私的良スレ書庫
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元スレ木山「君は確か……。上条当麻君だったか」

みんなの評価 : ★★★×5
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上条「ええ、こいつ、路頭に迷ってて、この部屋で一緒に暮らしてるんですけど……」
木山「このアパートは、原則的に同居は禁止なはずだが……」
上条「そこをなんとか頼みます! この通り!!」
木山「まあ、恩ある君の頼みだ。目を瞑ろう。……よろしく、えっと…インデックス? おかしな名前だな」
インデックス「よろしく、ハルミ!! ……それよりトウマー、おなかー」
上条「だから、もう少し我慢しろっての。……ささ、どうぞ管理人さん、狭い所ですけど」
木山「ああ、それじゃあ、上がらせてもらうよ」
インデックス「トウマー、トウマー、お腹すいたー、我慢なんてムリなんだよー(バタバタ」
木山「このアパートは、原則的に同居は禁止なはずだが……」
上条「そこをなんとか頼みます! この通り!!」
木山「まあ、恩ある君の頼みだ。目を瞑ろう。……よろしく、えっと…インデックス? おかしな名前だな」
インデックス「よろしく、ハルミ!! ……それよりトウマー、おなかー」
上条「だから、もう少し我慢しろっての。……ささ、どうぞ管理人さん、狭い所ですけど」
木山「ああ、それじゃあ、上がらせてもらうよ」
インデックス「トウマー、トウマー、お腹すいたー、我慢なんてムリなんだよー(バタバタ」
――――翌朝。
木山「さて、朝の仕事だ…。まずは、玄関先の落ち葉を竹箒で掃除…っと」
木山「朱に染まった紅葉は美しいが…落葉を集め捨てるのは重労働だな」
上条「管理人さん、おはようございます!」
木山「ああ、上条くんか。おはよう」
上条「掃除っすか。大変そうっすね」
木山「君はこれから学校かな?」
上条「ええ、いってきます」
木山「いってらっしゃい。気をつけてな」
木山「さて、朝の仕事だ…。まずは、玄関先の落ち葉を竹箒で掃除…っと」
木山「朱に染まった紅葉は美しいが…落葉を集め捨てるのは重労働だな」
上条「管理人さん、おはようございます!」
木山「ああ、上条くんか。おはよう」
上条「掃除っすか。大変そうっすね」
木山「君はこれから学校かな?」
上条「ええ、いってきます」
木山「いってらっしゃい。気をつけてな」
くそっハバァには興味ないはずなのに木山先生の愛しさは一体……!!
――――数時間後
木山「ふぅ…まあ、だいたい綺麗にはなったな。こんなものか」
木山「しかし……、秋とはいえ一掃除終わった後だと汗をかくな…」
木山「暑い……」
木山「…脱ぐか(ヌギ」
木山「…………なにやら、視線を感じる」
インデックス「じぃ~~」
木山「なんだ君か。どうかしたのか?」
インデックス「いきなり脱ぎだしたりして、どうかしたのかはこっちの台詞なんだよ!!」
木山「ふぅ…まあ、だいたい綺麗にはなったな。こんなものか」
木山「しかし……、秋とはいえ一掃除終わった後だと汗をかくな…」
木山「暑い……」
木山「…脱ぐか(ヌギ」
木山「…………なにやら、視線を感じる」
インデックス「じぃ~~」
木山「なんだ君か。どうかしたのか?」
インデックス「いきなり脱ぎだしたりして、どうかしたのかはこっちの台詞なんだよ!!」
>>108
低めだろ
低めだろ
木山「いや、暑いから……」
インデックス「暑いから?」
木山「下着一枚になって涼しくなろうかと……。ダメか?」
インデックス「ダメか?…って、そんなのダメに決まってるんだよ! お外で下着姿になるなんて痴女なんだよ!」
木山「別に、いやらしい意味で脱ぐんじゃないんだから構わないだろう?」
インデックス「ハルミにそんな気がなくたって、他の人から見たら、そんなの関係ないんだよ!!」
木山「そうか? そういうものかな?」
インデックス「そういうものなんだよ!! こんなとこおまわりさんに見つかったら、逮捕なんだよ!!」
木山「逮捕か、今の私にそれはまずいな」
木山「……仕方ない。暑いが、着るか……」
インデックス「暑いから?」
木山「下着一枚になって涼しくなろうかと……。ダメか?」
インデックス「ダメか?…って、そんなのダメに決まってるんだよ! お外で下着姿になるなんて痴女なんだよ!」
木山「別に、いやらしい意味で脱ぐんじゃないんだから構わないだろう?」
インデックス「ハルミにそんな気がなくたって、他の人から見たら、そんなの関係ないんだよ!!」
木山「そうか? そういうものかな?」
インデックス「そういうものなんだよ!! こんなとこおまわりさんに見つかったら、逮捕なんだよ!!」
木山「逮捕か、今の私にそれはまずいな」
木山「……仕方ない。暑いが、着るか……」
木山「それで、君はなにをしているんだ」
インデックス「部屋から、ハルミが落ち葉を集めてるのが見えたから来たんだよ」
木山「……ん?」
インデックス「ハルミ一人で良いことしようとしたって、そうはこのインデックスさんがさせないんだよ!!」
木山「…良いこと?」
インデックス「とぼけたって無駄なんだよ!! この十万三千冊の頭脳を持つインデックスさんは、全部まるっとお見通しなんだから!!」
木山「…悪いが、なにを見通されてるのか皆目見当もつかない」
インデックス「んもー、まだ白を切りとおす気っ!!!」
木山「いや、だからなにがなにやら……」
インデックス「しつこい!! ハルミ一人で焼き芋食べようたって、そうはさせないんだから!!」
木山「…………焼き芋???」
インデックス「部屋から、ハルミが落ち葉を集めてるのが見えたから来たんだよ」
木山「……ん?」
インデックス「ハルミ一人で良いことしようとしたって、そうはこのインデックスさんがさせないんだよ!!」
木山「…良いこと?」
インデックス「とぼけたって無駄なんだよ!! この十万三千冊の頭脳を持つインデックスさんは、全部まるっとお見通しなんだから!!」
木山「…悪いが、なにを見通されてるのか皆目見当もつかない」
インデックス「んもー、まだ白を切りとおす気っ!!!」
木山「いや、だからなにがなにやら……」
インデックス「しつこい!! ハルミ一人で焼き芋食べようたって、そうはさせないんだから!!」
木山「…………焼き芋???」
お前らやめろよ!
仮にもヒロインの一人なんだぞ
インドネシアさんが可哀想だろ
仮にもヒロインの一人なんだぞ
インドネシアさんが可哀想だろ
インデックス「…あれ? 焼き芋するんじゃないの?」
木山「いや、私はただ、玄関先の落ち葉を掃除してただけで……」
インデックス「でもでも、日本には落ち葉を集めたら焼き芋をする風習があるって――」
木山「……悪いが、そんな予定は…」
インデックス「え? しないの、焼き芋?」
木山「あ、ああ……」
インデックス「ションボリ)なんだ、勘違いか…。疑ってごめんね、ハルミ」
木山「…………」
インデックス「……部屋に帰るんだよ。バイバイ」
木山「あ、あの、ちょっと待て…」
インデックス「なに…?」
木山「したいのか、焼き芋?」
インデックス「……………………うん(コクッ」
木山「いや、私はただ、玄関先の落ち葉を掃除してただけで……」
インデックス「でもでも、日本には落ち葉を集めたら焼き芋をする風習があるって――」
木山「……悪いが、そんな予定は…」
インデックス「え? しないの、焼き芋?」
木山「あ、ああ……」
インデックス「ションボリ)なんだ、勘違いか…。疑ってごめんね、ハルミ」
木山「…………」
インデックス「……部屋に帰るんだよ。バイバイ」
木山「あ、あの、ちょっと待て…」
インデックス「なに…?」
木山「したいのか、焼き芋?」
インデックス「……………………うん(コクッ」
――――学園都市、某スーパーマーケット
木山「サツマイモ特売セットにアルミホイル…と」
木山「あとは着火マンに軍手、トングも必要か……」
木山「消火用にバケツも一つ買っておくか。100円の安物でいいな…」
木山「やれやれ、アパート管理の仕事で、まさか焼き芋を作るはめになるとは……」
木山「……焼き芋か。確か、以前にも一度だけみんなで作ったことがあったな」
――――買い物後、上条さんのアパート、玄関前
木山「ただいま。すまない、遅くなった」
インデックス「おかえり、ハルミ。はやく焼き芋、やっきいも~♪」
木山「はいはい、そう急かすな。ところで、気付いたら人が増えてるな」
インデックス「えへへ、私の友達を呼んだんだよ!!」
氷斬「こんにちわ。お呼ばれになります」
姫神「…………(ペコリ」
インデックス「大勢で食べたほうが、きっともっと美味しいんだよ!」
木山「サツマイモ特売セットにアルミホイル…と」
木山「あとは着火マンに軍手、トングも必要か……」
木山「消火用にバケツも一つ買っておくか。100円の安物でいいな…」
木山「やれやれ、アパート管理の仕事で、まさか焼き芋を作るはめになるとは……」
木山「……焼き芋か。確か、以前にも一度だけみんなで作ったことがあったな」
――――買い物後、上条さんのアパート、玄関前
木山「ただいま。すまない、遅くなった」
インデックス「おかえり、ハルミ。はやく焼き芋、やっきいも~♪」
木山「はいはい、そう急かすな。ところで、気付いたら人が増えてるな」
インデックス「えへへ、私の友達を呼んだんだよ!!」
氷斬「こんにちわ。お呼ばれになります」
姫神「…………(ペコリ」
インデックス「大勢で食べたほうが、きっともっと美味しいんだよ!」
>>129
おい
おい
木山「…そうか」
氷斬「あの…お邪魔でしたか?」
木山「いや、構わんよ。サツマイモの徳用を買ってきておいて正解だった」
姫神「…………」
インデックス「ハルミ、早くしようよー! お腹すいたんだよ!」
木山「わかったわかった、今準備するから、少し待ってろ」
氷斬「あの…お邪魔でしたか?」
木山「いや、構わんよ。サツマイモの徳用を買ってきておいて正解だった」
姫神「…………」
インデックス「ハルミ、早くしようよー! お腹すいたんだよ!」
木山「わかったわかった、今準備するから、少し待ってろ」
>>137
さあ演算の時間だ
さあ演算の時間だ
――――数分後、焼き芋完成。
姫神「…………(モグモグ」
風斬「ハフハフ)私、焼き芋って初めてです。…はむっ、暑いけど、美味しいですね!」
木山「喜んでもらえてなによりだよ。まだまだある。遠慮せずに食べるといい」
姫神「…………(モグモグ」
インデックス「ははーはめはんはよ、ひょうは、ほのほっひひほひほひへほはひははへはんはよ!!」
訳(ああー、ダメなんだよ、氷華! そのおっきいイモに手を出しちゃダメなんだよ!!)
インデックス「ほのほひほは!! ははひはへほふへへひはんはははへ!」
訳(そのおイモは!! 私が目を付けていたんだからね!)
木山「なにを言ってるのか、さっぱりわからん…。食べるか喋るか、どちらか一つにしなさい」
木山「しかし…、焼いてると暑くてかなわないな。やはり、脱…」
インデックス「だっかっら!! 公衆で脱いじゃダメだって!!!」
風斬(あ、目を離したこの隙に…)(ヒョイッ!!
インデックス「んあー!! 私が目を付けてたおイモ!! 盗られた!!」
風斬「例え友達同士でも、こういうのは早い者勝ちです♪」
インデックス「ぐぬぬ……」
姫神「…………(モグモグ…、ブッ!!」
木山「ところで、さっきから気になってるんだが…」
インデックス「はひ?(なに?)」
木山「あの茂みのところからこちらを眺めている小さい子は、君たちの知り合いか?」
イ&風「??」
姫神「…………(モグモグ」
木山「しかし…、焼いてると暑くてかなわないな。やはり、脱…」
インデックス「だっかっら!! 公衆で脱いじゃダメだって!!!」
風斬(あ、目を離したこの隙に…)(ヒョイッ!!
インデックス「んあー!! 私が目を付けてたおイモ!! 盗られた!!」
風斬「例え友達同士でも、こういうのは早い者勝ちです♪」
インデックス「ぐぬぬ……」
姫神「…………(モグモグ…、ブッ!!」
木山「ところで、さっきから気になってるんだが…」
インデックス「はひ?(なに?)」
木山「あの茂みのところからこちらを眺めている小さい子は、君たちの知り合いか?」
イ&風「??」
姫神「…………(モグモグ」
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