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元スレ木山「君は確か……。上条当麻君だったか」
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――――数十分後、上条さんのアパート
上条「管理人さん、帰って来ないな…」
上条「焼き芋を晩飯にしようと思ってたんだが…」
上条「部屋の冷蔵庫には晩飯にできるような食料もないし……」
上条「腹が減ったなあ………」
上条「はてさて、どうしたものか………」
上条「…迎えに行くとするか……」
――――さらに数分後、同じく上条さんのアパート
黒子「ここが、木山春生のいると思わしきアパート。けれど、その姿は…」
美琴「見当たらないわね」
美琴「あのバカも部屋にいないみたいだし、……アパート周辺を探してみましょう」
黒子「了解。私はアパート西側周辺を捜しますので、お姉さまは東側周辺をお願いいたしますわ」
上条「管理人さん、帰って来ないな…」
上条「焼き芋を晩飯にしようと思ってたんだが…」
上条「部屋の冷蔵庫には晩飯にできるような食料もないし……」
上条「腹が減ったなあ………」
上条「はてさて、どうしたものか………」
上条「…迎えに行くとするか……」
――――さらに数分後、同じく上条さんのアパート
黒子「ここが、木山春生のいると思わしきアパート。けれど、その姿は…」
美琴「見当たらないわね」
美琴「あのバカも部屋にいないみたいだし、……アパート周辺を探してみましょう」
黒子「了解。私はアパート西側周辺を捜しますので、お姉さまは東側周辺をお願いいたしますわ」
――――数十分後、上条さんのアパート、東側周辺の住宅街
木山「やれやれ、あの子のナビゲートが下手なせいで随分と時間がかかってしまった」
木山「おまけに、アパートへの帰り道もよくわからないし、そしてなにより……」
木山「ジャッジメントに見つかってしまったか…」
美琴「意外と冷静ね」
木山「そのうち見つかるだろうと思ってはいたよ。学園都市の中だし、そう長く逃げる気もなかった」
美琴「あんたを超電磁砲で昏倒させた後、ジャッジメントに引き渡す」
美琴「……少し痛くするけど、我慢してよね」
御坂美琴は、木山春生に向かって超電磁砲を照射する。
しかし、割って入った影の右手が、そのコインを受け止めた
上条「おい、ビリビリ…。お前、管理人さんに向かってなにしてんだ?」
木山「やれやれ、あの子のナビゲートが下手なせいで随分と時間がかかってしまった」
木山「おまけに、アパートへの帰り道もよくわからないし、そしてなにより……」
木山「ジャッジメントに見つかってしまったか…」
美琴「意外と冷静ね」
木山「そのうち見つかるだろうと思ってはいたよ。学園都市の中だし、そう長く逃げる気もなかった」
美琴「あんたを超電磁砲で昏倒させた後、ジャッジメントに引き渡す」
美琴「……少し痛くするけど、我慢してよね」
御坂美琴は、木山春生に向かって超電磁砲を照射する。
しかし、割って入った影の右手が、そのコインを受け止めた
上条「おい、ビリビリ…。お前、管理人さんに向かってなにしてんだ?」
美琴「またアンタ! いっつもいっつもいっっつも、私の邪魔を!!」
美琴「そこをどきなさいよ、アンタもろとも撃ち抜くわよ!!!」
上条「いいや、どかないね。お前がなんで管理人さんを狙うのか、せめて訳を言え! でなきゃ、納得できねぇ!!!」
美琴「説明義務なし!! いいから、とっとと退きなさい」
上条「断る!!」
美琴「あんたの方こそ、なんでその女を庇うのよ!! 出会ってまだ、数日の関係でしょ!!!」
美琴「……って聞いても、どうせまたいつも通り単なる正義感で、だろうけどね」
上条「ああ、もちろんそれもある。が、今回はそれだけじゃねぇ!!」
美琴「……それだけじゃない?」
上条「木山さんはなあ、俺の女性の好みド直球なんだ!!!」
美琴「そこをどきなさいよ、アンタもろとも撃ち抜くわよ!!!」
上条「いいや、どかないね。お前がなんで管理人さんを狙うのか、せめて訳を言え! でなきゃ、納得できねぇ!!!」
美琴「説明義務なし!! いいから、とっとと退きなさい」
上条「断る!!」
美琴「あんたの方こそ、なんでその女を庇うのよ!! 出会ってまだ、数日の関係でしょ!!!」
美琴「……って聞いても、どうせまたいつも通り単なる正義感で、だろうけどね」
上条「ああ、もちろんそれもある。が、今回はそれだけじゃねぇ!!」
美琴「……それだけじゃない?」
上条「木山さんはなあ、俺の女性の好みド直球なんだ!!!」
この流れなら言える
御坂妹のゴーグルに御坂妹が見ている前でしゃぶりついてぬるぽ蔑視の眼差しで見られたい
御坂妹のゴーグルに御坂妹が見ている前でしゃぶりついてぬるぽ蔑視の眼差しで見られたい
上条「いいかビリビリ、よく聞け!! お前にアパート管理人さんの素晴らしさを、徹底的に叩きこんでやる!!」
上条「一人暮らしの親元離れた男子学生がここにいる、最初のうちは小うるさい両親の傍を離れて羽を存分に伸ばせるかもしれねェ」
上条「しかしそんなの持って数カ月、帰ってきても誰もいない部屋、侘しい食事、おやすみもおはようも言う相手はいない!!」
上条「ああ、なんて寂しい生活なのだろう!! しかし、そんながらんどうな日々を癒してくれる存在、それが管理人さんだ!!!」
上条「登校時にはぽかぽかスマイルでいってらっしゃい、下校時には同様におかえりなさい、そんな風にされてみろ、これはもう天国だ!!」
上条「それでたまには、カレー作りすぎちゃったから食べに来ないなんて?、なんて誘われちゃったりしたら、もう顔のニヤニヤが止まらねぇ!!」
上条「木山さんは、それを、俺が管理人さんにずっと長いこと思い描いてた夢を、リアルに実現してくれるかもしれない女性なんだ!!!」
上条「木山さんはなぁ、木山さんはなぁ、年上・豊乳・包容力・未亡人、管理人さんに必要な四大要素を全て満たしているんだっ! 奇跡なんだ!!」
上条「反面お前ときたらどうだビリビリ!! 年下・貧乳・ガサツ・暴力的、未亡人以外の四大要素全て逆をいっていやがる!! ああ、嘆かわしい!」
上条「例えお前が管理人になったとしても、俺の心は一ミリも動かねえ!! お前なんてボークもボーク、大ボークも甚だしい!!!」
上条「そんな大ボーク野郎のお前が、俺と木山さんの待っているかもしれないビューティフルライフをぶち壊そうとしてやがる!!」
上条「こいつは許せねえ、なにがあっても許せねえよな、そうだろう!!!」
上条「確かに俺が木山さんに抱いている想いは叶わぬ夢かもしれねえよ、そんなものは俺の自分勝手な幻想かもしれねえ!!!」
上条「だけど俺は決めたんだ、それを守り抜くと決めたんだ!! 誰が邪魔をしようと構わねえ!! 俺は俺はこの右腕で、」
上条「――――その幻想を守り抜く!!!」
上条「一人暮らしの親元離れた男子学生がここにいる、最初のうちは小うるさい両親の傍を離れて羽を存分に伸ばせるかもしれねェ」
上条「しかしそんなの持って数カ月、帰ってきても誰もいない部屋、侘しい食事、おやすみもおはようも言う相手はいない!!」
上条「ああ、なんて寂しい生活なのだろう!! しかし、そんながらんどうな日々を癒してくれる存在、それが管理人さんだ!!!」
上条「登校時にはぽかぽかスマイルでいってらっしゃい、下校時には同様におかえりなさい、そんな風にされてみろ、これはもう天国だ!!」
上条「それでたまには、カレー作りすぎちゃったから食べに来ないなんて?、なんて誘われちゃったりしたら、もう顔のニヤニヤが止まらねぇ!!」
上条「木山さんは、それを、俺が管理人さんにずっと長いこと思い描いてた夢を、リアルに実現してくれるかもしれない女性なんだ!!!」
上条「木山さんはなぁ、木山さんはなぁ、年上・豊乳・包容力・未亡人、管理人さんに必要な四大要素を全て満たしているんだっ! 奇跡なんだ!!」
上条「反面お前ときたらどうだビリビリ!! 年下・貧乳・ガサツ・暴力的、未亡人以外の四大要素全て逆をいっていやがる!! ああ、嘆かわしい!」
上条「例えお前が管理人になったとしても、俺の心は一ミリも動かねえ!! お前なんてボークもボーク、大ボークも甚だしい!!!」
上条「そんな大ボーク野郎のお前が、俺と木山さんの待っているかもしれないビューティフルライフをぶち壊そうとしてやがる!!」
上条「こいつは許せねえ、なにがあっても許せねえよな、そうだろう!!!」
上条「確かに俺が木山さんに抱いている想いは叶わぬ夢かもしれねえよ、そんなものは俺の自分勝手な幻想かもしれねえ!!!」
上条「だけど俺は決めたんだ、それを守り抜くと決めたんだ!! 誰が邪魔をしようと構わねえ!! 俺は俺はこの右腕で、」
上条「――――その幻想を守り抜く!!!」
このセリフ考えるのに時間かかってたんですね
流石上条さんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
流石上条さんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ひでえwwwww
てか上条さんめぞん一刻好きなのかよwwwwww
てか上条さんめぞん一刻好きなのかよwwwwww
上条さんに超同意だわ
レールガンのガキには興味がわかん
年上最高!!
レールガンのガキには興味がわかん
年上最高!!
上条さんの説教は胸に響くな
これがfire workってやつなのか
これがfire workってやつなのか
――――数分後、同場所。
黒子「ジャッジメントですの! 木山春生、レベルアッパー事件の主犯として、その身柄を拘束します」
木山「……ああ、私も年貢の納め時のようだな。大人しく投稿するよ」
黒子「あらあら、意外ですわね。抵抗してもよろしいのですよ?」
木山「いや、遠慮しておくよ。生身の人間がレベル4と戦って勝てるとも思えんし、それに…」
黒子「それに…?」
木山「子供たちと触れ合えて、昔を思い出す楽しい体験も出来たしな」
黒子「そうですの…。」
黒子「それはまあ、いいとして――――あの2人は一体なにをしてるんですの?」
黒子「なにやら訳の分らぬ長台詞を喚いている男に、ヘタリと地に膝を落とし茫然自失なお姉さま…」
黒子「黒子にはなにがなにやら、皆目わかりません…」
木山「いいんだ。放っておこう。さあ、私を連行してくれ」
黒子「ジャッジメントですの! 木山春生、レベルアッパー事件の主犯として、その身柄を拘束します」
木山「……ああ、私も年貢の納め時のようだな。大人しく投稿するよ」
黒子「あらあら、意外ですわね。抵抗してもよろしいのですよ?」
木山「いや、遠慮しておくよ。生身の人間がレベル4と戦って勝てるとも思えんし、それに…」
黒子「それに…?」
木山「子供たちと触れ合えて、昔を思い出す楽しい体験も出来たしな」
黒子「そうですの…。」
黒子「それはまあ、いいとして――――あの2人は一体なにをしてるんですの?」
黒子「なにやら訳の分らぬ長台詞を喚いている男に、ヘタリと地に膝を落とし茫然自失なお姉さま…」
黒子「黒子にはなにがなにやら、皆目わかりません…」
木山「いいんだ。放っておこう。さあ、私を連行してくれ」
――――後日、学園都市内の某病院、隔離病棟
美琴「アイツ、アイツがね、メールをくれたの。こんなこと初めてでさ…」
黒子「お姉さま、そのメールは誤送信されたもの、お姉さま宛のメールではありませんわ」
美琴「嘘よ、ほらだって、本文にデートの誘いが書いてあるじゃない。今度一緒に海に行こうって」
黒子「そのようなことどこにも書いてありませんし、お姉さまはデートに誘われてもおりません」
美琴「そうだ、だったら水着を買いに行かなきゃね。アイツ、どんな水着が好きなのかな?」
黒子「はあ、やれやれ……」
美琴「黒子、あんたも私ばかり追っかけてないで早く彼氏作りなさいよね。この私みたいに!!」
黒子「はいはい、それじゃ彼とデートに行くために、早く御病気を治しましょうね」
美琴「うん。アイツ、退院の日に私を迎えに来てくれるって約束してくれたんだよ♪」
黒子(お姉さまは、あの日、あの『一ミリも~』の台詞を聞いて以来、すっかりおかしくなってしまわれました)
黒子(ああ、可哀想なお姉さま、あんな類人猿に恋い焦がれたばかりにこんな酷い目に…)
黒子(けれども、私黒子はお姉さまのことを決して見捨てたりはいたしません! 24時間付きっきりで看病して差し上げます!!)
黒子(さあ、お姉さま、野蛮な男の毒素などしっかり抜いて、この黒子の清き想いをしっかりと受け止めてくださいませ!)
美琴「アイツ、アイツがね、メールをくれたの。こんなこと初めてでさ…」
黒子「お姉さま、そのメールは誤送信されたもの、お姉さま宛のメールではありませんわ」
美琴「嘘よ、ほらだって、本文にデートの誘いが書いてあるじゃない。今度一緒に海に行こうって」
黒子「そのようなことどこにも書いてありませんし、お姉さまはデートに誘われてもおりません」
美琴「そうだ、だったら水着を買いに行かなきゃね。アイツ、どんな水着が好きなのかな?」
黒子「はあ、やれやれ……」
美琴「黒子、あんたも私ばかり追っかけてないで早く彼氏作りなさいよね。この私みたいに!!」
黒子「はいはい、それじゃ彼とデートに行くために、早く御病気を治しましょうね」
美琴「うん。アイツ、退院の日に私を迎えに来てくれるって約束してくれたんだよ♪」
黒子(お姉さまは、あの日、あの『一ミリも~』の台詞を聞いて以来、すっかりおかしくなってしまわれました)
黒子(ああ、可哀想なお姉さま、あんな類人猿に恋い焦がれたばかりにこんな酷い目に…)
黒子(けれども、私黒子はお姉さまのことを決して見捨てたりはいたしません! 24時間付きっきりで看病して差し上げます!!)
黒子(さあ、お姉さま、野蛮な男の毒素などしっかり抜いて、この黒子の清き想いをしっかりと受け止めてくださいませ!)
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