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    元スレ唯「まきますか?まきませんか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    151 = 147 :

    153 :

    すいたん♪

    154 :

    きたーい

    156 :

    まだかな?

    160 = 105 :

    いつの間にか寝てた・・・
    再開する

    162 = 105 :


    「じゃあ契約の内容は?事前に聞かされてなかったの?」

    「えぇ、てっきりお遊びの一種かと思ったの」

    真紅「・・・」

    「確かに、いきなりそんなことされても、意味わからないよね・・・」

    真紅(この子の性格を把握した上で、計算して契約を結んだ、ということかしら・・・)

    「で、お前らどうするんだ?」

    「私は・・・」

    真紅「私からは仕掛けないわ。いいわね、唯」

    163 = 105 :


    「もちろん、ケンカなんてしない方がいいに決まってるよ」

    真紅「ケンカじゃないと何度言えば・・・まぁ、いいわ。実はずっと考えていたことがあるの」

    「何?」

    真紅「今は言えない。その時がきたら教えてあげるわ。それをすれば、あるいは・・・」

    「みんなが幸せになれる?」

    真紅「わからないけど、今はそれにかけるしかないわ」

    「ムギは?」

    164 = 105 :


    「唯ちゃんがミーディアムになるとは思っていなかったから・・・」

    「な、なんだよ?歯切れ悪いな」

    「さっきも言ったでしょう?手を貸すって約束しちゃったのよ」

    「でも、また説得してくれるって言ったじゃん!」

    「もちろん、状況が変わったんだから、改めて説得しようとは思ってる。でも・・・」

    真紅「そのドールの意志は変わりそうにないということね?」

    「えぇ・・・」

    165 :

    167 :

    水銀燈フラグ

    168 = 105 :


    「・・・」

    「律?」

    「あ、ごめん。なんでもない」

    「でも、そうすると・・・真紅ちゃんとそのドールの衝突は避けられそうにありませんね?」

    「私達から仕掛けなくても、ムギちゃんのドールちゃんが襲ってくるっていうこと?」

    真紅「唯、心配しないで。きっとなんとかなるわ」

    「でも・・・」

    真紅「私を信じて」

    「・・・うん、わかった」

    「・・・」

    「おーい?また考え事か?」

    「あ、あぁ、いや、なんでもない」

    「明らかに挙動不審ですけど・・・?」

    169 = 105 :


    「なっ、そんなことないって。な?」ギュー

    「ちょっ!///」

    「・・・」ギンギン

    「あれ?珍しいね、りっちゃんがあずにゃんに抱きつくなんて!」

    「梓は可愛いなー」スリスリ

    (律・・・何があったのかはわからないけど、相当テンパってるな?)

    「ちょっと、頬擦りしないでください!///」

    「いいわ、すごくいい」ギンギン

    「ムギ、見すぎ見すぎ」

    真紅「おかしな子達ね」クスクス


    ・・・


    ・・・

    170 :

    171 = 150 :

    士炎

    173 = 105 :



    「くっ・・・!」

    「あぁら、やっぱり大したことないのね?」

    「うっうるっさいです!スイドリーム!!」ヒュン・・・!ヒュンヒュン!

    「無駄よ。そんな子供だましで私に勝てるとでも?」サッ

    「こぉんの・・・!」ドゴォ!

    「もうこの植物と遊ぶのも、飽きちゃった」クスッ

    「な、に・・・言ってるです?」

    174 = 105 :


    「ただでさえ雑魚の貴女が、ミーディアムもいない状態で私に勝てるわけないじゃなぁい?」クスクス

    「・・・!!」

    「だ・か・ら、もう終わりにしましょう?」

    「・・・ふざっけんなぁですぅ!!」シュシュシュ!

    「メイメイ!行くわよ!」ヒュン・・・!

    「来やがれです!!」

    「貴女、力の差がわからないのかしら?」

    「ミーディアムがいなくたって・・・お前みたいな出来損ないに負けるわけねーです!」ドドドドォ!

    「出来、損ないですってぇ・・・!!いいわ、ジャンクにしてあげるぅ!!」シュンシュンシュン!

    「!?」

    175 :

    「そこまでだ!」

    176 = 105 :


    「私を怒らせた罪は、重いわよぉ?」シュシュシュ!

    「こぉんの、カラスみたいな羽に翠星石がやられてたまるか!です!」

    「言ってなさい!」ヒュー・・・!

    「んなっ!こっち・・・来んなぁ!!ですぅ!!」バコォ!!

    「!?」

    「いったぁ~・・・まさか、如雨露で殴るとは・・・って、あれ?」

    「・・・さすが雑魚ね、逃げ足だけは速いんだから」クスッ

    「まぁいいわ。今度会ったときこそ、ジャンクにしてあげるから・・・」ウフフ


    ・・・


    ・・・

    177 = 105 :



    ガチャ


    「ただいま」

    金糸雀「おかえりかしら!」

    「金糸雀」

    金糸雀「?何かしら?」

    「契約、するぞ」

    金糸雀「へ?」

    「手、出してくれ」

    金糸雀「ちょっちょっと、いきなりどうしたのよ!?」

    「事情が変わったんだ。・・・金糸雀は、アリスゲームで勝ちたいと思うか?」

    金糸雀「当ったり前じゃない!ローゼンメイデン1の頭脳派!金糸雀がアリスゲームを制するのよ!」

    「・・・じゃあ、やっぱり他の子のローザミスティカを奪うのか?」

    金糸雀「何、よ・・・。律ったら、どうしたのかしら」

    178 = 105 :


    「・・・真紅ちゃんって、知ってるか?」

    金糸雀「真紅!?」

    「今日、学校に来た」

    金糸雀「ななななぁんですってー!?」

    「私の友達の唯ってヤツが、真紅のミーディアムになった」

    金糸雀「嘘っ!?真紅もミーディアムを!?」

    「もう一度言うぞ、私の友達がミーディアムなんだ」

    金糸雀「えーと、それで?」

    「二人は、アリスゲームでローザミスティカを奪い合うつもりはない」

    金糸雀「そ、そんなの油断させるための嘘かしら!金糸雀はそんな言葉に騙されないんだから!」

    「嘘じゃない。唯も真紅ちゃんも、そんな嘘をつくようなヤツじゃないよ」

    金糸雀「・・・!」

    「なぁ、金糸雀。こういう言い方はよくないと思うけど・・・」

    金糸雀「何かしら?」

    179 = 105 :


    「カナ達がアリスゲームで戦ってアリスを目指すのは、みんなが望んでいることならしょうがないと思うんだ」

    金糸雀「そうね!アリスになりたいという気持ちは姉妹みんな同じ気持ちかしら!」

    「でも・・・私の友達が巻き込まれたんだ」

    金糸雀「律・・・」

    「黙って見てるわけには、いかないんだよ」

    金糸雀「それって、どういうことかしら?」

    「力を貸してやる。だから・・・私にもカナの力を貸してくれ」

    金糸雀「それって・・・?」

    「どうしたらいいのか、まだわからないけどさ・・・」

    金糸雀「・・・」

    「このまま指咥えて見てるのは御免だ」

    金糸雀「・・・わかったわ」

    「カナ、ありがとう」

    金糸雀「こちらこそ」スッ

    180 :

    これ読んでてローゼン読んでみたくなったけど長いの?

    181 = 105 :

    >>180
    いんや。全然長くない。

    182 = 172 :

    俺も読みたくなってきた

    183 = 105 :


    「それじゃ・・・」

    金糸雀「指輪の誓いを・・・」ドキドキ

    「あぁ、誓うよ」


    チュッ


    「!?」


    キィィィン!


    金糸雀「すぐ済むわ、安心するかしら」

    「わ、わかってるよ・・・(唯の契約を見たけど、やっぱりビックリするな、この光)」

    金糸雀「力が、みなぎってくる・・・!」

    「・・・指輪、確かに熱いな」

    金糸雀「・・・律?」

    「なんだよ」

    184 = 105 :


    金糸雀「これから、よろしくね」

    「こちらこそ。デコ同士仲良くしようぜ」

    金糸雀「なっ!カナはデコじゃないのかしら!」

    「いや、寧ろカナの方がデコなんじゃないかー?」ニヤニヤ

    金糸雀「なー!!」

    「お前、やっぱ可愛いな」ニシシ

    金糸雀「うううるさいのかしら!///」

    「あと、もう一つ話しておかなきゃならないことがあるんだ」

    金糸雀「?」

    「私の友達のムギってヤツが・・・」

    金糸雀「律は友達が多いのね」

    「まーなー」フフン

    金糸雀「その、ムギっていう子がどうしたの?」

    186 = 105 :


    「私や唯と、同じ指輪をしてたんだ・・・」

    金糸雀「それって・・・!」

    「あぁ、ムギもドールと契約したらしい」

    金糸雀「真紅だけじゃなくて、他にも目覚めたというの・・・!?」

    「私はよくわからないけど、7体のドールが一斉に目覚めたことはないらしいな?」

    金糸雀「そうね。もし、その他のドールも目覚めていたとしたら・・・!」

    「ムギのドールはな、アリスゲームに勝つ気満々らしい」

    金糸雀「誰かしら・・・」

    「話を聞いている限りだと、頭のいい子みたいだな」

    金糸雀「じゃあ雛苺ではないわね」

    「雛苺っていう子がちょっと可哀想になったぞ、おい」

    金糸雀「他には?」

    「うーん、ムギには自分が誰なのかは内緒にして欲しいって言ったらしい」

    187 = 105 :


    金糸雀「どういうことかしら・・・」

    「さぁ、手の内を明かしたくなかったんじゃないか?」

    金糸雀「・・・うーん、そうすると翠星石でもないのかしら」

    「翠星石?」

    金糸雀「えぇ、あの子はそこまで頭が回らないと思うから」

    「カナ、さっきからちょいちょい酷いぞ」

    金糸雀「事実を述べたまでかしら!」

    「おい!・・・それでな」

    金糸雀「?」

    「私も、まだカナのことは話してないんだ」

    金糸雀「・・・案外、頭が回るのね、律って」

    「案外は余計だ、案外は」

    金糸雀「確かに、私が目覚めたことはまだ秘密にしておいた方がいいのかしら」

    188 = 172 :

    しえん

    189 :

    カナはさわちゃんあたりだと思ってた(コスプレ的な意味で

    190 = 180 :

    古い方は8巻まで、新装版は7巻までだけど内容は同じなの?
    新装版に入ってない話とかないよね?

    191 = 105 :


    「やっぱりそうか」

    金糸雀「えぇ。他のドールが目覚めた、それだけで動き方が変わってくるから」

    「あぁ、でも、奇襲をかけるために内緒にしたんじゃないからな?」

    金糸雀「わかってるかしら」

    「あまり物騒なことはするなよ?」

    金糸雀「律の気持ちはわかるのかしら。律がミーディアムになったのは友達を守るため、でしょ?」

    「そうだ。なんてったって部長だからな!」

    金糸雀「部長・・・?長・・・?」

    「なんだよ」

    金糸雀「全っ然見えないのかしら・・・!!」

    「うっせー!!」

    金糸雀「あれ?じゃあなんで律はカナのこと、秘密にしたのかしら?」

    192 = 105 :

    >>189
    それでもよかったんだけど、デコの繋がりを取ってしまったぜ

    >>190
    すまん、新装版は3巻と4巻しか買ってないからわからん・・・

    193 = 105 :


    「そっそれはだな・・・」

    金糸雀「きっと何かすごい作戦があるのよね!?」

    「・・・ったんだ・・・」ゴニョゴニョ

    金糸雀「へ?」

    「だから、私がドール持ってるなんて柄じゃなくて恥ずかしくて言えなかったんだよー!///」

    金糸雀「律って・・・」

    「なんだよっ」

    金糸雀「やっぱりちょっとアホなのかしら」

    「なっ・・・!」ガーン


    ・・・

    ・・・

    194 = 105 :


    「ただいまー!」

    「おかえり!」

    「早く出して頂戴」

    「あー!ごめんね!」バコンッ

    真紅「ふぅ・・・」

    「真紅ちゃんも、おかえり」

    真紅「えぇ、ただいま」

    「そうだ、憂!みて!」スッ

    「これ、どうしたの?」

    「誓いの指輪です!」フンスッ

    「・・・誰と?」

    「へ?だから」

    「どこのどいつと?」

    「ちっ違うよ!?これ、結婚指輪の場所だけど違うよ!?」

    195 = 105 :


    「何がどう違うのかな?」ニコッ

    真紅(・・・この子、あまり怒らせない方がいいみたいね)

    「だから、真紅ちゃんとお揃いなんだ!」

    「・・・へ?真紅ちゃんと?」

    「うん!だから安心して?」

    「・・・へー、真紅ちゃんと・・・」ブツブツ

    真紅(どうしよう、身の危険を感じるわ)

    「これはね、ミーディアムになった証なの!」

    「みーでぃあむ?」

    真紅「憂にも知る権利があるわ。私から説明するわね」

    「うん!よろしくぅ!」

    ・・・

    ・・・

    真紅「というわけなの」

    196 :

    >>190
    3巻のコラボ漫画が無くなってる以外は大差なかったはず。
    あとは連載時のカラーが再現されてた

    197 = 105 :


    「つまり、アリスゲームで戦うために、お姉ちゃんの力を借りるっていうことだね?」

    真紅「そうよ。憂は話が早くて助かるわ」

    「いやーそれほどでもー」

    真紅「貴女には言ってないわ」

    「・・・」ショボーン

    「私、お茶淹れてくるね!」トテトテ

    真紅「えぇ、お願いするわ」

    「ねぇ、真紅ちゃん?」

    真紅「何かしら?」

    「やっぱり、戦うしかないのかな?」

    真紅「安心しなさい。私は強いわ」

    「そういう問題じゃないよ・・・」

    真紅「わかってるわ。でもね、こちらから仕掛けないにしても、自己防衛くらいはすべきよ?」

    「うん・・・」

    198 = 105 :


    真紅「貴女は・・・優しいのね」

    「そうかな」

    真紅「えぇ。それでいて、とても暖かい人間よ」

    「えへへ、なんか照れるな」

    真紅「でもね、それだけじゃ駄目なの」

    「ほえ?」

    真紅「戦うことは生きること。それは私達ドールだけじゃない、人間だって変わらないわ」

    真紅「いつか、立ち向かわなければならないことが、絶対にある筈よ」

    「・・・」

    真紅「貴女が争い事を嫌うのも理解できるし、友人を大切にしたい気持ちも理解できるわ」

    「うん・・・」

    真紅「でもね、もしそうなったら、立ち向かう勇気も大切なの」

    「でも、アリスゲームなんて・・・!」

    真紅「それは心配しないで。唯、貴女は私の隣で、貴女らしくいてくれれば・・・それでいいわ」

    199 = 105 :


    「うーん、やっぱり真紅ちゃんの言うことは難しいなー」ムー

    真紅「いつかわかるときがくるわ」クスッ


    ピンポーン!


    「あれ?誰だろう?」

    真紅「私はここで待ってるわ」

    「うん、ちょっと行って来るね!」


    バタバタ・・・


    「はーい?」ガチャ

    200 = 105 :


    「突然ごめんね」

    「和ちゃん!」

    「ちょっと話があるのよ。上がってもいいかしら」

    「いいよー!当ったり前じゃん!・・・って」

    「?」

    「」

    「どうしたのよ」

    「・・・え?え?」

    「何よ」

    「和ちゃん、その鞄って・・・」

    「そうそう、この件で少し話があるの」

    「あはは・・・奇遇だねー?私もだよ」タハハ

    「?」

    (何この状況)


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