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元スレ唯「まきますか?まきませんか?」

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みんなの評価 : ★★
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453 = 404 :

ほっき

455 = 365 :

今帰ってきた。
まだちょっと仕事残ってるから待っててくれ

456 :

待ってたぜほ

457 = 365 :


「ふいー・・・」ストンッ

金糸雀「戻ってきたのかしら」ストンッ

「あぁ、今日はすげー疲れたな・・・」ペタンッ

金糸雀「それはそうなのかしら」

「へ?なんでだ?」

金糸雀「カナ、さっき力使っちゃったから」

「あー!そういえばそうだ!」

金糸雀「久々の戦いで結構張り切っちゃったんだけど・・・律は丈夫かしら」

「おう?確かに体力はあると思うぞ?」

金糸雀「律がミーディアムでよかったのかしら」

「なんか、言われるタイミング的にあまり嬉しくない・・・」

458 = 365 :


金糸雀「?」

「それじゃ体力のあるヤツなら誰でもいいってことだろー?」

金糸雀「そうとも言うかしら」

「もっと、こう、感動的な場面で言って欲しかったなーなんて」

金糸雀「律とカナじゃそんなシリアスな場面にはならないのかしら」

「うん、わかってる。わかってる・・・」

金糸雀「律?」

「なんだよ」

金糸雀「カナも明日、がっこうに行きたい」

「駄目、絶対駄目」

金糸雀「律はケチかしら」

「ケチじゃない」

金糸雀「むー・・・」

「なんでそんなに学校に拘るんだよ?」

459 = 365 :


金糸雀「だって、律は軽音楽部の部長さんなんでしょう?」

「あぁ、そうだぜ」

金糸雀「カナも音楽を嗜む者として律の音楽が聞きたいのかしら」

「うーん、カナの演奏するような上品な音楽じゃないよ」

金糸雀「下品でも構わないのかしら」

「下品って言うな!そこまで言ってないだろ!?」

金糸雀「違うのかしら、私はどんな音楽でも受け入れるって意味で言ったのかしら」

「嘘だ・・・絶対嘘だ・・・」

金糸雀「ねぇ、律ー?」

「うーん・・・」

金糸雀「お願いなのかしら」

「うーん・・・また、今度な?」

金糸雀「えー」

「明日は、多分練習しないと思うから」

460 = 365 :


金糸雀「なんでかしら!サボりかしら!」

「しかたないだろー?澪もムギも、きっとそれどころじゃないよ」

金糸雀「確かに、あの二人は力をかなり使ったハズ・・・」

「だろ?だから、明日はあの二人に無茶させたくないんだよ」

金糸雀「うーん、わかったかしら」

「それで明日の作戦会議の場所なんだけど・・・」

金糸雀「わかってるかしら。nのフィールドでしょう?」

「そう!あそこならすぐに集合できるしな!」

金糸雀「律は意外と順応が早いわね」

「へへーん、楽することを覚えるのは得意だぜー?」

金糸雀「ちょっと見直したのに、カナのとんだ勘違いだったかしら!」

「なんでだよ!そこは普通に見直してくれたっていいだろー!?」

461 = 421 :

お帰り支援

462 = 365 :


金糸雀「えっと、明日はnのフィールドのどこに行けばいいのかしら?」

「どこでもいいぜ?」

金糸雀「迷子にならないようにわかりやすところの方がいいかしら」

「迷子?」

金糸雀「そうよ。迷子になったら最後、nのフィールドに閉じ込められるかしら」

「うげっ、マジかよ・・・。うーん、じゃあムギの心の中は?ムギもいいって言ってくれてるし」

金糸雀「そうね」

「んじゃ、明日みんなに集合場所言っておくからな!」

金糸雀「了解かしら!」

「よし、んじゃ本当に寝ような」パチンッ

金糸雀「おやすみかしらー」バタンッ


・・・


・・・

463 :

律がハイスペック…だと…

464 = 365 :


音楽室!


「おはよー!」バタンッ

「おーっす!」

「掃除当番だったんだって?お疲れ」

「ご苦労様」ウフフ

「ムギちゃーん、お茶ー」ニヘラー

「今日は真紅ちゃんはお留守番ですか?」

「うん、本当は連れてきてあげたかったんだけど・・・お守りが、ね」

「お守り?」

「うーん、実はね・・・」

・・・

・・・

「っていうわけなんだ」

465 = 365 :


「・・・それって、6体目のドール、だろ・・・?」

「うん、そうだね」

「和先輩もマスターだったんですね・・・」

「えーと、ちょっと話を整理しようぜ?」

「そうね、なんだかこんがらがってきたわ」

「こんがらがる?」

「あぁ、実はな・・・」

「私と律もミーディアムになったんだ」

「嘘ぉ!?」

「先輩達も!?」

「私もビックリしちゃったわ」ウフフ

「その割に余裕に見えるのは気のせいでしょうか」

「えーと、順を追って話すとだな・・・」

466 = 365 :


「まず、実は2日前に私のところにドールがやってきたんだ」

「2日前って、私と同じ日っていうことだよね?」

「あぁ、そうだな」

「なんで昨日は黙ってたんだよ?」

「・・・それは、その、内緒だ」

「気になりますって!」

「えーとだな、その・・・恥ずかしかったんだ・・・///」

「へ?」

「ほら、あんな可愛いアンティークドール、私のキャラじゃないだろ?」

「ぷっ・・・あははは!」

「な、なんだよ!///」

「そんなこと気にしてたのか!」クスクス

「笑うなぁ!///」

「律先輩、可愛いところもあるんですね?」プププ

467 = 394 :

しえん

468 = 365 :

ちょっと電話きた

469 = 402 :

私も>>420を晒し上げ
半角草の言う事はいちいちピントがズレてるなあ

470 :

>>469
自演乙

472 = 365 :

電話切れねぇ・・・!

474 :

ローゼン麻生と言う単語を見たとき以上に
ローゼンメイデンが見たくなった

アニメでも楽しめるかね?

475 :

ぃよっしゃぁぁ!電話終わったぁ!
再開する!



>>474
原作レイプって言われてるけど自分はアニメはアニメで楽しめたよ

476 = 474 :

>>475
つまり別物として両方見ればおkってことか
ありがとう!続き期待してるよ

477 = 475 :


「だぁから笑うなっての!///」

「だっておかしいわ」クスクス

「ムギは逆に目が笑ってなくて怖いぞ!?」

「そんなことないわ?」ウフフフフ・・・

「なんだかムギちゃん、嬉しそうだね?」クスクス

「ムギは昨日から絶好調だな」

「あら、そう?」ニコニコ

「その話はもういい!///話の続きするぞ!?」

「?あ、はい。どうぞ」

「それで、昨日部活から帰ってきたら私はカナと契約を結んだんだ」

「・・・あ!本当だ、指輪・・・!」

「その夜、私はカナとnのフィールドに入ったんだ」

「nのフィールド・・・!なんのために?」

「決まってるだろ?ムギのドールを拝むためだ」

478 = 475 :


「りっちゃん、あったまいー!」

「へへーん!・・・ま、カナの作戦なんだけどな」タハハ

「それで、ムギ先輩のドールが特定できたんですか?」

「私達がnのフィールドに入ったら、既に澪のドールとムギのドールで戦いが始まっていたんだ」

「へ?澪ちゃんのドール・・・!?」

「あぁ、私も昨日契約を結んだんだ」サッ

「指輪だ!」

「私の場合、昨日の夜知り合って、すぐnのフィールドに出かけたんだ」

「あのね、澪ちゃんのドールも元々は私の家に来たドールだったのよ」

「え?えっと、ごめん、話についていけない・・・」

「ドールは2体いっぺんに来ることもあるらしいぞ」

「そうなの!?ムギちゃんずるい!」

「あら、ごめんなさい」ウフフ

「それで、えっと、なんやかんやあって今は3体とも仲良しだ」

479 = 475 :


「え!?いきなり説明が雑になってません!?」

「そうだよ、なんやかんやじゃわかんないよ!」

「い、いいだろっ///」

「そう、なんやかんやはなんやかんやだ!」

「えー、そこ重要だよぅ・・・」

「えっと・・・(詳しく話したら澪とキスしたってバレる・・・!)」

「その、だな・・・(律の馬鹿、最初から適当に説明しておけばよかったのに・・・!)」

「簡単にいうと、澪ちゃんとりっちゃんがキスをしたの」

「どうしてその瞬間を切り取った!?///」

「ムギ!やめてくれ!///」

「えっと、よくわからないけど・・・お二人はやっぱり・・・?///」

「いいなー、仲がいいのは羨ましいよー」

(こぉんの・・・!///)

「それで私のドールも戦意喪失、みんなで仲良くすることになったのよ」

480 = 475 :


「えーと、ははは・・・そうなんですかー」

「梓が明らかにリアクションに困ってる・・・!」

「でもケンカが納まったなら良かったね!」

「唯はもう少し疑問に思ってくれ・・・」

「そうなのよ。元々りっちゃんと澪ちゃんのドールはアリスゲームに対して否定的だったから。なんとか丸く収まったわ」

「なんていうか、律先輩と澪先輩のキスってすごいんですね?」

「ちげーし!私と澪は力を使いすぎたムギのためにしかたなく・・・!」

「嫌、だったか・・・?」

「へ?あ、いや・・・そういう意味じゃなくてだな、澪」

「とまぁ、昨日もこんな感じで私に元気を与えてくれたのよ」

「うんうん、わかるよ!」

「こら、わかるな!///」

「えっと、お幸せに・・・」

「梓ぁっ!///」

481 = 475 :


「っていうことは・・・今目覚めているドールは全部で5体?」

「・・・」

「ムギ先輩?」

「違う、6体だ」

「へ?もう1体いるの・・・?」

「あぁ、私のドールはそいつに襲われたらしい」

「襲うって・・・穏やかじゃないですね」

「なんでも、相当危険なヤツらしいぞ」

「あぁ、しかも無茶苦茶強いらしい」

「・・・」

「唯ちゃん?」

「その子って、もしかして・・・黒い羽の子かなぁ?」

「!?唯、知ってるのか?」

「わからない。でも、真紅ちゃんが言ってた。ヒナちゃんが暴走したのはその子のせいだって」

482 = 475 :


「黒い羽の子か・・・なんか不吉だな」

「よし、今の状況をちゃんと整理しよう」サッ

「紙とペンなんて出してどうするんですか」

「えーと・・・」

第一ドール 水銀燈 ?
第二ドール 金糸雀 律
第三ドール 翠星石 澪
第四ドール 蒼星石 紬
第五ドール 真紅  唯
第六ドール 雛苺  アリスゲーム棄権
第7ドール  ?   ?

「っていうことだよな?」

「うん、紙書くとわかりやすいね!」

「ヒナちゃんはアリスゲームを棄権したけど、今は唯のところにいるんだろ?」

「うん!可愛いよ!」

「金糸雀・翠星石・蒼星石・真紅・雛苺の5体はアリスゲームをしなくてもいいと思っているわ」

「問題は水銀燈って子と、第七ドールなんだよな・・・」

483 = 475 :


「そうだね、第七ドールは・・・優しい子だといいんだけど・・・」

「それが一番の理想だな。そうすれば6体で水銀燈を止められる」

「ドールの性格はドールに聞くのが一番ね」

「だな。話の続きはnのフィールドでしないか?」

「そういえば、私はまだnのフィールドに行ったことないなぁ」

「よし、んじゃ決まり。場所はムギの心の中、どうだ?」

「えぇ、構わないわ」

「なんですか、その厨ニな待ち合わせ場所」

「二日連続でごめんな?」

「いいのよ、気にしないで」

「ここならドール達を連れてみんなで話ができるぞ!」

「その『みんな』の中に私が入っていない気がするんですけど」

「あずにゃんはお留守番だよー」

「ちぇー」

485 = 475 :


「よしっさ、待ち合わせ場所も伝えたし・・・一旦解散にするか」

「え?今日も練習しないんですか?」

「澪とムギは昨日力を使いすぎたからな、今日は安静にさせたいんだ」

「うんうん」

「まぁ、そういうことならしかたがないですね」

「こら、律と唯だって力使っただろ?私達の心配だけじゃなくて、ちゃんと自分の心配もしてくれ」

「まぁ、私はあれくらい全然へっちゃだよ」

「私はちょっと頭痛がしたぐらいだし、平気だよ?」

「それでもあまり無茶はしないでね、二人とも」

「そのセリフ、そっくりそのまま返してやるぜ」ニシシ


・・・

・・・

486 :

俺の薔薇水晶がようやく来るな!
・・・な?

487 = 475 :


「おー!りっちゃん!遅いよー」

「わりぃわりぃ、ご飯ゆっくり食べ過ぎた」

金糸雀「時間にルーズなのは駄目かしら!」

「っわー!可愛い!」

真紅「あら、金糸雀。久しぶりね」

金糸雀「真紅・・・!本当に目覚めていたのかしら!」

「お待たせ」

「ムギちゃんもやっときたー」

「ごめんなさいね、家庭教師がなかなか帰らなくて」

蒼星石「遅くなってごめんね」

金糸雀「蒼星石、昨日ぶりかしら」

真紅「久しぶりね、貴女も」

蒼星石「やぁ。元気だったかい?」

真紅「えぇ。それにしても、貴女がアリスゲームをしないだなんて、本当なの?」

488 :

ばらしーは原作厨的には無かったことに

489 = 475 :


「この子も可愛いね!!」ギュー

蒼星石「うん。本当かな・・・って、ちょっと。苦しいよ、君」

「えへへー」ニヘラー

「おいー、そういう風に曖昧にするのはなしだぞー?」

蒼星石「ごめんごめん、真紅・・・僕はね」

真紅「何かしら」

蒼星石「アリスになることよりも・・・大切なことに気付いたんだよ」

真紅「・・・まさか、貴女の口からそんな言葉を聞ける日が来るだなんて」

蒼星石「それに気付かせてくれたのは律、ムギ、金糸雀、澪・・・そして、翠星石なんだ」

「よせよ、照れるだろー?」

金糸雀「カナは何もしてないのかしらー///」テレテレ

蒼星石「うん、言われてみればそうだね」ニコッ

金糸雀「そこは否定するところかしら!」

490 = 475 :


「お前ら、なかなか面白いな・・・」

「うん、息ぴったりだよ!」

「こういう組み合わせもありね」ウフフ

「お前が言うと別の意味に感じるな?」

「うふふ」

蒼星石「あの・・・」

「どうしたの?」

蒼星石「翠星石達は?」

「あれ、そういえば・・・澪のヤツ、何やってるんだ?」

「確かに、ちょっと遅いわね・・・」

「なぁ、カナ?」

金糸雀「何かしら?」

「ここってケータイ通じるか?」

金糸雀「それは無理かしら」

492 = 475 :


「だよなー・・・」

「澪ちゃんを迎えに行こうよ!」

金糸雀「そっちの方が現実的かしら!」

「どうせ私は非現実的な発言をしますよーだ」

「えっと、どうやって行けばいいのかしら」

真紅「それは、蒼星石に聞いた方がいいわ」

「蒼星石?」

蒼星石「うん、翠星石の場所ならわかるからね」

「なるほど!」

蒼星石「じゃあ、こっち。迷子にならないようについてきてね」


・・・

・・・

493 = 475 :


「はぁー・・・」

(なんかいいなー、先輩達)

(ドール達の話、楽しそうだなー・・・)

(私にも可愛いドール、やってこないかなー・・・)

「って、それは流石にないか」

「はぁ・・・こうやって一人で窓を眺めてるのも虚しいな・・・」

「・・・」

「今頃先輩達は作戦会議かぁ。あー・・・うん、寝よ・・・」


バサッバサッ・・・


「・・・?羽の、音・・・?」

「・・・」

「気のせいか・・・」

494 = 475 :


「よっと」バサッ

「電気、電気っと・・・」ピッ


バサッバサッ・・・


「・・・?」


バサッバサッ・・・!


「なんか、近づいてくる・・・?」

「なーんて」

バサッバサ!!

「ね」

水銀燈「ねぇ、今日はもう寝ちゃうわけぇ?」

「」

「今日はやけに入眠が早いなー・・・」アハハ

495 :

あずにゃんに銀様…だと…?

497 = 475 :


水銀燈「ねぇ、あんた、人の話聞いてるぅ?」

「っわー!?」ガバッ!

水銀燈「何よ、うるっさいわねー」

「あんた誰ですか!?」

水銀燈「そんなのどうだっていいじゃない?」

「いや、いくないし!」

水銀燈「何よぅ、つれないわね?」バサッ

「・・・黒い、羽・・・!?(こいつ、先輩達が言ってた危険なヤツじゃ・・・!?)」

水銀燈「?」

「あ、あんた・・・何しに来たのか言えです!」

水銀燈「なぁに?その翠星石みたいな喋り方は」

「翠星石って誰ですか」

水銀燈「まぁいいわ。教えてあげる。私がここにいる理由をね」

「・・・」ゴクッ

499 :

きらきーは憂ちゃんですね、わかります

500 :

>>499
きらきーに踊らされる憂じゃなくてきらきーを従える憂を想像してしまった。

でもどうせヤンデレな憂だから最後の敵になって最終的に和解エンドなんだろな。


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