるまじんを一瞬で造り出したり、幻覚を見せてその間に嬲ったり精神を破壊できたり
    4000mから落とされても平気な身体や、自分に迫る脅威を不可視であろうと見据える能力者
    未来予知者とか、一瞬で広範囲を焼き払う能力者とか、空気を固めて目に見えない刃などにしたり
    完全にPSIを消滅させるAPとか、触れずともPSIを狂わせたり、記憶を忘却させる能力や
    黒い触手とか、そんな感じ

    786 = 666 :

    >>785
    ミヤケェ

    787 :

    >>780
    サイレンは能力の相性による部分が大きいからやり方次第ではいけないこともない
    初見殺しな主人公だし

    788 = 1 :

    Side.インデックス

    公園にいたインデックスの前に突如現れた巨大な生物。
    人が白い毛布を被ったような形をして、そこには無数の目がつく化物。
    10万3000冊の魔道書を保管する禁書目録、インデックスはそれが何であるか察しは着いていた。

    「魔術的な……でも超能力?」

    「大きいまじん!」

    遠くでカプリコが声を上げる。まじんは腕を大きく振り上げ、それを振り下ろした。
    振り下ろした腕は木をなぎ倒し、地面を叩き割る。衝撃は少し離れた場所にいるインデックスにも及んだ。

    「きゃぁっ……!」

    やや体制を崩しながらもインデックスは目の前に現れたまじんを見る。
    まじんの特徴、行動などを自らの知識と照らし合わせそれの対抗策を練っていた。

    789 = 745 :

    美琴…殺る気まんまんとかね…私からしたら有り得ないんだよ…美琴にとーまはあげられないんだよ…

    790 = 686 :

    >>789
    インターセプトさんチィーッス

    791 = 1 :

    「インデックス! 大丈夫か!?」

    遠くで暴れるまじんを見つけた上条は公園へ向かっていた。

    「とうま!」

    「よかった、無事みたいだな……。ゴメンな。後は俺がやるから」

    上条はインデックスの前に手をやり、自らが前に踏み出る。
    その手をインデックスは押しのけ更に上条の前に出た。その行動に上条は、

    「おい、危ないから下がってろ!」

    心配そうに言う。けれどもインデックスは退かない。

    「ダメなんだよ! 私も、私もとうまと一緒に戦うんだよ!」
    「私にだってやればできるんだよ。……じゃないと、ダメなんだから」

    792 = 1 :

    「いけー!まじん!」

    カプリコが言う。まじんは腕を大きく振り上げた。

    「アレって幻想殺しで防げるのか!?」

    上条がインデックスに問う。すると、インデックスは首を振り、

    「ムリなんだよ。多分、すぐに復活しちゃう。元を断たなきゃダメなんだよ」

    「魔女狩りの王と同じか……! なら、どうやってアレを……!」

    「大丈夫。想いは人に伝わる。それを私に教えてくれたのはとうまなんだから!」

    まじんの腕が頂点に達し、いきおいよく薙ぎ払われた。

    793 = 705 :

    さぁ説教の時間だ

    794 :

    レールガン連発ってできるのか?
    システムスキャンで確か毎分8発が限界だったような…手加減してたのかな

    795 = 704 :

    SSだからこまけぇことはいいんだよ!

    797 = 763 :

    イルミナ付けてんのにドルキさん普通に陽の下に出てたりしてるしな

    798 = 772 :

    >>794
    手加減も何も、全力で能力をセーブしないと測定器が壊れるから測定できなくなる
    しかもセーブした状態でプールをクッションにするくらいで測定器が全然追いついてない

    799 = 1 :

    「右椀部を停止。両足を交差し全体を旋回せよ」

    インデックスが叫ぶ。途端、まじんの動きが止まり、両足を交差してまじんはバランスを崩した。
    上条は驚きながらも記憶を探る。元ロシア正教アニェーゼ部隊のシスターと戦った時の事だった。
    強制詠唱。脳内に10万3000冊の魔道書を持つインデックスだからこそ可能となった対魔術専用の技。

    「あのデカイのは私がなんとかするから! とうまは速く本体を!」

    インデックスは叫ぶ。まじんは再び立ち上がり、腕をメチャクチャに振り回した。

    「腕を背中で交差」

    背中からインデックスの声が聞こえる度にまじんの動きは止まる。
    その隙を縫って上条は少しづつカプリコに近づいていった。

    800 = 705 :


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